2008年11月13日
編笠山、権現岳、2008年11月13日
しばらく山梨県でも続いた曇天の肌寒い日々も終息し、今日から天気がいいという。
先週、瑞牆山に登ってから1週間だから、ちょうどいい。
どこに行こうか。
昨日も自宅付近から見えていた八ヶ岳。
自宅付近は、曇天なのに、なぜか八ヶ岳はいい天気。
そうそう、昨日は、日本海側ほどいい天気だったからだ。
権現岳

先週、瑞牆山に登ってから1週間だから、ちょうどいい。
どこに行こうか。
昨日も自宅付近から見えていた八ヶ岳。
自宅付近は、曇天なのに、なぜか八ヶ岳はいい天気。
そうそう、昨日は、日本海側ほどいい天気だったからだ。
権現岳

八ヶ岳も遠くからは雪が見えない。
それなら、1年ぶりで編笠山、権現岳に行こうか。
観音平を基点にして、編笠山、権現岳、三ツ頭、観音平。
余り遠くには、行く気もせず、アプローチも近いこれらの山に決定。
ただ、遠目に雪が見えなくても一部に雪があるかもしれないし、凍結も怖いので、
アイゼンも持参したし、靴もヘビーデューティーなものにした。
4:00に起きるつもりだったが、結局、4:40起床。
5:40 自宅発。
いつもの通り、コンビニで朝食と昼食を購入。
今日は、高速道路を使わず、国道20号線から、観音平に向かうことにした。
本当なら、夜明けと同時に登りはじめたかった。
でも、白々と明るくなる6:00ごろは、まだコンビニ。
まー仕方ない。
途中、鳳凰三山の東斜面に雪が付いているのを観察し、先に進むと
大きく見える甲斐駒ケ岳にも雪が付いているのを確認。
道の駅「白州」でトイレ休憩。
甲斐駒ケ岳

向かう八ヶ岳には、雪が見えない。
7:00 観音平到着
車が1台止まっており、男女の登山者。
若そうだ。
この二人、結局どの山に登ったかわからない。
途中で会わなかった。
下山時にもその車があったし???
7:13 観音平発
調子が悪い。
登山靴は重いし、睡眠不足。
前回、昨年の11月3日より遅いペース。
7:52 雲海到着
すぐにからだも温まり、余計なものは脱ぐ。
風もほとんどないから、稜線まで大丈夫だろう。

8:00 雲海発
時折、テープやペイントを確認しながら進む。
樹林帯は気をつけないと、知らぬ間に変な方向に進む可能性がある。
8:31 押手川
8:40 押手川発
ここまで登山者にも下山者にも会っていない。
静かな山行き。
しばらく行くと岩の急登りとなる。
梯子もある。
頂上直下は本来なら、ストックをしまったほうが良いだろう。
私は、しまわなかったが。
振り返ると北岳や甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山がよく見えるし、
西に目をやると中央アルプス、御嶽なども見えていた。
御嶽

ただ、赤岳などは、頂上に行かないと見えない。
9:48 編笠山山頂

地元小淵沢に住んでいるという男性登山者1名。
もう下山という。
山頂は、風も弱く、周囲の景色を堪能した。
穂高、槍ヶ岳方面

鹿島槍ヶ岳、五竜岳方面

素晴らしい。
赤岳などの八ヶ岳の峰峰は、10月のような感じに見える。
ここまで間近に迫ったのに、雪が見えない。
一方、富士山は、完全な冬の装いになった。

余り調子はよくないが、ここで引き返すのは、もったいない。
だから、予定通り、権現岳を目指す。
10:12 編笠山山頂発
一端、青年小屋へ下る。
ごろごろした岩を伝わり、下る。
10:37 青年小屋到着
遠くの居酒屋なんて、洒落たことを宣伝文句にしている青年小屋も冬閉まいだ。

トイレも閉まっている。

静まり返っている。
よく見るとここから富士山の眺めが良い。
10:45 青年小屋発
さて、権現岳への急な登り。
下山者1名。
キレット小屋に泊まったらしい。
雨の時や雪が付いたら、怖そうなところも。
昔、武田勢が危急の事態を知らせる為に使用した、のろし場が途中にある。
なるほど、この辺りからは諏訪方面が良く見渡せる。
途中では、鎖場もあり、少々緊張するが、経験者なら、たいしたことはない。
ストックはしまっておきたいが、、、、。

閉まっている権現小屋

11:54 権現岳
登山者1名。
長野から来たという。
この辺りを開拓中で、日帰りコースを見つけているらしい。
色々聞かれた。
彼は、天女山入り口から権現岳に登ってきていた。
それにしても景色がいい。
赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳。

御嶽、乗鞍、白山、穂高、槍、鹿島、五竜岳、鷲羽、白馬その他。
妙高、火打、焼山も見える。
富士山もいい。
しばらく、ゆっくりと時を過ごした。
12:43 権現岳発
鎖場あり。
重いリュックの登山者1名。
どう見てもテント宿泊。
どこでするのか聞かなかった。
13:18三ツ頭
ここからは赤岳が大きく見え、10月に登った真教寺尾根も見える。
眺望はこの辺りで最後になる。
13:23 三ツ頭発
すぐに分岐を右へ。
後は、ひたすら下る。
開けたところが木戸口で西に午前中に登った編笠山が見える。
いい形をしている。
さらにしばらく行くと甲府盆地が眺めることができるヘリポート。
でもどんどん下る。
笹原の笹すべりを過ぎ、さらにどんどん下る。
ようやく八ヶ岳横断歩道と呼ばれる遊歩道に到着し、右に進路を取り、観音平へ。
本来なら、この部分が平坦でゆったり歩ければいいのだが、かなりのアップダウンがある。
疲れた身にはつらいところだ。
とは、いえ
15:15観音平到着。
車は合計3台。
やはり登山者は少ない。
Total: 8時間02分
Walking:6時間19分
快晴の日の微風。
最高の登山日和であった。
それなら、1年ぶりで編笠山、権現岳に行こうか。
観音平を基点にして、編笠山、権現岳、三ツ頭、観音平。
余り遠くには、行く気もせず、アプローチも近いこれらの山に決定。
ただ、遠目に雪が見えなくても一部に雪があるかもしれないし、凍結も怖いので、
アイゼンも持参したし、靴もヘビーデューティーなものにした。
4:00に起きるつもりだったが、結局、4:40起床。
5:40 自宅発。
いつもの通り、コンビニで朝食と昼食を購入。
今日は、高速道路を使わず、国道20号線から、観音平に向かうことにした。
本当なら、夜明けと同時に登りはじめたかった。
でも、白々と明るくなる6:00ごろは、まだコンビニ。
まー仕方ない。
途中、鳳凰三山の東斜面に雪が付いているのを観察し、先に進むと
大きく見える甲斐駒ケ岳にも雪が付いているのを確認。
道の駅「白州」でトイレ休憩。
甲斐駒ケ岳

向かう八ヶ岳には、雪が見えない。
7:00 観音平到着
車が1台止まっており、男女の登山者。
若そうだ。
この二人、結局どの山に登ったかわからない。
途中で会わなかった。
下山時にもその車があったし???
7:13 観音平発
調子が悪い。
登山靴は重いし、睡眠不足。
前回、昨年の11月3日より遅いペース。
7:52 雲海到着
すぐにからだも温まり、余計なものは脱ぐ。
風もほとんどないから、稜線まで大丈夫だろう。

8:00 雲海発
時折、テープやペイントを確認しながら進む。
樹林帯は気をつけないと、知らぬ間に変な方向に進む可能性がある。
8:31 押手川
8:40 押手川発
ここまで登山者にも下山者にも会っていない。
静かな山行き。
しばらく行くと岩の急登りとなる。
梯子もある。
頂上直下は本来なら、ストックをしまったほうが良いだろう。
私は、しまわなかったが。
振り返ると北岳や甲斐駒ケ岳、仙丈ヶ岳、鳳凰三山がよく見えるし、
西に目をやると中央アルプス、御嶽なども見えていた。
御嶽

ただ、赤岳などは、頂上に行かないと見えない。
9:48 編笠山山頂

地元小淵沢に住んでいるという男性登山者1名。
もう下山という。
山頂は、風も弱く、周囲の景色を堪能した。
穂高、槍ヶ岳方面

鹿島槍ヶ岳、五竜岳方面

素晴らしい。
赤岳などの八ヶ岳の峰峰は、10月のような感じに見える。
ここまで間近に迫ったのに、雪が見えない。
一方、富士山は、完全な冬の装いになった。

余り調子はよくないが、ここで引き返すのは、もったいない。
だから、予定通り、権現岳を目指す。
10:12 編笠山山頂発
一端、青年小屋へ下る。
ごろごろした岩を伝わり、下る。
10:37 青年小屋到着
遠くの居酒屋なんて、洒落たことを宣伝文句にしている青年小屋も冬閉まいだ。

トイレも閉まっている。

静まり返っている。
よく見るとここから富士山の眺めが良い。
10:45 青年小屋発
さて、権現岳への急な登り。
下山者1名。
キレット小屋に泊まったらしい。
雨の時や雪が付いたら、怖そうなところも。
昔、武田勢が危急の事態を知らせる為に使用した、のろし場が途中にある。
なるほど、この辺りからは諏訪方面が良く見渡せる。
途中では、鎖場もあり、少々緊張するが、経験者なら、たいしたことはない。
ストックはしまっておきたいが、、、、。

閉まっている権現小屋

11:54 権現岳
登山者1名。
長野から来たという。
この辺りを開拓中で、日帰りコースを見つけているらしい。
色々聞かれた。
彼は、天女山入り口から権現岳に登ってきていた。
それにしても景色がいい。
赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳。

御嶽、乗鞍、白山、穂高、槍、鹿島、五竜岳、鷲羽、白馬その他。
妙高、火打、焼山も見える。
富士山もいい。
しばらく、ゆっくりと時を過ごした。
12:43 権現岳発
鎖場あり。
重いリュックの登山者1名。
どう見てもテント宿泊。
どこでするのか聞かなかった。
13:18三ツ頭
ここからは赤岳が大きく見え、10月に登った真教寺尾根も見える。
眺望はこの辺りで最後になる。
13:23 三ツ頭発
すぐに分岐を右へ。
後は、ひたすら下る。
開けたところが木戸口で西に午前中に登った編笠山が見える。
いい形をしている。
さらにしばらく行くと甲府盆地が眺めることができるヘリポート。
でもどんどん下る。
笹原の笹すべりを過ぎ、さらにどんどん下る。
ようやく八ヶ岳横断歩道と呼ばれる遊歩道に到着し、右に進路を取り、観音平へ。
本来なら、この部分が平坦でゆったり歩ければいいのだが、かなりのアップダウンがある。
疲れた身にはつらいところだ。
とは、いえ
15:15観音平到着。
車は合計3台。
やはり登山者は少ない。
Total: 8時間02分
Walking:6時間19分
快晴の日の微風。
最高の登山日和であった。
連休最終日に歩いた権現岳、2016年5月8日
権現岳、編笠山、2015年5月6日
2015年2月12日、八ケ岳、権現岳
冠雪前の2014年11月24日、大きな周回、編笠、権現
2014年10月17日は権現岳へ、ゆるゆる
3月24日の権現岳
権現岳、編笠山、2015年5月6日
2015年2月12日、八ケ岳、権現岳
冠雪前の2014年11月24日、大きな周回、編笠、権現
2014年10月17日は権現岳へ、ゆるゆる
3月24日の権現岳
Posted by Y-chan at 22:26│Comments(0)
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