2014年11月27日
冠雪前の2014年11月24日、大きな周回、編笠、権現
昨日、一昨日の冷たい雨は八ケ岳も2200m以上と思われる標高で冠雪させました。
ただ、午後になると気温の上昇か、当地から見ると金峰山などは雪融けも
進んだように見えます、、ただ、実際に登っていけば、足許は複雑な雪の
様相を示していることでしょう、、。
さて、冠雪前、連休最終日に編笠山、権現岳に登りました。

時間
森の駅小淵沢7:38頃-(写真紛失により、編笠山まで時間が良くわからず、
写真で時間を計測しているため)-観音平-雲海-押手川-
10:33編笠山10:56-11:18青年小屋11:20-のろし場-
12:16赤岳キレット分岐地点12:19-12:23権現岳周辺12:30-
13:03三ツ頭13:26-13:58木戸口公園-14:35八ケ岳横断歩道交差-
14:39八ヶ岳神社-14:52鐘掛松-14:59小荒間交差点-15:13森の駅小淵沢
総合時間:7時間35分、歩行時間:6時間37分
ただ、午後になると気温の上昇か、当地から見ると金峰山などは雪融けも
進んだように見えます、、ただ、実際に登っていけば、足許は複雑な雪の
様相を示していることでしょう、、。
さて、冠雪前、連休最終日に編笠山、権現岳に登りました。
時間
森の駅小淵沢7:38頃-(写真紛失により、編笠山まで時間が良くわからず、
写真で時間を計測しているため)-観音平-雲海-押手川-
10:33編笠山10:56-11:18青年小屋11:20-のろし場-
12:16赤岳キレット分岐地点12:19-12:23権現岳周辺12:30-
13:03三ツ頭13:26-13:58木戸口公園-14:35八ケ岳横断歩道交差-
14:39八ヶ岳神社-14:52鐘掛松-14:59小荒間交差点-15:13森の駅小淵沢
総合時間:7時間35分、歩行時間:6時間37分
11月の連休。
基本的に連休だろうと何だろうと、あまり関係ありませんが、
いろいろやることも多く、22日、23日は山に行く時間はありませんでした。
22日の10:00PM過ぎには、スマホから久し振りに緊急地震速報も聞かれました。
24日、当初は曇りの予報でしたが、前日に晴れ時々曇り、、
のような予報になり、25,26日辺りが雨の予報なので、
山に行く気になりました。
本当なら、甲武信ケ岳から雁坂嶺まで道の駅みとみ、、から
縦走したいのですが、10時間くらいかかりますので、
その登山口まで1時間20分くらいの時間を考えると、ちょっと気が引けます。
日の長い時期なら良いですが、、。
自宅周辺から見る八ヶ岳、、何度か、雪は降ったでしょうが、
そして、昨日、一昨日は冠雪もしておりますが、11月24日当日は、
例年の今頃の様な感じではなく、まだ積雪期前の姿を見せておりました。
それなら、アプローチが短くて済む、編笠山、権現岳を、
観音平を基点とするのではなく、通過点として、下から、
すなわち、観音平ゲート口近くにある、今は営業もしていないらしい、
森の駅小淵沢から周回することにしました。
その際、観音平までにある、気持ちの良い防火帯も歩き、写真に収めたのですが、
またもや、、、
しばらく前の鳳凰山で一部写真がSDカードから紛失したのと同じように、
今回も、その森の駅から編笠山まで撮った写真が消えてしまいました。
なぜだろう?
SDカードがだめなのか、デジカメがだめなのか、、?
仕方ありません。
4:00に目覚まし、、、でしたが、結局、4:50起床で、自宅出発は5:50頃。
レンタルDVDを返却したりしたので、結局、7:20頃、森の駅小淵沢到着。
支度をして出発。
歩きながら、やっぱり、観音平まで車で行ったほうが良かったかな、、
なんて、考えもしましたが。
終わりよければ全てよし。
今回の周回で良かった。
それにしても雪がありませんね。
でも、編笠山から青年小屋への下り、青年小屋からギボシまでの
樹林帯などはちょろちょろ、踏み固められた雪がありました。


昨日、一昨日の冠雪で状況は変わっているでしょう。
さすがに、編笠山山頂から権現岳、三ツ頭辺りまでは、冷たい、
ちょっと落ち着いて休んでいられない程度の強い風に吹かれはしましたが
気温は総じて高めであったと思います。
編笠山までは、着ていたものでは、ちょっと暑いと思うくらい。
日が短いので、長い行程の山は、かなり朝早く出発しないとならないので、
今回も甲武信ケ岳から雁坂嶺を経由する長丁場は避けて良かった。
八ヶ岳や何度通っても良いですね。
今回で往復の運転が90kmくらいですが、私には、ちょうど良い感じ。
(森の駅小淵沢~観音平)
初め、観音平に向かう道路を歩いて途中で登山道。
しばらくは東に、県営八ヶ岳牧場に沿って歩き、
それからまっしぐらに観音平に向かう感じ。
一部泥濘。
防火帯になっており、気持ちの良い歩き。
撮った写真は感想にも書いた通り、SDカードがだめなのか、消えてしまいました。
(観音平~雲海~押手川)
現状は、特に、問題ありません。
雲海を過ぎると岩が多くなり、少し歩きにくくなります。
段差もあります。
ぼんやりしていると、あらぬ方向に行きそうになりますので、テープに注意。
(押手川~編笠山)
岩が多く、歩きにくいです。
傾斜もきつくなり、頑張りどころです。
押手川では青年小屋へのルートの分岐でもあり、
一度山頂に行くのに、青年小屋への巻き道に入ったことがあります。
行き先を良く見て。
樹林帯でガスが出るとルートを見失いそうなところもあります。
晴れていれば、問題ないと思います。
雪も降っているのですが、南斜面になり、雪はほぼありません。
雪の見えない八ケ岳、、今は状況一変でしょう、、

南アルプス


(編笠山~青年小屋)
雪が連休で踏み固められ、ちょっと嫌です。
慎重に、ゆっくり歩きました。
道が狭く、ちょっと歩きにくい部分ですね。
岩も多いので、雪とのミックスでちょっと厄介。
ただ、アイゼン等を使用するには、短すぎの距離。
慎重に行くのがベストな段階。
でも、樹林帯を抜け、大きな岩ばかりのところは、
むしろ岩が乾いていて、現状は問題ない感じに、、。
矢印に沿って、下りるのが一番。
(青年小屋~のろし場)
急な登りで息が上がります。
樹林帯は雪があり、ちょっと踏み固まって、少し厄介。
アイゼンを使用するのではありません。
ガレガレのところも多いです。

(のろし場~権現岳)
ルートの核心部。
ガレ場で、滑りやすく、そして、トラバースも多くて、危険。
日当たり良いので、現状では、厄介なところに雪はありません。
現状では、慎重に進めば問題ありません。
鎖は補助程度にして、しっかり、ホールドを確かめて進みます。
岩稜のトラバースをしっかりルートを見極め、基本は、矢印に沿って。
ストックは途中でしまっています。
(権現岳~三ツ頭)
雪はわずか、、。
影響ないです。
ガレて滑りやすいところもあり、疲れで、うっかりしないよう、、。
鎖もありますが、危なそうなら、登るときと同じ要領で、下ります。
三ツ頭へは、登り返しとなって、少しつらいです。


(三ツ頭~木戸口公園~八ケ岳横断歩道~小荒間交差点)
ひたすら下る感じです。
初め、日当たりの良いところは泥濘がひどいです。
注意しないと転倒して泥だらけになります。
右に、編笠山を見て下ります。
八ケ岳横断歩道が近づくにつれ、笹が多くなります。
最後は舗装された林道歩き。
小荒間の交差点からは、八ヶ岳横断道路の歩道を歩きます。
三ツ頭から


八ケ岳神社

歩いたところ
基本的に連休だろうと何だろうと、あまり関係ありませんが、
いろいろやることも多く、22日、23日は山に行く時間はありませんでした。
22日の10:00PM過ぎには、スマホから久し振りに緊急地震速報も聞かれました。
24日、当初は曇りの予報でしたが、前日に晴れ時々曇り、、
のような予報になり、25,26日辺りが雨の予報なので、
山に行く気になりました。
本当なら、甲武信ケ岳から雁坂嶺まで道の駅みとみ、、から
縦走したいのですが、10時間くらいかかりますので、
その登山口まで1時間20分くらいの時間を考えると、ちょっと気が引けます。
日の長い時期なら良いですが、、。
自宅周辺から見る八ヶ岳、、何度か、雪は降ったでしょうが、
そして、昨日、一昨日は冠雪もしておりますが、11月24日当日は、
例年の今頃の様な感じではなく、まだ積雪期前の姿を見せておりました。
それなら、アプローチが短くて済む、編笠山、権現岳を、
観音平を基点とするのではなく、通過点として、下から、
すなわち、観音平ゲート口近くにある、今は営業もしていないらしい、
森の駅小淵沢から周回することにしました。
その際、観音平までにある、気持ちの良い防火帯も歩き、写真に収めたのですが、
またもや、、、
しばらく前の鳳凰山で一部写真がSDカードから紛失したのと同じように、
今回も、その森の駅から編笠山まで撮った写真が消えてしまいました。
なぜだろう?
SDカードがだめなのか、デジカメがだめなのか、、?
仕方ありません。
4:00に目覚まし、、、でしたが、結局、4:50起床で、自宅出発は5:50頃。
レンタルDVDを返却したりしたので、結局、7:20頃、森の駅小淵沢到着。
支度をして出発。
歩きながら、やっぱり、観音平まで車で行ったほうが良かったかな、、
なんて、考えもしましたが。
終わりよければ全てよし。
今回の周回で良かった。
それにしても雪がありませんね。
でも、編笠山から青年小屋への下り、青年小屋からギボシまでの
樹林帯などはちょろちょろ、踏み固められた雪がありました。
昨日、一昨日の冠雪で状況は変わっているでしょう。
さすがに、編笠山山頂から権現岳、三ツ頭辺りまでは、冷たい、
ちょっと落ち着いて休んでいられない程度の強い風に吹かれはしましたが
気温は総じて高めであったと思います。
編笠山までは、着ていたものでは、ちょっと暑いと思うくらい。
日が短いので、長い行程の山は、かなり朝早く出発しないとならないので、
今回も甲武信ケ岳から雁坂嶺を経由する長丁場は避けて良かった。
八ヶ岳や何度通っても良いですね。
今回で往復の運転が90kmくらいですが、私には、ちょうど良い感じ。
(森の駅小淵沢~観音平)
初め、観音平に向かう道路を歩いて途中で登山道。
しばらくは東に、県営八ヶ岳牧場に沿って歩き、
それからまっしぐらに観音平に向かう感じ。
一部泥濘。
防火帯になっており、気持ちの良い歩き。
撮った写真は感想にも書いた通り、SDカードがだめなのか、消えてしまいました。
(観音平~雲海~押手川)
現状は、特に、問題ありません。
雲海を過ぎると岩が多くなり、少し歩きにくくなります。
段差もあります。
ぼんやりしていると、あらぬ方向に行きそうになりますので、テープに注意。
(押手川~編笠山)
岩が多く、歩きにくいです。
傾斜もきつくなり、頑張りどころです。
押手川では青年小屋へのルートの分岐でもあり、
一度山頂に行くのに、青年小屋への巻き道に入ったことがあります。
行き先を良く見て。
樹林帯でガスが出るとルートを見失いそうなところもあります。
晴れていれば、問題ないと思います。
雪も降っているのですが、南斜面になり、雪はほぼありません。
雪の見えない八ケ岳、、今は状況一変でしょう、、
南アルプス
(編笠山~青年小屋)
雪が連休で踏み固められ、ちょっと嫌です。
慎重に、ゆっくり歩きました。
道が狭く、ちょっと歩きにくい部分ですね。
岩も多いので、雪とのミックスでちょっと厄介。
ただ、アイゼン等を使用するには、短すぎの距離。
慎重に行くのがベストな段階。
でも、樹林帯を抜け、大きな岩ばかりのところは、
むしろ岩が乾いていて、現状は問題ない感じに、、。
矢印に沿って、下りるのが一番。
(青年小屋~のろし場)
急な登りで息が上がります。
樹林帯は雪があり、ちょっと踏み固まって、少し厄介。
アイゼンを使用するのではありません。
ガレガレのところも多いです。
(のろし場~権現岳)
ルートの核心部。
ガレ場で、滑りやすく、そして、トラバースも多くて、危険。
日当たり良いので、現状では、厄介なところに雪はありません。
現状では、慎重に進めば問題ありません。
鎖は補助程度にして、しっかり、ホールドを確かめて進みます。
岩稜のトラバースをしっかりルートを見極め、基本は、矢印に沿って。
ストックは途中でしまっています。
(権現岳~三ツ頭)
雪はわずか、、。
影響ないです。
ガレて滑りやすいところもあり、疲れで、うっかりしないよう、、。
鎖もありますが、危なそうなら、登るときと同じ要領で、下ります。
三ツ頭へは、登り返しとなって、少しつらいです。
(三ツ頭~木戸口公園~八ケ岳横断歩道~小荒間交差点)
ひたすら下る感じです。
初め、日当たりの良いところは泥濘がひどいです。
注意しないと転倒して泥だらけになります。
右に、編笠山を見て下ります。
八ケ岳横断歩道が近づくにつれ、笹が多くなります。
最後は舗装された林道歩き。
小荒間の交差点からは、八ヶ岳横断道路の歩道を歩きます。
三ツ頭から
八ケ岳神社
歩いたところ
連休最終日に歩いた権現岳、2016年5月8日
権現岳、編笠山、2015年5月6日
2015年2月12日、八ケ岳、権現岳
2014年10月17日は権現岳へ、ゆるゆる
3月24日の権現岳
遅い出発でも権現岳、2013年9月27日(2)
権現岳、編笠山、2015年5月6日
2015年2月12日、八ケ岳、権現岳
2014年10月17日は権現岳へ、ゆるゆる
3月24日の権現岳
遅い出発でも権現岳、2013年9月27日(2)
Posted by Y-chan at 23:50│Comments(0)
│編笠山、権現岳
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。