ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2014年01月13日

2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで

年末12月27日は薬師岳止まりだったので、年始、
トレースもばっちりのときにまた、正月休みが終わった1月6日に
観音岳まで登ってきました。

夜叉神峠入り口駐車場6:23-7:08夜叉神峠7:16-
8:15杖立峠(寒くなり、薄いバラクラバ着用)-8:49焼け跡8:52-9:20苺平
-9:37南御室小屋10:05-10:56薬師岳小屋10:58-11:06薬師岳山頂11:10
-11:30観音岳11:54-12:12薬師岳12:22-12:27薬師岳小屋12:34
-13:05南御室小屋13:23-13:45苺平13:50-14:03焼け跡14:05
-14:27杖立峠14:31-15:08夜叉神峠-15:30夜叉神峠入り口駐車場
総合時間:9時間07分、歩行時間:7時間12分


温度を測ってみると、、
朝の夜叉神峠: マイナス10度
観音岳山頂: マイナス10度
下山時駐車場: マイナス5度

毎年、なんとなく最初の山は鳳凰と決めているような、いないような感じです。
年末、最後の山も鳳凰に決めているような、いないような、、。

本年は、1月4日にトレーニング的に蛾ケ岳に登っているので、
鳳凰山が最初の山とはなりませんでしたが、
2013年末の鳳凰は薬師岳に登りました。

薬師岳で終わっていたので、観音岳まで何とか行こうと思い、
1月6日の正月休み明けで、トレースばっちりの時期を狙っていました。
天気も良さそうで決行。
やはり想定通り。
成人の日連休も終わり、
これからは、鳳凰山塊の小屋も完全に営業終わるので、
人が少なくなり、雪も多くなりますから、厳しくなっていくことでしょう。
実際、成人の日連休の最初の入山者は
年末年始のトレースもその後の降雪でかき消され、
ラッセルとなり苦労した様子。
そんな厳しくなる前の山行きとなりました。

2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで


目のトラブルがあるので、できるだけ早く下山したい気持ちが強く、
朝4:00過ぎに目覚ましをかけ、何とか、4:20起床。
5:20頃、自宅を出て、コンビニ経由で芦安へ。
それから南アルプス林道。
年末から林道には、雪が降っていない様子で、
2013年12月27日の林道とほとんど状況同じ感じでした。
ノーマルタイヤでも大丈夫そうな、、。

正月休み後、一度は降雪あり、林道も通行止めになって、
成人の日連休前に開通しています。

さて、1月6日は、正月休み明けで夜叉神の駐車場はほとんど車がなく、
暗くてよくわかりませんでしたが、私を含め3台か、、。
ゲート付近に2台。
そのうちの1台からヘッドライトを照らした登山者らしき人影。
鳳凰に行くのかな、、。
そう思いながら、私が先に出発。


当日もこの冬一番の寒さだと天気予報。
夜叉神峠入り口駐車場では温度を計測していませんが、
風がなかったせいか、寒さはそれほど感じませんでした。
出発は、6:00を目論んでいましたが、結局6:23。
まだ薄暗いとき。


夜叉神峠手前で御来光
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで

今回も夜叉神峠での白峰三山が朝陽に映える景色はだめ、、、
いや、夜叉神峠に到着すると、白峰三山には雲が、、。
ちょっと安堵したのでした。
夜叉神峠でマイナス10度。
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで


朝方、一時的に冬型が強まる予想で、その通りになって白峰三山に雲がかかった感じ。

杖立峠辺りからは、風が時折、強く吹き、
薄いモンベルのジオラインのバラクラバを着用。
冷たい風は、常時吹く感じではなく、時折強く吹く感じ。

焼け跡では白峰三山が映え、
苺平では辻山へのトレースあるも今回は、進まず。
人気のない南御室小屋で少し大休止。
ネックゲイターも着用。
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで


冷たい風が常時吹き付けたわけでもないので、
時折、フリースのジッパーを下げて、温度調節するほど。
でも風が吹くと寒い。
そんな日でした。

2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで

薬師岳山頂
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで


稜線も時折の強い冷たい風ですが、苦になるほどではなく、
予定通り、薬師岳到着後は、観音岳へ。
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで

2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで


それまで誰にも会わず。
結局、まさか、誰にも会わない山行きになろうとは、そのとき思いませんでした。

景色を堪能して、薬師岳へ。
二重山稜の東側の岩に登ってしばし景色を堪能。
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで


それから下山にかかります。
これなら、16:00までには、下山可能だ、、。

南御室小屋で水場から水を補給し、登り返して、苺平。
誰かが登ってくるだろうとか、朝方、見た
登山者らしき人影はおそらく辻山に行って、下山中だろう、、。
そんな風に思っていましたが、
結局、誰にも会わずに下山することになりました。

とても静かな山行き。
体調も悪くなかったですし、トレースもばっちりでした。


焼け跡
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで

ミニミニ4本アイゼン、チェーンスパイクを持参するも使用しませんでした。
夜叉神峠後の急登、下山時、急坂では、使用してもよかったかも、、。


1月6日の様子。
状況は変わっているでしょう。
(夜叉神峠入り口~夜叉神峠)
最初から雪道です。
下山時、気が付きましたが、凍結箇所ができています。
場合によっては、滑り止めを使用したほうが効果的かも。


(夜叉神峠~杖立峠)
夜叉神峠後、急登の部分が嫌な感じ。
登りでも下りでも。
下りでは、チェーンスパイクか何かを使用しても良かったかも。

(杖立峠~焼け跡)
トレースあって、歩きやすいです。
普通に歩ける感じ。
チェーンスパイクも使用せず。

(焼け跡~苺平~南御室小屋)
雪が多くなりますが、トレースあり、問題なく歩けます。
チェーンスパイクも使用せず。
むしろ、夏道の岩のゴロゴロが雪で埋まって、歩きやすい。

(南御室小屋~薬師岳)
南御室小屋すぐの急登は、チェーンスパイク等があるほうが良いかも。
私は、使用せず。
後はトレースしっかりで歩きやすい。
下山時は、滑らないようにかかとを蹴りこんだりして下山。

(薬師岳~観音岳)
強風で飛ばされ、地面が露出している部分が多いです。
雪があってもトレースあり、問題ありません。





新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
雨にも降られた、鳳凰山観音岳まで 2016年8月5日
同じカテゴリー(鳳凰三山)の記事
 こんなんで、遭難救助求めるのかな、、最近安易な事例多数 (2018-05-18 22:36)
 新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日 (2017-01-14 14:44)
 登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日 (2017-01-14 14:04)
 2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました (2017-01-01 11:50)
 また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山 (2016-12-21 16:03)
 3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日 (2016-11-18 22:17)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2014年1月6日の鳳凰山、観音岳まで
    コメント(0)