2008年06月25日
こんな山もよい、櫛形山 08年6月24日
2008年6月24日櫛形山
5月27日以来の櫛形山。
今日は、梅雨の合間の良い天気。
先週の甘利山、千頭星山以来の登山。
余り遠くの山には、行く気がない。
C-chanと一緒だし、子供のこともあるから、15;00までには家に帰らなければ。
それも子供を送ってから行けるところ。
いろいろ難しい条件を満たすのは、近くの山でしかない。
それなら櫛形山だ。
5月27日以来の櫛形山。
今日は、梅雨の合間の良い天気。
先週の甘利山、千頭星山以来の登山。
余り遠くの山には、行く気がない。
C-chanと一緒だし、子供のこともあるから、15;00までには家に帰らなければ。
それも子供を送ってから行けるところ。
いろいろ難しい条件を満たすのは、近くの山でしかない。
それなら櫛形山だ。
季節の移ろいを感じるのは悪くない。
それに今日は、天気が良いといってもこの山、おそらくガスがかかるだろう。
そしたら、櫛形山が素敵に見える。
この山、晴もいいが、全体が白く覆われるのも悪くはない。
8:20頃 自宅発。
8:44 丸山登山口着。
これまでとは、違う登山道。
伊奈ケ湖をさらに先に進み、北尾根登山道を見送り、高尾からの道を合わせ、
車でもひーひーいいそうな急坂を登り、今度は、長峰林道を合わせるところが登山口。
見晴平までは行かない。
途中から、雨がぽつぽつ。
嫌な予感。
2005年だったか、仙丈ケ岳で雨に降られて、レインウェアを身に着けて以来、
雨の登山はしていない。
下界は晴でもやはり櫛形山は雨なのか。
と、いってもいつぞや購入したモンベルのレインウェアなど持って来ていない。
高かったのに。
レインウェア余り好きではない。
汗がすごいのだ。
多少の雨なら、傘を使おうと思っていた。
8:50 丸山登山口発
最近になって、花に興味を持ち始めているC-chanが良く立ち止まって花などの撮影。
こちらのペースが乱れる。
マイズルソウだ。
どこどこ?
こんな繰り返し。
お花がなかなか見つからない。
マイズルソウなんて、小さいではないか。
この花、先週の甘利山辺りでも咲いていた。
こんな調子だから、しびれをきらして、途中で先に行くことにした。
雨は時折ぱらつく程度。
気になるほどではない。
むしろ、お花は樹木がしっとりと美しい。
この登山道。
余り人が歩いていないようだ。
とはいっても夏道なら迷うほどではない。
何となくわかる。
それにしても櫛形山の植生は多様だ。
ブログでも書いているが、笹が一面覆っているような山もとても広々として
気持ちの良いものであるが、櫛形山のような山もいい。
その時の気分に支配されるかも知れないが。
しばらく急登というほどではない登りをこなすと鞍部に至り、ゆったり歩く。
この辺りの尾根が丸山らしい。
いろいろなお花が咲いている。








C-chanもそのうち追いつき、鞍部から再び登りになると唐松岳。
10:37 唐松岳着
これで唐松岳は5月27日以来、2回目となる。
少し休む。
ザックのカバーに水滴が付いている。
10:42 唐松岳発
多少のアップダウンをこなして、アヤメ平へ。

11:02 アヤメ平
アヤメには早すぎる。
というか、アヤメは咲くのだろうか?
アヤメ平もガスがかかり、幻想的だ。
どこからともなく、鈴の音が聞こえる。
登山客が居るのだ。
11:05 アヤメ平発
アヤメ平を周遊した。
1組の夫婦。
何が目的なのかは聞かなかった。
アヤメか?
もう1人の男性。
カメラを抱えていた。
さて、今日の目的地である裸山を目指す。
厳冬に来た時には、この辺りでもスノーシュー。
今は本当に「鬱蒼」という言葉がふさわしい様相となっている。
気持ちよく、程なくして、裸山。
途中、10名くらいの団体。
後で、アヤメ平で再び会う。
11:31 裸山
ここで昼食にする。
辺りの眺望はない。
白根三山も隠れている。
笊が岳も蝙蝠岳も見えない。
もちろん富士山なんて望むべくもない。
今日は、パン。
それとポタージュスープ。
やっぱり米のほうがいいな。
意外にも体も少し冷える。
12:00 裸山発
来た道を戻るのではなく、一度櫛形山頂上に向かうルートをとり、
途中で原生林コースをアヤメ平に戻ることにした。
そういえば、この原生林コース歩いたことがない。
丁度いい。
C-chanは何度も歩いているらしい。
そういえば、雨も落ちてきていない。
時折、日が差すこともある。



原生林コースを歩くと途中で富士山や、我が自宅を見下ろせる場所があるが、今日は、真っ白。
でも意気消沈はしない。
こんな幻想的な山もいい。
程なくして、裸山へのコースと合流して、しばらく行くとアヤメ平。
おー、居る居る。
先ほどの10名ほどの団体。
C-chanは彼らがアヤメ平で休憩すると予想していた。
予想的中。
12:35 アヤメ平着
静岡県浜松からの皆様だった。
この時期よく来ると言う。
アヤメが激減していることは知っていた。
今日は他のお花を見つけに来たという。
12:47 アヤメ平発
少しのアップダウンで唐松岳。
13:00 唐松岳着、発
足元に気をつけながら、下る。
やはり歩く人が少ないから、登りでは気が付かなかったが、石が多い。
下に行くに従い、青空も見えてきた。
14:00 丸山登山口着
14:22 丸山登山口発
雨の心配もしたが、それほどでもなく、時折日差しも差し込むような天気。
櫛形山は今日は幻想的に、鬱蒼として、しっとり気持ちが良かった。
それに今日は、天気が良いといってもこの山、おそらくガスがかかるだろう。
そしたら、櫛形山が素敵に見える。
この山、晴もいいが、全体が白く覆われるのも悪くはない。
8:20頃 自宅発。
8:44 丸山登山口着。
これまでとは、違う登山道。
伊奈ケ湖をさらに先に進み、北尾根登山道を見送り、高尾からの道を合わせ、
車でもひーひーいいそうな急坂を登り、今度は、長峰林道を合わせるところが登山口。
見晴平までは行かない。
途中から、雨がぽつぽつ。
嫌な予感。
2005年だったか、仙丈ケ岳で雨に降られて、レインウェアを身に着けて以来、
雨の登山はしていない。
下界は晴でもやはり櫛形山は雨なのか。
と、いってもいつぞや購入したモンベルのレインウェアなど持って来ていない。
高かったのに。
レインウェア余り好きではない。
汗がすごいのだ。
多少の雨なら、傘を使おうと思っていた。
8:50 丸山登山口発
最近になって、花に興味を持ち始めているC-chanが良く立ち止まって花などの撮影。
こちらのペースが乱れる。
マイズルソウだ。
どこどこ?
こんな繰り返し。
お花がなかなか見つからない。
マイズルソウなんて、小さいではないか。
この花、先週の甘利山辺りでも咲いていた。
こんな調子だから、しびれをきらして、途中で先に行くことにした。
雨は時折ぱらつく程度。
気になるほどではない。
むしろ、お花は樹木がしっとりと美しい。
この登山道。
余り人が歩いていないようだ。
とはいっても夏道なら迷うほどではない。
何となくわかる。
それにしても櫛形山の植生は多様だ。
ブログでも書いているが、笹が一面覆っているような山もとても広々として
気持ちの良いものであるが、櫛形山のような山もいい。
その時の気分に支配されるかも知れないが。
しばらく急登というほどではない登りをこなすと鞍部に至り、ゆったり歩く。
この辺りの尾根が丸山らしい。
いろいろなお花が咲いている。
C-chanもそのうち追いつき、鞍部から再び登りになると唐松岳。
10:37 唐松岳着
これで唐松岳は5月27日以来、2回目となる。
少し休む。
ザックのカバーに水滴が付いている。
10:42 唐松岳発
多少のアップダウンをこなして、アヤメ平へ。
11:02 アヤメ平
アヤメには早すぎる。
というか、アヤメは咲くのだろうか?
アヤメ平もガスがかかり、幻想的だ。
どこからともなく、鈴の音が聞こえる。
登山客が居るのだ。
11:05 アヤメ平発
アヤメ平を周遊した。
1組の夫婦。
何が目的なのかは聞かなかった。
アヤメか?
もう1人の男性。
カメラを抱えていた。
さて、今日の目的地である裸山を目指す。
厳冬に来た時には、この辺りでもスノーシュー。
今は本当に「鬱蒼」という言葉がふさわしい様相となっている。
気持ちよく、程なくして、裸山。
途中、10名くらいの団体。
後で、アヤメ平で再び会う。
11:31 裸山
ここで昼食にする。
辺りの眺望はない。
白根三山も隠れている。
笊が岳も蝙蝠岳も見えない。
もちろん富士山なんて望むべくもない。
今日は、パン。
それとポタージュスープ。
やっぱり米のほうがいいな。
意外にも体も少し冷える。
12:00 裸山発
来た道を戻るのではなく、一度櫛形山頂上に向かうルートをとり、
途中で原生林コースをアヤメ平に戻ることにした。
そういえば、この原生林コース歩いたことがない。
丁度いい。
C-chanは何度も歩いているらしい。
そういえば、雨も落ちてきていない。
時折、日が差すこともある。
原生林コースを歩くと途中で富士山や、我が自宅を見下ろせる場所があるが、今日は、真っ白。
でも意気消沈はしない。
こんな幻想的な山もいい。
程なくして、裸山へのコースと合流して、しばらく行くとアヤメ平。
おー、居る居る。
先ほどの10名ほどの団体。
C-chanは彼らがアヤメ平で休憩すると予想していた。
予想的中。
12:35 アヤメ平着
静岡県浜松からの皆様だった。
この時期よく来ると言う。
アヤメが激減していることは知っていた。
今日は他のお花を見つけに来たという。
12:47 アヤメ平発
少しのアップダウンで唐松岳。
13:00 唐松岳着、発
足元に気をつけながら、下る。
やはり歩く人が少ないから、登りでは気が付かなかったが、石が多い。
下に行くに従い、青空も見えてきた。
14:00 丸山登山口着
14:22 丸山登山口発
雨の心配もしたが、それほどでもなく、時折日差しも差し込むような天気。
櫛形山は今日は幻想的に、鬱蒼として、しっとり気持ちが良かった。
過日の櫛形山、2017年2月22日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
Posted by Y-chan at 07:12│Comments(2)
│櫛形山
この記事へのコメント
アヤメの咲く頃にまた登ってみたいと思っていたのですが、激減しちゃっているのですか。残念です。
Posted by kimatsu at 2008年06月25日 07:25
kimatsuさん
こんにちは。
アヤメの季節には、まだ早いです。
7月10日以降でしょうか。
ただ、激減しており、調査も行われているところ、
見られる個体数は想像をはるかに下回るかも知れません。
鹿が食べているのかもしれません。
Y-chan
こんにちは。
アヤメの季節には、まだ早いです。
7月10日以降でしょうか。
ただ、激減しており、調査も行われているところ、
見られる個体数は想像をはるかに下回るかも知れません。
鹿が食べているのかもしれません。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2008年06月25日 15:14

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