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2015年06月28日

北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)

当日の時間、
6:31広河原-6:48白根御池分岐6:51-8:04二俣8:11-9:15草すべり分岐-
9:26小太郎尾根分岐9:30-10:01北岳肩の小屋10:07-10:17両俣小屋分岐-
10:34北岳10:49-11:05吊尾根分岐11:07-11:14トラバース分岐-
11:45稜線トラバース分岐-12:08吊尾根分岐-12:22北岳12:49-
13:12北岳肩の小屋13:14-13:28小太郎尾根分岐13:30-13:38草すべり分岐-
14:23白根御池小屋14:38-15:28白根御池分岐-15:44広河原

総合時間:9時間13分、歩行時間:7時間50分


6月25日より、北岳の登山口となる広河原へのアクセスが可能となりました。
普通の登山者にはうれしいニュースです。

2014年は、南アルプス林道が広河原まで開通して
まもなくの崩れで2ヶ月ほども通行止めが続きました。
そもそも南アルプス林道も南アルプス公園線も脆いのですが、
さすがに長い通行止めは地元への影響は大きいでしょうね。
今年はどうでしょう?
相手が自然ですから、、どうにもならないときも完全に否定はできません。

さて、北岳ですが、昨年2014年は一度も登っていません。
目の手術、入院等の影響ですね。

2013年は9月13日に北岳、間ノ岳、熊ノ平小屋、仙塩尾根、仙丈ケ岳と歩きました。
北岳単独では2011年11月4日が最後のようです。


今回、6月に北岳を歩くのは2回目となります。
1回目は2009年6月25日でした。


本来は、6月22日月曜日に山を予定していましたが行かず、
C-chanが本日予定していましたが、都合悪く、それならと急遽決めた山行きでした。

目的地はあまり悩まず、北岳。
キタダケソウを見たいと思いました。
初めて、キタダケソウを見たのは、2011年7月13日でした。

お目当てのキタダケソウ
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)



北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)


芦安からの乗り合いタクシー、バスで早いのは、この時期平日は5:30出発。
逆算で3:30起床とします。
4:30過ぎには、自宅を出発して、コンビニで朝昼食。
芦安には、5:10頃到着。

5:30の乗り合いタクシーは6台出動とのことでした。
北岳を囲むように流れる野呂川の釣り解禁も本日で、釣り客も半分ほどか、、?

芦安から広河原までの50分の乗り合いタクシーライドはちょっと苦痛ですね。

北岳はお花が多くて、かなりの時間をお花の撮影に費やしました。
全ての名前はわかりませんが、とても惹かれます。
主題のキタダケソウもトラバース道で多く見ることができました。
多くと言いましても、群落を成していたハクサンイチゲの比ではありませんが、、。

梅雨の晴れ間、充実したときを過ごしました。

下山してくる登山者もいましたが、大抵は、
仙丈ケ岳辺りから縦走だったり、池山吊尾根から入山した人たちのようでした。

歩いたところ


(広河原-白根御池小屋分岐)
登山道が沢状になっているところがありますが、特に問題ありません。
増水時注意。

(白根御池小屋分岐~二俣)
特に問題ありませんが、ちょっとわかりにくいところあります。
沢に架けられた仮設の橋は滑りやすいので注意。
二俣手前からちょっと雪の上を歩きます。
季節が進行すれば、それもなくなるでしょうが、、。

(二俣~右俣~小太郎尾根分岐)
急登です。
下りはガレているので、浮石等に注意。
小太郎尾根分岐で雪の壁がありますが、端の融けたところを通過可能。

(小太郎尾根分岐~北岳肩の小屋)
幾分、勾配は緩やかになり、周囲の眺望も開けるので、
気持ちよく歩けるでしょうか。それでも足許は、厳しいところもあり、下山時注意。

(北岳肩の小屋~北岳)
最後の急登り。
幾筋にも歩けるところがありますが、一番歩きやすいところを慎重に選択。
下山時はやはり注意。

(北岳~吊尾根分岐~トラバース分岐)
かなりガレており、下りは慎重に。

(トラバース道)
雪はなくなっています。
ただ、本来梯子などたくさんで厳しい道です。
落石注意。

(稜線トラバース分岐~吊尾根分岐)
厳しい道です。
下りでは注意。

(白根御池小屋~白根御池小屋分岐)
下りで使用。
急な下りがあります。
浮き石も多く、慎重に進みたいですね。
下りでは、バスの時刻も気になりますが、落ち着いて。


続く





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