2015年06月10日
大菩薩から大菩薩嶺を南下、2015年6月2日
5月30日に久し振りに甲武信ケ岳を絡めた周回をしたばかりでしたが、
天気予報が芳しくなかったので、何とか時間のやりくりして、山に登ってきました。
英和交通のバスが中央線の甲斐大和駅から出ていますが、
6月2日は平日。
土日や休日、5月や8月、10月など人手が見込めるときは平日でも運行しますが、
今回の、その英和交通のバスの運行はありません。
そこで考えたのが、これまでなら、大菩薩から南下して景徳院に下り、
そこから英和交通のバスで上日川峠まで行って車を回収していましたが、
その景徳院の駐車場に車をおかせて頂き、
甲斐大和駅へ徒歩、JR中央線で甲斐大和駅から塩山駅。
そして塩山駅から大菩薩登山口へ、二本木経由の一番のバスで
大菩薩峠登山口の裂石へ向かい、裂石から歩き出そうというもの。
これには、欠点があって、塩山駅からのバスの時間に左右され、早く歩き出せないこと。
それなら、景徳院に早く着いて歩き出せばよいじゃないか、、。
これは、富士山に背を向けて歩くのと、標高が高い山に向かって
徐々に高度を上げていくことなど、ちょっと抵抗感があったのです、、。
というわけで、
塩山からのバスが6:40発。
それに全てをあわせます。
甲斐大和から塩山へのJR各駅停車は6:11.。
遅くとも3:20には起床して、5:40には景徳院駐車場に到着して、甲斐大和駅へ歩く。
なんとかなりました。
実は、5月には2回ほど、今回の計画を目論むも、
起きれなかったりして、うまく行きませんでしたから、ようやくでした。
英和交通のバスがない平日ですから、バスの時間を気にする必要がないな、、
ではありますが、塩山から6:40のバスに合わせますから、結局、
裂石出発が7:00過ぎとなり、裂石から上日川までの歩きも加わるので、
今回もなんか、時間との闘いみたいになりました。
歩いたところ
下山時、景徳院

天気予報が芳しくなかったので、何とか時間のやりくりして、山に登ってきました。
英和交通のバスが中央線の甲斐大和駅から出ていますが、
6月2日は平日。
土日や休日、5月や8月、10月など人手が見込めるときは平日でも運行しますが、
今回の、その英和交通のバスの運行はありません。
そこで考えたのが、これまでなら、大菩薩から南下して景徳院に下り、
そこから英和交通のバスで上日川峠まで行って車を回収していましたが、
その景徳院の駐車場に車をおかせて頂き、
甲斐大和駅へ徒歩、JR中央線で甲斐大和駅から塩山駅。
そして塩山駅から大菩薩登山口へ、二本木経由の一番のバスで
大菩薩峠登山口の裂石へ向かい、裂石から歩き出そうというもの。
これには、欠点があって、塩山駅からのバスの時間に左右され、早く歩き出せないこと。
それなら、景徳院に早く着いて歩き出せばよいじゃないか、、。
これは、富士山に背を向けて歩くのと、標高が高い山に向かって
徐々に高度を上げていくことなど、ちょっと抵抗感があったのです、、。
というわけで、
塩山からのバスが6:40発。
それに全てをあわせます。
甲斐大和から塩山へのJR各駅停車は6:11.。
遅くとも3:20には起床して、5:40には景徳院駐車場に到着して、甲斐大和駅へ歩く。
なんとかなりました。
実は、5月には2回ほど、今回の計画を目論むも、
起きれなかったりして、うまく行きませんでしたから、ようやくでした。
英和交通のバスがない平日ですから、バスの時間を気にする必要がないな、、
ではありますが、塩山から6:40のバスに合わせますから、結局、
裂石出発が7:00過ぎとなり、裂石から上日川までの歩きも加わるので、
今回もなんか、時間との闘いみたいになりました。
歩いたところ
下山時、景徳院
当日の時間
裂石7:10-7:37千石茶屋―8:32上日川峠8:41 – 8:57福ちゃん荘9:00-
9:36雷岩9:38-9:43大菩薩嶺9:50-10:22大菩薩峠10:26-10:40石丸峠10:43-
11:24小金沢山11:35-11:58牛奥ノ雁ガ腹摺山12:00
-川胡桃沢の頭-12:55黒岳12:58-13:05白谷丸-13:25湯ノ沢峠13:28
-13:51大蔵高丸14:07-14:26ハマイバ丸14:28-(天下石山頂)-
14:59米背負峠-15:14大谷ケ丸15:28-15:51コンドウ丸-
16:02曲り沢峠16:04-16:09景徳院分岐-16:50景徳院
総合時間:9時間40分、歩行時間:8時間19分
上日川峠に車をおいて、そこから出発して、南下し、景徳院でバスに乗車して上日川峠まで車を回収するパターンは過去数回。
最後は2011年11月15日でした。
2011年は5月15日も歩いていました。
こうして見ると、大菩薩周辺は良く歩いていますが、南下するのは随分久し振りでした。
実は、天気もいまひとつでした。
でも久し振りに大菩薩南嶺を歩いて、様々な変化がありました。
1)湯ノ沢峠~大蔵高丸周辺=鹿の食害防止のため、
ネットや扉がたくさん設置されていました。

2)その湯ノ沢峠に下る白谷丸からの下り。
確か、背の丈以上の笹薮の中に道が付けられていたはずですが、
その道と思われるところは通行止めとなって、笹を刈り、
無理やり九十九折に道をつけたような感じとなっていました。
笹の根に引っかかりそうになり、また、滑りやすく難儀する場所でした。
次回このコースを歩くときは、やはりこれまで通り、上日川峠まで車で上がり、
大菩薩嶺から石丸峠~小金沢山~牛奥雁ケ腹摺山~黒岳~湯ノ沢峠~
大蔵高丸~ハマイバ丸~大谷ケ丸~コンドウ丸~曲り沢峠~景徳院と歩き、
景徳院から栄和交通のバスに乗って、上日川峠まで上がって車回収するのが良いと思いました。
大菩薩周辺は平日でもそれなりに登山者がいました。
大菩薩峠以降は登山者は少なめで静かな山行きとなります。
(裂石~上日川峠~福ちゃん荘~雷岩~大菩薩嶺)
特に上りにくいところはありません。
福ちゃん荘から雷岩の唐松尾根、急登ではありますが、良い登りだと思いました。
ただ、下山時は、浮石など注意。急登だからか、、
先に、大菩薩峠に行く人のほうが多いような気がしました。
富士山が見えない雷岩にて

大菩薩嶺山頂

(大菩薩嶺~大菩薩峠~石丸峠)
雪解けとか、雨の後は泥濘となるところもあります。
今回は、しばらく雨が降っていないので、問題なく。
大菩薩嶺から大菩薩峠、意外に石がごろごろ、歩きにくさを感じます。
南アルプスは何とか見えていました。





(石丸峠~小金沢山)
いい感じの笹原と樹林帯と。
狼平を過ぎての樹林帯。ちょっと不明瞭な部分はテープを参考にします。
森がしっとりしています。
倒木も目立ちます。


(小金沢山~牛奥ノ雁ガ腹摺山~黒岳)
笹が登山道を覆うところが多いです。
牛奥から下って、川胡桃沢の頭への登り返しは、堪えます。
黒岳周辺は山梨森林百選、黒岳の
広葉樹林に指定されているなど、気持ちの良い森です。
(黒岳~白谷丸~湯ノ沢峠)
白谷丸から湯ノ沢峠までは、雪解けや雨の後は、滑って大変そうですが、
今日は大丈夫というか、土ぼこりが舞うような感じでした。
笹がかなり覆っていた印象の湯ノ沢峠への最後の下りは、
笹薮地帯に九十九折にと道が付けられ、ちょっと嫌な感じになっていました。
足元滑りやすく、刈られた笹の根がひっかかり、、。
本来の道と思われる登山道は通行止めになっていました。
(湯ノ沢峠~大蔵高丸)
特に問題なく歩けます。
鹿の食害防止のネットがたくさんできていました。
何度か扉を開け閉めする必要があります。
いつからできていたのかな?

(大蔵高丸~ハマイバ丸~米背負峠~大谷ケ丸)
アップダウンしながら、次第に高度を下げていきます。
雪解け後、雨後などは、滑って大変そうなところもありますね。
今日は土ぼこりが舞うほどでした。

大蔵高丸辺りから富士山も見えていました。

(大谷ケ丸~コンドウ丸~曲り沢峠~景徳院分岐)
はじめは落葉と急坂です。
落葉でルートがわかりにくいところもあり、しっかり見極めます。
また滑りやすいので注意。
特に大谷丸からコンドウ丸。
指導標も少なくなることもあり、ルート注意。
(景徳院分岐~景徳院)
始めは落葉で、急坂でスリップ注意。
その後も急坂が多いです。
曲り沢峠からも田野地区に下りる道があるようですが、荒れているようです。
また、景徳院分岐の先、大鹿峠から田野地区に下ることもできます。
お花






裂石7:10-7:37千石茶屋―8:32上日川峠8:41 – 8:57福ちゃん荘9:00-
9:36雷岩9:38-9:43大菩薩嶺9:50-10:22大菩薩峠10:26-10:40石丸峠10:43-
11:24小金沢山11:35-11:58牛奥ノ雁ガ腹摺山12:00
-川胡桃沢の頭-12:55黒岳12:58-13:05白谷丸-13:25湯ノ沢峠13:28
-13:51大蔵高丸14:07-14:26ハマイバ丸14:28-(天下石山頂)-
14:59米背負峠-15:14大谷ケ丸15:28-15:51コンドウ丸-
16:02曲り沢峠16:04-16:09景徳院分岐-16:50景徳院
総合時間:9時間40分、歩行時間:8時間19分
上日川峠に車をおいて、そこから出発して、南下し、景徳院でバスに乗車して上日川峠まで車を回収するパターンは過去数回。
最後は2011年11月15日でした。
2011年は5月15日も歩いていました。
こうして見ると、大菩薩周辺は良く歩いていますが、南下するのは随分久し振りでした。
実は、天気もいまひとつでした。
でも久し振りに大菩薩南嶺を歩いて、様々な変化がありました。
1)湯ノ沢峠~大蔵高丸周辺=鹿の食害防止のため、
ネットや扉がたくさん設置されていました。
2)その湯ノ沢峠に下る白谷丸からの下り。
確か、背の丈以上の笹薮の中に道が付けられていたはずですが、
その道と思われるところは通行止めとなって、笹を刈り、
無理やり九十九折に道をつけたような感じとなっていました。
笹の根に引っかかりそうになり、また、滑りやすく難儀する場所でした。
次回このコースを歩くときは、やはりこれまで通り、上日川峠まで車で上がり、
大菩薩嶺から石丸峠~小金沢山~牛奥雁ケ腹摺山~黒岳~湯ノ沢峠~
大蔵高丸~ハマイバ丸~大谷ケ丸~コンドウ丸~曲り沢峠~景徳院と歩き、
景徳院から栄和交通のバスに乗って、上日川峠まで上がって車回収するのが良いと思いました。
大菩薩周辺は平日でもそれなりに登山者がいました。
大菩薩峠以降は登山者は少なめで静かな山行きとなります。
(裂石~上日川峠~福ちゃん荘~雷岩~大菩薩嶺)
特に上りにくいところはありません。
福ちゃん荘から雷岩の唐松尾根、急登ではありますが、良い登りだと思いました。
ただ、下山時は、浮石など注意。急登だからか、、
先に、大菩薩峠に行く人のほうが多いような気がしました。
富士山が見えない雷岩にて
大菩薩嶺山頂
(大菩薩嶺~大菩薩峠~石丸峠)
雪解けとか、雨の後は泥濘となるところもあります。
今回は、しばらく雨が降っていないので、問題なく。
大菩薩嶺から大菩薩峠、意外に石がごろごろ、歩きにくさを感じます。
南アルプスは何とか見えていました。
(石丸峠~小金沢山)
いい感じの笹原と樹林帯と。
狼平を過ぎての樹林帯。ちょっと不明瞭な部分はテープを参考にします。
森がしっとりしています。
倒木も目立ちます。
(小金沢山~牛奥ノ雁ガ腹摺山~黒岳)
笹が登山道を覆うところが多いです。
牛奥から下って、川胡桃沢の頭への登り返しは、堪えます。
黒岳周辺は山梨森林百選、黒岳の
広葉樹林に指定されているなど、気持ちの良い森です。
(黒岳~白谷丸~湯ノ沢峠)
白谷丸から湯ノ沢峠までは、雪解けや雨の後は、滑って大変そうですが、
今日は大丈夫というか、土ぼこりが舞うような感じでした。
笹がかなり覆っていた印象の湯ノ沢峠への最後の下りは、
笹薮地帯に九十九折にと道が付けられ、ちょっと嫌な感じになっていました。
足元滑りやすく、刈られた笹の根がひっかかり、、。
本来の道と思われる登山道は通行止めになっていました。
(湯ノ沢峠~大蔵高丸)
特に問題なく歩けます。
鹿の食害防止のネットがたくさんできていました。
何度か扉を開け閉めする必要があります。
いつからできていたのかな?
(大蔵高丸~ハマイバ丸~米背負峠~大谷ケ丸)
アップダウンしながら、次第に高度を下げていきます。
雪解け後、雨後などは、滑って大変そうなところもありますね。
今日は土ぼこりが舞うほどでした。
大蔵高丸辺りから富士山も見えていました。
(大谷ケ丸~コンドウ丸~曲り沢峠~景徳院分岐)
はじめは落葉と急坂です。
落葉でルートがわかりにくいところもあり、しっかり見極めます。
また滑りやすいので注意。
特に大谷丸からコンドウ丸。
指導標も少なくなることもあり、ルート注意。
(景徳院分岐~景徳院)
始めは落葉で、急坂でスリップ注意。
その後も急坂が多いです。
曲り沢峠からも田野地区に下りる道があるようですが、荒れているようです。
また、景徳院分岐の先、大鹿峠から田野地区に下ることもできます。
お花
過日、12月8日、大菩薩嶺を周回
3月31日の大菩薩嶺、大菩薩峠周回
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(2)
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(1)
また大菩薩周遊しました、2012年3月12日(1)
定番、大菩薩周遊、2012年2月3日(2)
3月31日の大菩薩嶺、大菩薩峠周回
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(2)
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(1)
また大菩薩周遊しました、2012年3月12日(1)
定番、大菩薩周遊、2012年2月3日(2)
Posted by Y-chan at 10:11│Comments(2)
│大菩薩嶺
この記事へのコメント
バスは甲州市縦断線(詳しくは甲州市のバスのHPを!)というのが、栄和交通バスとは別に、平日でも天目山温泉〜甲斐大和駅〜塩山駅を循環しています。
大菩薩の帰りに天目山温泉良く寄ってる人は知ってるんだけどね。
大菩薩の帰りに天目山温泉良く寄ってる人は知ってるんだけどね。
Posted by 目黒駅は品川区 at 2015年06月10日 10:25
情報ありがとうございます。
知りませんでした。
基本、天目山温泉には寄ることは無いからですね、、。
時間も見ましたが、私的には、ちょっと使いにくそうでした。
今後の情報としてストックしておきます。
Y-chan
知りませんでした。
基本、天目山温泉には寄ることは無いからですね、、。
時間も見ましたが、私的には、ちょっと使いにくそうでした。
今後の情報としてストックしておきます。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2015年06月10日 10:53

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