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2011年12月17日

自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

自宅から見える山。
蛾ケ岳、ひるがたけ。
山梨百名山の一座。

距離的にもわずかで、行きやすい山。
今年の震災後、しばらく山に行く気になれず、
ようやく、震災1ヶ月に登った山でもありました。


また、震災前の3月1日に登った山でもありました。


ファミリーでも登りました。

今回はそれ以来の蛾ケ岳で、C-chanと。
本来C-chanがリハビリの一環で登る予定で、私もということで、、、。
土曜日も大菩薩嶺に登っていますが、いいんです。

さて、天気は上々で、穏やかで、少し前に800m以上に降った雪も
大方の山では、融けて消えているくらい、、。
そんな中で登りました。
C-chanはリハビリ中でまだまだで、少しゆっくりの登山となりました。

自宅発もゆっくりと8:30過ぎ。
コンビニ寄って、市川碑林公園。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)
八ケ岳も良く見えます。
身支度して出発。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)


ゆっくり、昔からの古道を歩きます。
途中、「浅間社、古城山の砦」という案内があるのですが、
一度もそちらに行ったことがなく、本日は初めてそちらに行ってみました。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

林業の道をちょっと誤って辿り、ちょっとやぶこぎのようにもなりましたが、
その場所にたどり着くとやはり、昔お城があってもおかしくない、ちょっと平らな、、。
周囲には、なにやら石碑がありました。
今回の成果です。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)


それから通常の登山道に戻って、蛾ケ岳は南アルプスの展望が良いとの
評判どおり、いつも行く鳳凰山から、北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳、悪沢岳、
赤石岳などや、道が山腹をくねくねするので、時には、大菩薩、時には八ケ岳、
金峰山方面、時には、すぐそこの御坂山塊と様々な周囲の表情を見せてくれました。

でもまずは、のろし台。
八ケ岳、金峰山等の眺めは抜群。
甲府も良く見えます。
甲府からこの山の のろしも良く見えたでしょう。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

急登らしい急登もありません。
一箇所、迂回路。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

そして四尾連峠。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

自宅はあっちのほうです。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

文学碑もある四尾連峠以降は、勾配も緩み、四尾連湖からの道を合わせて、
それから細尾根を通過して、西肩峠、そして、最後の急登りで、山頂です。

自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

丸太が新しい橋に、、そのところはちょっと雪。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

そして西肩峠。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

最後の10数分が一番きついです。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

そして山頂。
まずは、富士山。
自宅から見える山、蛾ケ岳、2011年12月12日(1)

歩いたところはこんなところです。


時間は、こんな感じです。
市川碑林公園9:28-11:06のろし台11:21-11:51四尾連峠-
12:13四尾連湖分岐-12:47西肩峠-12:59蛾ケ岳山頂13:18-
13:27西肩峠-13:55四尾連湖分岐-14:10四尾連峠14:12-
14:35のろし台14:43-15:28碑林公園
総合時間:6時間、歩行時間:5時間16分



登山道の様子。
登山道は、標高800m以上で雪は降ったはずですが、わずかだったようで、
登山道には、何らの影響はなく、わずかにまだらに残っている部分があるだけでした。
全般的に整備も進み、危ない箇所、崩れた箇所も修復の跡が見えました。

(市川碑林公園~四尾連峠)
普通です。
基本的に危ないところはありませんが、ほとんど山腹を歩くため、
慎重に行きたいところもあります。
行きも帰りものろし台からの眺望を楽しみました。
のろし台からは、甲府方面が良く見えます。
いつものことですが、一箇所、崩落の為、
わずかに谷のほうへ迂回路があります。
全般的にだらだらと登っていきます。

(四尾連峠~西肩峠~山頂)
この区間も山腹を歩くことがほとんどです。
四尾連湖の上の四尾連峠からも、急登りはほとんどなく、
ゆったり登っていきます。
四尾連湖からの登山道を合わせてからは、しばらく行きますと
やせ尾根が4箇所ほどあり、雪が付いているとちょっと緊張しますが、雪もなく、、。
以前あった滑りやすい丸太の橋はしっかりしたものに付け替えられていました。
西肩峠からようやく急登らしい急登となり、山頂に到着


続く



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