2009年09月14日
北沢峠から甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、09年9月9、10日(3)
(1)直登分岐までのお話はこちらです。
(2)仙水小屋までのお話はこちらです。
仙水小屋には、もうたくさんの人が到着していました。
大抵の方は、北沢峠から歩いてきて翌日甲斐駒ケ岳に登られるようです。
私も2005年はそうでした。
小屋に着いたら、着替えて、リュックの整理をして、、、
ようやく落ち着きます。
予約したのは前日でしたが、聞いてみた他の方も
前日に予約された方がたくさんいました。
定員30名。
それ以上は取らない。
そういう方針です。
夕食は、16:30からという説明を予約時に受けておりましたが、
結局、それより少し早い時間に夕食となりました。
ちょっと冷えるのですが、外で頂きます。

(2)仙水小屋までのお話はこちらです。
仙水小屋には、もうたくさんの人が到着していました。
大抵の方は、北沢峠から歩いてきて翌日甲斐駒ケ岳に登られるようです。
私も2005年はそうでした。
小屋に着いたら、着替えて、リュックの整理をして、、、
ようやく落ち着きます。
予約したのは前日でしたが、聞いてみた他の方も
前日に予約された方がたくさんいました。
定員30名。
それ以上は取らない。
そういう方針です。
夕食は、16:30からという説明を予約時に受けておりましたが、
結局、それより少し早い時間に夕食となりました。
ちょっと冷えるのですが、外で頂きます。
夕食の間に布団が用意されます。
ビールを一本注文。
500円。
結局、少し冷えていたからか、一本だけでした。
1つのテーブルに6名。
山の話で盛り上がります。
私もちょっと自慢話。
夕食が終わっても17:00。
まだ明るい。
既に横になっている方もいますが、
大抵の人はそれぞれ、翌日の準備など。
私のいた棟ともう1つの棟があり、布団一枚は
確実に確保され、スペースも確保されます。
夕食時数えましたが、当日は28名だったと思います。
私も寝る支度をしたり、片付けたり、、、。


外で話をする人、中で話をする人、もう横になっている人。
だんだん外で話をする人も少なくなり、特に消灯時間を
言われていたわけではありませんが、19:00頃には、
ほとんどの人が横になり、2名のみウィスキーを飲みながら、
外で、どんな話なのか、時折、「報連相」などと聞こえてきます。
しばらくすると小屋の人がその2名にも「もう寝てください」と
いったかどうか、わかりませんが、「わかりました」と返事が聞こえ、
全員が部屋に戻るようになりました。
幸い その2名は別の棟。
こうして1日は終わるのですが、翌日がまた早いのです。
4:00には朝食だそうです。
実際には、3:00にライトがつけられ、3:30には朝食でした。
夕食と比べると寂しいですが、、、朝食ですからね、、、。
食べかけではありません。

布団もたたみ、小屋の人がしまいます。
みんな協力します。
前に聞いたのは、30分ちょっとで到達する仙水峠で
ご来光を拝めるようにとの配慮もあるようですが、
ご主人が毎日買出ししますから、その都合もあるのでしょう。
早く行動開始できるので、私は構いません。
さて、夜中には、1度トイレに起き、他の人がトイレに
行くたびに目が覚めましたが、すぐに寝たので、
よく眠れたほうだと思います。
耳栓は持参すればよかったですが、、、。
さて、3:30に朝食。
身支度済ませ、出発したのは、4:15でした。
その少し前、小屋のご主人が北沢峠に下って、
今日も買出しに向う姿も目撃しています。
凄いです。
だから夕食に刺身も出るわけですね。
ただ、昼食用の弁当は作りません。
その分は、パン等を自分で用意しておきました。
さて、ヘッドライトをつけて、北沢駒仙小屋に向います。
ライトを向けると2,3箇所に反射テープが木に巻かれているのを見ました。
やはりご主人が活用されるのでしょうか?
真っ暗な中、2,3度どちらかな、、と思うところがあり、
不安にもなりましたが、何とか、4:49北沢駒仙小屋に到着。
テントは10張りくらい張られていました。
5:00には北沢駒仙小屋を出て、近道で仙丈ケ岳の
2合目に合流する近道に入ります。

続く
ビールを一本注文。
500円。
結局、少し冷えていたからか、一本だけでした。
1つのテーブルに6名。
山の話で盛り上がります。
私もちょっと自慢話。
夕食が終わっても17:00。
まだ明るい。
既に横になっている方もいますが、
大抵の人はそれぞれ、翌日の準備など。
私のいた棟ともう1つの棟があり、布団一枚は
確実に確保され、スペースも確保されます。
夕食時数えましたが、当日は28名だったと思います。
私も寝る支度をしたり、片付けたり、、、。
外で話をする人、中で話をする人、もう横になっている人。
だんだん外で話をする人も少なくなり、特に消灯時間を
言われていたわけではありませんが、19:00頃には、
ほとんどの人が横になり、2名のみウィスキーを飲みながら、
外で、どんな話なのか、時折、「報連相」などと聞こえてきます。
しばらくすると小屋の人がその2名にも「もう寝てください」と
いったかどうか、わかりませんが、「わかりました」と返事が聞こえ、
全員が部屋に戻るようになりました。
幸い その2名は別の棟。
こうして1日は終わるのですが、翌日がまた早いのです。
4:00には朝食だそうです。
実際には、3:00にライトがつけられ、3:30には朝食でした。
夕食と比べると寂しいですが、、、朝食ですからね、、、。
食べかけではありません。
布団もたたみ、小屋の人がしまいます。
みんな協力します。
前に聞いたのは、30分ちょっとで到達する仙水峠で
ご来光を拝めるようにとの配慮もあるようですが、
ご主人が毎日買出ししますから、その都合もあるのでしょう。
早く行動開始できるので、私は構いません。
さて、夜中には、1度トイレに起き、他の人がトイレに
行くたびに目が覚めましたが、すぐに寝たので、
よく眠れたほうだと思います。
耳栓は持参すればよかったですが、、、。
さて、3:30に朝食。
身支度済ませ、出発したのは、4:15でした。
その少し前、小屋のご主人が北沢峠に下って、
今日も買出しに向う姿も目撃しています。
凄いです。
だから夕食に刺身も出るわけですね。
ただ、昼食用の弁当は作りません。
その分は、パン等を自分で用意しておきました。
さて、ヘッドライトをつけて、北沢駒仙小屋に向います。
ライトを向けると2,3箇所に反射テープが木に巻かれているのを見ました。
やはりご主人が活用されるのでしょうか?
真っ暗な中、2,3度どちらかな、、と思うところがあり、
不安にもなりましたが、何とか、4:49北沢駒仙小屋に到着。
テントは10張りくらい張られていました。
5:00には北沢駒仙小屋を出て、近道で仙丈ケ岳の
2合目に合流する近道に入ります。
続く
今年も甲斐駒ケ岳は黒戸尾根から、、2016年7月11日
2年3ヶ月ぶり、甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、2015年10月19日(3)
2年3ヶ月ぶり、甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、2015年10月19日(2)
2年3ヶ月ぶり、甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、2015年10月19日(1)
2015年10月19日、黒戸尾根を甲斐駒ケ岳へ
目的地変更、甲斐駒ケ岳黒戸尾根、2013年7月19日(4)
2年3ヶ月ぶり、甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、2015年10月19日(3)
2年3ヶ月ぶり、甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、2015年10月19日(2)
2年3ヶ月ぶり、甲斐駒ケ岳、黒戸尾根、2015年10月19日(1)
2015年10月19日、黒戸尾根を甲斐駒ケ岳へ
目的地変更、甲斐駒ケ岳黒戸尾根、2013年7月19日(4)
Posted by Y-chan at 10:53│Comments(6)
│甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳
この記事へのコメント
こんばんは!
ここの小屋では刺身が出るのはなにかで読んだ事あります
毎朝甲府の市場まで買い出しに行かれるとか・・・
山中なんだし無理に刺身を出さなくてもと思ったりしますが(笑)
でもテラスで食べる事とか評判いいんでしょうね
朝食・・・最初食べてる途中での写真かと思いました
十分なんでしょうけど器が大きいのでなんか寂しく見えちゃいますね
すいませんくだらない所に食いついて(笑)
でも小屋の情報は意外に少ないので為になります
ここの小屋では刺身が出るのはなにかで読んだ事あります
毎朝甲府の市場まで買い出しに行かれるとか・・・
山中なんだし無理に刺身を出さなくてもと思ったりしますが(笑)
でもテラスで食べる事とか評判いいんでしょうね
朝食・・・最初食べてる途中での写真かと思いました
十分なんでしょうけど器が大きいのでなんか寂しく見えちゃいますね
すいませんくだらない所に食いついて(笑)
でも小屋の情報は意外に少ないので為になります
Posted by トオル at 2009年09月14日 19:04
はじめまして!倉谷と申します。
Y-chanの記録を今年の5月頃から楽しく拝見しています。
私、大阪在住でして南アルプスは行ったことがありません。が、C-chanやY-chanの鳳凰三山などの記録に憧れて、先日までは夜叉神峠から鳳凰三山経由、駒ヶ岳縦走を夢見ていました。今回2日余裕が取れてこの水曜と木曜日に出かけることにしました。
2日間では上の予定は無理なようなので、長野県側から入り初日・駒ヶ岳(仙水小屋泊り)、二日目・仙丈ケ岳に変更しました。
コレって「今回のY-chanに続け!」ですよね!?
帰り次第、記録をアップします。そのおりに「山好きなY-chanの登山ブログ」をリンクさせてください。お願いします。
Y-chanの記録を今年の5月頃から楽しく拝見しています。
私、大阪在住でして南アルプスは行ったことがありません。が、C-chanやY-chanの鳳凰三山などの記録に憧れて、先日までは夜叉神峠から鳳凰三山経由、駒ヶ岳縦走を夢見ていました。今回2日余裕が取れてこの水曜と木曜日に出かけることにしました。
2日間では上の予定は無理なようなので、長野県側から入り初日・駒ヶ岳(仙水小屋泊り)、二日目・仙丈ケ岳に変更しました。
コレって「今回のY-chanに続け!」ですよね!?
帰り次第、記録をアップします。そのおりに「山好きなY-chanの登山ブログ」をリンクさせてください。お願いします。
Posted by 倉谷 at 2009年09月14日 19:52
トオルさん
仙水小屋、なんとなく惹かれます。
定員を守り、食事の提供にも気を遣い、
6500円。
ポリシーなんでしょうね。ご主人の。
刺身を出したりして、食事にこだわるの、、、。
外で食べるの気持ちいいですよ。
もうしばらくすると寒すぎると思いますが、、、。
そうそう、朝食は、
ちょっと、夕食に比べると、損していますね。
私もそう思いました。
Y-chan
仙水小屋、なんとなく惹かれます。
定員を守り、食事の提供にも気を遣い、
6500円。
ポリシーなんでしょうね。ご主人の。
刺身を出したりして、食事にこだわるの、、、。
外で食べるの気持ちいいですよ。
もうしばらくすると寒すぎると思いますが、、、。
そうそう、朝食は、
ちょっと、夕食に比べると、損していますね。
私もそう思いました。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2009年09月14日 21:07

倉谷さん
いつも訪問頂きありがとうございます。
見知らぬ方も見ていると思うと、改めて、
気が引き締まりますです。
大阪ですとこちらは遠くなりますね、、、。
C-chan共々、鳳凰三山はホームにしております。
おっしゃるように2日で鳳凰三山と甲斐駒ケ岳は
ちょっと厳しいですね。
水曜と木曜日なら、天気な何とかなりそうです。
長野県側から入られ、甲斐駒ヶ岳と翌日の
仙丈ケ岳、、、。
仙水小屋も予約取れてよかったですね。
寒いと思いますので、防寒着を。
また、朝早く起き、北沢峠に暗い中を進むときは、
ゆっくり、ヘッドライトを明るくして、進んでください。
ちょっと誤りやすいところあり、一箇所真っ直ぐに行くようで、実際には大きく、左に曲がるところがあり、気をつけたいです。
リンクありがとうございます。
それ節は、お願いします。
e2dmte
いつも訪問頂きありがとうございます。
見知らぬ方も見ていると思うと、改めて、
気が引き締まりますです。
大阪ですとこちらは遠くなりますね、、、。
C-chan共々、鳳凰三山はホームにしております。
おっしゃるように2日で鳳凰三山と甲斐駒ケ岳は
ちょっと厳しいですね。
水曜と木曜日なら、天気な何とかなりそうです。
長野県側から入られ、甲斐駒ヶ岳と翌日の
仙丈ケ岳、、、。
仙水小屋も予約取れてよかったですね。
寒いと思いますので、防寒着を。
また、朝早く起き、北沢峠に暗い中を進むときは、
ゆっくり、ヘッドライトを明るくして、進んでください。
ちょっと誤りやすいところあり、一箇所真っ直ぐに行くようで、実際には大きく、左に曲がるところがあり、気をつけたいです。
リンクありがとうございます。
それ節は、お願いします。
e2dmte
Posted by Y-chan
at 2009年09月14日 21:18

すんごい夕食ですねー。
ついつい、貧乏性でテント泊してしまい、小屋の食事や、宴会といった楽しみができずじまいです。
仙水小屋は、冬場の水調達の貴重な小屋ですよねー。
元旦にお世話になった記憶があります。
ついつい、貧乏性でテント泊してしまい、小屋の食事や、宴会といった楽しみができずじまいです。
仙水小屋は、冬場の水調達の貴重な小屋ですよねー。
元旦にお世話になった記憶があります。
Posted by atus510 at 2009年09月18日 20:09
atsu510さん
夕食で名を馳せている小屋ですからね、、。
atsuさんのコメント、確かにそうかも
しれませんが、
テント泊の魅力もいくら語っても語りつくせないでしょう。
私は根性なしでテント泊はしませんから、、、。
甲斐駒ケ岳に登りながら、冬のことを考えておりました。
やはり怖いだろうな、、、
atsuさんの2008年甲斐駒ケ岳の登頂を見ると
なんか簡単に行けそうですが、私には、
ちょっと怖いかな、、。
相変わらず慎重です。
仙水小屋には、冬も泊まってみたいですけどね、、、。
Y-chan
夕食で名を馳せている小屋ですからね、、。
atsuさんのコメント、確かにそうかも
しれませんが、
テント泊の魅力もいくら語っても語りつくせないでしょう。
私は根性なしでテント泊はしませんから、、、。
甲斐駒ケ岳に登りながら、冬のことを考えておりました。
やはり怖いだろうな、、、
atsuさんの2008年甲斐駒ケ岳の登頂を見ると
なんか簡単に行けそうですが、私には、
ちょっと怖いかな、、。
相変わらず慎重です。
仙水小屋には、冬も泊まってみたいですけどね、、、。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2009年09月18日 21:13

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