2009年06月27日
初めての6月の北岳日帰り、09年6月25日(2)、白根御池
6月25日より、山梨県側から広河原へ向う、南アルプス林道、
南アルプス公園線ともにそれぞれ、夜叉神峠登山口、奈良田先の
冬季閉鎖が解除、マイカー規制が始まりました。
それにあわせて、当日、広河原、白根御池小屋、北岳肩の小屋、
北岳のルートで今年初めての北岳に登りました。
第1回目のブログは、こちらです。
さて、今回の北岳登山では、雪をできるだけ避けて、できればアイゼンも
使用しないルートを選んだわけですが、終わってみれば、
北岳肩の小屋の人からは、到達した山頂から北岳山荘方面に少し行けば
満開のキタダケソウが見えると教えられたのを、忠実にたどっていれば、
目的ではありませんでしたが、この時期の北岳に固有の
キタダケソウも見ることができたのでありましょう。
終わった後の、一つの後悔でした。
でももともと、登山道にあれば、その花の写真は写しますが、わざわざ、特定のものを
見に行く気は、余程のことがない限り、ないので、それも良いのです、、、。
馬鹿といえば馬鹿ですが、特に花に絶大な興味がないので、、、、、。
人それぞれ。
半分、悔し紛れですが、、、。
広河原は6:02出発。
つり橋渡ると釣り客が見えますね。

南アルプス公園線ともにそれぞれ、夜叉神峠登山口、奈良田先の
冬季閉鎖が解除、マイカー規制が始まりました。
それにあわせて、当日、広河原、白根御池小屋、北岳肩の小屋、
北岳のルートで今年初めての北岳に登りました。
第1回目のブログは、こちらです。
さて、今回の北岳登山では、雪をできるだけ避けて、できればアイゼンも
使用しないルートを選んだわけですが、終わってみれば、
北岳肩の小屋の人からは、到達した山頂から北岳山荘方面に少し行けば
満開のキタダケソウが見えると教えられたのを、忠実にたどっていれば、
目的ではありませんでしたが、この時期の北岳に固有の
キタダケソウも見ることができたのでありましょう。
終わった後の、一つの後悔でした。
でももともと、登山道にあれば、その花の写真は写しますが、わざわざ、特定のものを
見に行く気は、余程のことがない限り、ないので、それも良いのです、、、。
馬鹿といえば馬鹿ですが、特に花に絶大な興味がないので、、、、、。
人それぞれ。
半分、悔し紛れですが、、、。
広河原は6:02出発。
つり橋渡ると釣り客が見えますね。
朝一番で来た登山者の大方は、大樺沢の雪渓を登るのか、ピッケルを持っています。
雪渓の上部は斜面も急であり、登りとは言え、
滑落したら、、、、、、ピッケルがないとぞっとします。
私は雪渓歩かないので、ダブルストック。
一応アイゼンは持っておりました。
つり橋を渡って広河原山荘脇を登り始めます
テントもみえました。
沢の流れが大きく、何か、遠くで雷が鳴っているかの
ような錯覚を覚え、空を見上げると曇、、、、。
しばらく登り、白根御池小屋の分岐へ。
6:22 白根御池分岐

いつもなら、二俣を目指しますが、今日は、白根御池小屋を目指します。
6:24 白根御池分岐発
こちらの登山道は、二俣までへの登山道より大きく迂回する感じで回り込みます。
北岳の眺望は、二俣経由のルートに遠く及びません。
しかし、鳳凰三山、高嶺が意外な感じで見えたりして、違う楽しさもあります。
写真は高嶺、白鳳峠辺り

時間的には、白根御池小屋のコースは二俣コースより、少し時間がかかります。
かなりの急登りと時折現れる梯子、第1ベンチ、第2ベンチ
などといった名称でベンチもある休憩場所も通過します。


そろそろ急登りも終わって欲しいと思うころにようやく、急登りも終わりますが、
そうは言いましても登りが終わるわけでもなく、その後、
崩れたトラバースなどを高巻きながら、少しずつ白根御池小屋に近づきます。

高度を稼ぐとようやく北岳や池山吊尾根を眺めるポイントも出てきます。


流れの速い沢を渡りますと、まもなく白根御池小屋となりました。
きれいに立て替えられており、小屋番さんなどが
ペンキ塗りなどの作業に追われていました。


白根御池は雪に覆われ、この先、どこを通ればよいのか、
ちょっと途方にくれたのでした。

続く
雪渓の上部は斜面も急であり、登りとは言え、
滑落したら、、、、、、ピッケルがないとぞっとします。
私は雪渓歩かないので、ダブルストック。
一応アイゼンは持っておりました。
つり橋を渡って広河原山荘脇を登り始めます
テントもみえました。
沢の流れが大きく、何か、遠くで雷が鳴っているかの
ような錯覚を覚え、空を見上げると曇、、、、。
しばらく登り、白根御池小屋の分岐へ。
6:22 白根御池分岐
いつもなら、二俣を目指しますが、今日は、白根御池小屋を目指します。
6:24 白根御池分岐発
こちらの登山道は、二俣までへの登山道より大きく迂回する感じで回り込みます。
北岳の眺望は、二俣経由のルートに遠く及びません。
しかし、鳳凰三山、高嶺が意外な感じで見えたりして、違う楽しさもあります。
写真は高嶺、白鳳峠辺り
時間的には、白根御池小屋のコースは二俣コースより、少し時間がかかります。
かなりの急登りと時折現れる梯子、第1ベンチ、第2ベンチ
などといった名称でベンチもある休憩場所も通過します。
そろそろ急登りも終わって欲しいと思うころにようやく、急登りも終わりますが、
そうは言いましても登りが終わるわけでもなく、その後、
崩れたトラバースなどを高巻きながら、少しずつ白根御池小屋に近づきます。
高度を稼ぐとようやく北岳や池山吊尾根を眺めるポイントも出てきます。
流れの速い沢を渡りますと、まもなく白根御池小屋となりました。
きれいに立て替えられており、小屋番さんなどが
ペンキ塗りなどの作業に追われていました。
白根御池は雪に覆われ、この先、どこを通ればよいのか、
ちょっと途方にくれたのでした。
続く
今年は、キタダケソウ、とても早いようですね、
2016年10月24日、北岳
北岳、降雪前、2015年10月8日
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(3)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(2)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
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北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(3)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(2)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(1)
Posted by Y-chan at 13:12│Comments(2)
│北岳
この記事へのコメント
あらまぁ~、、、
Y-chan、北岳行って北ぁ~んだぁ~。
ワタクシ、、、
その日、花の散策しておりました。。。
Y-chan、北岳行って北ぁ~んだぁ~。
ワタクシ、、、
その日、花の散策しておりました。。。
Posted by ふるさとウォーク at 2009年06月27日 15:18
ウォークさん
北岳、雪渓は危ないでしょう。
落石も肉眼で見えましたから。
北岳行ってよかった。
でも再びキタダケソウを見る機会を逃しましたが、、、。
Y-chan
北岳、雪渓は危ないでしょう。
落石も肉眼で見えましたから。
北岳行ってよかった。
でも再びキタダケソウを見る機会を逃しましたが、、、。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2009年06月27日 16:47

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