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2008年04月01日

甲斐駒ケ岳黒戸尾根日帰り、(06年10月20日)

昨年から計画。どうしても日帰りしたいところ。
危ない場合は、七丈小屋での宿泊も考えた。

日没が早いため、早く行動する必要。ただ、当日は、4:17に起きて自宅出発は、5:00。
登山開始は、5:50になってしまった。


4:17起床。
5:00自宅出発。
既にパンも購入してあるが、ひとつ忘れて、途中のコンビニでおにぎり購入。
高速走行もないし。尾白渓谷の駐車場は、6台程度。それほど寒くない。

5:50登山開始。

登る前まで怖がっていた刃渡り

甲斐駒ケ岳黒戸尾根日帰り、(06年10月20日)





8:40刃渡り通過。
特に問題なし。ここから刀利天狗の間は、ストックをかたつけておいたほうがよい。
梯子なども連続するから。
刃渡りまでの間は特に問題となるようなところなし。
季節柄、落葉がたくさん登山道を埋めている。

9:05刀利天狗着。
9:40五合目小屋。
廃屋同然の小屋。
すぐ崩壊するであろう。
五合目小屋までかなり下る。

五合目小屋(2007年10月に登山した時は取り壊されていた)
甲斐駒ケ岳黒戸尾根日帰り、(06年10月20日)



鞍部になる。すぐに屏風小屋跡あり。
ここからかなりの岩場。
ストックはしまうべき。
梯子、鎖場多し。


10:30七丈小屋着。屏風小屋跡からかなりの難所であった。
突然七丈小屋が現れる感じ。
食事はレトルトしか出ないとのこと。日帰りを決定付けた

10:40発。


険しい登山道を通過しほっとした七丈小屋
甲斐駒ケ岳黒戸尾根日帰り、(06年10月20日)



ここからキャンプサイトを2つ通過し、ご来光場へ。
ご来光場までは、ストック使用できる。

11:21御来光場着。ここで下山者にあう。
これから日帰りというと無理しないでとのこと。こ
の言葉で絶対、日帰りすると固く誓った。


ここから岩場の連続。
足をかけるところに難儀するところもあり。

甲斐駒ケ岳黒戸尾根日帰り、(06年10月20日)




甲斐駒ケ岳黒戸尾根日帰り、(06年10月20日)




12:15甲斐駒ケ岳山頂。6時間25分で到達。
かなりの岩場を通過し、あえぎながら山頂へ。
曇で、風はなく、寒くはないが、人がいない。独りの山頂。

黒戸尾根を振り返る。
ここを登ってきたのかという感慨と、これから下りるのかというためらいと
甲斐駒ケ岳黒戸尾根日帰り、(06年10月20日)



12:25山頂発。
13:13御来光場通過。
13:45七丈小屋着。
管理人と今日テントを張る人と少し話す。13:55発。

14:30屏風小屋跡着。
少しぽつぽつ雨が。

15:05刀利天狗着。
ここから本来はストックをしまって、刃渡りまで通過すべき。15:15発。

16:15笹の原。横手神社への登山道を分けた。
17:15尾白駐車場。もう暗くなる寸前であった。

長くつらい登山であった。

からだを拭いて、着替えて、帰宅。

18:40頃自宅に着いた。





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