ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2011年11月23日

大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。
(3)はこちらでした。

さて、黒岳。
頭の中では、急がないと、、そうした気持ちが支配します。

黒岳出ると、山梨森林百選の森。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

結局、小金沢山以降は人に会っていないですが、湯ノ沢峠辺りでは、
もう少し人に会うかと思っていました。
でも県道大菩薩初鹿野線から湯ノ沢峠に向う焼山沢真木林道が通行止めなんですよね。

その影響かな、、とも思います。

黒岳出て、しばらくで白く見える白谷丸を通過して、湯ノ沢峠に下ります。
滑りやすい記憶がありますが、当日は、大丈夫でした。


湯ノ沢峠から登り返して大蔵高丸ですが、そこからも良く見える崩壊地の脇を通過。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

記憶では、笹が登山道を覆いかぶさるくらいに繁茂していた感じですが、
今回は、だいぶ人の手が入って、よく笹が刈られ、歩きやすかった。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

そして湯ノ沢峠。
ゆっくりする余裕はありません。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

山梨百名山でもある大蔵高丸に登り返していきますが、きついきつい。
振り返れば、先ほどの崩壊地。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

そして喘いで大蔵高丸
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

良い感じで歩きます。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

でも心は穏やかならず。
最悪、タクシーに乗れば、、弱気も見え隠れ。

ハマイバ丸はまだ、、?

バスさえ気にならなければ、ゆったり歩けるのに。

そしてハマイバ丸。
破魔射場丸です。
にっこりしてひとり写真撮っている場合ではありませんが、、。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

秋を感じながら、、
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

天下石
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

次の目標なんだっけ、、
そうでした、、米背負峠
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

次は、大谷ケ丸だな、、
その間、アップダウンもあります。
米背負峠からは、落葉でちょっとわかりずらいところも、

そして、ようやく大谷ケ丸。
前回、ここでは、多くの人がいたことを思い出しました。
今回は、ゼロ。
南アルプスの展望もあるはずですが、今回は、なし。
大谷ケ丸を後にします。
後、1時間20分で下らないと、、。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

落葉でちょっとわかりずらい道を進みます。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

次に目指すは、コンドウ丸ですが、その前に一度、ちょっと迷うところが、、。
そのまま進めば良かったのですが、ちょっときょろきょろ。
2分ほどのきょろきょろが長く感じました。

そしてコンドウ丸の案内板。
安堵しましたよ。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

次は、、曲沢峠だ、、そこで景徳院に下るのだ、、
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

実際は、もうちょっと先に進むのでした。
そしてようやく分岐。
何とか間に合いそうです。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

途中で、黄葉、紅葉を見る余裕も、、。
何とかなりそう、、。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)
そして集落に入って、まもなく景徳院
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

後バスまで数分でした。
ちょっと景徳院の紅葉を、、。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

そしてこれから上日川峠に向う、甲斐大和駅からの最終バスに乗車。
間に合いました。
もちろん、ひとりのみ。

乗車中の大菩薩方面。
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)

朝方は天気がイマイチでしたが、後半良くなり、バスに乗っている頃は、
西陽が大菩薩をきらきら照らしていました。

上日川峠に到着して、着替え、家路へ。
帰りは、バスが上ってきた県道大菩薩初鹿野線を甲斐大和駅方面へ。

教訓=バス利用はよくよく考え、利用の時は、時間をよく研究すること、朝早く起きること。



今回の時間です。
上日川峠6:50 – 7:08福ちゃん荘7:11-7:51雷岩-
7:56大菩薩嶺8:05-8:41大菩薩峠8:46-8:58熊沢山-
9:07石丸峠-9:57小金沢山10:01-10:30牛奥ノ雁ガ腹摺山10:32
-11:02川胡桃沢の頭-11:25黒岳11:31-11:57湯ノ沢峠
-12:22大蔵高丸-12:39ハマイバ丸12:41-(天下石山頂)-
13:09米背負峠-13:23大谷ケ丸13:26-13:54コンドウ丸-
14:04曲り沢峠-14:10景徳院分岐-14:50景徳院
総合時間:8時間00分、歩行時間:7時間26分



黒岳以降の登山道

(黒岳~白谷丸~湯ノ沢峠)
白谷丸から湯ノ沢峠までは、雪解けや雨の後は、滑って大変そうですが、
今日は大丈夫でした。
笹がかなり覆っていた印象の湯ノ沢峠への最後の下り、だいぶ、
笹が刈られて歩きやすいです。以前は、背丈ほどの笹が両側から迫っていましたから。
一部滑りやすいところもあります。

(湯ノ沢峠~大蔵高丸)
特に問題なく歩けます。
雪が降ると日陰の部分は、嫌な感じか?

(大蔵高丸~ハマイバ丸~米背負峠~大谷ケ丸)
アップダウンしながら、次第に高度を下げていきます。
雪解け後、雨後などは、滑って大変そうなところもありますね。
今日は大丈夫でした。

(大谷ケ丸~コンドウ丸~曲り沢峠~景徳院分岐)
はじめは落葉と急坂です。
落葉でルートがわかりにくいところもあり、しっかり見極めます。
特に大谷丸からコンドウ丸。
指導標も少なくなることもあり、ルート注意。
スリップにも注意します。


(景徳院分岐~景徳院)
始めは落葉で、急坂でスリップ注意。
その後も急坂が多いです。
曲り沢峠からも田野地区に下りる道があるようですが、荒れているようです。
また、景徳院分岐の先、大鹿峠から田野地区に下ることもできます。



まあ、終わり良ければ全てよし、、。




大菩薩から大菩薩嶺を南下、2015年6月2日
過日、12月8日、大菩薩嶺を周回
3月31日の大菩薩嶺、大菩薩峠周回
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(2)
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(1)
また大菩薩周遊しました、2012年3月12日(1)
同じカテゴリー(大菩薩嶺)の記事
 大菩薩から大菩薩嶺を南下、2015年6月2日 (2015-06-10 10:11)
 過日、12月8日、大菩薩嶺を周回 (2014-12-29 22:46)
 3月31日の大菩薩嶺、大菩薩峠周回 (2014-04-04 23:35)
 久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(2) (2013-03-19 14:57)
 久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(1) (2013-02-26 11:59)
 また大菩薩周遊しました、2012年3月12日(1) (2012-03-12 22:03)

この記事へのコメント
かえって気を遣わせてしまったようです。決して情報のせいではありませんので、ご心配なく。
私の気力欠如と腰痛のせいですから・・・。

逆に参考にさせていただき、ありがたい程です。
一度雪が降り始めた鳳凰に行きたいと思っていますので、ブログは欠かしませんので、情報をヨロシク!!
Posted by 平田 at 2011年11月23日 23:16
平田さん


了解です。
私も、時々、気力欠如に陥ります。

腰痛は気をつけたいですね。
今日は、櫛形山に雪が見えたと、
私は東京ですが、東京に行くときに
金峰山は白くなっているのを確認していたのですが、
まさか、裏山の櫛形山までも白くなっているとは、、

鳳凰山も雪がついたことと思います。
明後日にはこの目で確認できますが、、。

Y-chan
Posted by Y-chan at 2011年11月24日 21:12
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
大菩薩から景徳院に南下しました、2011年11月15日(4)
    コメント(2)