2009年06月05日
知らなかった鳥倉林道での落石死亡事故と登山への影響
南アルプスの塩見岳。
登山口までが不便で、これまでやっとのことで1度登頂。
1度は敗退。
2006年日帰りした塩見岳と塩見小屋

そんな塩見岳に向うには、中央高速の松川ICから延々と
曲がりくねった道を大鹿村方面に向い、大鹿村役場を過ぎてから、
鳥倉林道に入り、ゲートの手前で車を止めます。
何気なく、塩見岳のことを思い出し、ネットで調べいると、知らなかったこんな事故が。
4月12日午後、長野県大鹿村内の林道を走行していた乗用車に対し、
斜面から落ちてきた岩石が直撃する事故が起き、岩石はクルマの
助手席側に落ち、助手席に同乗していた女性が死亡したというニュース。
運転席に男性は無事だったということですから、恐ろしい話です。
完全に知りませんでした。
鳥倉林道には、事故当時、積雪は無かったものの、冬季閉鎖期間中であり、
入口付近のゲートは閉じられていたにもかかわらず、ゲートに施錠はなされておらず、
自由に出入りできる状態だったといいますから、責任の所在が、、、、。
岩石は斜面のかなり高い位置から落下してきたとみられているとの事でした。
岩石は推定230kgのものといいますから、すごい破壊力だったでしょう。
恐ろしい事故です。
どこの林道にもそうした危険をはらんでいるでしょう。
そんな鳥倉林道のある大鹿村。
現在、そうした4月の落石事故を受けて、林道の主要3路線が全面通行止めになっており、
規制解除の見通しが立たない中、6月4日に恒例の開山式があり、登山客不在のまま、
夏山シーズンの到来が告げられたというのです。
大鹿村では、防災対策工事に着手して、落石防護網の設置などを急いでいますが、
安全第一の姿勢で臨むそうですから、現実問題として、開山式の出席者からは
「登山客が増える盆休みまでに復旧できれば」と率直な声も聞かれたとのことです。
大鹿村は、過疎高齢化が進んでおり、観光は重要な基幹産業のようですから、
年間1万人にも登るという登山客の足が遠のけば、村の産業全体に大きな影を落としかねません。
再訪しようと、何気なく調べ始めた塩見岳ですが、今年の夏山はどうなることでしょう。
斜面から落ちてきた岩石が直撃する事故が起き、岩石はクルマの
助手席側に落ち、助手席に同乗していた女性が死亡したというニュース。
運転席に男性は無事だったということですから、恐ろしい話です。
完全に知りませんでした。
鳥倉林道には、事故当時、積雪は無かったものの、冬季閉鎖期間中であり、
入口付近のゲートは閉じられていたにもかかわらず、ゲートに施錠はなされておらず、
自由に出入りできる状態だったといいますから、責任の所在が、、、、。
岩石は斜面のかなり高い位置から落下してきたとみられているとの事でした。
岩石は推定230kgのものといいますから、すごい破壊力だったでしょう。
恐ろしい事故です。
どこの林道にもそうした危険をはらんでいるでしょう。
そんな鳥倉林道のある大鹿村。
現在、そうした4月の落石事故を受けて、林道の主要3路線が全面通行止めになっており、
規制解除の見通しが立たない中、6月4日に恒例の開山式があり、登山客不在のまま、
夏山シーズンの到来が告げられたというのです。
大鹿村では、防災対策工事に着手して、落石防護網の設置などを急いでいますが、
安全第一の姿勢で臨むそうですから、現実問題として、開山式の出席者からは
「登山客が増える盆休みまでに復旧できれば」と率直な声も聞かれたとのことです。
大鹿村は、過疎高齢化が進んでおり、観光は重要な基幹産業のようですから、
年間1万人にも登るという登山客の足が遠のけば、村の産業全体に大きな影を落としかねません。
再訪しようと、何気なく調べ始めた塩見岳ですが、今年の夏山はどうなることでしょう。
テント泊はどうしよう
1月27日、仲間とのお楽しみ、凍結の錦滝へ
富士山、下山道を間違えて、、
ちょっと山はお休み(?)、行きたい山はたくさんあるのに
インターネット上の山行き記録
やっぱり、メジャーな山は少し気が引ける
1月27日、仲間とのお楽しみ、凍結の錦滝へ
富士山、下山道を間違えて、、
ちょっと山はお休み(?)、行きたい山はたくさんあるのに
インターネット上の山行き記録
やっぱり、メジャーな山は少し気が引ける
Posted by Y-chan at 13:56│Comments(0)
│登山全般
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