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2013年09月30日

道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

(1)はこちらでした。

さて、キレットに向かいます。
3時間以内で赤岳に到着したいと思います。
まずは、源治梯子。
61段あるらしいのですが、途中で数えるのをやめています。

やはり怖いですが、一歩一歩。
一人歩きなので、誰も写真を撮ってくれないのが残念ですが、、、

ほっとして、先を見ると違った風に見える赤岳、阿弥陀岳。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)
鎮魂の道標も、、
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

ツルネに到着すると前には、なかった道標。
後で、キレット小屋で聞くと、北杜市の高根山岳会の熱望もあり、立てたらしい。
我々には、ありがたい。
出合小屋、、とも書いてありますね。
東稜を登るルートらしい。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

そして、ツルネから下降して樹林帯に立つキレット小屋到着。
小屋番さんとお話しました。
NHKのBSプレミアムの八ヶ岳の撮影隊も宿泊。
撮影は天候の関係で1ヶ月ほどにも及んだらしいです。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

キレットを出発すると赤岳への登りとなります。
ガレガレ、、
赤岳が違った風情で見えます。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

阿弥陀岳も迫るようになります。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

それにしてもガレガレ
下りには、使用したくない感じ。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

この辺りだったか、、観音平から赤岳を日帰り往復する男性と会いました。
往復はちょっとつまらない?

権現岳も遠くなります。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

そびえていた天狗岩より高くなり、、
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

富士山は相変わらず上部に雪が降ったように見え、
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

ひたすら登りで、ようやく清里方面からの真教寺尾根をあわせ、
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

赤岳頂上小屋に泊まるツアーかな、、
観音平方面から歩いてきた8名ほどを追い抜き

赤岳山頂です。
権現岳から3時間以内で到着です。
良かった。
安心。
賑わっていました。
休日ほどではないのでしょうが、、。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

南アルプス方面
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

横岳、硫黄岳方面はガスが上がってきて、あまり良い感じには見えず、、。

これから向かう阿弥陀岳もガスが、、
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

赤岳まで到着すると後は、時間の計算ができるので、安心。
最後に道間違いするなどとも、、、当然思っていませんし、、。

赤岳を下り、見上げます。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

中岳にあえいで登り返して、阿弥陀岳。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

辺りにガスが立ち込めていました。

そして阿弥陀岳。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

後は、長い御小屋尾根を下って、舟山十字路分岐。
本来なら、ここから1時間もあれば到着だったのですが、、

道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

初めて舟山十字路に下るので、最初は、慎重に。
道標は少なく、あっても手作りのような、、

そして、途中までは間違いなく舟山十字路への道。

ある箇所で、ベテラン、、、のように見えた
先行者が険しいところを下っています。
自分の判断が大事なのに、、
先行者も舟山十字路に向かっているかどうかわからないのに、、

それに追随。
これが間違い、、。

でもテープはある、、、

財産区分のために入山する為のテープも多く紛らわしい。

御小屋尾根もそうなんですが、、何度も歩いているので、あそこは間違わない。

でも、、。

途中、おかしいと気づいて時には、すでにどうも学林の交差点に向かっている
らしいことがわかって、そのまま、登り返して日没などであたふたするより、
途中の道なき、道から広くなっていた道を下ることにしました。

追随した先行者に追いつき、彼も道誤りに気が付いていました。

結局、そのまま予想通り、諏訪神社、、というところを通過して学林。
その前、別荘で道を尋ねるとそこにも舟山十字路に下る予定が迷った人。
この日、私を含めて3名が道を誤った。

その別荘では熟したトマトを頂きました。
がぶつくと、、、おいしかった。
色が違いましたね、、。

学林は、鉢巻道路の交差点。
美濃戸口に向かうときに通るところ。

舟山十字路への入り口まで鉢巻道路を歩きます。

ようやく舟山十字路への林道へ。
未舗装部で写真を撮ります。
道間違いした西岳、権現、赤岳、阿弥陀岳周回、2013年9月18日(2)

とぼとぼ歩いていると、
私が追随して道を誤った男性が地元の女性に車に乗せてもらい、
舟山十字路に向かって、、、そして、、私のところで止まって、
女性が乗って行きませんか、、、

助かりました、

そんなわけで最後に道迷いした山行きではありました。

誤ったと自覚した時点で、登り返したほうが結果的には早かったかもしれませんが、、。

(権現岳山頂~キレット小屋)
ぐんぐん高度を下げる。
権現岳山頂先、いきなり長い源治梯子、。
61段.
それからも鎖が多いが、牧歌的なところもあり。
ツルネの後、樹林帯を通過して、キレット小屋。


(キレット小屋~赤岳山頂)
キレット小屋を過ぎるとガレガレの赤岳への登り。
鎖、梯子も頻出。
全体では、慎重に行動を求められるところ多い。
赤岳に取り付くとガレ場がひどく、岩くずがもろくて、
落石となりやすい状況。
私的には、下りに使用したくないガレ場。

(赤岳~中岳~阿弥陀岳)
この部分はストックしまっている。
赤岳から急な、鎖のある下り。
とにかく慎重に。
鎖を乗り切ると、今度はガレ。
浮石も多い。
阿弥陀岳への登り、ガレており、岩ももろくなっているので、慎重に。

(阿弥陀岳~御小屋尾根~舟山十字路)
最初は、ハイマツを掻き分け、下降点へ。
下降点は付け替えられ、ロープもあり。
ロープにも頼りながら、慎重に進みます。
途中で、立ち入り禁止になっている、昔の登下山道を合わせてからも、
しばらくはガレが続いて歩きにくい。

御小屋尾根は、登山道に入ると踏み跡はしっかりしていますが、
色々なテープが色々な目的で付けられておりますので、
引き込まれないように。

御小屋山で舟山十字路への道を分けます。
快調に下って行きましたが、思いも寄らない
ところで先行者の後を追うことに。
この先行者は、後で、わかるのですが、諏訪ナンバーの方で、
阿弥陀岳南稜を登った方。
私と同じく、登山口から最初はよく学習していたのですが、
舟山十字路への最後の学習が不十分で、
この方が学林への道を取ってしまいました。
財産分区、、でしたか、、そうした、
登山道の印と見間違えるテープに引き込まれたよう。

それに追随してしまった私は、結局、数十分で
舟山十字路に到着するところ、学林まで出て、
鉢巻道路を舟山十字路の入り口まで歩き、大きなロス。
先行者の方は、ゆっくり歩いてこられ、途中、道を尋ねたところ、
親切にも車に乗せてもらい、私も最後2kmくらいは、
その車に同乗させてもらいました。
舟山十字路に下りないで、間違える人が多いようです。






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