2008年07月24日
八ヶ岳縦走、美濃戸口から、一周日帰り、08年7月23日
八ヶ岳は冬の日など雪をかぶった凛々しい姿が自宅近くからも眺められる。
それなのに、案外開拓していない。
赤岳は、確か、2回しか登っていない。
いつも美濃戸まで車でガタガタ揺られていく。
山梨県側からの真教寺尾根や県界尾根は、未だに遠い存在だ。
そんな赤岳。
冬には行きそこなった硫黄岳、一度しか通過していない横岳と呼ばれる岩峰、
一度しか登っていない阿弥陀岳と合わせて一気に、しかも美濃戸口から登ろうと考えた。
今日も暑いが、何とか天気は持ちそうだし。
なお、今回の山行、美濃戸でカメラを落とし、機能不全になってしまい、
この時期のお花や凛々しい山々を写真に収めることができず、無念。
それなのに、案外開拓していない。
赤岳は、確か、2回しか登っていない。
いつも美濃戸まで車でガタガタ揺られていく。
山梨県側からの真教寺尾根や県界尾根は、未だに遠い存在だ。
そんな赤岳。
冬には行きそこなった硫黄岳、一度しか通過していない横岳と呼ばれる岩峰、
一度しか登っていない阿弥陀岳と合わせて一気に、しかも美濃戸口から登ろうと考えた。
今日も暑いが、何とか天気は持ちそうだし。
なお、今回の山行、美濃戸でカメラを落とし、機能不全になってしまい、
この時期のお花や凛々しい山々を写真に収めることができず、無念。
2:00起床
2:30に起きるつもりが目が覚めてしまった。
遅いと困るが、早いのはいい。
2:50自宅発
コンビニで昼食、朝食購入。
南アルプスICより高速。
小淵沢に向かう。
この時間なら一般道でも良いかもしれない。
順調に小淵沢ICをおり、美濃戸方面へ。
ナビがおかしな順路を示す。
無視。
3:50美濃戸口
八ヶ岳山荘の駐車場に置く。
車は8台。
大きなキャンピングカーの男性が準備中。
4:20美濃戸口発
林道を美濃戸へ。
これまでは車で進入していた。
色々考えはあるが、この道、やはり場所によっては、段差がすごい。
頭の中では、やはり美濃戸まで車で進入すればよかったと思っていた。
難しい判断。
でも美濃戸の駐車場には、何事もなかったかの様に軽自動車もとまっている。
途中のちょっとスペースにも何台か停まっていた。
5:00美濃戸
ここでカメラを落として機能不全に。
諦めるしかない。
今日は写真なし。
まぶたに焼付けよう。
5:10美濃戸発
北沢へ。
一般車の入れないつまらない林道をひたすら歩く。
途中からやっと登山道へ。
この登山道、北沢が洪水、増水で歩くのが危ない時は、山側の巻き道を使うようだ。
シラビソが美しい。
6:35赤岳鉱泉
後で知ることになる東京の明○学園の中学生が集団登山の為、宿泊していたようだ。
6:40赤岳鉱泉発
硫黄岳を目指す。
だんだん前日の宿泊者なのか?、登山者を追い抜く。
7:54硫黄岳
頂上は、諏訪の中学生、集団登山の80名が居た。
硫黄岳を過ぎて硫黄岳を振り返ったら出発した中学生が見えた。
8:11硫黄岳発
高山植物が保護されている。
コマクサがたくさん。
8:24硫黄岳山荘
このあたりはコマクサの群生。お花がきれい。
赤岳も時折、ガスに隠れてしまうが、さっと全身も見せてくれる。
コマクサが終わる頃に横岳奥の院が目に入る。
そして、いよいよ、岩場にしがみついている女性も見えてきた。
いよいよ核心部。
鎖もあるが、それにつかまらなくてもうまく岩のつかみやすいところをつかめばよい。
9:02横岳奥の院
9:06横岳奥の院発
女性3名、男性1名。
すぐ梯子。
丁寧に下りる。
9:16三叉峰
杣添尾根を左に分ける。
さらに岩稜帯。
梯子。
岩場のお花、お花、とてもきれいだ。
途中、登山道を塞ぐグループ。
気が付いて1名を除いてたった。
その1名は真ん中に腰掛けているのに、立たず。
「立って下さい」と催促。
そもそもこのグループ落石地点で休憩していた。
地蔵尾根をあわせるあたりから、甲高い声が。
ヤッホー、ヤッホー。
集団登山の中学生。
赤岳鉱泉に宿泊していた東京の中学生だ。
9:58赤岳展望荘
たくさんの中学生が休んでいる。
服装はばらばらだが、機能商品も多いし、登山靴もそれなりにお金がかかっている。
10:06赤岳展望荘発
またもや明○学園。
ペースが合わない。
グループに細分化されているので、1グループ当りの人数は、少ない。
10:30赤岳頂上小屋
ここでも明○学園がランチ。
赤岳鉱泉の弁当のようだ。
何人もカップラーメンをオーダーしていた。
この頃からガスがひどくなっていた。
11:02赤岳頂上小屋発
いつかは真教寺尾根を登って来たい。
鞍部に向かって、岩稜帯を手足を使って下りる。
このあたりでは、登ってくる人も息が相当上がっている。
それにしても岩稜帯、急坂、がれ。
難しいところだ。
中岳を通過し、阿弥陀岳に取り付く。
12:06阿弥陀岳
米国人と日本人夫婦。
米国人は、英語の先生。
地元原村に居住という。
硫黄岳、横岳、赤岳、中岳が時折、ガスに隠れるがその全容を次の瞬間に現すこともある。
12:25阿弥陀岳発
急坂を慎重に。
行者小屋への分岐も超えて、またもや明○学園の中学生を追い抜く。
13:14行者小屋
たくさんの人が憩う。
登りか、下りか宿泊か
13:24行者小屋発
南沢。
唯一最後が問題。
美濃戸からもすぐのところ。
沢に沿っていた登山道が流され、高巻きに付け替えられ、簡易丸太の橋あり、徒渉を余儀なくされたところあり、ルーティングに注意が必要。
あくまで最初というか、今日の場合「最後」のところだけだが。
14:50美濃戸
ほっとした。
14:52美濃戸発
面倒な林道歩き。
虫がまとわりつく。
15:20美濃戸口
珍しく、八ヶ岳山荘でお風呂に入り、アイスクリームを食べ、
16:10頃美濃戸口出発。
17:10自宅
疲れたが良い山行きだった。
2:30に起きるつもりが目が覚めてしまった。
遅いと困るが、早いのはいい。
2:50自宅発
コンビニで昼食、朝食購入。
南アルプスICより高速。
小淵沢に向かう。
この時間なら一般道でも良いかもしれない。
順調に小淵沢ICをおり、美濃戸方面へ。
ナビがおかしな順路を示す。
無視。
3:50美濃戸口
八ヶ岳山荘の駐車場に置く。
車は8台。
大きなキャンピングカーの男性が準備中。
4:20美濃戸口発
林道を美濃戸へ。
これまでは車で進入していた。
色々考えはあるが、この道、やはり場所によっては、段差がすごい。
頭の中では、やはり美濃戸まで車で進入すればよかったと思っていた。
難しい判断。
でも美濃戸の駐車場には、何事もなかったかの様に軽自動車もとまっている。
途中のちょっとスペースにも何台か停まっていた。
5:00美濃戸
ここでカメラを落として機能不全に。
諦めるしかない。
今日は写真なし。
まぶたに焼付けよう。
5:10美濃戸発
北沢へ。
一般車の入れないつまらない林道をひたすら歩く。
途中からやっと登山道へ。
この登山道、北沢が洪水、増水で歩くのが危ない時は、山側の巻き道を使うようだ。
シラビソが美しい。
6:35赤岳鉱泉
後で知ることになる東京の明○学園の中学生が集団登山の為、宿泊していたようだ。
6:40赤岳鉱泉発
硫黄岳を目指す。
だんだん前日の宿泊者なのか?、登山者を追い抜く。
7:54硫黄岳
頂上は、諏訪の中学生、集団登山の80名が居た。
硫黄岳を過ぎて硫黄岳を振り返ったら出発した中学生が見えた。
8:11硫黄岳発
高山植物が保護されている。
コマクサがたくさん。
8:24硫黄岳山荘
このあたりはコマクサの群生。お花がきれい。
赤岳も時折、ガスに隠れてしまうが、さっと全身も見せてくれる。
コマクサが終わる頃に横岳奥の院が目に入る。
そして、いよいよ、岩場にしがみついている女性も見えてきた。
いよいよ核心部。
鎖もあるが、それにつかまらなくてもうまく岩のつかみやすいところをつかめばよい。
9:02横岳奥の院
9:06横岳奥の院発
女性3名、男性1名。
すぐ梯子。
丁寧に下りる。
9:16三叉峰
杣添尾根を左に分ける。
さらに岩稜帯。
梯子。
岩場のお花、お花、とてもきれいだ。
途中、登山道を塞ぐグループ。
気が付いて1名を除いてたった。
その1名は真ん中に腰掛けているのに、立たず。
「立って下さい」と催促。
そもそもこのグループ落石地点で休憩していた。
地蔵尾根をあわせるあたりから、甲高い声が。
ヤッホー、ヤッホー。
集団登山の中学生。
赤岳鉱泉に宿泊していた東京の中学生だ。
9:58赤岳展望荘
たくさんの中学生が休んでいる。
服装はばらばらだが、機能商品も多いし、登山靴もそれなりにお金がかかっている。
10:06赤岳展望荘発
またもや明○学園。
ペースが合わない。
グループに細分化されているので、1グループ当りの人数は、少ない。
10:30赤岳頂上小屋
ここでも明○学園がランチ。
赤岳鉱泉の弁当のようだ。
何人もカップラーメンをオーダーしていた。
この頃からガスがひどくなっていた。
11:02赤岳頂上小屋発
いつかは真教寺尾根を登って来たい。
鞍部に向かって、岩稜帯を手足を使って下りる。
このあたりでは、登ってくる人も息が相当上がっている。
それにしても岩稜帯、急坂、がれ。
難しいところだ。
中岳を通過し、阿弥陀岳に取り付く。
12:06阿弥陀岳
米国人と日本人夫婦。
米国人は、英語の先生。
地元原村に居住という。
硫黄岳、横岳、赤岳、中岳が時折、ガスに隠れるがその全容を次の瞬間に現すこともある。
12:25阿弥陀岳発
急坂を慎重に。
行者小屋への分岐も超えて、またもや明○学園の中学生を追い抜く。
13:14行者小屋
たくさんの人が憩う。
登りか、下りか宿泊か
13:24行者小屋発
南沢。
唯一最後が問題。
美濃戸からもすぐのところ。
沢に沿っていた登山道が流され、高巻きに付け替えられ、簡易丸太の橋あり、徒渉を余儀なくされたところあり、ルーティングに注意が必要。
あくまで最初というか、今日の場合「最後」のところだけだが。
14:50美濃戸
ほっとした。
14:52美濃戸発
面倒な林道歩き。
虫がまとわりつく。
15:20美濃戸口
珍しく、八ヶ岳山荘でお風呂に入り、アイスクリームを食べ、
16:10頃美濃戸口出発。
17:10自宅
疲れたが良い山行きだった。
2016年7月1日、コマクサ観察、八ケ岳縦走
過日、2016年5月23日、八ケ岳、ホテイラン、ツクモグサ
八ケ岳周回縦走、硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳、2015年6月29日
再びツクモグサ、そしてホテイラン、2015年5月25日
ツクモグサが咲いていた2015年5月14日、八ケ岳縦走
2014年10月29日は、赤岳、横岳、硫黄岳周回
過日、2016年5月23日、八ケ岳、ホテイラン、ツクモグサ
八ケ岳周回縦走、硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳、2015年6月29日
再びツクモグサ、そしてホテイラン、2015年5月25日
ツクモグサが咲いていた2015年5月14日、八ケ岳縦走
2014年10月29日は、赤岳、横岳、硫黄岳周回
Posted by Y-chan at 00:29│Comments(2)
│八ヶ岳縦走
この記事へのコメント
こんばんは!
カメラ残念でしたね・・・。
素敵なお花や風景を勝手に想像させていただいております。
カメラ残念でしたね・・・。
素敵なお花や風景を勝手に想像させていただいております。
Posted by Grace at 2008年07月24日 00:42
Graceさん
昨日は、お花がたくさん。
それに天気もまずまずで、写真を撮りたい場面がたくさんあったのに残念でした。
丁度時期が良かったのかもしれません。お花は。
それにしても今回回ったコースは、変化がありよかったです。
Y-chan
昨日は、お花がたくさん。
それに天気もまずまずで、写真を撮りたい場面がたくさんあったのに残念でした。
丁度時期が良かったのかもしれません。お花は。
それにしても今回回ったコースは、変化がありよかったです。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2008年07月24日 09:56

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