2009年09月25日
阿弥陀岳、赤岳、横岳、硫黄岳縦走、09年9月24日(1)
御小屋尾根。
美濃戸口から美濃戸に歩いて向うときに、右に向う道が御小屋尾根方面
への登山道であることを見ていたわけですが、気になっていました。
そして、昨日の前置きのように
美濃戸口から御小屋尾根を目指すことにしました。
3:00過ぎに起床。
4:00過ぎには、自宅発。コンビニにて朝食、昼食購入後白根ICに入ります。
一般道を走っても良いのですが、、、、
小淵沢ICを目指します。
途中、八ヶ岳PAで早くも休憩し、すぐに小淵沢IC。
それからは、観音平手前の大平交差点を富士見高原方面へ。
そして、美濃戸口。
5:20頃には到着していたでしょうか、、。まだ暗いですね。
私は、いつも八ヶ岳山荘の駐車場に止めます。
それほど車は止まっていません。
そういえば、もう秋分も過ぎているわけですからね。
そんな時、10時間は絶対にかかる登山をしようというのは、、、。
おにぎり食べて、身支度整え、5:32美濃戸口、八ヶ岳山荘発。
さて、いよいよ御小屋尾根を目指します。

美濃戸口から美濃戸に歩いて向うときに、右に向う道が御小屋尾根方面
への登山道であることを見ていたわけですが、気になっていました。
そして、昨日の前置きのように
美濃戸口から御小屋尾根を目指すことにしました。
3:00過ぎに起床。
4:00過ぎには、自宅発。コンビニにて朝食、昼食購入後白根ICに入ります。
一般道を走っても良いのですが、、、、
小淵沢ICを目指します。
途中、八ヶ岳PAで早くも休憩し、すぐに小淵沢IC。
それからは、観音平手前の大平交差点を富士見高原方面へ。
そして、美濃戸口。
5:20頃には到着していたでしょうか、、。まだ暗いですね。
私は、いつも八ヶ岳山荘の駐車場に止めます。
それほど車は止まっていません。
そういえば、もう秋分も過ぎているわけですからね。
そんな時、10時間は絶対にかかる登山をしようというのは、、、。
おにぎり食べて、身支度整え、5:32美濃戸口、八ヶ岳山荘発。
さて、いよいよ御小屋尾根を目指します。
はじめは別荘地を通過し、しばらくしてから、登山道になりますので、
初めから迷わないように標識に注意します。
別荘地ですが、何軒もありました。
30軒ほどは見たと思います。
いいですね、別荘。
さて、調べてみるとこの御小屋尾根登山道。
登山道は、ごく普通らしいですが、色々矢印があり、惑わされやすいらしい。
実際、この御小屋尾根を下山時にどういうわけか、美濃戸に出た
という人の話も聴いたことがあります。
とはいえ、別荘地内にも、アスファルトを抜けて登山道に入って
からも指導標があり、迷うことはありませんでした。
6:50御小屋山
ここで舟山十字路からの道を合わせますが、確認しませんでした。

6:56御小屋山発
ぐんぐん高度を稼ぎます。
登山道としては普通。
ちょっと狭いところはあります。
お花もわずかに見られました。


地図で確認するといい感じのペースです。
それから、7:30不動清水(水場)入り口
水場を確認しようとちょっと思いましたが、やめました。

7:34不動清水入り口発
御小屋山から不動清水入り口というところまでは、
一旦下り、またちょっと登ります。
実は、ここからが大変でした。
高度を上げるので、北アルプス、中央アルプス、御嶽、南アルプス、
蓼科山、天狗岳など視界が開けます。
もちろん権現岳、編笠山なども見えてきます。
槍ヶ岳も大キレットも肉眼で見えました。
見上げると阿弥陀岳

登山道も狭く、厳しくなります。


ハイマツ帯へ
振り返ると御小屋山が低く見えます。


右側には、硫黄岳、天狗岳、蓼科山
そこかしこに秋の色


そうこうするうちに登山道は超ガレ場、ロープを頼ります
ガレガレの急坂をこなして、頂上かと思ったら、
平坦なところでこれから岩場を通過します。


急坂を登りきったところに分岐です。
反対方向は中央稜などと書いてあります。

岩場、鎖


山頂も近いのでしょう。
笑い声が聞こえてきます。
これは団体だな、、。
直感的にそう感じる笑い声です。
ハイマツを潜り抜け、9:10阿弥陀岳山頂。

赤岳を見ます
権現岳、編笠山、背景の南アルプス北部


横岳、硫黄岳
信仰の山


不動清水から阿弥陀岳山頂までは、急登となり、視界がもっと開けると
岩場や、かなりのガレ場となり、ロープを頼って登りました。
山頂に近くなると梯子や岩場のところもあり、
登山道も狭く、歩きにくいので、注意します。
ちょっと赤岳の山梨県側の県界尾根に近いものがあるように感じました。
そうそう、やはり山頂には団体さんが。
彼らは、なんと、御小屋尾根を下っていきました。
続く
初めから迷わないように標識に注意します。
別荘地ですが、何軒もありました。
30軒ほどは見たと思います。
いいですね、別荘。
さて、調べてみるとこの御小屋尾根登山道。
登山道は、ごく普通らしいですが、色々矢印があり、惑わされやすいらしい。
実際、この御小屋尾根を下山時にどういうわけか、美濃戸に出た
という人の話も聴いたことがあります。
とはいえ、別荘地内にも、アスファルトを抜けて登山道に入って
からも指導標があり、迷うことはありませんでした。
6:50御小屋山
ここで舟山十字路からの道を合わせますが、確認しませんでした。
6:56御小屋山発
ぐんぐん高度を稼ぎます。
登山道としては普通。
ちょっと狭いところはあります。
お花もわずかに見られました。
地図で確認するといい感じのペースです。
それから、7:30不動清水(水場)入り口
水場を確認しようとちょっと思いましたが、やめました。
7:34不動清水入り口発
御小屋山から不動清水入り口というところまでは、
一旦下り、またちょっと登ります。
実は、ここからが大変でした。
高度を上げるので、北アルプス、中央アルプス、御嶽、南アルプス、
蓼科山、天狗岳など視界が開けます。
もちろん権現岳、編笠山なども見えてきます。
槍ヶ岳も大キレットも肉眼で見えました。
見上げると阿弥陀岳
登山道も狭く、厳しくなります。
ハイマツ帯へ
振り返ると御小屋山が低く見えます。
右側には、硫黄岳、天狗岳、蓼科山
そこかしこに秋の色
そうこうするうちに登山道は超ガレ場、ロープを頼ります
ガレガレの急坂をこなして、頂上かと思ったら、
平坦なところでこれから岩場を通過します。
急坂を登りきったところに分岐です。
反対方向は中央稜などと書いてあります。
岩場、鎖
山頂も近いのでしょう。
笑い声が聞こえてきます。
これは団体だな、、。
直感的にそう感じる笑い声です。
ハイマツを潜り抜け、9:10阿弥陀岳山頂。
赤岳を見ます
権現岳、編笠山、背景の南アルプス北部
横岳、硫黄岳
信仰の山
不動清水から阿弥陀岳山頂までは、急登となり、視界がもっと開けると
岩場や、かなりのガレ場となり、ロープを頼って登りました。
山頂に近くなると梯子や岩場のところもあり、
登山道も狭く、歩きにくいので、注意します。
ちょっと赤岳の山梨県側の県界尾根に近いものがあるように感じました。
そうそう、やはり山頂には団体さんが。
彼らは、なんと、御小屋尾根を下っていきました。
続く
2016年7月1日、コマクサ観察、八ケ岳縦走
過日、2016年5月23日、八ケ岳、ホテイラン、ツクモグサ
八ケ岳周回縦走、硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳、2015年6月29日
再びツクモグサ、そしてホテイラン、2015年5月25日
ツクモグサが咲いていた2015年5月14日、八ケ岳縦走
2014年10月29日は、赤岳、横岳、硫黄岳周回
過日、2016年5月23日、八ケ岳、ホテイラン、ツクモグサ
八ケ岳周回縦走、硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳、2015年6月29日
再びツクモグサ、そしてホテイラン、2015年5月25日
ツクモグサが咲いていた2015年5月14日、八ケ岳縦走
2014年10月29日は、赤岳、横岳、硫黄岳周回
Posted by Y-chan at 21:37│Comments(2)
│八ヶ岳縦走
この記事へのコメント
はじめまして。素敵なBrogですね。
きれいな写真がおしげもなくUPされていて、心癒されますぅ。もう最高です♪
毎日拝見して、朝からお山にお出かけした気分。お邪魔するのが楽しみになりました♪
きれいな写真がおしげもなくUPされていて、心癒されますぅ。もう最高です♪
毎日拝見して、朝からお山にお出かけした気分。お邪魔するのが楽しみになりました♪
Posted by Annchan at 2009年09月26日 10:46
Annchanさん
はじめまして。
コメント、それも癒されるというコメント頂き
ありがとうございます。
カメラが広角でいい感じで写真を撮ってくれます。
以前よりも写真を多く撮るようになっております。
今後も精進(?)していきますので、引き続いて
訪問下さい。
Y-chan
はじめまして。
コメント、それも癒されるというコメント頂き
ありがとうございます。
カメラが広角でいい感じで写真を撮ってくれます。
以前よりも写真を多く撮るようになっております。
今後も精進(?)していきますので、引き続いて
訪問下さい。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2009年09月26日 18:45

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