2008年12月01日
初冬の櫛形山にC-chanと登りました、08年12月1日
わが裏山櫛形山にも何度か雪が降った。
雪が見たい。
昨日も 今日登った氷室神社入り口を通った。
今日は、C-chanと登ることにしていた。
いろいろ条件が重なり、櫛形山に行くことに。
しかも氷室神社からの南尾根を登ることに。
何度かこの南尾根も登っている。
子供を学校に送り出してからのゆっくり出発。
自宅からも25分くらいで増穂町平林上の氷室神社駐車場到着。

雪が見たい。
昨日も 今日登った氷室神社入り口を通った。
今日は、C-chanと登ることにしていた。
いろいろ条件が重なり、櫛形山に行くことに。
しかも氷室神社からの南尾根を登ることに。
何度かこの南尾根も登っている。
子供を学校に送り出してからのゆっくり出発。
自宅からも25分くらいで増穂町平林上の氷室神社駐車場到着。

9:00 氷室神社駐車場
9:08 氷室神社駐車場発
いい感じの神社なのだ。
なんか、鬱蒼とした樹林の中の階段を駆け上がるのだ。

なんか調子悪い。
9:23 氷室神社
こんな神社での初詣もいいなーと思う。
大杉があったりして、、、。
神社の脇に櫛形山南尾根の登山口があるのだ。

登山口のところに森林組合が伐採をしているので注意の看板があった。
9:30 氷室神社発
意外な急登り。
しばらく行くと、切り開かれたところがあり、伐採した材木を搬出している現場に。


こんなの余り見たことないなーと思った。
C-chanも盛んに感心していた。
登山道には、伐採された木の細かい枝も散乱していて、少し歩きにくかった。
10:18 櫛形山林道出合
10月27日には、子供たちや子供たちの知り合い家族とここからほこら小屋まで登った。
あのときには、紅葉真っ盛りだったのに、いまは、冬枯れ。
富士山がとても大きく、竜ヶ岳も見えていた。
そういえば、この辺りで、標高1500m近いが、すこーしだけ、雪が見えた。
意外に低いところまで雪が降っていたのか、、、。
10:26 櫛形山林道出合発
さて次は、ほこら小屋が目標。
近くに見える山に目をやると日当たりの悪い部分には、
この高さでもかなりの雪が付いて見えていた。
ただ、この登山道は、ほこら小屋までは、
日当たりのいい部分を通るので、雪はほとんどない。
11:04 ほこら小屋

いつもきれいで、水場も近い小屋。
いつぞやの年、4月1日。
確か、2003年頃。
この辺りで、雪が30-40cmもあったことがある。
その時は、ほこら小屋で引き返した。
今なら、スノーシューですいすい???
小屋に備え付けのノートにC-chan、Y-chanと記録しておいた。
11:17 ほこら小屋発
密度の濃い樹林帯に入って行くが、標高も上がってくるので、雪が目立つようになった。

雪には、踏み跡があり、何人かが歩いた跡がある。
ここから、裸山までの区間は、部分的には、踏み固められて、
滑りそうなところもあるが、今日の段階では、とりあえず、アイゼンも使わなかった。
小屋で休憩した後の登りはきついが、しばらく行くと櫛形山への
分岐を2度過ぎ、道も平坦になり、歩き易い。
樹林越しに真っ白な北岳が見えていた。
雪は、1900m以上から本格的に登山道にも現れ、
余程の日当たりのよい場所でない限り、雪が連続することになる。


さて、しばらく行くと裸山。
ここは日当たりが良いので、部分的には、雪融けでぐちゃぐちゃ。
新しい柵が作られ、引き続き、鹿による食害の調査をしているようだ。

裸山山頂には、無愛想なカメラマン1人。
他人のことは、我関せずのようなひと。
12:02 裸山山頂
出発もそれほど早くなく、雪もあるので、今日は、アヤメ平は、やめとした。
ここからは、富士山、その対角線上に北岳、左に間ノ岳、農鳥岳、北岳の横に
アサヨ峰、鳳凰山、アサヨ峰と鳳凰の間に高峰と甲斐駒ケ岳。


鳳凰山を夜叉神峠から登る時に見る大ガレ頭山の崩れた場所も見える。
夜叉神峠もすぐそこにあるのだ、実は、、、。
遠く南に目をやると悪沢岳。
未踏の笊ケ岳も見えた。
いい眺めだ。
壮観だ。
持参したスープも飲んで、おにぎりも食べて腹ごしらえ。
風もほとんどないが、やはり長居をすると冷えてくる。
さて出発しよう。
12:28 裸山発
ほこら小屋までは、滑りやすいところもあるので、部分的だが、注意して下る。

途中、本登山道と並行する原生林コースを取る。
こちらの方が雪がまだ、ふさふさしている。
歩き易い。
まもなく、本登山道と合流し、ほこら小屋へ。
13:05 ほこら小屋
13:10 ほこら小屋発
もう雪もほとんど無くなるから、安心して下る。
13:31 櫛形山林道出合
13:35 櫛形山林道出合発
途中、植林の中を通るが、陽が射さないから、まだ14:00にもならないのに暗かった。
心細くなる。
再び、木材伐採、搬出部分を通過。
氷室神社も近い。
14:04 氷室神社
14:06 氷室神社発

階段を確か385段か485段下って、氷室神社駐車場。
100まで数えるとまた、1から数えるが、あれ、300だったかな、
400だったかな、なんて、子供みたいになってしまった。
また次回数えなおそう。
今日もいい登山ができた。
家も近いので、C-chanも私も着替えもせず、そのまま車に乗り込んだ。
Total: 5 hours 9 minutes
Walking: 4 hours 4 minutes
9:08 氷室神社駐車場発
いい感じの神社なのだ。
なんか、鬱蒼とした樹林の中の階段を駆け上がるのだ。

なんか調子悪い。
9:23 氷室神社
こんな神社での初詣もいいなーと思う。
大杉があったりして、、、。
神社の脇に櫛形山南尾根の登山口があるのだ。

登山口のところに森林組合が伐採をしているので注意の看板があった。
9:30 氷室神社発
意外な急登り。
しばらく行くと、切り開かれたところがあり、伐採した材木を搬出している現場に。


こんなの余り見たことないなーと思った。
C-chanも盛んに感心していた。
登山道には、伐採された木の細かい枝も散乱していて、少し歩きにくかった。
10:18 櫛形山林道出合
10月27日には、子供たちや子供たちの知り合い家族とここからほこら小屋まで登った。
あのときには、紅葉真っ盛りだったのに、いまは、冬枯れ。
富士山がとても大きく、竜ヶ岳も見えていた。
そういえば、この辺りで、標高1500m近いが、すこーしだけ、雪が見えた。
意外に低いところまで雪が降っていたのか、、、。
10:26 櫛形山林道出合発
さて次は、ほこら小屋が目標。
近くに見える山に目をやると日当たりの悪い部分には、
この高さでもかなりの雪が付いて見えていた。
ただ、この登山道は、ほこら小屋までは、
日当たりのいい部分を通るので、雪はほとんどない。
11:04 ほこら小屋

いつもきれいで、水場も近い小屋。
いつぞやの年、4月1日。
確か、2003年頃。
この辺りで、雪が30-40cmもあったことがある。
その時は、ほこら小屋で引き返した。
今なら、スノーシューですいすい???
小屋に備え付けのノートにC-chan、Y-chanと記録しておいた。
11:17 ほこら小屋発
密度の濃い樹林帯に入って行くが、標高も上がってくるので、雪が目立つようになった。

雪には、踏み跡があり、何人かが歩いた跡がある。
ここから、裸山までの区間は、部分的には、踏み固められて、
滑りそうなところもあるが、今日の段階では、とりあえず、アイゼンも使わなかった。
小屋で休憩した後の登りはきついが、しばらく行くと櫛形山への
分岐を2度過ぎ、道も平坦になり、歩き易い。
樹林越しに真っ白な北岳が見えていた。
雪は、1900m以上から本格的に登山道にも現れ、
余程の日当たりのよい場所でない限り、雪が連続することになる。


さて、しばらく行くと裸山。
ここは日当たりが良いので、部分的には、雪融けでぐちゃぐちゃ。
新しい柵が作られ、引き続き、鹿による食害の調査をしているようだ。

裸山山頂には、無愛想なカメラマン1人。
他人のことは、我関せずのようなひと。
12:02 裸山山頂
出発もそれほど早くなく、雪もあるので、今日は、アヤメ平は、やめとした。
ここからは、富士山、その対角線上に北岳、左に間ノ岳、農鳥岳、北岳の横に
アサヨ峰、鳳凰山、アサヨ峰と鳳凰の間に高峰と甲斐駒ケ岳。


鳳凰山を夜叉神峠から登る時に見る大ガレ頭山の崩れた場所も見える。
夜叉神峠もすぐそこにあるのだ、実は、、、。
遠く南に目をやると悪沢岳。
未踏の笊ケ岳も見えた。
いい眺めだ。
壮観だ。
持参したスープも飲んで、おにぎりも食べて腹ごしらえ。
風もほとんどないが、やはり長居をすると冷えてくる。
さて出発しよう。
12:28 裸山発
ほこら小屋までは、滑りやすいところもあるので、部分的だが、注意して下る。

途中、本登山道と並行する原生林コースを取る。
こちらの方が雪がまだ、ふさふさしている。
歩き易い。
まもなく、本登山道と合流し、ほこら小屋へ。
13:05 ほこら小屋
13:10 ほこら小屋発
もう雪もほとんど無くなるから、安心して下る。
13:31 櫛形山林道出合
13:35 櫛形山林道出合発
途中、植林の中を通るが、陽が射さないから、まだ14:00にもならないのに暗かった。
心細くなる。
再び、木材伐採、搬出部分を通過。
氷室神社も近い。
14:04 氷室神社
14:06 氷室神社発

階段を確か385段か485段下って、氷室神社駐車場。
100まで数えるとまた、1から数えるが、あれ、300だったかな、
400だったかな、なんて、子供みたいになってしまった。
また次回数えなおそう。
今日もいい登山ができた。
家も近いので、C-chanも私も着替えもせず、そのまま車に乗り込んだ。
Total: 5 hours 9 minutes
Walking: 4 hours 4 minutes
過日の櫛形山、2017年2月22日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
Posted by Y-chan at 20:23│Comments(3)
│櫛形山
この記事へのコメント
櫛形山はもうこんなに雪ですか。
今冬ほこら小屋で雪中キャンプとかしてみたいと思ったのですが、雪が深くなったとしたら軽アイゼンで危険な箇所はありますでしょうか。また登山口への林道は冬季封鎖とかあるのでしょうか。
アドバイスお願いいたします!
今冬ほこら小屋で雪中キャンプとかしてみたいと思ったのですが、雪が深くなったとしたら軽アイゼンで危険な箇所はありますでしょうか。また登山口への林道は冬季封鎖とかあるのでしょうか。
アドバイスお願いいたします!
Posted by kimatsu at 2008年12月02日 08:16
kimatsuさん
雪は、1900m以上の樹林帯に有り、根雪になると思います。
ただ、櫛形山は特に、2月以降が特に雪が多くなりますから、いらっしゃる場合は、1月までが良いかと思います。
とはいえ、今年の1月24日には、北尾根をスノーシューでやっと裸山まで登っていますね。(過去の記録参照下さい。)
林道規制
丸山林道は既に冬季規制です。
池の茶屋はアウトです。
櫛形山林道の見晴らし平や、昨日出合った林道部分も12月10日より冬季規制です。
伊奈ケ湖まで、それからそこから、高尾と言うところに抜ける林道は、冬季規制ありません。
県のホームページ(http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/)や、ご存知かも知れませんが、こんなホームページ(http://y-rinj.net/)も参考にして下さい。
ですから、ほこら小屋には、3つの行き方ありますが、
最短は、1)、そして、2)、3)はアヤメ平などを経由します。
1)昨日の私たちのような氷室神社から
2)伊奈ケ湖ウッドビレッジの脇の中尾根
3)伊奈ケ湖先の北尾根
櫛形山では、危険な箇所はほとんどありません。
ただ、雪の後、人が雪を踏んだり、雪融け、凍結を繰り返したりする部分は、滑りやすくなりますが、軽アイゼンあれば大丈夫でしょう。
しかし、余り雪が深くなると登山道が見えにくくなる場合もありますので、気をつけてください。厳冬期はほとんど人が入りませんから。
ほこら小屋から、裸山、アヤメ平に行く場合も危険箇所はありませんが、雪の量によっては、道がわからなくなることがあります。
また、櫛形山でも私の1月24日の体験のように、あのアヤメ平でも強風の時もありますから、寒さへの対策もお忘れなく。
以上、地図を参照されながら、見てもらえるといいと思います。
Y-chan
雪は、1900m以上の樹林帯に有り、根雪になると思います。
ただ、櫛形山は特に、2月以降が特に雪が多くなりますから、いらっしゃる場合は、1月までが良いかと思います。
とはいえ、今年の1月24日には、北尾根をスノーシューでやっと裸山まで登っていますね。(過去の記録参照下さい。)
林道規制
丸山林道は既に冬季規制です。
池の茶屋はアウトです。
櫛形山林道の見晴らし平や、昨日出合った林道部分も12月10日より冬季規制です。
伊奈ケ湖まで、それからそこから、高尾と言うところに抜ける林道は、冬季規制ありません。
県のホームページ(http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/)や、ご存知かも知れませんが、こんなホームページ(http://y-rinj.net/)も参考にして下さい。
ですから、ほこら小屋には、3つの行き方ありますが、
最短は、1)、そして、2)、3)はアヤメ平などを経由します。
1)昨日の私たちのような氷室神社から
2)伊奈ケ湖ウッドビレッジの脇の中尾根
3)伊奈ケ湖先の北尾根
櫛形山では、危険な箇所はほとんどありません。
ただ、雪の後、人が雪を踏んだり、雪融け、凍結を繰り返したりする部分は、滑りやすくなりますが、軽アイゼンあれば大丈夫でしょう。
しかし、余り雪が深くなると登山道が見えにくくなる場合もありますので、気をつけてください。厳冬期はほとんど人が入りませんから。
ほこら小屋から、裸山、アヤメ平に行く場合も危険箇所はありませんが、雪の量によっては、道がわからなくなることがあります。
また、櫛形山でも私の1月24日の体験のように、あのアヤメ平でも強風の時もありますから、寒さへの対策もお忘れなく。
以上、地図を参照されながら、見てもらえるといいと思います。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2008年12月02日 17:24

いつも詳細なアドバイスありがとうございます!
もし行くとしても厳冬期は避けて、十分な装備と入念な計画で複数パーティーで出かけたいと思います。
どうもありがとうございました!
もし行くとしても厳冬期は避けて、十分な装備と入念な計画で複数パーティーで出かけたいと思います。
どうもありがとうございました!
Posted by kimatsu at 2008年12月02日 19:14
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