2008年05月28日
改めていい山だと実感、櫛形山 08年5月27日登山
櫛形山は、いわば裏山。
いつも見上げる山。
今年は、既に1月24日、3月22日に登っているが、いずれも北尾根登山口から裸山での往復に留まっている。
それほど、冬に登るのは、登山者もほとんどなく、厳しい山だ。
季節がどれほど移ろいでいるのか。
興味が沸く。
今日の天気予報は抜群だ。
いつも見上げる山。
今年は、既に1月24日、3月22日に登っているが、いずれも北尾根登山口から裸山での往復に留まっている。
それほど、冬に登るのは、登山者もほとんどなく、厳しい山だ。
季節がどれほど移ろいでいるのか。
興味が沸く。
今日の天気予報は抜群だ。
4:20 起床
5:00 自宅発
5:14 県民の森駐車場
5:26 県民の森駐車場発
まずは、櫛形山林道を北尾根登山口に向け足慣らし。
1月24日、3月22日ともにこの部分は、車で移動していた。
林道には、ゴミが目立つ。
小さいが、道路の陥没も。
5:46 北尾根登山口発
ここから登山道。
1月24日の時には、北尾根登山口の駐車スペースも雪に覆われていた。
新緑の登山道をぐんぐん進み、高度を稼ぐ。
6:29 みはらし平
八ヶ岳の雪もだいぶ解けた。
金峰山、大菩薩、御坂山塊、富士山も少し霞んで見える。
3月22日にはここで工事をしていた。
ここから見える山々の案内板を少し上部にあるあずまやのところに付け替えしていた。
既に工事は終了。
案内板は、しかし、少し間違いがあるのだが。
6:45 みはらし平発
新緑のトンネルを歩く。

1月、3月には、どの辺りで、スノーシューを履いたのだろうと考えながら進んだ。
3月22日の時は、倒木もあったが、歩き易いように片付けられていた。
7:50 アヤメ平
不思議だ。
1月24日の時はこの部分で強風にあおられ、櫛形山の厳しさを感じたのに、
今日は、雪もなく穏やか。
当然、アヤメには、まだ早い。


7:55 アヤメ平発
唐松岳に向かう。
まだ行ったことがない。
裸山とは反対方向に向け、足を進める。
唐松の林が心地よい。

新緑が密になってきているので、
白根三山も枝の間から見えてはいるが、全貌を捉えられない。
時折、鳳凰三山、早川尾根も見えてくる。
少しのアップダウンをこなした。
8:06 唐松岳着
カラマツの多い、雰囲気の良いところだ。
途中、芦安への分岐があったが、「芦安」が消されていた。
もう歩く人もほとんどいないのだろう。

8:10 唐松岳発
8:30 アヤメ平戻り
アヤメが少なくなったと聞いてからしばらくときも経過するが、今年はどうだろう。
実感的にも、アヤメの減少は感じていたから心配だ。
8:40 アヤメ平発
アヤメ平を白根三山に向かうような感じで進み、
行き止まりの手前で左に折れ、登山道に合流。
南アルプス市もとうとう、アヤメの減少の調査に乗り出しているようだ。
市の作った囲いが設けられ、アヤメ減少の原因を探ろうとしている。


原生林の中を進む。

この辺りも雪のある時期苦労した記憶が蘇る。
9:01 裸山
やはり、白根三山は見えているが、全貌が捉えきれない。

新緑が稜線にも達し、山全体を覆うようになっているから仕方がない。
甲斐駒ケ岳も少し見えたし、蝙蝠岳、悪沢岳、
赤石岳、聖岳、笊が岳の勇姿も見ることができた。

9:18 裸山発
原生林の気持ちよい中、櫛形山山頂を目指す。
3月22日登山の時、山頂を目指そうと考えたが、やめた。
山頂に立てば、しばらくぶりだ。
裸山から下りて、最初の分岐を櫛形山山頂へ向けた。
やはり気持ちの良い原生林。

9:44 櫛形山
東がわずかに開け、富士山が中途半端に見えているほかは眺望がない。
しかし、原生林、豊富な植物で、気持ちの良い山頂だ。

9:59 櫛形山発
山頂を出発してしばらくすると、分岐。
先ほど登ってきた道を左に分けて、右に。
すぐに倒木。

登山道を塞いでいる。
程なくするとメインの稜線の道へ合流。
再び倒木。

なんとか、倒木を回避して進んだ。
10:24 ほこら小屋
ここは増穂町が管理している小屋で、いつもきれいだ。
感心する。
水場もある。

10:30 ほこら小屋発
中尾根を下る。
ぐんぐん。
それにしても櫛形山は植物が多い。
可憐なお花も多く咲いている。

登山道にも咲いていたりして、ストックを刺さないように気をつけた。
中尾根登山道は、北尾根登山道に比べて、細く、
文字通り、新緑のトンネルをくぐっている感じた。
10:55 櫛形山林道出合い
少し駐車スペースがあるから、ここまでくれば
楽なのだろうが、Y-chanはしない。
11:00 林道の出合い発
11:27 ウッドビレッジ伊奈ケ湖着
体を拭いて着替えた。
櫛形山の素晴らしさを再認識した良い登山だった。
登山口から自宅まで、15分もあれば着けるのが良い。
5:00 自宅発
5:14 県民の森駐車場
5:26 県民の森駐車場発
まずは、櫛形山林道を北尾根登山口に向け足慣らし。
1月24日、3月22日ともにこの部分は、車で移動していた。
林道には、ゴミが目立つ。
小さいが、道路の陥没も。
5:46 北尾根登山口発
ここから登山道。
1月24日の時には、北尾根登山口の駐車スペースも雪に覆われていた。
新緑の登山道をぐんぐん進み、高度を稼ぐ。
6:29 みはらし平
八ヶ岳の雪もだいぶ解けた。
金峰山、大菩薩、御坂山塊、富士山も少し霞んで見える。
3月22日にはここで工事をしていた。
ここから見える山々の案内板を少し上部にあるあずまやのところに付け替えしていた。
既に工事は終了。
案内板は、しかし、少し間違いがあるのだが。
6:45 みはらし平発
新緑のトンネルを歩く。
1月、3月には、どの辺りで、スノーシューを履いたのだろうと考えながら進んだ。
3月22日の時は、倒木もあったが、歩き易いように片付けられていた。
7:50 アヤメ平
不思議だ。
1月24日の時はこの部分で強風にあおられ、櫛形山の厳しさを感じたのに、
今日は、雪もなく穏やか。
当然、アヤメには、まだ早い。
7:55 アヤメ平発
唐松岳に向かう。
まだ行ったことがない。
裸山とは反対方向に向け、足を進める。
唐松の林が心地よい。
新緑が密になってきているので、
白根三山も枝の間から見えてはいるが、全貌を捉えられない。
時折、鳳凰三山、早川尾根も見えてくる。
少しのアップダウンをこなした。
8:06 唐松岳着
カラマツの多い、雰囲気の良いところだ。
途中、芦安への分岐があったが、「芦安」が消されていた。
もう歩く人もほとんどいないのだろう。
8:10 唐松岳発
8:30 アヤメ平戻り
アヤメが少なくなったと聞いてからしばらくときも経過するが、今年はどうだろう。
実感的にも、アヤメの減少は感じていたから心配だ。
8:40 アヤメ平発
アヤメ平を白根三山に向かうような感じで進み、
行き止まりの手前で左に折れ、登山道に合流。
南アルプス市もとうとう、アヤメの減少の調査に乗り出しているようだ。
市の作った囲いが設けられ、アヤメ減少の原因を探ろうとしている。
原生林の中を進む。
この辺りも雪のある時期苦労した記憶が蘇る。
9:01 裸山
やはり、白根三山は見えているが、全貌が捉えきれない。
新緑が稜線にも達し、山全体を覆うようになっているから仕方がない。
甲斐駒ケ岳も少し見えたし、蝙蝠岳、悪沢岳、
赤石岳、聖岳、笊が岳の勇姿も見ることができた。
9:18 裸山発
原生林の気持ちよい中、櫛形山山頂を目指す。
3月22日登山の時、山頂を目指そうと考えたが、やめた。
山頂に立てば、しばらくぶりだ。
裸山から下りて、最初の分岐を櫛形山山頂へ向けた。
やはり気持ちの良い原生林。
9:44 櫛形山
東がわずかに開け、富士山が中途半端に見えているほかは眺望がない。
しかし、原生林、豊富な植物で、気持ちの良い山頂だ。
9:59 櫛形山発
山頂を出発してしばらくすると、分岐。
先ほど登ってきた道を左に分けて、右に。
すぐに倒木。
登山道を塞いでいる。
程なくするとメインの稜線の道へ合流。
再び倒木。
なんとか、倒木を回避して進んだ。
10:24 ほこら小屋
ここは増穂町が管理している小屋で、いつもきれいだ。
感心する。
水場もある。
10:30 ほこら小屋発
中尾根を下る。
ぐんぐん。
それにしても櫛形山は植物が多い。
可憐なお花も多く咲いている。
登山道にも咲いていたりして、ストックを刺さないように気をつけた。
中尾根登山道は、北尾根登山道に比べて、細く、
文字通り、新緑のトンネルをくぐっている感じた。
10:55 櫛形山林道出合い
少し駐車スペースがあるから、ここまでくれば
楽なのだろうが、Y-chanはしない。
11:00 林道の出合い発
11:27 ウッドビレッジ伊奈ケ湖着
体を拭いて着替えた。
櫛形山の素晴らしさを再認識した良い登山だった。
登山口から自宅まで、15分もあれば着けるのが良い。
過日の櫛形山、2017年2月22日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
Posted by Y-chan at 07:19│Comments(0)
│櫛形山
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