2008年04月27日
念願かなった四阿山、団体にきれた草津白根山、07年5月24日
2007年5月24日
晴れていたが冬のような遠景の明瞭さはなく。
四阿山
昨年来、いつかいつかと思っていた山。
牧歌的なイメージを抱いていた。
やっと実行する気になり、天気にも恵まれるようなので、
この機会を逃す手はない。
それにしても普通は、こんな漢字の山、読めないであろう。
麓の菅平はラグビーの合宿や冬はスキーで有名だという。
スキーもラグビーもしないので、そんなことは、
この山のことを知ってからわかったことだ。
晴れていたが冬のような遠景の明瞭さはなく。
四阿山
昨年来、いつかいつかと思っていた山。
牧歌的なイメージを抱いていた。
やっと実行する気になり、天気にも恵まれるようなので、
この機会を逃す手はない。
それにしても普通は、こんな漢字の山、読めないであろう。
麓の菅平はラグビーの合宿や冬はスキーで有名だという。
スキーもラグビーもしないので、そんなことは、
この山のことを知ってからわかったことだ。
3:20起床
3:45自宅発
起きたのが予定より遅れた。支度を急ぎ、高速の深夜割引に間に合わせる。
3:55には、南アルプスICから高速へ。
さすがにこの時間は、暗い。
5:50に長野須坂東ICを下りた。
ナビゲーションのおかげで迷うこともなく、すんなり菅平方面へ向かう。
6:20菅平牧場事務所
お客用駐車場料金1人当たり200円を菅平牧場入場料
として払う必要あるが、朝早く誰もいなかったので、そのまま入場。
わたしは、帰り際に支払うことになる。
駐車場は、複数存在するが、この時期の平日。
一番上に駐車した。
他は止まっていない。
6:40登山口出発
根子岳に向けて出発。
まっすぐに進む感じ。
高原の心地よさ。
四阿山に登るといっても隣に根子岳が悠然とそびえている。
当然、根子岳も合わせて登るのだ。
四阿山に最初に行くか、根子岳に最初に行くか。
あまり吟味もせずに、根子岳を目指すことに。
後から聞いたことで、自分でも納得するのだが、
根子岳から四阿山への登りがきついので、
先に四阿山を登ったほうがよいようだ。

8:00根子岳山頂

8:10根子岳出発
根子岳山頂には、祠があり、鈴もあった。
登りで一旦半袖になったが、再び、長袖を羽織る。
山頂直下は、屏風岩場で、雪もあり、少しあせる。

それからは、鞍部まで、気持ちのよい笹原。

下を見るとかつて火山であったことを思い起こさせる地肌を見せていた。

そうだ、根子岳とは火山であったらしい。
なんか、不思議な感じがする穏やかな山だが。
根子岳からの下りの笹原は気持ちがよく、鞍部を過ぎると
四阿山への急な登りとなった。
この時期、樹林帯であるこの登りの部分は、
場所によって30cmくらいの雪が残っている。
道も不明瞭な所もあり、少しいやになった。

実際、少し間違えたりした。
このあたりで、先に四阿山に登ったほうが良かったと思った。
ただ、四阿山の稜線に出てからは、気持ちよい。

日当たりも良くなって、樹林帯より雪が少なくなる。
9:30四阿山山頂
2つの祠がある南峰のみ踏んだ。
風が強い。2つの祠は長野県と群馬県のものらしい。
360度の展望だが、少し雲もかかり、近くの浅間山などは美しい姿を見せている。
他の多くの山々は、はっきりせず、山座固定ができない。
少しがっかりした。
でも念願がかなって満足だ。
9:45山頂発
結局、誰も来なかった。
しかし、下山時には、四阿山を目指す多くの単独登山者、
大学生風のハイカーらを多数見かけた。
ちょうどお昼に四阿山山頂になるように登っているのであろう。
気持ちがよく、少しも危ない所のない下山道を順調に下った。

根子岳も色々な角度から眺めることができた。

菅平も広々として、すがすがしい。

11:30菅平牧場駐車場着
牧場のおじさんは、早いね、といっていた。そうなのか?
いずれにせよ、念願がかなったので、大満足。
牧場のアイスクリームのひとつでも食べたいけれど、
1人だとなかなか手が出ないのだ。
牧場を出るときに、牧場入場料として、200円を払った。
さて、草津白根山に向かう。
草津白根山
四阿山を下山する頃から、未だ日も長い時期、
もう一座登れると考えていた。
実際、今回の山行きを計画していたときには、
一緒に草津白根山も登ろうと思っていた。
いつもは、からだをぬぐい、着替えるのだが、
今日はそのままで草津白根山の登山口に向かう。
12:00 菅平牧場駐車場を出発
草津に向かう。
菅平―菅平高原線(県道182号)-国道144号-
三原より県道59号―国道292号(志賀草津道路)-白根火山。
13:15 草津白根山駐車場に到着途中の草津温泉付近では、温泉に入りたくなったが、我慢。
それにしても国道292号は、草津温泉あり、草津白根山の
火山地帯も通る為、その火山独特の匂いと、荒涼とした風景といい、
景色を堪能できた。
とりあえず、大きな渋滞もなかったし。
13:25草津白根山駐車場発
団体が登って行く。総勢200名以上か。
各地から集まった服装もまちまちなハイカーの
集合体のようなものらしい。
それを何班かに分け、草津白根山を目指すようだ。
樹林や日陰には、雪が残っていた。

14:35 探勝歩道最高点まで行く。

例の団体は、相変わらずどこにでもいる感じだ。

団体と分かれたいので、本来はガスの発生で立入が禁止
されている本白根山の三角点を目指す。
結局、万座のほうに下りかけて、時間をロス。
また、団体に巻き込まれることになった。
白根草津山は、火山だから、火山らしい風景と至る所
から匂ってくる硫黄の匂いも満喫した。
それにしても一大パノラマという感じだ。
途中、例の団体には、ついにきれてしまった。
傍若無人な人がいたからだ。
リーダー不在の団体。
あまりに数が多すぎるのでは。
ハイヒールのような格好の人もいたから、途中の残雪で
足を滑らせたり、転倒したりして、泥だらけになる人
がいても不思議ではなかった。
16:20には、草津白根山駐車場戻り。
それから、湯釜を観光客に混じってみた。

四阿山の後の山行きであったが、それなりには、楽しんだ。
16:40 駐車場発
帰りは、白根火山―万座ハイウェイー国道144号―
上田菅平IC-岡谷IC, 岡谷IC―南アルプスICと
走ったが、午前中の四阿山も含めて、往復512kmだった。
少しもったいない気がした。
帰りのルートは一考を要するルートを取ってしまい、
自宅には、20:40の到着となった。
もちろん途中で食事もしているが。
トータル時間:根子岳、四阿山290(4時間50分)、草津白根山 175(2時間55分)
自宅-南アルプスIC-上信越道、須坂長野東IC-大笹街道(県道58号)
-国道406号(大笹街道)-菅平―菅平牧場事務所、菅平―
菅平高原線(県道182号)-国道144号-三原より県道59号―
国道292号(志賀草津道路)-白根火山―万座ハイウェイー国道144号
―上田菅平IC-岡谷IC, 岡谷IC―南アルプスIC、
往復512Km、帰りはもう少し考えるべきであった
3:45自宅発
起きたのが予定より遅れた。支度を急ぎ、高速の深夜割引に間に合わせる。
3:55には、南アルプスICから高速へ。
さすがにこの時間は、暗い。
5:50に長野須坂東ICを下りた。
ナビゲーションのおかげで迷うこともなく、すんなり菅平方面へ向かう。
6:20菅平牧場事務所
お客用駐車場料金1人当たり200円を菅平牧場入場料
として払う必要あるが、朝早く誰もいなかったので、そのまま入場。
わたしは、帰り際に支払うことになる。
駐車場は、複数存在するが、この時期の平日。
一番上に駐車した。
他は止まっていない。
6:40登山口出発
根子岳に向けて出発。
まっすぐに進む感じ。
高原の心地よさ。
四阿山に登るといっても隣に根子岳が悠然とそびえている。
当然、根子岳も合わせて登るのだ。
四阿山に最初に行くか、根子岳に最初に行くか。
あまり吟味もせずに、根子岳を目指すことに。
後から聞いたことで、自分でも納得するのだが、
根子岳から四阿山への登りがきついので、
先に四阿山を登ったほうがよいようだ。
8:00根子岳山頂
8:10根子岳出発
根子岳山頂には、祠があり、鈴もあった。
登りで一旦半袖になったが、再び、長袖を羽織る。
山頂直下は、屏風岩場で、雪もあり、少しあせる。
それからは、鞍部まで、気持ちのよい笹原。
下を見るとかつて火山であったことを思い起こさせる地肌を見せていた。
そうだ、根子岳とは火山であったらしい。
なんか、不思議な感じがする穏やかな山だが。
根子岳からの下りの笹原は気持ちがよく、鞍部を過ぎると
四阿山への急な登りとなった。
この時期、樹林帯であるこの登りの部分は、
場所によって30cmくらいの雪が残っている。
道も不明瞭な所もあり、少しいやになった。
実際、少し間違えたりした。
このあたりで、先に四阿山に登ったほうが良かったと思った。
ただ、四阿山の稜線に出てからは、気持ちよい。
日当たりも良くなって、樹林帯より雪が少なくなる。
9:30四阿山山頂
2つの祠がある南峰のみ踏んだ。
風が強い。2つの祠は長野県と群馬県のものらしい。
360度の展望だが、少し雲もかかり、近くの浅間山などは美しい姿を見せている。
他の多くの山々は、はっきりせず、山座固定ができない。
少しがっかりした。
でも念願がかなって満足だ。
9:45山頂発
結局、誰も来なかった。
しかし、下山時には、四阿山を目指す多くの単独登山者、
大学生風のハイカーらを多数見かけた。
ちょうどお昼に四阿山山頂になるように登っているのであろう。
気持ちがよく、少しも危ない所のない下山道を順調に下った。
根子岳も色々な角度から眺めることができた。
菅平も広々として、すがすがしい。
11:30菅平牧場駐車場着
牧場のおじさんは、早いね、といっていた。そうなのか?
いずれにせよ、念願がかなったので、大満足。
牧場のアイスクリームのひとつでも食べたいけれど、
1人だとなかなか手が出ないのだ。
牧場を出るときに、牧場入場料として、200円を払った。
さて、草津白根山に向かう。
草津白根山
四阿山を下山する頃から、未だ日も長い時期、
もう一座登れると考えていた。
実際、今回の山行きを計画していたときには、
一緒に草津白根山も登ろうと思っていた。
いつもは、からだをぬぐい、着替えるのだが、
今日はそのままで草津白根山の登山口に向かう。
12:00 菅平牧場駐車場を出発
草津に向かう。
菅平―菅平高原線(県道182号)-国道144号-
三原より県道59号―国道292号(志賀草津道路)-白根火山。
13:15 草津白根山駐車場に到着途中の草津温泉付近では、温泉に入りたくなったが、我慢。
それにしても国道292号は、草津温泉あり、草津白根山の
火山地帯も通る為、その火山独特の匂いと、荒涼とした風景といい、
景色を堪能できた。
とりあえず、大きな渋滞もなかったし。
13:25草津白根山駐車場発
団体が登って行く。総勢200名以上か。
各地から集まった服装もまちまちなハイカーの
集合体のようなものらしい。
それを何班かに分け、草津白根山を目指すようだ。
樹林や日陰には、雪が残っていた。
14:35 探勝歩道最高点まで行く。
例の団体は、相変わらずどこにでもいる感じだ。
団体と分かれたいので、本来はガスの発生で立入が禁止
されている本白根山の三角点を目指す。
結局、万座のほうに下りかけて、時間をロス。
また、団体に巻き込まれることになった。
白根草津山は、火山だから、火山らしい風景と至る所
から匂ってくる硫黄の匂いも満喫した。
それにしても一大パノラマという感じだ。
途中、例の団体には、ついにきれてしまった。
傍若無人な人がいたからだ。
リーダー不在の団体。
あまりに数が多すぎるのでは。
ハイヒールのような格好の人もいたから、途中の残雪で
足を滑らせたり、転倒したりして、泥だらけになる人
がいても不思議ではなかった。
16:20には、草津白根山駐車場戻り。
それから、湯釜を観光客に混じってみた。
四阿山の後の山行きであったが、それなりには、楽しんだ。
16:40 駐車場発
帰りは、白根火山―万座ハイウェイー国道144号―
上田菅平IC-岡谷IC, 岡谷IC―南アルプスICと
走ったが、午前中の四阿山も含めて、往復512kmだった。
少しもったいない気がした。
帰りのルートは一考を要するルートを取ってしまい、
自宅には、20:40の到着となった。
もちろん途中で食事もしているが。
トータル時間:根子岳、四阿山290(4時間50分)、草津白根山 175(2時間55分)
自宅-南アルプスIC-上信越道、須坂長野東IC-大笹街道(県道58号)
-国道406号(大笹街道)-菅平―菅平牧場事務所、菅平―
菅平高原線(県道182号)-国道144号-三原より県道59号―
国道292号(志賀草津道路)-白根火山―万座ハイウェイー国道144号
―上田菅平IC-岡谷IC, 岡谷IC―南アルプスIC、
往復512Km、帰りはもう少し考えるべきであった
過日、12月8日、大菩薩嶺を周回
なかなか手ごわかった高妻山、2008年9月17日、日帰り
秩父遠征、両神山、06年11月21日
下山後フロにも入った恵那山、04年11月22日
日本海を見たかった妙高、火打山04年10月11日、12日
04年7月28日、御嶽登山、二の池まで
なかなか手ごわかった高妻山、2008年9月17日、日帰り
秩父遠征、両神山、06年11月21日
下山後フロにも入った恵那山、04年11月22日
日本海を見たかった妙高、火打山04年10月11日、12日
04年7月28日、御嶽登山、二の池まで
Posted by Y-chan at 16:22│Comments(0)
│日本百名山(その他)
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