2009年06月26日
初めての6月の北岳日帰り、09年6月25日(1)
6月25日より、山梨県側から広河原へ向う、南アルプス林道、
南アルプス公園線ともにそれぞれ、夜叉神峠登山口、奈良田先の
冬季閉鎖が解除、マイカー規制が始まりました。
6月24日のブログの通りです。
それにあわせて、当日、広河原、白根御池小屋、北岳肩の小屋、
北岳のルートで今年初めての北岳に登りました。

南アルプス公園線ともにそれぞれ、夜叉神峠登山口、奈良田先の
冬季閉鎖が解除、マイカー規制が始まりました。
6月24日のブログの通りです。
それにあわせて、当日、広河原、白根御池小屋、北岳肩の小屋、
北岳のルートで今年初めての北岳に登りました。
実は、1週間前に25日が天気が良いという予報であれば、
北岳に登ろうと考えていました。
しかし、日帰りで北岳を、それも安全に登るには、どのルートが良いのか。
思い浮かんだのは、怖いのに「人気の」雪渓コースではなく、
これまで、下ったことはあっても登ったことがなく、私も前から歩こうと思っていた、
白根御池コース、草すべり、北岳肩の小屋、山頂を往復するコースでした。
白根御池小屋と北岳肩の小屋に登山道の最新状況を問い合わせ、アイゼンを使うか
使わないで行けるという確信が得られてから、天候をにらみ、悪くないので、結構。
万が一のことを考え、予定通り、夜叉神峠の先も冬季閉鎖が
解除されるかどうかも、前日に確かめておきました。
万事オーケー。
日帰りですから、持ち物は最小に。
なぜか、とても緊張しました。
とはいえ、前日もいつもより早めに眠り、3:20に起床予定としましたが、
気分が高ぶっているのか、一度早めに目が覚めてしまい、再び、
目を閉じ、ほぼ予定通りに起床。
身支度整えます。
芦安の駐車場を5:10発ですから、遅くても5:00には到着して
いれば良いのですが、気がはやります。
4:50には芦安駐車場に到着するように、4:20に自宅を出るようにしていました。
朝昼食のパンも買ってあり、コンビニによる必要もありません。
そして、4:20うっすらと明るくなった自宅を出発。
芦安の駐車場には、4:45には到着、近くてよいです。
もう乗り合いタクシーが止まっていますし、乗客もおります。
タクシー乗り場やバス乗り場に最も近い、駐車場で70%くらいですか、、、。

結局、4台の乗り合いタクシーが5:10前に出発。
夜叉神峠登山口のゲートは5:30に開きますから、
こうした中途半端な時間に芦安を出発します。
広河原への道が通じると、夜叉神峠登山口
の駐車場も込むようになるらしいですから、ご注意下さいね。
さて、早めに夜叉神峠登山口に到着して、
ゲートがあくまで車から降りて写真を撮ったりしました。


それからゲートが開き、オフィシャルに広河原へ向う1番手となります。

TVの取材でもあるかと思いましたが、ありませんでした。
時間が早すぎなのでしょうか?
途中、間ノ岳、農鳥岳、北岳、早川尾根などが見えましたから、
曇がちですが、天気はなんとか大丈夫だろうと思いました。
断崖絶壁のような高度のあるところから反対の山側に
南アルプス公園線が見えてきますと広河原もすぐです。
そういえば、バスの乗客は、釣り客も混じっており、特に乗り合いタクシー4台のうち、
2番目の私が乗った車は、そうした釣り客が多かったようで、
そんな会話ばかりが聞こえてきました。
6:00前には、広河原到着。
これまで何度も北岳を登っていますが、広河原までのアクセスが
解禁されてすぐに登ったことはなく、
登ろうとも思っていませんでしたが、、。
とうとう初日に北岳に登ります。
北岳は他の県とも接することなく、他の市町村とも接することなく、
昔の芦安村、現在の南アルプス市に属する山。
つまり、住んでいる街の山なのです。
もちろん、ほとんどの市民には、そうした意識はありませんが、私は別です。
キタダケソウという稀有な花も満開の季節を迎えているというのに、
その咲いている部分にも行かず、もっぱらピークを、安全に目指す登山とするつもりです。
さて、身支度整え、広河原を出発です。
少し歩くと、北岳がこんな風に見えました。

続く。
北岳に登ろうと考えていました。
しかし、日帰りで北岳を、それも安全に登るには、どのルートが良いのか。
思い浮かんだのは、怖いのに「人気の」雪渓コースではなく、
これまで、下ったことはあっても登ったことがなく、私も前から歩こうと思っていた、
白根御池コース、草すべり、北岳肩の小屋、山頂を往復するコースでした。
白根御池小屋と北岳肩の小屋に登山道の最新状況を問い合わせ、アイゼンを使うか
使わないで行けるという確信が得られてから、天候をにらみ、悪くないので、結構。
万が一のことを考え、予定通り、夜叉神峠の先も冬季閉鎖が
解除されるかどうかも、前日に確かめておきました。
万事オーケー。
日帰りですから、持ち物は最小に。
なぜか、とても緊張しました。
とはいえ、前日もいつもより早めに眠り、3:20に起床予定としましたが、
気分が高ぶっているのか、一度早めに目が覚めてしまい、再び、
目を閉じ、ほぼ予定通りに起床。
身支度整えます。
芦安の駐車場を5:10発ですから、遅くても5:00には到着して
いれば良いのですが、気がはやります。
4:50には芦安駐車場に到着するように、4:20に自宅を出るようにしていました。
朝昼食のパンも買ってあり、コンビニによる必要もありません。
そして、4:20うっすらと明るくなった自宅を出発。
芦安の駐車場には、4:45には到着、近くてよいです。
もう乗り合いタクシーが止まっていますし、乗客もおります。
タクシー乗り場やバス乗り場に最も近い、駐車場で70%くらいですか、、、。
結局、4台の乗り合いタクシーが5:10前に出発。
夜叉神峠登山口のゲートは5:30に開きますから、
こうした中途半端な時間に芦安を出発します。
広河原への道が通じると、夜叉神峠登山口
の駐車場も込むようになるらしいですから、ご注意下さいね。
さて、早めに夜叉神峠登山口に到着して、
ゲートがあくまで車から降りて写真を撮ったりしました。
それからゲートが開き、オフィシャルに広河原へ向う1番手となります。
TVの取材でもあるかと思いましたが、ありませんでした。
時間が早すぎなのでしょうか?
途中、間ノ岳、農鳥岳、北岳、早川尾根などが見えましたから、
曇がちですが、天気はなんとか大丈夫だろうと思いました。
断崖絶壁のような高度のあるところから反対の山側に
南アルプス公園線が見えてきますと広河原もすぐです。
そういえば、バスの乗客は、釣り客も混じっており、特に乗り合いタクシー4台のうち、
2番目の私が乗った車は、そうした釣り客が多かったようで、
そんな会話ばかりが聞こえてきました。
6:00前には、広河原到着。
これまで何度も北岳を登っていますが、広河原までのアクセスが
解禁されてすぐに登ったことはなく、
登ろうとも思っていませんでしたが、、。
とうとう初日に北岳に登ります。
北岳は他の県とも接することなく、他の市町村とも接することなく、
昔の芦安村、現在の南アルプス市に属する山。
つまり、住んでいる街の山なのです。
もちろん、ほとんどの市民には、そうした意識はありませんが、私は別です。
キタダケソウという稀有な花も満開の季節を迎えているというのに、
その咲いている部分にも行かず、もっぱらピークを、安全に目指す登山とするつもりです。
さて、身支度整え、広河原を出発です。
少し歩くと、北岳がこんな風に見えました。
続く。
今年は、キタダケソウ、とても早いようですね、
2016年10月24日、北岳
北岳、降雪前、2015年10月8日
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(3)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(2)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
2016年10月24日、北岳
北岳、降雪前、2015年10月8日
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Posted by Y-chan at 14:30│Comments(0)
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