2008年07月18日
ヒルが増えているのか? 夜叉神峠入り口駐車場で目撃
7月2日に鳳凰三山を広河原、白鳳峠、高嶺経由で縦走した。
その際、車を夜叉神峠入り口に駐車し、
そこから公共交通機関に乗り換えた。
少し時間があった。
先発してそこに到着し、夜叉神峠入り口先の南アルプス林道の
ゲートが5:30に開くのを待っていた一団とあった。
あらかじめ、乗り合いタクシーをチャーターしていた一団だ。
何かを、取り囲んでいる。
そちらの方に向かって、尋ねるとヒルがいるというのだ。
なるほど、10cmくらいか。
ミミズかと思ったがヒルだという。
ミミズとはやはり違っている。
ヒルというのは、山梨県の百名山では、南部に位置する篠井山など、
富士川の西の山で、かつ、山梨県でもだいぶ南に下ったところに
位置する山に生息していると聞いていた。
そのあたりのヒルは、いつの間にか、登山用ソックスのわずかな
すき間からでも侵入し、吸血すると聞いていた。
実際そのような山行きの報告もみていた。
だから篠井山など冬季に登った。
また、丹沢にも鹿が媒介したヒルがいると聞いていた。
夜叉神峠のヒルは一体どこから?
山梨県全体としても、また北岳を含む南アルプス北部などでも
シカの個体数が増えていると言うから、まさか、そうしたシカを媒介にしたヒルなのか。
なんか不気味で仕方がない。
Posted by Y-chan at 07:19│Comments(2)
│南アルプスのこと
この記事へのコメント
なんと夜叉神にヒルですか!衝撃です。確かめて参ります。
Posted by kimatsu at 2008年07月18日 08:05
kimatsuさん
私も驚きました。
今後も注意して情報を収集しないといけないと思っています。
Y-chan
私も驚きました。
今後も注意して情報を収集しないといけないと思っています。
Y-chan
Posted by Y-chan at 2008年07月18日 09:21
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