2009年08月10日
レンゲショウマ、櫛形山ファミリー登山、09年8月9日(1)
何かと忙しく、どこも混みそうな時期です。
このところも天候もさえず、それでなくても7月の天候で散々な目に
遭っている人たちが一斉に、お盆前に繰り出しそうな8月8,9日、
混雑嫌いな私が、混雑している山に出かけるわけがありません。
様々なブログなどの情報、ヤマレコからの登山情報などを総合すると
やはり、天候がいまいちで、混んでいたようで、、、、。
そんなときには、近くの山で、充実を味わおうと櫛形山。
朝は前置きどおり、7:00から地区の草取りなどがあって、
曇の中での作業で、あまり汗もかかずに助かりましたが、
不思議や不思議、しばらく顔を覗かせなかった
富士山も、八ヶ岳も見えておりました。
登っているだろう人たちが、ちょっとうらやましく思いましたが、、、
8:00に草取りも終了し、といいますか、
妥協し、家に帰り、身支度整え、出発。
今日は伊奈ケ湖よりさらに標高を車で稼いで、みはらし平まで。
途中の林道では、薄暗く、ガスもかかり、
少しの落石もあり、緊張して、みはらし平へ。
数台の車が止まっています。

このところも天候もさえず、それでなくても7月の天候で散々な目に
遭っている人たちが一斉に、お盆前に繰り出しそうな8月8,9日、
混雑嫌いな私が、混雑している山に出かけるわけがありません。
様々なブログなどの情報、ヤマレコからの登山情報などを総合すると
やはり、天候がいまいちで、混んでいたようで、、、、。
そんなときには、近くの山で、充実を味わおうと櫛形山。
朝は前置きどおり、7:00から地区の草取りなどがあって、
曇の中での作業で、あまり汗もかかずに助かりましたが、
不思議や不思議、しばらく顔を覗かせなかった
富士山も、八ヶ岳も見えておりました。
登っているだろう人たちが、ちょっとうらやましく思いましたが、、、
8:00に草取りも終了し、といいますか、
妥協し、家に帰り、身支度整え、出発。
今日は伊奈ケ湖よりさらに標高を車で稼いで、みはらし平まで。
途中の林道では、薄暗く、ガスもかかり、
少しの落石もあり、緊張して、みはらし平へ。
数台の車が止まっています。
これまで、目当ての花の為に山に登ることはないと
思っていましたが、レンゲショウマを見たいと思っています。
子供は早くもみはらし平にある鐘を鳴らして、はしゃぎます。

9:30出発
一旦階段を登って、下ります。

それから緩斜面を緩やかに登ります。

登山道は、なんとなくしっとりしています。
登山道の初めのうちはたくさんのきのこが見えました。
毒キノコを選別する術がないので、全てが毒に見えます。
キノコがわかれば、楽しみも増えるのでしょうね。


下山時には、なくなっていた赤いキノコ

こんな白い卵のような包みから出てくるようです



高度を上げるとだんだんお花が見えてきます。




しばらく行き、もう1時間もゆっくりと歩いた頃、休憩。
10:35もみじ平分岐
この分岐は、みはらし平を出て、しばらく歩いた
ところに右に行く分岐が合流するところです。

お目当てのレンゲショウマはこの分岐前から咲いておりました。
可憐。


あまり休憩取りすぎても良くないし、とらないのも良くない。
自分だけなら、調節しますが、子供がいるときは難しいです。
とはいえ、ここまでに既に何度か立ち止まって、
お菓子を食べたり、水分補給もしていますからね、、、、。
歩きは、樹林帯で、太陽が直接照らし出すところではないのが、
天気の良すぎるときは救いかもしれません。
お菓子をたくさん食べさせて、やる気を起こさせます。
10:57分岐発
お花を観察したり、アヤメ平の手前には、いないと思っていた
カモシカを上の子が発見したり、とにかくゆっくりと進みます。
レンゲショウマも再び見えました。




カモシカも

もう下山者もいますね。
トレランも1名。
何も持っていませんね。
水がなくて大丈夫なのでしょうか?
それともどこかに隠している?
もう疲れというか、気持ちの揺らぎを見せ始めた
下の子に比べ、上の子は、しっかりしています。
アヤメ平が近づくと下の子は、少し遅れ気味になって
C-chanが付き、私は、上の子とアヤメ平に急ぎます。

3分ほども先に着いたでしょうか。
先客のカップル登山者。
遅れていた下の子も到着し、再び休憩です。
11:40アヤメ平到着
ロープが張られた中から人が登山道に戻ってきました。
入ってはいけないのに、、、、。
結局、県の調査員のようでした。
少しお話しましたが、やはり、櫛形山全体が鹿の食害で
大きな被害を受けているようですし、盗掘もたくさんあるようです。
最近はありませんが、前には、実際に盗掘の跡と思われる
大きな穴を何度か目撃しております。

アヤメ平には、トイレもあります。
我々は、使用しておりませんが、、、。

12:03アヤメ平発
数名の登山者にもあいながら、裸山に向います。

アヤメ平からはわずかな登り、ここを過ぎれば、下山時、
わずかな登り返しが数箇所あるだけになり、子供の負担感もなくなります。
さて、裸山が見えてきました。
最後の登りです。
12:27裸山着
富士山が見えるところですが、見えないですね、、、、。
全体が雲で覆われています。
ガスがかかる櫛形山

続く。
思っていましたが、レンゲショウマを見たいと思っています。
子供は早くもみはらし平にある鐘を鳴らして、はしゃぎます。
9:30出発
一旦階段を登って、下ります。
それから緩斜面を緩やかに登ります。
登山道は、なんとなくしっとりしています。
登山道の初めのうちはたくさんのきのこが見えました。
毒キノコを選別する術がないので、全てが毒に見えます。
キノコがわかれば、楽しみも増えるのでしょうね。
下山時には、なくなっていた赤いキノコ
こんな白い卵のような包みから出てくるようです
高度を上げるとだんだんお花が見えてきます。
しばらく行き、もう1時間もゆっくりと歩いた頃、休憩。
10:35もみじ平分岐
この分岐は、みはらし平を出て、しばらく歩いた
ところに右に行く分岐が合流するところです。
お目当てのレンゲショウマはこの分岐前から咲いておりました。
可憐。
あまり休憩取りすぎても良くないし、とらないのも良くない。
自分だけなら、調節しますが、子供がいるときは難しいです。
とはいえ、ここまでに既に何度か立ち止まって、
お菓子を食べたり、水分補給もしていますからね、、、、。
歩きは、樹林帯で、太陽が直接照らし出すところではないのが、
天気の良すぎるときは救いかもしれません。
お菓子をたくさん食べさせて、やる気を起こさせます。
10:57分岐発
お花を観察したり、アヤメ平の手前には、いないと思っていた
カモシカを上の子が発見したり、とにかくゆっくりと進みます。
レンゲショウマも再び見えました。
カモシカも
もう下山者もいますね。
トレランも1名。
何も持っていませんね。
水がなくて大丈夫なのでしょうか?
それともどこかに隠している?
もう疲れというか、気持ちの揺らぎを見せ始めた
下の子に比べ、上の子は、しっかりしています。
アヤメ平が近づくと下の子は、少し遅れ気味になって
C-chanが付き、私は、上の子とアヤメ平に急ぎます。
3分ほども先に着いたでしょうか。
先客のカップル登山者。
遅れていた下の子も到着し、再び休憩です。
11:40アヤメ平到着
ロープが張られた中から人が登山道に戻ってきました。
入ってはいけないのに、、、、。
結局、県の調査員のようでした。
少しお話しましたが、やはり、櫛形山全体が鹿の食害で
大きな被害を受けているようですし、盗掘もたくさんあるようです。
最近はありませんが、前には、実際に盗掘の跡と思われる
大きな穴を何度か目撃しております。
アヤメ平には、トイレもあります。
我々は、使用しておりませんが、、、。
12:03アヤメ平発
数名の登山者にもあいながら、裸山に向います。
アヤメ平からはわずかな登り、ここを過ぎれば、下山時、
わずかな登り返しが数箇所あるだけになり、子供の負担感もなくなります。
さて、裸山が見えてきました。
最後の登りです。
12:27裸山着
富士山が見えるところですが、見えないですね、、、、。
全体が雲で覆われています。
ガスがかかる櫛形山
続く。
ファミリー登山も御無沙汰(2)
ファミリー登山もご無沙汰、、
GW、家族、お友達とGO、蛾ケ岳、2011年5月4日(1)
日曜日はファミリー登山、2010年5月16日
家族で鳳凰山、南御室小屋、09年10月18、19日(3)
家族で鳳凰山、南御室小屋、09年10月18、19日(2)
ファミリー登山もご無沙汰、、
GW、家族、お友達とGO、蛾ケ岳、2011年5月4日(1)
日曜日はファミリー登山、2010年5月16日
家族で鳳凰山、南御室小屋、09年10月18、19日(3)
家族で鳳凰山、南御室小屋、09年10月18、19日(2)
Posted by Y-chan at 17:53│Comments(2)
│ファミリー登山
この記事へのコメント
私も親の遺言でキノコは絶対手を出しませんが、仲間が採ったものや私が確実に判断できるものだけは、手を出します。特に仲間が採ったものはハラハラしながら口に入れることになります。
その私の少ない知識で判断しても、簡単に判断できます。あの赤いキノコ・・・白い殻から出てくるやつ・・・あれは非常に美味しいキノコで特徴から素人でも手が出せる『タマゴタケ』です。
今度はぜひ味噌汁などで食べてみてください。ただし自己責任でお願いします。
櫛形山は花が豊富でいいですね。この時期最高ですね。是非優先順位を上げて行ってみたくなりました。流石に花の百名山です。写真もいいですから特に感じました。
その私の少ない知識で判断しても、簡単に判断できます。あの赤いキノコ・・・白い殻から出てくるやつ・・・あれは非常に美味しいキノコで特徴から素人でも手が出せる『タマゴタケ』です。
今度はぜひ味噌汁などで食べてみてください。ただし自己責任でお願いします。
櫛形山は花が豊富でいいですね。この時期最高ですね。是非優先順位を上げて行ってみたくなりました。流石に花の百名山です。写真もいいですから特に感じました。
Posted by 平田 at 2009年08月10日 21:19
平田さん
「遺言」というのは、それだけ手痛い目に遭われたのでしょうね。
「ハラハラしながら」口に入れるというのも怖いですね。
赤いキノコは食用ですか、、。
道理で、下山時になかったわけですね。
登山道にあり、登り始めてすぐのところにあったのですが、、、。
「自己責任」と言葉が重く感じられます。
櫛形山は動植物が豊かだと思います。
周囲の山に比べてもそう感じます。
裏山ですかね。
来られる際には、ご一報下さい。
写真をほめて頂きましたか、、、
ありがとうございます。
カメラのおかげかな、、、
ピンボケも結構ありましたが、、、。
Y-chan
「遺言」というのは、それだけ手痛い目に遭われたのでしょうね。
「ハラハラしながら」口に入れるというのも怖いですね。
赤いキノコは食用ですか、、。
道理で、下山時になかったわけですね。
登山道にあり、登り始めてすぐのところにあったのですが、、、。
「自己責任」と言葉が重く感じられます。
櫛形山は動植物が豊かだと思います。
周囲の山に比べてもそう感じます。
裏山ですかね。
来られる際には、ご一報下さい。
写真をほめて頂きましたか、、、
ありがとうございます。
カメラのおかげかな、、、
ピンボケも結構ありましたが、、、。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2009年08月11日 07:51

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