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2008年04月01日

甲斐駒ケ岳黒戸尾根を日帰り、(07年10月23日)

昨年に続いて、甲斐駒黒戸尾根の日帰り。
昨年は小屋にも泊まるつもりでいたが、食事が提供されない、
「日帰り」という小屋の管理人の言葉に後押しされて、日帰りした。
今年も挑戦の意味をこめて。


3:10起床。3:50自宅出発して、セブンイレブンで買い物。
4:45尾白川渓谷駐車場着。
身支度整え、

5:05出発。ヘッドライト。
しばらくすると明かりが差してきた。

刃渡りから刀利天狗までは、ストックはリュックへ。
刃渡りは特に怖くない。
刀利天狗で休憩していると1人が追い抜いていく。
後で、頂上であった。
やはり日帰りの男性。

昨年、崩壊寸前であった五合目小屋は片付いていた。
屏風小屋跡。ここからはすごい梯子と鎖の為、七丈小屋まで、ストックをしまう。
垂直の梯子やしがみつく岩場もある。

信仰
甲斐駒ケ岳黒戸尾根を日帰り、(07年10月23日)



信仰
甲斐駒ケ岳黒戸尾根を日帰り、(07年10月23日)



七丈小屋。誰もいない。
静か。
水を飲む。

まだ遠い頂上
甲斐駒ケ岳黒戸尾根を日帰り、(07年10月23日)




2,400m以上に雪。
上部の日陰、頂上直下も滑り易く。
ご来光所から約10分で、すごい高さのある鎖場。
そこから頂上近く、あるいは二本剣上部のところまでストックはリュックへ。
今年は上りやすくなっていた。

甲斐駒ケ岳黒戸尾根を日帰り、(07年10月23日)




山頂では、合計5名が離合集散。頂上直下と日陰部分は、
雪が凍り付いていて少し危険であった。
ストックをしまい、七丈小屋まで。
アイゼンも使わず。とにかく、
凍結しているので慎重に。



七丈小屋戻り。
ここまででヘルメットの男性と若い男性にあった。
ヘルメットの男性は、七丈小屋にテントを張っていた。
若い男性は、2,3日前にも甲斐駒を黒戸尾根から七丈小屋泊まりで登り、
今日や、日帰りに挑戦という。
ただ、出発が7:00になってしまって、今日も危ういと言っていた。

七丈小屋から、ストックをしまう。屏風小屋跡までは険しい梯子と鎖だ。

屏風小屋跡からは100mの登り返し。
苦しい。

刀利天狗から刃渡りまでもストックをしまう。梯子と鎖の連続。

やっと駐車場。結局昨年より遅いではないか。

ヘッドライトを付ける寸前まで暗くなっている。

駐車場でからだをぬぐい、着替えを終了したら、こんなに暗いのに
なんとハイカー(と思った)が下りて来る。
これだから、無知なハイカーは怖いと思っていたら、
頂上まであと1時間のところで会った、例の若い男性であった。
そのハイカーがトイレに入り、自動販売機でコーヒーを買おうとしていた。
コーヒーを飲みたかったので、自動販売機に近づくと彼であった。
すごい。
一ヶ月はこうして、軽自動車に乗って、山歩きをしているらしい。
彼も遅い出発であったが、甲斐駒黒戸尾根、日帰りを共に達成して、満足そうであった。






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