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2012年10月28日

美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

この日の山行きでは、北アルプスなどにも雪が見えなかった、、。
でも翌日には八ケ岳も降雪、そして、本日も間違いなく降雪。
何せ、夕方、当地の気温が12度。
おそらく2400m以上は確実に雪でしょうか、、。

さて、
(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。

硫黄岳からは、いったん下って、硫黄岳山荘です。
眺望が良くて、周囲を眺めながら、、。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)


台座の頭へ登り返します。
結構苦しい登り。

振り返って硫黄岳。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

台座の頭からは大同心も近くて、、
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

大同心、中央アルプス、御嶽
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

東斜面には雪。
登山道は雪はないのですが、。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

核心部に入るころには、ストックしまって、鎖場などをこなします。

横岳に到着。
先行者とお話したり、硫黄岳を振り返ったり、、。
今はこの景色も雪で白くなっているのでしょうね。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

これから向かう赤岳、中岳、阿弥陀岳、背後の権現岳、
南アルプスなども良く見えますね、、。
この景色も今は白一色か?
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

三叉峰を過ぎて、
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

赤岳が良く見えるようになり、、
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

地蔵の頭を通過して、
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

赤岳天望荘も通過して、赤岳への登り、、

そして赤岳山頂北峰、赤岳頂上小屋。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

良く歩いてきました。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

まだまだ北アルプス、槍ヶ岳辺りもよく見えて、、
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

おまけに中央アルプス、御嶽方面もよく見えて、
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

富士山もくっきり
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

権現岳、背後の南アルプスも、、
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

冷たい風の中、栄養補給して、下山へ。
そういえば、山頂には、数名が休んでいました。

下山は鎖など頼りながらも慎重に、、

振り返れば、この荒涼とした岩稜
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

気を抜けない岩稜帯の部分を終わるとほっとして、
見上げると中岳と阿弥陀岳。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

行者小屋に下る文三郎尾根の分岐を過ぎて、今度は赤岳を
振り返るとこの景色。
今はモノクロの世界になっているでしょうが、、、
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

中岳に登って、中岳のコルに下って、阿弥陀岳への登り。
この辺りでは、相当へばっています。

中岳への登りも牛歩、、
阿弥陀岳への最後の登りも牛歩、、。

そして阿弥陀岳山頂。
赤岳方面。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

山頂では、美濃戸から登って来ていた男女がいただけ。



さて、今回は充分眺望も堪能し、阿弥陀岳から下山へ。

長い御小屋尾根。

森林限界から上は、かなりガレています。
付け替えられた登山道にフィックスロープ。
慎重に進みます。

そういえば、ストックは台座の頭からずーと収納したまま。

樹林帯に入ってようやく手に持ちました。

御小屋山へちょっと登り返して、ようやくほっとします。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

舟山十字路への道を分けて、美濃戸口へ。

途中、黄葉がキレイ、、。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

美濃戸口への最後は別荘地。
なぜか、ちょっと道を間違えましたが、無事、八ケ岳山荘到着。
美濃戸口から南八ケ岳周回、2012年10月22日(3)

今回の時間
美濃戸口、八ヶ岳山荘駐車場6:45-7:28美濃戸山荘7:32-
8:46赤岳鉱泉9:01-9:56赤岩の頭-10:12硫黄岳10:27-
10:39硫黄岳山荘-11:12横岳11:20-11:30三叉峰-12:01地蔵の頭-
12:06赤岳天望荘-12:29赤岳12:47-13:04文三郎尾根分岐-
13:26中岳のコル-13:45阿弥陀岳14:01-(御小屋尾根)-
15:14御小屋山15:18-16:05美濃戸口
総合時間:9時間20分、歩行時間:8時間00分



硫黄岳からの登山道の様子
(硫黄岳~横岳)
一旦、硫黄岳山荘へ下って、台座の頭へ登り返します。
苦しい歩き。
それから梯子などが連続するようになるので、ストックを収納して、
手足を自由に岩稜帯に対処します。
梯子、鎖ありますが、三点確保を確実に。

(横岳~天望荘~赤岳)
この部分はストックしまっています。
横岳周辺は、鎖、梯子、ガレが多数です。
とにかく注意して、慎重に進みます。
いろいろ踏み跡も多いので、ガスなどの時には、慎重に。
天望荘からの赤岳への登りは、できれば、、手もフリーにして挑みたいです。

(赤岳~中岳~阿弥陀岳)
この部分はストックしまっています。
赤岳から急な、鎖のある下り。
とにかく慎重に。
鎖を乗り切ると、今度はガレ。
浮石も多いです。
阿弥陀岳への登り、ガレており、岩ももろくなっているので、慎重に。


(阿弥陀岳~御小屋尾根~八ヶ岳山荘美濃戸口)
最初は、ハイマツを掻き分け、下降点へ。
下降点は付け替えられ、ロープもあります。
ロープにも頼りながら、慎重に進みます。
途中で、立ち入り禁止になっている、昔の登下山道を合わせてからも、
しばらくはガレが続いて歩きにくいです。

御小屋尾根は、登山道に入ると踏み跡はしっかりしていますが、
色々なテープが色々な目的で付けられておりますので、引き込まれないように。

御小屋山から雰囲気が良くなります。


満足できた登山でした。
今は、もう雪も着いていますから、充分 足許など御気をつけて。




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