2010年08月08日
北岳と久し振りの間ノ岳、2010年8月4日(1)
既に予告だけはしたのですが、8月4日、今年初めて、ようやく
北岳に登り、そして、
しばらく登っていなかった、といっても、確か、
今回で2回目ですが、間ノ岳に足を延ばしました。
大変な山行きとなりました。
実は、前日までは、やっとことで、ここ数年来の念願であった、
北アルプスの常念岳、蝶ケ岳を三股から歩こうと、やっとのことで
気合が乗り、そのつもりで準備も進んでいました。
ところが、天気予報が万全ではなく、遠くに行くときは、
少しでも不安があると、それに押しつぶされ、それならと地元の北岳、
そして広河原からの最終バス(乗り合いタクシー)も
今の時期(8月22日まで毎日)、そして土日は17:00なので、
気合が乗っていたら、間ノ岳まで足を延ばすつもりで、、、。
間ノ岳は一度、北岳山荘に宿泊して登ったことがあるだけ。
いつもは北岳のみとなっていました。
良い機会かと思いました。
自宅からですと、広河原への乗り合いタクシーへの乗り換え場所となる芦安も
車で25分くらいでいけるので、気が楽といえば楽です。
それで、3:10起床。
4:10には、出発。
もっと遅くても良いのですが、ピークほどではないものの、
人がたくさんいることを考慮し、心配性の私は早く出るのでした。
でも遠方の方は、前日に入られ、
車中泊される方もいるのでしょうから、大変です。
駐車場は、第1、第2、第3辺りが満車。
下山時は、それらが少しあき、第4も少し埋まっていました。
私は、第2、、、。
確か、芦安からは乗り合いタクシーが5台くらい、、。
バスが一台。
でも甲府からもバスが2台出ていたようです。
そういえば、今年初めての北岳。
間ノ岳まで行くのかな、、とぼんやり考えると緊張します。
新装のインフォーメーションセンターが6:00に開き、トイレを借りました。
夜叉神峠入り口でゲートが開くのを待つ、バスなど。
そして広河原からの北岳。


北岳に登り、そして、
しばらく登っていなかった、といっても、確か、
今回で2回目ですが、間ノ岳に足を延ばしました。
大変な山行きとなりました。
実は、前日までは、やっとことで、ここ数年来の念願であった、
北アルプスの常念岳、蝶ケ岳を三股から歩こうと、やっとのことで
気合が乗り、そのつもりで準備も進んでいました。
ところが、天気予報が万全ではなく、遠くに行くときは、
少しでも不安があると、それに押しつぶされ、それならと地元の北岳、
そして広河原からの最終バス(乗り合いタクシー)も
今の時期(8月22日まで毎日)、そして土日は17:00なので、
気合が乗っていたら、間ノ岳まで足を延ばすつもりで、、、。
間ノ岳は一度、北岳山荘に宿泊して登ったことがあるだけ。
いつもは北岳のみとなっていました。
良い機会かと思いました。
自宅からですと、広河原への乗り合いタクシーへの乗り換え場所となる芦安も
車で25分くらいでいけるので、気が楽といえば楽です。
それで、3:10起床。
4:10には、出発。
もっと遅くても良いのですが、ピークほどではないものの、
人がたくさんいることを考慮し、心配性の私は早く出るのでした。
でも遠方の方は、前日に入られ、
車中泊される方もいるのでしょうから、大変です。
駐車場は、第1、第2、第3辺りが満車。
下山時は、それらが少しあき、第4も少し埋まっていました。
私は、第2、、、。
確か、芦安からは乗り合いタクシーが5台くらい、、。
バスが一台。
でも甲府からもバスが2台出ていたようです。
そういえば、今年初めての北岳。
間ノ岳まで行くのかな、、とぼんやり考えると緊張します。
新装のインフォーメーションセンターが6:00に開き、トイレを借りました。
夜叉神峠入り口でゲートが開くのを待つ、バスなど。
そして広河原からの北岳。
出発は、6:11となりました。
二俣に向います。
北岳山荘の情報でも雪渓を歩く部分はごくわずかということで、
左俣の雪渓沿いに進むつもりでした。
そして初めて通るトラバース道から北岳山荘、そして間ノ岳、戻って
北岳山荘、北岳、北岳肩の小屋、小太郎尾根分岐、二俣、広河原、、、。
そんなイメージでした。
そういえば、二俣までのだいぶ、雪崩などで、道があれ、
整備はされましたが、一部変わっていました。
登山道も沢状になっているところあります。
雪崩等の影響でしょうか、右岸へ移る場所は新しく木を
伐採するなど整備が必要なほど、大変だったようです。今は大丈夫。
右岸(左)では、沢が幾筋も流れ、滑りやすくなっています。




さて、二俣7:42到着。
なんと、左俣で行くつもりが、ここで迷い、結局、右俣を登って行きました。
なんとなく、北岳になるかも知れない、、そんなことを考えたのだと思います。
さて、いわずと知れた急登りの草すべり、、、。
誰もが喘ぎながら登って行きます。
青空ですが、ガスもかかり始めていました。


鳳凰三山も、この時点では、よく見えました。


たくさんの花も咲いていました。


小太郎尾根分岐で出ると甲斐駒ケ岳、その手前の小太郎山、仙丈ケ岳が素晴らしい


小太郎尾根分岐では、甲斐駒、仙丈ケ岳がよく見えましたが、
その頃から、甲府盆地からガスです。
その後はガスが優勢となりました。
それにしても稜線に出ると気分が高鳴ります。
お花もきれい。




そして北岳肩の小屋です。
9:46到着しました。


続く。
二俣に向います。
北岳山荘の情報でも雪渓を歩く部分はごくわずかということで、
左俣の雪渓沿いに進むつもりでした。
そして初めて通るトラバース道から北岳山荘、そして間ノ岳、戻って
北岳山荘、北岳、北岳肩の小屋、小太郎尾根分岐、二俣、広河原、、、。
そんなイメージでした。
そういえば、二俣までのだいぶ、雪崩などで、道があれ、
整備はされましたが、一部変わっていました。
登山道も沢状になっているところあります。
雪崩等の影響でしょうか、右岸へ移る場所は新しく木を
伐採するなど整備が必要なほど、大変だったようです。今は大丈夫。
右岸(左)では、沢が幾筋も流れ、滑りやすくなっています。
さて、二俣7:42到着。
なんと、左俣で行くつもりが、ここで迷い、結局、右俣を登って行きました。
なんとなく、北岳になるかも知れない、、そんなことを考えたのだと思います。
さて、いわずと知れた急登りの草すべり、、、。
誰もが喘ぎながら登って行きます。
青空ですが、ガスもかかり始めていました。
鳳凰三山も、この時点では、よく見えました。
たくさんの花も咲いていました。
小太郎尾根分岐で出ると甲斐駒ケ岳、その手前の小太郎山、仙丈ケ岳が素晴らしい
小太郎尾根分岐では、甲斐駒、仙丈ケ岳がよく見えましたが、
その頃から、甲府盆地からガスです。
その後はガスが優勢となりました。
それにしても稜線に出ると気分が高鳴ります。
お花もきれい。
そして北岳肩の小屋です。
9:46到着しました。
続く。
今年は、キタダケソウ、とても早いようですね、
2016年10月24日、北岳
北岳、降雪前、2015年10月8日
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(3)
北岳へ、キタダケソウを見てきました、2015年6月25日(2)
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Posted by Y-chan at 21:39│Comments(2)
│北岳
この記事へのコメント
Y-chanさん、おはようございます。♪
やはり北岳は素晴らしいです。
苦労して登った先にあこがれの夢の世界が広がっているような感じです。
それにしても、速いペースですネ。
日帰りで楽しめるところが凄いとつくづく感じました。(^^)/
やはり北岳は素晴らしいです。
苦労して登った先にあこがれの夢の世界が広がっているような感じです。
それにしても、速いペースですネ。
日帰りで楽しめるところが凄いとつくづく感じました。(^^)/
Posted by クロちゃん at 2010年08月09日 04:42
クロちゃんさん
北岳は大好きです。
あまり人が多いのは、好みませんが、、。
私のペースよりもっと速い人は、いくらでもいますよ、、
驚くような人たち。
でも、凄い速い人、なんか味気なく感じます。
山を堪能するというより、スピード競争しているみたいで、、。
宿泊は、あまりできないので、鍛えて日帰りできるように
しないといけません。
でも時には、、宿泊も、、したいです。
8月7、8には鳳凰山、薬師岳に行きましたが、
南御室小屋の手伝いをして、宿泊しましたよ、、。
今日、家族が帰ってきます、、。
やっと、3週間ぶり、、。
しばらくしたら、成田へ、、、。
Y-chan
北岳は大好きです。
あまり人が多いのは、好みませんが、、。
私のペースよりもっと速い人は、いくらでもいますよ、、
驚くような人たち。
でも、凄い速い人、なんか味気なく感じます。
山を堪能するというより、スピード競争しているみたいで、、。
宿泊は、あまりできないので、鍛えて日帰りできるように
しないといけません。
でも時には、、宿泊も、、したいです。
8月7、8には鳳凰山、薬師岳に行きましたが、
南御室小屋の手伝いをして、宿泊しましたよ、、。
今日、家族が帰ってきます、、。
やっと、3週間ぶり、、。
しばらくしたら、成田へ、、、。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2010年08月09日 09:34

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