2012年12月24日
誰にも会わなかった金峰山、2012年12月19日(2)
12月19日に金峰山に登りました。
誰にも会うことのない静かな山行きでした。
(1)はこちらでした。
本日は、クリスマスイブ。
冬型が強まっているようで、鳳凰山も八ケ岳も上部は隠れ、
登った金峰山もすっかり白くなって、荒れているようです。
さて、、
富士見平小屋を出発します。
既に薄っすら雪が見えていたのですが、少し登っていくと
全面に雪、、というか凍結、、というか現れるようになります。
登りで、アイゼン等も使用せずに進みます。
大日小屋

誰にも会うことのない静かな山行きでした。
(1)はこちらでした。
本日は、クリスマスイブ。
冬型が強まっているようで、鳳凰山も八ケ岳も上部は隠れ、
登った金峰山もすっかり白くなって、荒れているようです。
さて、、
富士見平小屋を出発します。
既に薄っすら雪が見えていたのですが、少し登っていくと
全面に雪、、というか凍結、、というか現れるようになります。
登りで、アイゼン等も使用せずに進みます。
大日小屋
なんか、いつも標高2000mあたりを歩いている大日小屋あたりまで、
雪が凍結したりして歩きにくい印象があります。
大日小屋を過ぎて、少し雪が多めに。
大日岩の下部を慎重に通過すると展望が。
八ケ岳です。

そして、一枚岩のちょっと滑りやすいところを出ていた
ロープを手繰って、通過し、大日岩。

ここで、つけなくても登れたと思いますが、念のため、
アイゼン装着、、12本爪。
ちょっとオーバースペックかも。

そろそろ風が冷たくなるかな、、と思って標高上げていきますが、
それほどでもありませんでした。
そして、アイゼンの重みでちょっと苦労しながら、稜線。
砂払いの頭に到着です。

ここまで週末のトレースあり、助かりました。
結局、この後もトレースはほぼあったので、ラッセルもなく。
もちろん、現在は、状況変わっていますが、、。
行く先を見つめます。
いい稜線。

千代の吹上と樹氷

瑞牆山と小川山

甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳

北岳と間ノ岳

中央アルプス

稜線は予想に反して穏やかです。
風も少しありますが、太陽のぬくもりも感じます。
そして五丈岩が近づきます。

山頂へ。

えびの尻尾

稜線では、一部バラクラバを着用したくなりましたが、
シェルも着ることなく、山頂到着でした。
時間です。
富士見平小屋8:03
8:44大日小屋
9:14大日岩(小川山分岐、12本爪アイゼン装着)9:25
10:13砂払いの頭10:16
10:54金峰山山頂
登山道の様子
(富士見平-大日小屋)
富士見平からも雪ですが、日当たりの良いところは融けており、
全面的に雪が出るのは、富士見平を少し先に進んでから。
中途半端な雪で登りは歩きにくく、下りは凍結もあり慎重に。
登りも下りもアイゼン、チェーンスパイク使用せず。
下りでは、途中までチェーンスパイクを使用しても良かったかも。
(大日小屋-大日岩)
雪がちょっと増えてきますが、やはり少なめ。
ちょっと新雪。その下が凍結しています。
ちょっと厄介。
登り、下りともアイゼン、チェーンスパイク使用せず。
(大日岩-砂払いの頭)
またちょっと、雪が増えますが、少なめ。
トレースも問題なく。
登りでアイゼン使用しました。
下りでは、登りの感じから、結局使用しませんでした。
途中から冷たい風。
(砂払いの頭~金峰山山頂)
トレースありました。
ただ、一部消えていました。
山頂に近くなって、信州側から冷たい風。
でも強風でもなく、バラクラバもシェルも着用せず。
続く
雪が凍結したりして歩きにくい印象があります。
大日小屋を過ぎて、少し雪が多めに。
大日岩の下部を慎重に通過すると展望が。
八ケ岳です。
そして、一枚岩のちょっと滑りやすいところを出ていた
ロープを手繰って、通過し、大日岩。
ここで、つけなくても登れたと思いますが、念のため、
アイゼン装着、、12本爪。
ちょっとオーバースペックかも。
そろそろ風が冷たくなるかな、、と思って標高上げていきますが、
それほどでもありませんでした。
そして、アイゼンの重みでちょっと苦労しながら、稜線。
砂払いの頭に到着です。
ここまで週末のトレースあり、助かりました。
結局、この後もトレースはほぼあったので、ラッセルもなく。
もちろん、現在は、状況変わっていますが、、。
行く先を見つめます。
いい稜線。
千代の吹上と樹氷
瑞牆山と小川山
甲斐駒ケ岳と仙丈ケ岳
北岳と間ノ岳
中央アルプス
稜線は予想に反して穏やかです。
風も少しありますが、太陽のぬくもりも感じます。
そして五丈岩が近づきます。
山頂へ。
えびの尻尾
稜線では、一部バラクラバを着用したくなりましたが、
シェルも着ることなく、山頂到着でした。
時間です。
富士見平小屋8:03
8:44大日小屋
9:14大日岩(小川山分岐、12本爪アイゼン装着)9:25
10:13砂払いの頭10:16
10:54金峰山山頂
登山道の様子
(富士見平-大日小屋)
富士見平からも雪ですが、日当たりの良いところは融けており、
全面的に雪が出るのは、富士見平を少し先に進んでから。
中途半端な雪で登りは歩きにくく、下りは凍結もあり慎重に。
登りも下りもアイゼン、チェーンスパイク使用せず。
下りでは、途中までチェーンスパイクを使用しても良かったかも。
(大日小屋-大日岩)
雪がちょっと増えてきますが、やはり少なめ。
ちょっと新雪。その下が凍結しています。
ちょっと厄介。
登り、下りともアイゼン、チェーンスパイク使用せず。
(大日岩-砂払いの頭)
またちょっと、雪が増えますが、少なめ。
トレースも問題なく。
登りでアイゼン使用しました。
下りでは、登りの感じから、結局使用しませんでした。
途中から冷たい風。
(砂払いの頭~金峰山山頂)
トレースありました。
ただ、一部消えていました。
山頂に近くなって、信州側から冷たい風。
でも強風でもなく、バラクラバもシェルも着用せず。
続く
金峰山、2015年、登山2回目、1月11日
金峰山、2014年4月9日(2)
金峰山、2014年4月9日(1)
1月12日、日曜日の金峰山
瑞牆山と金峰山、2013年7月11日(4)
瑞牆山と金峰山、2013年7月11日(3)
金峰山、2014年4月9日(2)
金峰山、2014年4月9日(1)
1月12日、日曜日の金峰山
瑞牆山と金峰山、2013年7月11日(4)
瑞牆山と金峰山、2013年7月11日(3)
Posted by Y-chan at 14:16│Comments(2)
│金峰山
この記事へのコメント
Y-chanさん、こんにちは♪
本格的な雪山を想像します。
凛と澄んだ空気が綺麗な景色を演出しているようにも思います。
雪と凍結、金峰も長い冬の山となりましたね。(^^)/
私には夏まで近づけない遠い存在です。
本格的な雪山を想像します。
凛と澄んだ空気が綺麗な景色を演出しているようにも思います。
雪と凍結、金峰も長い冬の山となりましたね。(^^)/
私には夏まで近づけない遠い存在です。
Posted by クロちゃん at 2012年12月24日 14:41
今日はクリスマスイブでしたね。
たくさんのケーキでお腹一杯です。
さて、金峰山。
まだ当日は雪少なめでした。
でもこの山、これから厳しくなります。
まさしく、凛と澄んだ空気が最高の眺望を演出。
そんな日でした。
金峰山も5月まで雪と氷の世界ですね。
また登りたいと思います。
体調は大丈夫なのでしょうか、、。
Y-chan
たくさんのケーキでお腹一杯です。
さて、金峰山。
まだ当日は雪少なめでした。
でもこの山、これから厳しくなります。
まさしく、凛と澄んだ空気が最高の眺望を演出。
そんな日でした。
金峰山も5月まで雪と氷の世界ですね。
また登りたいと思います。
体調は大丈夫なのでしょうか、、。
Y-chan
Posted by Y-chan at 2012年12月24日 23:23
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。