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2013年03月30日

3月の赤岳、2013年3月22日(4)

(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。
(3)はこちらでした。

さて、山頂。
ちょっと寒かったですが、眺望は抜群。
寒いといっても厳寒期のその寒さではありません。

入笠山の向こうに中央アルプス
3月の赤岳、2013年3月22日(4)
富士山
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

金峰山方面
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

北アルプス
3月の赤岳、2013年3月22日(4)
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

蓼科山、天狗岳の向こうに頚城山塊
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

権現岳、編笠山の向こうに南アルプス
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

阿弥陀岳の向こうに御嶽や乗鞍岳
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

山頂独占でそのまま、かと思って、自分撮りして失敗して、
仕方ないな、と、下山しようとしたら、文三郎尾根を上がってきた2名の男性。

写真を撮って頂きました。
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

しっかり昼食とって、下山します。

途中、阿弥陀岳がかっこよいところが、、
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

とにかく慎重に進みます。

文三郎尾根もとにかく慎重に。
途中で何回か周囲の眺望を写真に収めながら、、。

3月の赤岳、2013年3月22日(4)

3月の赤岳、2013年3月22日(4)

3月の赤岳、2013年3月22日(4)

慎重に下って、最後は、雪と戯れるように行者小屋
ここからも良い景色です。
3月の赤岳、2013年3月22日(4)
3月の赤岳、2013年3月22日(4)

行者小屋では12本アイゼン外して、チェーンスパイク装着。
ピッケル、アウターは収納しました。
ゆっくり休んで、下りに備えます。

行者小屋から赤岳鉱泉に向かって北沢を下る選択もありましたが、
今回は、そのまま南沢を下ります。

気温が高い日で、朝方凍結していた箇所は、
シャーベットのようになっていました。

後は、ぐんぐん下るだけ。

美濃戸でチェーンスパイクも収納。
それからは美濃戸口まで歩くだけ。

充実した山行きでした。

山頂から行者小屋までの様子
(山頂~行者小屋)
まず、2つの梯子。
引っ掛けて、落ちないように慎重。
結構、急です。
その後は、鎖が出ており、トレースの頼り、歩行の頼りにします。
とにかくに慎重に。
文三郎尾根も階段はほぼ隠れています。
とにかく慎重を心がけました。

行者小屋で、アイゼン、ピッケルは収納しました。


時間です。
美濃戸口、八ヶ岳山荘7:30-8:21美濃戸山荘8:31-
10:08行者小屋10:36-(地蔵尾根)-11:46地蔵の頭11:49-
11:54赤岳天望荘11:58-12:27赤岳山頂(北峰、南峰)12:50-
(文三郎尾根)-13:40行者小屋14:15-15:15美濃戸山荘15:18-
15:58美濃戸口、八ヶ岳山荘

総合時間:8時間28分、歩行時間:6時間42分


それにしても登山者が平日の金曜日でも結構多くてびっくり。
天気も良かったせいもあるかと思いますが、厳冬は
避けていた人たちが動き出す頃なのかも知れません。





3月の赤岳、2013年3月22日(3)
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