2008年07月12日
富士山日帰り、まだピークではない登山者、08年7月12日
2008年7月12日
富士山
昨年9月に初めて登った富士山。
昨年10月にも登った。
今年も7月1日より山梨県吉田口は登山道が開通。
そろそろ「行くか」という気になった。
天気がよいという予報。
昨日急遽決定。
23:00まで仕事をしていたので、どうなるかと思ったが、何とか。
富士山
昨年9月に初めて登った富士山。
昨年10月にも登った。
今年も7月1日より山梨県吉田口は登山道が開通。
そろそろ「行くか」という気になった。
天気がよいという予報。
昨日急遽決定。
23:00まで仕事をしていたので、どうなるかと思ったが、何とか。
2:20 起床
五合目の駐車場で日の出が見れるか?
3:00自宅発
コンビニでおにぎり6個購入。
朝飯と昼飯。
一路御坂峠へ。
4:00にはもう明るくなる。
多少曇がち。
御坂トンネルを抜けると富士山が大きく見え、天気への自信。
山小屋だろう。
明かりも見える。
この辺りに住む人はこんな大きな富士山を見ているのか。
裾野から立ち上がる端正な形。
程なくして、スバルラインへ。
往復料金、普通車2000円。
仕方ない。
料金所のおじさん曰く、今日の夜から明日 日曜日が混むよ。
五合目の駐車場はもう一杯だから、係員に従って。
「何?」
昨年9月、10月の時は、平日だったせいもあり、どこに止めようか選べるほどだった。
今日は、どこに停めなければならないのか。
気持ちのよいスバルラインを一気に五合目に。
こうした行為が高山病を助長する行為。
本来は、少しずつ標高を上げればよいのだが。
五合目駐車場手前1700m付近で係員。
ここに停めなければいけないようだ。
若者が多い。
富士山に登るのか?
1台の車から出てきた男女2名ずつ。
女性はタンクトップのような服装。
寒そうだ。
このあたりは、2250mくらい。
下界より気温が低いのは、当たり前。
ご来光を待っているようだった。

実際は、既に日の出を迎えているのだが、
その駐車場では、少し後に太陽が見え出した。
その女性曰く。富士山登るのですか。
そうよ。
日帰りさ、とY-chan。
頑張ってください。
せめて、日帰りするのですか、と驚いて欲しかった。
身支度整え出発。
5:00出発
5:20 五合目駐車場
たくさんの観光バス。
こんなにたくさんの人が富士山に登っているのか?
トイレをお借りした。
外国人も多い。

実は、このとき、コンビニで買ったおにぎりがリュックに入っていないことに気が付いた。
車に置き忘れた?
でも1700mも戻っておにぎりを取りに行く気がしなかった。
エネルギージェルなどは持っていた。
後は、小屋でパンなどを買うことにした。
馬鹿なY-chan。
(実際は、リュックに入っていた。車に戻ってもないので、おかしいと思い、
再度リュックを調べたら、ハイドレーションタンクのところにあった。)
5:30五合目駐車場発
しばらく、下る。
ということは、下山時登り返すのだ。
5:41登山口着、発
天気が良い。
人も多い。
ぐんぐん登っていく。
この間、初めて黒人が山に登っている姿を見た。
「得意の」(?)英語で話した。
もう息が切れてるの?
黒人特有のアクセントで返事が返ってきた。
ミリタリー関係の人だと思う。
そういえば、ミリタリーのバスが2台駐車場に停まっていた。


山小屋が出始めると溶岩帯の登り。

手と足を使えば、何らの問題ないが。
アンパンが目に入ったところで2個のアンパンを500円で購入。
考えてみれば高い。
そういえば、この辺りの山小屋、トイレは大抵100円。
新装されていて、気持ちがいい。

7:10太子館、8合目
少しつらくなってきた。
休憩。
7:22太子館発。

若者が本当に多い。
勢いはあるが、長続きせず。
彼らは休憩後、しばらくは、先を行くが、こちらが息を切らせながらも
断続的に登っていくので追いついてしまうことが多かった。
3500mを過ぎるととても苦しくなった。
多くの人も同じで、20歩進んでは、天を仰ぐ、という感じの人も多かった。
そういうY-chanも例外ではなく、苦しい登り。
おにぎりがないので、購入したアンパンを食べる。
やはりご飯が食べたい。



あえいで、あえいで、やっと吉田口の終着である久須志神社へ。
すごい人。

富士山に特徴的であるが、寝ている人が多い。
他の山では、余り寝ている人は見かけない。
やはり、睡眠等を犠牲にして富士山に来ているのか。
酸素が薄い為か?
9:14 久須志神社着
小屋のベンチで休む。
この辺りの小屋、営業努力しなくても人が来るようだ。
なんかふざけた感じがした。
気のせい?
敏感すぎ?
原宿辺りで小物を売っている風情だ。
ソーセージとアンパンをほおばる。
眼下には、山中湖方面。
9:36久須志神社発
お鉢巡り。
これが苦しかった。
やはり皆も同じであろう。
お鉢めぐりをしている人は、三分の一もいないのではないかと思われた。
爆裂火口には、雪が残っていた。
静岡側はガスが沸いてきていた。
時計回りで進んだ。



御殿場、富士宮からの登山口も見送って、公衆トイレ。
富士宮口は、聞いた話では、昨日から開通したらしい。


9:55 山頂公衆トイレ
200円。
大か小かを聞かれた。
トイレに入って、聞こえてきた話に耳を傾けたら、どうも誰かが高山病らしい。
高山病は下山しないと治らない。
水を多く飲む。
熱を測りましょうか。
また、でそう。
などの会話が聞こえてきた。
そういうY-chanも今日は、高山病だろ。
調子がでない。
とても苦しいお鉢巡り。
10:06トイレ出発
10:21 剣ヶ峯
日本最高点。
展望台もあり、そこから、南アルプス南部を眺めた。
北部の北岳等は、霞んで見えなかった。
10:32 剣ヶ峯発



とても苦しいアップダウンをこなして、元のところへ。
須走口と大きな石柱のあるところを下山。
吉田口にも戻るのだ。
途中で須走口への道を分ける。
下山時は、下山する道を間違えないようにすることが大切だ。
間違ったら、登り返して修正が必要となる。
11:00吉田口(須走口)下山開始
がれた下山道をぐんぐんと。
途中には、背丈ほどの雪が脇に見えた。
ぐんぐん、ぐんぐん。
追い越した。
1人だけ、トレールランナーに追い越された。
彼は、ほとんど空身に運動靴。
走るのも気持ち良さそう。
下山時は、基本的に山小屋に交わることがないと考えた方がよい。
少なくとも吉田口の登山道は、そうなっている。
7合目の下山道に新しいトイレ、100円。
みんなぐったり座っている。
12:21 五合目駐車場
なんという人ごみ。
都会並み。
登山客なのか、観光客なのか、もうどうでも良くなる。
観光バスも20数台。
コーラを買って飲む。
救急車。

高山病者だろうか?

12:30 五合目駐車場発
1700m戻って車を置いたところへ。
12:47 駐車場
以って多くの車が次々と上がってくる。
すごい人手。
体を拭い、着替えた。
13:15 出発。
五合目の駐車場で日の出が見れるか?
3:00自宅発
コンビニでおにぎり6個購入。
朝飯と昼飯。
一路御坂峠へ。
4:00にはもう明るくなる。
多少曇がち。
御坂トンネルを抜けると富士山が大きく見え、天気への自信。
山小屋だろう。
明かりも見える。
この辺りに住む人はこんな大きな富士山を見ているのか。
裾野から立ち上がる端正な形。
程なくして、スバルラインへ。
往復料金、普通車2000円。
仕方ない。
料金所のおじさん曰く、今日の夜から明日 日曜日が混むよ。
五合目の駐車場はもう一杯だから、係員に従って。
「何?」
昨年9月、10月の時は、平日だったせいもあり、どこに止めようか選べるほどだった。
今日は、どこに停めなければならないのか。
気持ちのよいスバルラインを一気に五合目に。
こうした行為が高山病を助長する行為。
本来は、少しずつ標高を上げればよいのだが。
五合目駐車場手前1700m付近で係員。
ここに停めなければいけないようだ。
若者が多い。
富士山に登るのか?
1台の車から出てきた男女2名ずつ。
女性はタンクトップのような服装。
寒そうだ。
このあたりは、2250mくらい。
下界より気温が低いのは、当たり前。
ご来光を待っているようだった。
実際は、既に日の出を迎えているのだが、
その駐車場では、少し後に太陽が見え出した。
その女性曰く。富士山登るのですか。
そうよ。
日帰りさ、とY-chan。
頑張ってください。
せめて、日帰りするのですか、と驚いて欲しかった。
身支度整え出発。
5:00出発
5:20 五合目駐車場
たくさんの観光バス。
こんなにたくさんの人が富士山に登っているのか?
トイレをお借りした。
外国人も多い。
実は、このとき、コンビニで買ったおにぎりがリュックに入っていないことに気が付いた。
車に置き忘れた?
でも1700mも戻っておにぎりを取りに行く気がしなかった。
エネルギージェルなどは持っていた。
後は、小屋でパンなどを買うことにした。
馬鹿なY-chan。
(実際は、リュックに入っていた。車に戻ってもないので、おかしいと思い、
再度リュックを調べたら、ハイドレーションタンクのところにあった。)
5:30五合目駐車場発
しばらく、下る。
ということは、下山時登り返すのだ。
5:41登山口着、発
天気が良い。
人も多い。
ぐんぐん登っていく。
この間、初めて黒人が山に登っている姿を見た。
「得意の」(?)英語で話した。
もう息が切れてるの?
黒人特有のアクセントで返事が返ってきた。
ミリタリー関係の人だと思う。
そういえば、ミリタリーのバスが2台駐車場に停まっていた。
山小屋が出始めると溶岩帯の登り。
手と足を使えば、何らの問題ないが。
アンパンが目に入ったところで2個のアンパンを500円で購入。
考えてみれば高い。
そういえば、この辺りの山小屋、トイレは大抵100円。
新装されていて、気持ちがいい。
7:10太子館、8合目
少しつらくなってきた。
休憩。
7:22太子館発。
若者が本当に多い。
勢いはあるが、長続きせず。
彼らは休憩後、しばらくは、先を行くが、こちらが息を切らせながらも
断続的に登っていくので追いついてしまうことが多かった。
3500mを過ぎるととても苦しくなった。
多くの人も同じで、20歩進んでは、天を仰ぐ、という感じの人も多かった。
そういうY-chanも例外ではなく、苦しい登り。
おにぎりがないので、購入したアンパンを食べる。
やはりご飯が食べたい。
あえいで、あえいで、やっと吉田口の終着である久須志神社へ。
すごい人。
富士山に特徴的であるが、寝ている人が多い。
他の山では、余り寝ている人は見かけない。
やはり、睡眠等を犠牲にして富士山に来ているのか。
酸素が薄い為か?
9:14 久須志神社着
小屋のベンチで休む。
この辺りの小屋、営業努力しなくても人が来るようだ。
なんかふざけた感じがした。
気のせい?
敏感すぎ?
原宿辺りで小物を売っている風情だ。
ソーセージとアンパンをほおばる。
眼下には、山中湖方面。
9:36久須志神社発
お鉢巡り。
これが苦しかった。
やはり皆も同じであろう。
お鉢めぐりをしている人は、三分の一もいないのではないかと思われた。
爆裂火口には、雪が残っていた。
静岡側はガスが沸いてきていた。
時計回りで進んだ。
御殿場、富士宮からの登山口も見送って、公衆トイレ。
富士宮口は、聞いた話では、昨日から開通したらしい。
9:55 山頂公衆トイレ
200円。
大か小かを聞かれた。
トイレに入って、聞こえてきた話に耳を傾けたら、どうも誰かが高山病らしい。
高山病は下山しないと治らない。
水を多く飲む。
熱を測りましょうか。
また、でそう。
などの会話が聞こえてきた。
そういうY-chanも今日は、高山病だろ。
調子がでない。
とても苦しいお鉢巡り。
10:06トイレ出発
10:21 剣ヶ峯
日本最高点。
展望台もあり、そこから、南アルプス南部を眺めた。
北部の北岳等は、霞んで見えなかった。
10:32 剣ヶ峯発
とても苦しいアップダウンをこなして、元のところへ。
須走口と大きな石柱のあるところを下山。
吉田口にも戻るのだ。
途中で須走口への道を分ける。
下山時は、下山する道を間違えないようにすることが大切だ。
間違ったら、登り返して修正が必要となる。
11:00吉田口(須走口)下山開始
がれた下山道をぐんぐんと。
途中には、背丈ほどの雪が脇に見えた。
ぐんぐん、ぐんぐん。
追い越した。
1人だけ、トレールランナーに追い越された。
彼は、ほとんど空身に運動靴。
走るのも気持ち良さそう。
下山時は、基本的に山小屋に交わることがないと考えた方がよい。
少なくとも吉田口の登山道は、そうなっている。
7合目の下山道に新しいトイレ、100円。
みんなぐったり座っている。
12:21 五合目駐車場
なんという人ごみ。
都会並み。
登山客なのか、観光客なのか、もうどうでも良くなる。
観光バスも20数台。
コーラを買って飲む。
救急車。
高山病者だろうか?
12:30 五合目駐車場発
1700m戻って車を置いたところへ。
12:47 駐車場
以って多くの車が次々と上がってくる。
すごい人手。
体を拭い、着替えた。
13:15 出発。
富士山、9月21日、雨の中
御来光の時間に初めて富士山山頂に、、
嵐の富士山、本八合目まで
馬返から登った10月11日の富士山
2016年10月21日、富士山、宝永山
2016年7月7日、富士宮口から富士山、お鉢めぐり
御来光の時間に初めて富士山山頂に、、
嵐の富士山、本八合目まで
馬返から登った10月11日の富士山
2016年10月21日、富士山、宝永山
2016年7月7日、富士宮口から富士山、お鉢めぐり
Posted by Y-chan at 22:59│Comments(0)
│富士山山行
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