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2012年07月11日

再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

7月4日の記録。
もう1週間前となりました。

朝遅く出発した編笠山、権現岳でした。

(1)はこちらでした。

ぐんぐん登って山頂。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
意外に良い天気で赤岳などの絶景。

富士山も見えました。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

また、久し振りに南アルプス。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

北アルプスも見えていましたよ。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

山頂は岩がごろごろしていますが、
目の前で、男性が、岩につまずいたのか、、よろけて、転倒。
手から血が出て、カメラも壊れたようでした。

ほんと、気をつけないといけません。

山頂を後にして、この風景。
目指す青年小屋も見えています。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
天気が良かったので、布団がたくさん干されていましたよ。

乙女の水によって、がぶ飲みして、再び青年小屋。
編笠山を見上げます。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

さて、権現岳を目指します。

ちょっと登りにくいところを通過。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

のろし場を通過し、風が心地よくなります。
ギボシを見上げます。
あのギボシは、巻いていきます。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

編笠山が良い感じ。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

お花もたくさん見られるようになります。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

鎖も増えてきます。
慎重に進みます。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

先行者の男性がひとり。
この方とは、追いついたり、離れたり、、。


権現小屋、権現岳山頂なども同じくらいの高さになります。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

そしてようやくキレットへの分岐地点。
眺めが最高です。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

権現岳の横には、富士山見えますね。
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

南アルプスも見えるし、、
再び編笠山、そして権現岳周回、2012年7月4日(2)

最高ですね。

観音平9:50
10:23雲海
10:51押手川
11:43編笠山11:58
12:19青年小屋12:21
12:26乙女の水12:28
12:33青年小屋
12:56のろし台
13:36権現岳、キレット分岐地点


登山道の様子
(観音平~雲海~押手川)
問題ありません。
雲海を過ぎると岩が多くなり、少し歩きにくくなります。
段差もあります。
今日は前日の雨で、岩のところ、少し滑りやすいところもありました。

(押手川~編笠山)
岩が多く、歩きにくいです。
傾斜もきつくなり、頑張りどころです。
押手川では青年小屋へのルートの分岐でもあり、
一度山頂に行くのに、青年小屋への巻き道に入ったことがあります。
行き先を良く見て。
樹林帯でガスが出るとルートを見失いそうなところもあります。
晴れていれば、問題ないと思います。
今日は前日の雨で、岩のところ、少し滑りやすいところもありました。

(編笠山~青年小屋)
水溜り、泥濘があります。
また、道が狭く、ちょっと歩きにくい部分ですね。
岩も多いので、ぶつけたりしないように。
しばらくすると大きな岩伝いに下るようになります。
矢印に沿って、下りるのが一番。

(青年小屋~乙女の水)
数分です。
泥濘が多いです。

(青年小屋~のろし台)
急な登りで息が上がります。
ガレガレのところも多いです。

(のろし台~権現岳)
ルートの核心部。
ガレ場で、滑りやすく、そして、トラバースも多くて、危険。
でも実際は、慎重に進めば問題ありません。
鎖は補助程度にして、しっかり、ホールドを確かめて進みます。
岩稜のトラバースをしっかりルートを見極め、基本は、矢印に沿って。
ストックは途中でしまっています。


続く



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この記事へのコメント
昨日、梅雨の晴れ間でしたが、富士山に登ってきました。
聞きしに勝る厳しさでしたが・・・まあどっちかというと私は登りが好きなので、普段でしたら何も問題ないはず・・・ところが軽い【高山病】にやられたようで・・・辛い登山でした。高山病かどうかは解りませんが、自分の想像です。

下山路は数年前にY-chanが書いていた通り、石が安定しない状況で結構怖かったですね。ただ空いていて登山道以外を歩く若者もいなかったので、その意味では安心でした。雪が砂礫の中に埋まってましたから、夏になってあの雪が溶けだすと石も動きます。何時落石になってもおかしくない状況は知らないと怖くないんでしょうね。
Posted by 平田 at 2012年07月11日 21:52
平田さん

記録拝見しました。
私には、まだまだ人が多いように見えますが、
あれくらいなら良いですね。
梅雨の晴れ間は本当に狙い目ですね。
マイカー規制とやらもないし、、、
昨日7月10日はブログの通り、広河原から鳳凰三山縦走
しましたが、下山時、富士山が見えていました。
だいぶ雪も減りました。

富士山には、ほんと、たくさんの具合の悪い方がいて、
本当に死んだように眠りこけていたりしますね。


平田さんもおそらく、、高山病、、でしょうね。

富士山は多くの人が落石などの
リスクをあまり考えずに登っているように見受けるのですが、
落石、地震、そして、噴火、、も想定内に入っているようで、
気を引き締めて登りたいですね。

私も一度登ろうかな、、。

Y-chan
Posted by Y-chan at 2012年07月11日 22:25
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