2008年07月20日
厳しく険しい山だった五竜岳 08年7月19日
槍ヶ岳も穂高も登っていないのに笠ケ岳は日帰りし、
白馬はひと気のなくなった十月に行き、でも今度は、
五竜岳を海の日に近い、混雑する時に行くことにした。
でも日帰りだから、山小屋の混雑を体験するわけではないから、よし。
家族も国外だし、しばらく新しい山に行っていないので、是非行ってみようと。
でも槍ヶ岳、穂高も行きたいな。
ひと気の少なくなる時期がいいな。
五竜岳は、昨年も行き損なった。
すぐ近くの白馬岳には、昨年登ったし、隣の鹿島槍ヶ岳も登った。
日本百名山をという意味では、五竜岳が残ってしまった。
五竜岳は白馬岳、鹿島槍ヶ岳からも縦走できるが、
五竜岳単独では、山梨方面からだと八方尾根を登るか、遠見尾根を登る。
八方尾根は人が多そうだからやめ、遠見尾根とした。
この遠見尾根も遠見から登ったら標高差2000mで、
それでなくてもアップダウンが多いところに追い討ちをかけてしまう。
白馬はひと気のなくなった十月に行き、でも今度は、
五竜岳を海の日に近い、混雑する時に行くことにした。
でも日帰りだから、山小屋の混雑を体験するわけではないから、よし。
家族も国外だし、しばらく新しい山に行っていないので、是非行ってみようと。
でも槍ヶ岳、穂高も行きたいな。
ひと気の少なくなる時期がいいな。
五竜岳は、昨年も行き損なった。
すぐ近くの白馬岳には、昨年登ったし、隣の鹿島槍ヶ岳も登った。
日本百名山をという意味では、五竜岳が残ってしまった。
五竜岳は白馬岳、鹿島槍ヶ岳からも縦走できるが、
五竜岳単独では、山梨方面からだと八方尾根を登るか、遠見尾根を登る。
八方尾根は人が多そうだからやめ、遠見尾根とした。
この遠見尾根も遠見から登ったら標高差2000mで、
それでなくてもアップダウンが多いところに追い討ちをかけてしまう。
調べると遠見からアルプス平までテレキャビン(ゴンドラ)が出ており、
この時期、数日は特別に6:30から営業する。
7月19日、20日、21日その他の数日間だけ。
それを利用すれば、遠見からアルプス平まで、8分で済む。
この間、標高差700m近くだから、利用しないことはない。
とはいえ、そのゴンドラ、アルプス平からの最終は、16:15。
それに間に合うように下山しなければ。
白馬五竜のホームページで調べてみると良い。
2:20起床。
なんとも暑苦しくて、それと色々考えてしまって、余り眠れなかった。
3:30自宅発
すぐに高速に入り、ETC割引利用。
豊科ICを目指す。
豊科ICを出ると北を目指す。
白馬道の駅を過ぎるとすぐに白馬五竜スキー場の看板。
そこを左折。
駐車場は、それほど車が止まっているわけではない。
5:45遠見駐車場着
身支度整える。
テレキャビン(ゴンドラ)の往復を購入。
往復で1600円。
6:30ゴンドラ運行開始。
6:38アルプス平
一面作られたお花畑。散策できる。
唐松岳が目に入る。
後方には白馬三山。
6:40 アルプス平発
ここから小遠見山までは「トレッキングコース」として紹介されており、多くの人が訪れるようだ。
途中で、地蔵の頭、見返り平、一の背髪、二の背髪と呼ばれる眺望のよい箇所も見逃せない。
7:40小遠見山、2007m
分岐があり、左に進路を取れば、小遠見山へ。
右は巻き道。
365度の眺望を売り物にしているが、これから向かう五竜岳、鹿島槍ヶ岳、
唐松岳、白馬三山などは時折、ガスがかかりながらもくっきり見えても、
東の方はガスが立ち込めている。
7:50 小遠見山発
小遠見山を出発すると登山道が細くなった。
確か、稜線まで、そんな細い登山道が続く。
実際、下山時はすれ違う際に苦労した。
7:55 鞍部
この尾根、アップダウンが多いのだ。
8:05中遠見山
この山2037m。
小遠見山から30mしか標高が上がっていない。
小遠見山から下って登っているからだ。
8:10 鞍部
8:36 大遠見山
ここに至るまでに雪渓あり。
観光今日では雪はないと言っていた。
8:46 大遠見山発
9:15 西遠見山
途中の西遠見の池はまだ雪の池だった。
本当は、この池に映る五竜岳を見たかったのだが。
9:30 鞍部
ここからが遠見尾根を離れて、縦走路の稜線に向かうが、結構きついのです。
やせ尾根も通過すると急登りになり、左右に名も知らぬ、
お花をたくさん見つけながらも次第に疲労が増すところです。
下山時も登ってくる人がみな苦労していました。
この辺りになると五竜山荘の赤の屋根が見えてくるのですが、
登山道が右に回りこんでいるので、なかなか到着しないのです。
10:20 白岳
白岳が回りこんだピークであり、五竜山荘には、ここから下ります。
10:22 白岳
五竜山荘手前で唐松岳からの縦走をあわせます。
稜線に出ると唐松岳、白馬三山の他に、剣岳から連なる山も見えてきました。
10:26 五竜山荘
10人ほどが休んでいる。
今日は、混むようだ。
畳一枚に2,3人とのことだった。
やはりこの時期、山小屋は混む。
10:36 五竜山荘発
遠目からも岩っぽく、それにこの時期雪渓も交えた、ごつごつした印象の五竜岳を目指す。
山頂直下は、ストックをしまうべきで、手と足を使い、三点確保で、ルートを外さないようにする。
11:32五竜岳
鹿島槍ヶ岳への縦走路からちょっと外れたところにある。
五竜岳の看板は、山梨百名山の看板より貧弱なものだ。
周囲、ガスがかかりがちな東を除けば、展望抜群。
遠く槍ヶ岳も見えていた。
山頂で写真を撮っていただいた三名は、これから鹿島槍ヶ岳の方へ縦走だ。
岩場も多く、危険なところも多いらしい。
11:54 五竜岳発
来た道を戻る。
ちょっと怖いところも。
12:30 五竜山荘
ビールを飲もうとしたが、やめた。
12:35 五竜山荘発
12:40 白岳
登山者は苦労していた。
この部分が一番きつい登りだろう。
13:14 鞍部
13:31西遠見山
13:50 大遠見山
13:55 大遠見山
ここには、アルプス平まで5km(約2.5時間)との看板。
テレキャビンの最終に乗り遅れないように警告メッセージだ。
14:06 鞍部
14:17 中遠見山
14:24 鞍部
14:30 小遠見山
ここからはハイキングコースに戻る。
15:08 アルプス平。
何とか間に合った。
アルプス平には、靴の泥を落とせるブラシがあり便利だ。
テレキャビンでは、お絞りのサービスもあり、良かった。
コーラを自宅に到着するまでに1リットルも飲んだ。
この時期、数日は特別に6:30から営業する。
7月19日、20日、21日その他の数日間だけ。
それを利用すれば、遠見からアルプス平まで、8分で済む。
この間、標高差700m近くだから、利用しないことはない。
とはいえ、そのゴンドラ、アルプス平からの最終は、16:15。
それに間に合うように下山しなければ。
白馬五竜のホームページで調べてみると良い。
2:20起床。
なんとも暑苦しくて、それと色々考えてしまって、余り眠れなかった。
3:30自宅発
すぐに高速に入り、ETC割引利用。
豊科ICを目指す。
豊科ICを出ると北を目指す。
白馬道の駅を過ぎるとすぐに白馬五竜スキー場の看板。
そこを左折。
駐車場は、それほど車が止まっているわけではない。
5:45遠見駐車場着
身支度整える。
テレキャビン(ゴンドラ)の往復を購入。
往復で1600円。
6:30ゴンドラ運行開始。
6:38アルプス平
一面作られたお花畑。散策できる。
唐松岳が目に入る。
後方には白馬三山。
6:40 アルプス平発
ここから小遠見山までは「トレッキングコース」として紹介されており、多くの人が訪れるようだ。
途中で、地蔵の頭、見返り平、一の背髪、二の背髪と呼ばれる眺望のよい箇所も見逃せない。
7:40小遠見山、2007m
分岐があり、左に進路を取れば、小遠見山へ。
右は巻き道。
365度の眺望を売り物にしているが、これから向かう五竜岳、鹿島槍ヶ岳、
唐松岳、白馬三山などは時折、ガスがかかりながらもくっきり見えても、
東の方はガスが立ち込めている。
7:50 小遠見山発
小遠見山を出発すると登山道が細くなった。
確か、稜線まで、そんな細い登山道が続く。
実際、下山時はすれ違う際に苦労した。
7:55 鞍部
この尾根、アップダウンが多いのだ。
8:05中遠見山
この山2037m。
小遠見山から30mしか標高が上がっていない。
小遠見山から下って登っているからだ。
8:10 鞍部
8:36 大遠見山
ここに至るまでに雪渓あり。
観光今日では雪はないと言っていた。
8:46 大遠見山発
9:15 西遠見山
途中の西遠見の池はまだ雪の池だった。
本当は、この池に映る五竜岳を見たかったのだが。
9:30 鞍部
ここからが遠見尾根を離れて、縦走路の稜線に向かうが、結構きついのです。
やせ尾根も通過すると急登りになり、左右に名も知らぬ、
お花をたくさん見つけながらも次第に疲労が増すところです。
下山時も登ってくる人がみな苦労していました。
この辺りになると五竜山荘の赤の屋根が見えてくるのですが、
登山道が右に回りこんでいるので、なかなか到着しないのです。
10:20 白岳
白岳が回りこんだピークであり、五竜山荘には、ここから下ります。
10:22 白岳
五竜山荘手前で唐松岳からの縦走をあわせます。
稜線に出ると唐松岳、白馬三山の他に、剣岳から連なる山も見えてきました。
10:26 五竜山荘
10人ほどが休んでいる。
今日は、混むようだ。
畳一枚に2,3人とのことだった。
やはりこの時期、山小屋は混む。
10:36 五竜山荘発
遠目からも岩っぽく、それにこの時期雪渓も交えた、ごつごつした印象の五竜岳を目指す。
山頂直下は、ストックをしまうべきで、手と足を使い、三点確保で、ルートを外さないようにする。
11:32五竜岳
鹿島槍ヶ岳への縦走路からちょっと外れたところにある。
五竜岳の看板は、山梨百名山の看板より貧弱なものだ。
周囲、ガスがかかりがちな東を除けば、展望抜群。
遠く槍ヶ岳も見えていた。
山頂で写真を撮っていただいた三名は、これから鹿島槍ヶ岳の方へ縦走だ。
岩場も多く、危険なところも多いらしい。
11:54 五竜岳発
来た道を戻る。
ちょっと怖いところも。
12:30 五竜山荘
ビールを飲もうとしたが、やめた。
12:35 五竜山荘発
12:40 白岳
登山者は苦労していた。
この部分が一番きつい登りだろう。
13:14 鞍部
13:31西遠見山
13:50 大遠見山
13:55 大遠見山
ここには、アルプス平まで5km(約2.5時間)との看板。
テレキャビンの最終に乗り遅れないように警告メッセージだ。
14:06 鞍部
14:17 中遠見山
14:24 鞍部
14:30 小遠見山
ここからはハイキングコースに戻る。
15:08 アルプス平。
何とか間に合った。
アルプス平には、靴の泥を落とせるブラシがあり便利だ。
テレキャビンでは、お絞りのサービスもあり、良かった。
コーラを自宅に到着するまでに1リットルも飲んだ。
やっと北ア、蝶ケ岳、常念岳周回、2010年8月18日(4)
やっと北ア、蝶ケ岳、常念岳周回、2010年8月18日(3)
やっと北ア、蝶ケ岳、常念岳周回、2010年8月18日(2)
やっと北ア、蝶ケ岳、常念岳周回、2010年8月18日(1)
敗退したような気分で山頂、蝶ケ岳、09年5月19日(5)
敗退したような気分で山頂、蝶ケ岳、09年5月19日(4)
やっと北ア、蝶ケ岳、常念岳周回、2010年8月18日(3)
やっと北ア、蝶ケ岳、常念岳周回、2010年8月18日(2)
やっと北ア、蝶ケ岳、常念岳周回、2010年8月18日(1)
敗退したような気分で山頂、蝶ケ岳、09年5月19日(5)
敗退したような気分で山頂、蝶ケ岳、09年5月19日(4)
Posted by Y-chan at 07:55│Comments(2)
│北アルプス山行
この記事へのコメント
早速、拝見させていただきました。
雪があるのとないのでは全く印象が違いますね。
上の方は岩がゴロゴロで歩きにくそう。
ゴンドラはもう1時間くらい早く動いてくれると良いんですけどね。
黒菱平から八方尾根で五竜を日帰りする人が多いみたいですけど、やはり遠見尾根からチャレンジしてみたいです。
ゴンドラの日程と天気と僕の休みが合うかどうかですね。
肝心なこと忘れてました!
体力…(汗)
雪があるのとないのでは全く印象が違いますね。
上の方は岩がゴロゴロで歩きにくそう。
ゴンドラはもう1時間くらい早く動いてくれると良いんですけどね。
黒菱平から八方尾根で五竜を日帰りする人が多いみたいですけど、やはり遠見尾根からチャレンジしてみたいです。
ゴンドラの日程と天気と僕の休みが合うかどうかですね。
肝心なこと忘れてました!
体力…(汗)
Posted by nao at 2009年05月28日 21:58
naoさん
早速どうもありがとうございます。
今年もおそらく、早期運転するのではないかとおもっていますが、、、。
そうですね。
私も八方尾根から五竜岳日帰り、読んだことありますが、
牛首辺りでしたか、怖い感じがして、避けていました。
そちらを挑戦しようかな???
私は自分で時間の調整が利くので、なんとかしますが、、、。
体力、naoさんなら大丈夫でしょう。
ずーと年上と思う私ができましたから、、、。
早速どうもありがとうございます。
今年もおそらく、早期運転するのではないかとおもっていますが、、、。
そうですね。
私も八方尾根から五竜岳日帰り、読んだことありますが、
牛首辺りでしたか、怖い感じがして、避けていました。
そちらを挑戦しようかな???
私は自分で時間の調整が利くので、なんとかしますが、、、。
体力、naoさんなら大丈夫でしょう。
ずーと年上と思う私ができましたから、、、。
Posted by Y-chan at 2009年05月28日 23:02
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。