2015年05月09日
権現岳、編笠山、2015年5月6日
連休最終日に歩きました。
最終日って、静かですね。
もう少し賑やかかと思っていました。
元森の駅小淵沢8:05-8:53観音平8:57-9:30雲海9:33-
10:05押手川10:08-11:02編笠山11:20-11:40青年小屋11:45-
12:06のろし場-12:37権現小屋-12:39赤岳キレット分岐地点12:55-
12:58権現岳13:01-13:34三ツ頭13:55-14:30木戸口公園-
15:07八ケ岳横断歩道交差-15:10八ヶ岳神社15:15-
15:29小荒間交差点-15:46元森の駅小淵沢
総合時間:7時間41分、歩行時間:6時間23分
歩いたところ
今回の編笠山、権現岳を従来の観音平を基点とする周回を
一回り大きくした周回は2014年11月24日が初めてでした。
連休は基本的に関係ない私ですが、一応世間並みに、
連休最終日と表現する5月6日、そのルートを歩いても危ない
箇所はないことを確認し、半年振りに歩いてみました。
観音平の駐車場が混雑していると思ったのですが、
それほどでもありませんでした。
観音平到着時
最終日って、静かですね。
もう少し賑やかかと思っていました。
元森の駅小淵沢8:05-8:53観音平8:57-9:30雲海9:33-
10:05押手川10:08-11:02編笠山11:20-11:40青年小屋11:45-
12:06のろし場-12:37権現小屋-12:39赤岳キレット分岐地点12:55-
12:58権現岳13:01-13:34三ツ頭13:55-14:30木戸口公園-
15:07八ケ岳横断歩道交差-15:10八ヶ岳神社15:15-
15:29小荒間交差点-15:46元森の駅小淵沢
総合時間:7時間41分、歩行時間:6時間23分
歩いたところ
今回の編笠山、権現岳を従来の観音平を基点とする周回を
一回り大きくした周回は2014年11月24日が初めてでした。
連休は基本的に関係ない私ですが、一応世間並みに、
連休最終日と表現する5月6日、そのルートを歩いても危ない
箇所はないことを確認し、半年振りに歩いてみました。
観音平の駐車場が混雑していると思ったのですが、
それほどでもありませんでした。
観音平到着時
実は、当初から編笠山、権現岳周回を計画していたのではありません。
本当は、上日川峠から大菩薩嶺、大菩薩峠から南下し、
滝子山まで歩き、車回収で英和交通のバスを利用して、
上日川峠に戻る計画でした。
滝子山は歩いていませんでしたが、
そのルートは2011年11月15日を最後にしばらく歩くこともありませんでした。
早いものですね、時間が経つのは、、
2011年11月15日の記録。
でも頭の中では迷っていたのでした。
英和交通のバスの時間に左右されるのが嫌で、、、
ですから八ヶ岳の記録も前日何となく検索して、
登山道状況を確認していたのでした。
そして、当日、5月6日。
本来なら、遅くても3:30までに起床しなければいけないところ、
結局、起きたのは5:40。
それなら、、、と、、編笠山、権現岳にルート変更でした。
2014年11月14日には、建物もあった森の駅小淵沢ですが、
今回建物は取り壊され、駐車場への進入もできない状態となっていましたが、
ちょっとスペースがあったので、そこに止めさせて頂きました。
ちょっと想定外でした。
さて、5月の連休最終日。
意外にというべきか、そうだろうな、、と言うべきか、山は静かでした。
もちろん、平日より多いのですが、休日としては静かだったですね。
下から歩いてきて、観音平。
観音平までは、最初車道を歩いて、途中で東へ、
そして観音平方面へ、防火帯を歩きます。
目指す山が見え、振り返ると甲斐駒ケ岳、北岳が見えたりします。
観音平は、意外に車もそれほど止まっていませんでした。
何より、島のように駐車されているわけでもなく、
路上駐車もなかったように見えました。
観音平から多くの登山者にお会いするかな、、とも
思っていましたが、それほどでもなく。
権現岳から三ツ頭でも2名。
三ツ頭からは、誰にも会いませんでした。
最も、私は静かな山が好きなので、それはそれで良いです。
雪はやはり少なめですが、三ツ頭から甲斐小泉に下りる道は
標高2300mくらいまで、結構な雪で、且つ、歩いた人がそれほどでもない感じで、
ルート不安と、冬靴ではない登山靴を履いていたため、
足元の不安がちょっとありました。
それでも何とか、2014年11月14日に歩いたときと
ほとんど変わらぬ時間で登山を終えました。
今回で往復の運転が90kmくらいですが、私には、ちょうど良い感じ。
未だに身体の疲れに反応して、手術して正面は物が二重に
見えることがないはずですが、帰路は二重になることがありますからね、。
(森の駅小淵沢~観音平)
初め、観音平に向かう道路を歩いて
途中で登山道へ右折、道標あり。
しばらくは東に、県営八ヶ岳牧場に沿って歩き、
それからまっしぐらに観音平に向かう感じ。
防火帯になっており、気持ちの良い歩き。
振り向くと南アルプスですね。
チェーンスパイクを持参しましたが、使用せず。
(観音平~雲海~押手川)
特に、問題ありませんが、広い尾根を歩き、テープも少なめで、ぼんやりしないように。
雲海を過ぎると岩が多くなり、少し歩きにくくなります。
段差もあります。
(押手川~編笠山)
岩が多く、歩きにくいです。
傾斜もきつくなり、頑張りどころです。
押手川では青年小屋へのルートの分岐でもあり、
一度山頂に行くのに、青年小屋への巻き道に入ったことがあります。
行き先を良く見て。
樹林帯でガスが出るとルートを見失いそうなところもあります。
晴れていれば、問題ないと思います。
雪は2300mくらいから現れますが、最初は脇に避けたりしてかわします。
山頂も近くなると一面に雪となりますが、ステップをうまく利用します。
編笠山から
富士山も
(編笠山~青年小屋)
山頂から岩塊までの間は、断続的に雪。
ステップとなっているので、うまく利用します。
あまり気温が上がらなかったので緩む感じではありませんでした。
慎重に、ゆっくり歩きました。
道が狭く、ちょっと歩きにくい部分ですね。
岩も多いので、雪とのミックスでちょっと厄介。
樹林帯を抜け、大きな岩ばかりのところは、
むしろ岩が乾いていて、問題ない感じに、、。
矢印に沿って、下りるのが一番。
(青年小屋~のろし場)
急な登りで息が上がります。
樹林帯は雪がありますが、ステップとなっており、それを利用します。
ガレガレのところも多いです。
(のろし場~権現岳)
ルートの核心部。
ガレ場で、滑りやすく、そして、トラバースも多くて、危険。
日当たり良いので、雪はありません。
わずかにハイマツなどが登山道を覆うところにまだ雪ありますが、危ないところではないので心配要りません。
慎重に進めば問題ありません。
鎖は補助程度にして、しっかり、ホールドを確かめて進みます。
岩稜のトラバースをしっかりルートを見極め、基本は、矢印に沿って。
(権現岳~三ツ頭)
雪はわずか、、。
影響ないです。
ガレて滑りやすいところもあり、疲れで、うっかりしないよう、、。
鎖もありますが、危なそうなら、登るときと同じ要領で、下ります。
三ツ頭へは、登り返しとなって、少しつらいです。
(三ツ頭~木戸口公園~八ケ岳横断歩道~小荒間交差点)
ひたすら下る感じです。
三ツ頭からすぐで雪が多量に残っています。
トレースあって、助かります。
途中から雪はなくなり、道の不安はなくなります。
右に、編笠山を見て下ります。
八ケ岳横断歩道が近づくにつれ、笹が多くなります。
最後は舗装された林道歩き。
小荒間の交差点からは、八ヶ岳横断道路の歩道を歩きます。
本当は、上日川峠から大菩薩嶺、大菩薩峠から南下し、
滝子山まで歩き、車回収で英和交通のバスを利用して、
上日川峠に戻る計画でした。
滝子山は歩いていませんでしたが、
そのルートは2011年11月15日を最後にしばらく歩くこともありませんでした。
早いものですね、時間が経つのは、、
2011年11月15日の記録。
でも頭の中では迷っていたのでした。
英和交通のバスの時間に左右されるのが嫌で、、、
ですから八ヶ岳の記録も前日何となく検索して、
登山道状況を確認していたのでした。
そして、当日、5月6日。
本来なら、遅くても3:30までに起床しなければいけないところ、
結局、起きたのは5:40。
それなら、、、と、、編笠山、権現岳にルート変更でした。
2014年11月14日には、建物もあった森の駅小淵沢ですが、
今回建物は取り壊され、駐車場への進入もできない状態となっていましたが、
ちょっとスペースがあったので、そこに止めさせて頂きました。
ちょっと想定外でした。
さて、5月の連休最終日。
意外にというべきか、そうだろうな、、と言うべきか、山は静かでした。
もちろん、平日より多いのですが、休日としては静かだったですね。
下から歩いてきて、観音平。
観音平までは、最初車道を歩いて、途中で東へ、
そして観音平方面へ、防火帯を歩きます。
目指す山が見え、振り返ると甲斐駒ケ岳、北岳が見えたりします。
観音平は、意外に車もそれほど止まっていませんでした。
何より、島のように駐車されているわけでもなく、
路上駐車もなかったように見えました。
観音平から多くの登山者にお会いするかな、、とも
思っていましたが、それほどでもなく。
権現岳から三ツ頭でも2名。
三ツ頭からは、誰にも会いませんでした。
最も、私は静かな山が好きなので、それはそれで良いです。
雪はやはり少なめですが、三ツ頭から甲斐小泉に下りる道は
標高2300mくらいまで、結構な雪で、且つ、歩いた人がそれほどでもない感じで、
ルート不安と、冬靴ではない登山靴を履いていたため、
足元の不安がちょっとありました。
それでも何とか、2014年11月14日に歩いたときと
ほとんど変わらぬ時間で登山を終えました。
今回で往復の運転が90kmくらいですが、私には、ちょうど良い感じ。
未だに身体の疲れに反応して、手術して正面は物が二重に
見えることがないはずですが、帰路は二重になることがありますからね、。
(森の駅小淵沢~観音平)
初め、観音平に向かう道路を歩いて
途中で登山道へ右折、道標あり。
しばらくは東に、県営八ヶ岳牧場に沿って歩き、
それからまっしぐらに観音平に向かう感じ。
防火帯になっており、気持ちの良い歩き。
振り向くと南アルプスですね。
チェーンスパイクを持参しましたが、使用せず。
(観音平~雲海~押手川)
特に、問題ありませんが、広い尾根を歩き、テープも少なめで、ぼんやりしないように。
雲海を過ぎると岩が多くなり、少し歩きにくくなります。
段差もあります。
(押手川~編笠山)
岩が多く、歩きにくいです。
傾斜もきつくなり、頑張りどころです。
押手川では青年小屋へのルートの分岐でもあり、
一度山頂に行くのに、青年小屋への巻き道に入ったことがあります。
行き先を良く見て。
樹林帯でガスが出るとルートを見失いそうなところもあります。
晴れていれば、問題ないと思います。
雪は2300mくらいから現れますが、最初は脇に避けたりしてかわします。
山頂も近くなると一面に雪となりますが、ステップをうまく利用します。
編笠山から
富士山も
(編笠山~青年小屋)
山頂から岩塊までの間は、断続的に雪。
ステップとなっているので、うまく利用します。
あまり気温が上がらなかったので緩む感じではありませんでした。
慎重に、ゆっくり歩きました。
道が狭く、ちょっと歩きにくい部分ですね。
岩も多いので、雪とのミックスでちょっと厄介。
樹林帯を抜け、大きな岩ばかりのところは、
むしろ岩が乾いていて、問題ない感じに、、。
矢印に沿って、下りるのが一番。
(青年小屋~のろし場)
急な登りで息が上がります。
樹林帯は雪がありますが、ステップとなっており、それを利用します。
ガレガレのところも多いです。
(のろし場~権現岳)
ルートの核心部。
ガレ場で、滑りやすく、そして、トラバースも多くて、危険。
日当たり良いので、雪はありません。
わずかにハイマツなどが登山道を覆うところにまだ雪ありますが、危ないところではないので心配要りません。
慎重に進めば問題ありません。
鎖は補助程度にして、しっかり、ホールドを確かめて進みます。
岩稜のトラバースをしっかりルートを見極め、基本は、矢印に沿って。
(権現岳~三ツ頭)
雪はわずか、、。
影響ないです。
ガレて滑りやすいところもあり、疲れで、うっかりしないよう、、。
鎖もありますが、危なそうなら、登るときと同じ要領で、下ります。
三ツ頭へは、登り返しとなって、少しつらいです。
(三ツ頭~木戸口公園~八ケ岳横断歩道~小荒間交差点)
ひたすら下る感じです。
三ツ頭からすぐで雪が多量に残っています。
トレースあって、助かります。
途中から雪はなくなり、道の不安はなくなります。
右に、編笠山を見て下ります。
八ケ岳横断歩道が近づくにつれ、笹が多くなります。
最後は舗装された林道歩き。
小荒間の交差点からは、八ヶ岳横断道路の歩道を歩きます。
連休最終日に歩いた権現岳、2016年5月8日
2015年2月12日、八ケ岳、権現岳
冠雪前の2014年11月24日、大きな周回、編笠、権現
2014年10月17日は権現岳へ、ゆるゆる
3月24日の権現岳
遅い出発でも権現岳、2013年9月27日(2)
2015年2月12日、八ケ岳、権現岳
冠雪前の2014年11月24日、大きな周回、編笠、権現
2014年10月17日は権現岳へ、ゆるゆる
3月24日の権現岳
遅い出発でも権現岳、2013年9月27日(2)
Posted by Y-chan at 15:01│Comments(0)
│編笠山、権現岳
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