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2015年05月16日

最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊

最後の最後に、なんと、前のめりに転倒して
右腕、ひじ付近を大きく怪我した山行きでした。
山が悪いのではなく、私が悪いのです。
ちょっと急な坂ではありましたが、何でもないところ。
ちょっとショックでした。

その日の時間
西湖湖畔根場駐車場8:56-9:40文化洞トンネル河口湖側、登山口-10:42毛無山10:56
-11:55十二ケ岳12:00-12:30金山-12:41節刀ケ岳12:51-12:59金山13:02-
13:18鬼ケ岳13:21-13:52掛峠13:54-14:36王岳14:55-15:43西湖湖畔根場駐車場
総合時間:6時47分、歩行時間:5時間51分



今回のコースは2013年4月18日以来で2年ぶり。
そのときの記録。

今回歩いたコースは、過去にも歩いています。
2012年1月15日。

好きなんですね、、。
何度も何度も。
いつもの私のパターンですが、、。

歩いたところ


西湖湖畔からの富士山
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊



今回も、実は、先回の編笠山と権現岳を代わりに登った時
の様に、大菩薩から大菩薩南嶺に南下して、滝子山を最後に景徳院に下って、
英和交通のバスで上日川峠に戻る予定でしたが、、。

目覚ましは、3:30。
実際起きたのは、6:40ですから、本当にやる気あるのか、
自分に問わないといけませんね。
家を出たのも7:40くらいだったな、、。
遅いですね。

起きるのは、遅くなりましたが、山には、行く気はあったでしょう。
朝起きると天気は良いし、窓からは富士山見えたし、、。
いろいろ、いつものルートを考えましたが、
富士山に寄り添って歩ける今回のコースにしたのでした。

結果、それで良かった。
唯一、王岳~根場への下山時、何でもないところで、前のめりに、
その瞬間、スローモーションのように、倒れる、、などと考えた瞬間も
あるような感じて、倒れ、右腕のひじ下をかなり擦りむいてしまいました。
すぐに痛みを感じ、その部位を見ると、見る見るうちに血がにじんできて、、。
久し振りでした、
あんなに派手に転んだのは。
しばらく痛いし、傷も残りそうですが、顔でなくて良かったです。

全体を通じて、日曜日の好天の日ですが、それなりに登山者はいましたね。
今回のルートの核心部である十二ケ岳周辺のだいぶ前の四ケ岳付近で追い抜いた登山者。
九ケ岳以降、さらに厳しくなるので、大丈夫だったかな、、?
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊


西湖湖畔を歩きましたが、あのそれほど、人はいないと思う西湖湖畔でも、
既に外国からの観光客も含めて、湖畔を自転車で走るサイクリストや、
モーターサイクリストも多くて、ちょっとびっくりでした。

下山時も、しゃべれませんが聞けばわかるフランス語で会話する
フランス人が5名ほどいたり、西湖湖畔を通過するバスにも
外国からの若者観光客が乗車していたり、日本全体で観光客が
増えている事実を、実際に追認するような場面にも出くわしました。
良いことではありますね。
特に若い外国からの旅行者は、、。

久し振りにこのコースを歩きましたが、変化に富み、
全体を通して、厳しいですね。
核心部の十二ケ岳を過ぎても、金山への道は、最初の下りで、
厳しいところがありますし、その後も鬼ケ岳付近などガレも多くて、
アップダウンも多いのでかなり消耗しますね。
雨も降っていないせいか、なんかほこりが多い感じでした。

ガレたところも多いのでしっかりフリクションのある登山靴で登りたいですね。
(西湖湖畔根場駐車場~文化洞トンネル)
車道歩きです。
歩道は未整備の上、意外に車が多く、注意します。
特に行楽日和の本日の様な日は注意が肝要ですね。
カーブもたくさん、死角に入らないようにします。

(文化洞トンネル~毛無山)
ちょっと息が上がる急登り。
特に難しいところはありません。
ただ、雨の後など、滑りやすいところがあります。

毛無山山頂にて
山頂からは、西湖と河口湖が見えますよ
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊


(毛無山~十二ケ岳)
コースの核心部です。
ロープ、鎖多数。
十一から十二に掛けては、つり橋もあります。
つり橋からの登り返しも急なので、慎重に。
慎重に三点確保を心がけて乗り切ります。

核心部に咲いていたお花
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊

最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊
十二ケ岳山頂、賑わっていました
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊


(十二ケ岳~金山)
初めの下り部分も慎重に。
その後もしばらく難所。
ロープがあります。
難所を過ぎれば、大丈夫です。

金山峠というか、金山山頂
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊

(金山~節刀ケ岳)
特に問題ありません。
山頂は縦走路から外れたところ、最後、雨の後は滑りやすいでしょう。

節刀ケ岳
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊


(金山~鬼ケ岳)
特に問題ありません。
基本は登りです。
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊


(鬼ケ岳~鍵掛峠)
基本は、下ります。
最初はがれて滑りやすいです。
その後、意外にアップダウンがあり、時折、露岩の展望の良い箇所にでます。
アップダウンが堪えます。
この方向からは、左が切れていることも多く、慎重に行きましょう。

(鍵掛峠~王岳)
基本は、登りです。
やはりアップダウンが多く、体力を消耗します。
ガレ場、西湖側が切れ落ちたところなど、慎重に進みたい箇所もあります。
最後に転倒、2015年5月10日、富士御坂山塊


(王岳~根場駐車場)
特に問題ありませんが、結構急です。
問題ありませんが、私は、本日、前のめりに転倒。
後半は、荒れた林道に出ます。
堰堤のところで登山道が流されています。
最後は癒しの里、根場に出ます。




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