2015年03月26日
飽きない鳳凰山、観音岳まで、2015年3月23日
3月15日に続き、2週連続となりますが、登山口も近いので、
鳳凰山、観音岳まで登ってきました。
3月15日の記録。
今回の時間。
南アルプス林道の通行止め解除、林道も凍結等もないことから、
多数の入山者があり、登山道の雪もかなり安定。
3月15日より時間短縮しています。
夜叉神峠入り口駐車場5:56-6:40夜叉神峠6:55-7:52杖立峠7:56-
8:34焼け跡-9:08苺平9:12-9:34南御室小屋9:47-10:50薬師岳小屋-
11:00薬師岳山頂11:03-11:27観音岳11:53-12:12薬師岳12:18-
12:23薬師岳小屋-12:53南御室小屋13:07-13:34苺平-13:51焼け跡-
14:16杖立峠14:24-15:00夜叉神峠15:02-15:27夜叉神峠入り口駐車場
総合時間:9時間31分、歩行時間:7時間56分
登った前日、3月22日の日曜日は地蔵岳まで
日帰りした登山者もいて、ちょっとびっくりです。
皆さん、頑張りますね、、。
3月23日の日の出。
もう春分の日も過ぎて、日の出の時刻もだいぶ早くなりました。

鳳凰山、観音岳まで登ってきました。
3月15日の記録。
今回の時間。
南アルプス林道の通行止め解除、林道も凍結等もないことから、
多数の入山者があり、登山道の雪もかなり安定。
3月15日より時間短縮しています。
夜叉神峠入り口駐車場5:56-6:40夜叉神峠6:55-7:52杖立峠7:56-
8:34焼け跡-9:08苺平9:12-9:34南御室小屋9:47-10:50薬師岳小屋-
11:00薬師岳山頂11:03-11:27観音岳11:53-12:12薬師岳12:18-
12:23薬師岳小屋-12:53南御室小屋13:07-13:34苺平-13:51焼け跡-
14:16杖立峠14:24-15:00夜叉神峠15:02-15:27夜叉神峠入り口駐車場
総合時間:9時間31分、歩行時間:7時間56分
登った前日、3月22日の日曜日は地蔵岳まで
日帰りした登山者もいて、ちょっとびっくりです。
皆さん、頑張りますね、、。
3月23日の日の出。
もう春分の日も過ぎて、日の出の時刻もだいぶ早くなりました。
今回、3月23日、月曜日に登りましたが、
実は、前日、日曜日に登ろうと支度しました。
でも、いろいろ重なって、起きられず、翌月曜日の登山となりました。
元来、登山者は多くないほうが好きなので、結局、月曜日で良かったかも。
しばらく気温の高い日も続いていて、それまでの
鳳凰山の記録を見ると「踏み抜き」がかなり多かったようです。
実際、歩いてみるとその跡がたくさんでした。
でも、私が歩いたときは、ちょっと気温も低くなり、
雪が締まって、、、、。
下山時は、さすがに日当たり良いところは緩んでいましたが、
踏み抜いたところは見えるので、
そこを避けてほとんど踏み抜くことはありませんでした。
前日、日曜日の夕方から夜、鳳凰山のほうには黒い雲があり、
ちょっと雪が降ったかな、、と思いました。
その通りでした。
夜叉神峠までの間にも新雪、、わずかに、、。
下山時は消えていました。

夜叉神峠入口の駐車場は、朝方数台。
下山時は私ともう一台だけでした。
朝の数台は週末からのテント泊。
日帰りは私と、若者の2名だったと思います。
若者も観音岳まで行ったようです。
だいぶ早かったですね、、この若者。
チェーンスパイクのみ持参。
さて、いつもより早く、3:50に起床予定とし、概ね予定通りで、
6:00前には歩き出すことができました。
もうこの時期では5:30歩き出しでも良いですね。
登山道の様子
チェーンスパイクのみ持参
既に書きましたが、、
前日、夕方、鳳凰三山方面が黒い雲に覆われていて雪が降ったかも、、
と思っていましたが、やはり、ちょっとだけ新雪がありました。
それでも前週より、雪融けは進んでいました。
(夜叉神峠入口~夜叉神峠)
朝は新雪。
雪融けもだいぶ進んでいました。
下山時、凍結が嫌な感じもしましたが、だいぶ地面も露出しており、
露出部分を歩いたり、凍結箇所もざくざくしたところ選んで歩いて何とかしました。
凍結箇所は標高を上げていました。
登り、下りともつぼ足。
(夜叉神峠~杖立峠)
雪は全面的にあります。
踏み抜いた跡が凄かったです。
私はうまくかわして、踏み抜くことはありませんでした。
最も、気温も下がって、踏み抜いたところは避けますからね。
下山時は、急登のあたり、日当たり良いので、だいぶ融けていましたが、、。
この区間は、登り、下りともチェーンスパイク。
(杖立峠~焼け跡~苺平)
雪は全面的にたっぷりあります。
やはり、踏み抜いた跡が多数。
上記区間と同じように、私は踏み抜くことはしませんでしたが、、。
登りはチェーンスパイク。
下りはつぼ足。
(苺平~南御室小屋)
基本的に下ります。
雪たっぷり。
前週よりしっかり道が付いていました。
登り、下りともつぼ足。
(南御室小屋~薬師岳小屋)
急登の後、なだらかに高度を稼ぎます。
雪たっぷりです。
前週より、道がしっかりついて、歩きやすくなっていました。
行きはチェーンスパイク。
下山時はつぼ足。
(薬師岳小屋~薬師岳~観音岳)
薬師岳小屋から薬師岳はすぐです。
薬師岳小屋は雪に埋もれ、小屋の上にトレースつけていました。
前週と変わらず、でした。
薬師岳小屋からのトレースは、
降雪や強風で消えることが多く、毎度、ルートが変わります。
登り、下りともつぼ足。
テンションアップの夜叉神峠からの白峰三山

焼け跡のケルン。
3月15日のときは、ほとんど埋まっていましたから、、。

焼け跡からの白峰三山

苺平のケルン
3月15日のときは、完全に埋もれて見えなかった、、と思います。

南御室小屋手前、金峰山が良く見えるところ、
そんなところにテント、、

南御室小屋テント場
数張ありました。
下山時は1張のみでした。

稜線に出たところ
風も穏やか、、

薬師岳、観音岳

薬師岳小屋は雪に埋まり、トレースがその上一部にかかっています。

薬師岳から観音岳も苦労もなく、観音岳山頂。
雲がかかりそうな感じでしたが、まだ甲斐駒ケ岳も
見えていました。

甲斐駒ケ岳アップ
その右横に天気の良い日はずらっと並ぶ、
北アルプスも見えず。

白峰三山にも雲が、、
既に仙丈ケ岳は雲に隠れていました。

薬師岳方面を見ます。
富士山もセットで見えるはずですが、富士山駄目でした。
この日は富士山の眺望には恵まれませんでした。

北岳をアップ

八ヶ岳は意外によく見えていました。

観音岳山頂では地蔵岳方面から2名到着。
すぐに出発していきました。
南御室小屋にテント泊のようです。
誰もいないので、
観音岳山頂で自画撮りしてみます。


しばらく休んで、薬師岳に戻ります。
先ほどの2名が休んでいましたが、かまわず、自画撮り。


さらに下って、南御室小屋。

夜叉神峠に到着した頃には、
白峰三山も雲に覆われていました。

朝方、新雪もあった夜叉神峠から駐車場。
標高を下げるとすっかり、雪も融け、夏道のようになっていました。

これからは凍結するところが次第に標高を上げていくことになりますね。
いつものように良い山行きでした。
実は、前日、日曜日に登ろうと支度しました。
でも、いろいろ重なって、起きられず、翌月曜日の登山となりました。
元来、登山者は多くないほうが好きなので、結局、月曜日で良かったかも。
しばらく気温の高い日も続いていて、それまでの
鳳凰山の記録を見ると「踏み抜き」がかなり多かったようです。
実際、歩いてみるとその跡がたくさんでした。
でも、私が歩いたときは、ちょっと気温も低くなり、
雪が締まって、、、、。
下山時は、さすがに日当たり良いところは緩んでいましたが、
踏み抜いたところは見えるので、
そこを避けてほとんど踏み抜くことはありませんでした。
前日、日曜日の夕方から夜、鳳凰山のほうには黒い雲があり、
ちょっと雪が降ったかな、、と思いました。
その通りでした。
夜叉神峠までの間にも新雪、、わずかに、、。
下山時は消えていました。
夜叉神峠入口の駐車場は、朝方数台。
下山時は私ともう一台だけでした。
朝の数台は週末からのテント泊。
日帰りは私と、若者の2名だったと思います。
若者も観音岳まで行ったようです。
だいぶ早かったですね、、この若者。
チェーンスパイクのみ持参。
さて、いつもより早く、3:50に起床予定とし、概ね予定通りで、
6:00前には歩き出すことができました。
もうこの時期では5:30歩き出しでも良いですね。
登山道の様子
チェーンスパイクのみ持参
既に書きましたが、、
前日、夕方、鳳凰三山方面が黒い雲に覆われていて雪が降ったかも、、
と思っていましたが、やはり、ちょっとだけ新雪がありました。
それでも前週より、雪融けは進んでいました。
(夜叉神峠入口~夜叉神峠)
朝は新雪。
雪融けもだいぶ進んでいました。
下山時、凍結が嫌な感じもしましたが、だいぶ地面も露出しており、
露出部分を歩いたり、凍結箇所もざくざくしたところ選んで歩いて何とかしました。
凍結箇所は標高を上げていました。
登り、下りともつぼ足。
(夜叉神峠~杖立峠)
雪は全面的にあります。
踏み抜いた跡が凄かったです。
私はうまくかわして、踏み抜くことはありませんでした。
最も、気温も下がって、踏み抜いたところは避けますからね。
下山時は、急登のあたり、日当たり良いので、だいぶ融けていましたが、、。
この区間は、登り、下りともチェーンスパイク。
(杖立峠~焼け跡~苺平)
雪は全面的にたっぷりあります。
やはり、踏み抜いた跡が多数。
上記区間と同じように、私は踏み抜くことはしませんでしたが、、。
登りはチェーンスパイク。
下りはつぼ足。
(苺平~南御室小屋)
基本的に下ります。
雪たっぷり。
前週よりしっかり道が付いていました。
登り、下りともつぼ足。
(南御室小屋~薬師岳小屋)
急登の後、なだらかに高度を稼ぎます。
雪たっぷりです。
前週より、道がしっかりついて、歩きやすくなっていました。
行きはチェーンスパイク。
下山時はつぼ足。
(薬師岳小屋~薬師岳~観音岳)
薬師岳小屋から薬師岳はすぐです。
薬師岳小屋は雪に埋もれ、小屋の上にトレースつけていました。
前週と変わらず、でした。
薬師岳小屋からのトレースは、
降雪や強風で消えることが多く、毎度、ルートが変わります。
登り、下りともつぼ足。
テンションアップの夜叉神峠からの白峰三山
焼け跡のケルン。
3月15日のときは、ほとんど埋まっていましたから、、。
焼け跡からの白峰三山
苺平のケルン
3月15日のときは、完全に埋もれて見えなかった、、と思います。
南御室小屋手前、金峰山が良く見えるところ、
そんなところにテント、、
南御室小屋テント場
数張ありました。
下山時は1張のみでした。
稜線に出たところ
風も穏やか、、
薬師岳、観音岳
薬師岳小屋は雪に埋まり、トレースがその上一部にかかっています。
薬師岳から観音岳も苦労もなく、観音岳山頂。
雲がかかりそうな感じでしたが、まだ甲斐駒ケ岳も
見えていました。
甲斐駒ケ岳アップ
その右横に天気の良い日はずらっと並ぶ、
北アルプスも見えず。
白峰三山にも雲が、、
既に仙丈ケ岳は雲に隠れていました。
薬師岳方面を見ます。
富士山もセットで見えるはずですが、富士山駄目でした。
この日は富士山の眺望には恵まれませんでした。
北岳をアップ
八ヶ岳は意外によく見えていました。
観音岳山頂では地蔵岳方面から2名到着。
すぐに出発していきました。
南御室小屋にテント泊のようです。
誰もいないので、
観音岳山頂で自画撮りしてみます。
しばらく休んで、薬師岳に戻ります。
先ほどの2名が休んでいましたが、かまわず、自画撮り。
さらに下って、南御室小屋。
夜叉神峠に到着した頃には、
白峰三山も雲に覆われていました。
朝方、新雪もあった夜叉神峠から駐車場。
標高を下げるとすっかり、雪も融け、夏道のようになっていました。
これからは凍結するところが次第に標高を上げていくことになりますね。
いつものように良い山行きでした。
こんなんで、遭難救助求めるのかな、、最近安易な事例多数
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
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登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
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Posted by Y-chan at 14:11│Comments(0)
│鳳凰三山
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