2015年10月12日
北岳、降雪前、2015年10月8日
10月11日、北岳も降雪、積雪あったようです。
その前の強風の北岳を歩きました。
歩いたところ
その日の時間
8:00広河原-9:25二俣9:35-11:04八本歯ノコル11:07-11:30トラバース分岐11:35-
11:47吊尾根分岐11:49-12:03北岳12:31-12:56北岳肩の小屋13:00-
13:13小太郎尾根分岐-14:06白根御池小屋14:26-15:35広河原
総合時間:7時間35分、歩行時間:6時間23分
今年2回目の北岳。
6月25日、北岳の登山口となる広河原へのアクセスが可能となった日に
キタダケソウを見に行って以来となりました。
その6月25日の記録。
その前の強風の北岳を歩きました。
歩いたところ
その日の時間
8:00広河原-9:25二俣9:35-11:04八本歯ノコル11:07-11:30トラバース分岐11:35-
11:47吊尾根分岐11:49-12:03北岳12:31-12:56北岳肩の小屋13:00-
13:13小太郎尾根分岐-14:06白根御池小屋14:26-15:35広河原
総合時間:7時間35分、歩行時間:6時間23分
今年2回目の北岳。
6月25日、北岳の登山口となる広河原へのアクセスが可能となった日に
キタダケソウを見に行って以来となりました。
その6月25日の記録。
これから放送されるNHK BSプレミアムの日本百名山の北岳の
ガイドをされた方のお話を10月6日に聞く機会があり、急に登りたくなりました。
2014年には登っていない北岳。
2013年は9月13、14日に北岳、間ノ岳、熊ノ平小屋、仙塩尾根、仙丈ケ岳と歩きました。
北岳単独では2011年11月4日が最後のようです。
今回と同じルートは2010年10月27日に歩いていました。
さて、北岳、、
前日、10月7日に準備をして夜、、。
強風がシャッターを揺らすほどでした。
台風23号の影響の様ですが、天気自体は快晴の予報。
気持ちが動き、明日は北岳止めて、他の日にしようかな、、。
一応、この時期平日の朝一番の5:30芦安発の乗り合いタクシーに乗ろう、、いや
6:00のバスでもいいじゃないか、、、
正直、中途半端な気持ちで、目覚ましは本来3:40にセットすべきを4:00にセットして就寝。
何とも中途半端。
実際目を覚ましたのは、5:10頃。
ああ、あと20分で乗り合いタクシー出発だ、、。
あと50分でバスも出発だ、、。
自宅で、朝もちょっと風があり、北岳の稜線も間違いなく強風でしょう、、。
それでも、、、、
やはり行こう、、と思い直し、乗り合いタクシー、バスの時刻表を
見直すと7:10の乗り合いタクシーを見つけました。
それにあわせて、遅くとも6:20には自宅を出ないと、、。
何とか、うまく行きました。
その時間の乗り合いタクシーは1台でした。
広河原を歩き始めるのは8:00となってしまいましたが、
平日最終の16:40のバスには乗れる計算ができていたので、何となく、安心。
結局、気持ちを怯ませた強風を稜線に出た頃には、だいぶ落ち着いたようでした。
下山者からは山頂をあきらめた、、様な話も聞いていたので、
駄目なら、引き返そうと思いつつ登っていきました。
二俣の仮設トイレを揺らすような強風を感じ、それから八本歯のコルへと
登って行くと、風が強くなって、耳、首などに寒さを感じるようになりました。
防風のウィンドブレーカーを羽織り、イヤーパッドもつけましたが、
もうちょっと暖かいものが欲しい、、と思ったほどでした。
今後は注意ですね。
防風、防寒。
下山者もレインウェアを羽織ったり、フードをしたり、冬の帽子を被ったりしていました。
というわけで、下界でも放射冷却で冷えた日で、かつ台風の影響の強風もあり、
寒さを感じる登山でしたが、眺望は抜群で、寒さを帳消しにしてくれました。
行って良かった。
八本歯ノコル付近では、高度、梯子の連続などで、
苦しさを感じながらも、終わってみると、気持ちの充実もあり、
疲れの残らない感じの山行きとなりました。
良い1日でした。
その後降雪、積雪もありますが、その日の登山道の様子
(広河原~二俣、大樺沢沿い)
登山道も沢状になっているところあります。
右岸(左)では、沢が幾筋も流れ、滑りやすくなっています。
注意。
(二俣~八本歯のコル)
マークを外れないように。
前よりはだいぶ整備され、迷いにくくはなっています。
上部に行くほどガレており、下山時注意。
梯子もたくさん出てきますがバランスをしっかり、ストックはしまいたいところ、、、。
息が上がるので、ペースを崩さぬよう。
(八本歯のコル~トラバース分岐~北岳山頂)
しばらく梯子も続き、それから岩稜帯。
マークを逃さぬように歩きたいですね。
ストックはしまったほうが良いでしょう。
トラバース分岐以降は、ガレガレで
歩きにくいところあり、下山時は、スリップ注意。
(北岳山頂~肩の小屋~小太郎尾根分岐)
ガレも多くなり、慎重に進みます。
手を使う場面も多いですが、危ない場所はありません。
山頂から肩の小屋かまではいくつも
登山道が分かれたようなところもありますが
歩きやすいところを進めばよいと思います。
(小太郎尾根分岐~二俣)
小太郎尾根分岐からわずかで白根御池小屋への分岐が出てくるので、
白根御池方面に行かれる方は、見逃さないように。
基本的に急坂で浮石などに注意し、慎重に下りたいですね。
秋色
左俣は沢筋、登山道にも凍結箇所
バットレス
前夜はあられか何かが降ったようですね。
八本歯のコル辺りから鳳凰三山
八本歯のコル辺りから甲斐駒ケ岳
八本歯のコル辺りから間ノ岳
登山道の落石
富士山
間ノ岳へと続く、天空の稜線
山頂、、寒かったです
遠く塩見岳も見えます
北岳肩の小屋、まだまだ風強く
仙丈ケ岳
甲斐駒ケ岳
秋色
白根御池小屋からダイヤモンド北岳
ガイドをされた方のお話を10月6日に聞く機会があり、急に登りたくなりました。
2014年には登っていない北岳。
2013年は9月13、14日に北岳、間ノ岳、熊ノ平小屋、仙塩尾根、仙丈ケ岳と歩きました。
北岳単独では2011年11月4日が最後のようです。
今回と同じルートは2010年10月27日に歩いていました。
さて、北岳、、
前日、10月7日に準備をして夜、、。
強風がシャッターを揺らすほどでした。
台風23号の影響の様ですが、天気自体は快晴の予報。
気持ちが動き、明日は北岳止めて、他の日にしようかな、、。
一応、この時期平日の朝一番の5:30芦安発の乗り合いタクシーに乗ろう、、いや
6:00のバスでもいいじゃないか、、、
正直、中途半端な気持ちで、目覚ましは本来3:40にセットすべきを4:00にセットして就寝。
何とも中途半端。
実際目を覚ましたのは、5:10頃。
ああ、あと20分で乗り合いタクシー出発だ、、。
あと50分でバスも出発だ、、。
自宅で、朝もちょっと風があり、北岳の稜線も間違いなく強風でしょう、、。
それでも、、、、
やはり行こう、、と思い直し、乗り合いタクシー、バスの時刻表を
見直すと7:10の乗り合いタクシーを見つけました。
それにあわせて、遅くとも6:20には自宅を出ないと、、。
何とか、うまく行きました。
その時間の乗り合いタクシーは1台でした。
広河原を歩き始めるのは8:00となってしまいましたが、
平日最終の16:40のバスには乗れる計算ができていたので、何となく、安心。
結局、気持ちを怯ませた強風を稜線に出た頃には、だいぶ落ち着いたようでした。
下山者からは山頂をあきらめた、、様な話も聞いていたので、
駄目なら、引き返そうと思いつつ登っていきました。
二俣の仮設トイレを揺らすような強風を感じ、それから八本歯のコルへと
登って行くと、風が強くなって、耳、首などに寒さを感じるようになりました。
防風のウィンドブレーカーを羽織り、イヤーパッドもつけましたが、
もうちょっと暖かいものが欲しい、、と思ったほどでした。
今後は注意ですね。
防風、防寒。
下山者もレインウェアを羽織ったり、フードをしたり、冬の帽子を被ったりしていました。
というわけで、下界でも放射冷却で冷えた日で、かつ台風の影響の強風もあり、
寒さを感じる登山でしたが、眺望は抜群で、寒さを帳消しにしてくれました。
行って良かった。
八本歯ノコル付近では、高度、梯子の連続などで、
苦しさを感じながらも、終わってみると、気持ちの充実もあり、
疲れの残らない感じの山行きとなりました。
良い1日でした。
その後降雪、積雪もありますが、その日の登山道の様子
(広河原~二俣、大樺沢沿い)
登山道も沢状になっているところあります。
右岸(左)では、沢が幾筋も流れ、滑りやすくなっています。
注意。
(二俣~八本歯のコル)
マークを外れないように。
前よりはだいぶ整備され、迷いにくくはなっています。
上部に行くほどガレており、下山時注意。
梯子もたくさん出てきますがバランスをしっかり、ストックはしまいたいところ、、、。
息が上がるので、ペースを崩さぬよう。
(八本歯のコル~トラバース分岐~北岳山頂)
しばらく梯子も続き、それから岩稜帯。
マークを逃さぬように歩きたいですね。
ストックはしまったほうが良いでしょう。
トラバース分岐以降は、ガレガレで
歩きにくいところあり、下山時は、スリップ注意。
(北岳山頂~肩の小屋~小太郎尾根分岐)
ガレも多くなり、慎重に進みます。
手を使う場面も多いですが、危ない場所はありません。
山頂から肩の小屋かまではいくつも
登山道が分かれたようなところもありますが
歩きやすいところを進めばよいと思います。
(小太郎尾根分岐~二俣)
小太郎尾根分岐からわずかで白根御池小屋への分岐が出てくるので、
白根御池方面に行かれる方は、見逃さないように。
基本的に急坂で浮石などに注意し、慎重に下りたいですね。
秋色
左俣は沢筋、登山道にも凍結箇所
バットレス
前夜はあられか何かが降ったようですね。
八本歯のコル辺りから鳳凰三山
八本歯のコル辺りから甲斐駒ケ岳
八本歯のコル辺りから間ノ岳
登山道の落石
富士山
間ノ岳へと続く、天空の稜線
山頂、、寒かったです
遠く塩見岳も見えます
北岳肩の小屋、まだまだ風強く
仙丈ケ岳
甲斐駒ケ岳
秋色
白根御池小屋からダイヤモンド北岳
今年は、キタダケソウ、とても早いようですね、
2016年10月24日、北岳
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(3)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(2)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
雪のない11月の北岳、2011年11月4日(3)
2016年10月24日、北岳
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(3)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(2)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
雪のない11月の北岳、2011年11月4日(3)
Posted by Y-chan at 13:02│Comments(0)
│北岳
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