2009年07月08日
やはりアヤメは駄目?、櫛形山、09年7月7日 (1)
前置きはこちらです。
櫛形山に行くことにしたのは、他でもありません。
前日、本来なら、茅ケ岳に、普段山に登らず、月曜日にしか休みの
取れない知り合いを連れていくことにしていたのですが、雨で、
勝沼ぶどう郷散策になってしまったからでした。
やはり少し山を歩きたい。
私の山行きなんて、1ヶ月も前から、あの山に、、、
と決めているわけではなく、大抵は、せいぜい1週間前に、今度は、
「あの山」程度に登る山を決めていますから、ある意味お気軽です。
今回の櫛形山も前日山に登ることにして、
櫛形山に最終的に決定したのは当日でした。
あー、のんき。
しかも、前日、散策といいましても10km近くは歩いていますから、
軽い山にしたいとも思いました。
何はともあれ、櫛形山。

結局、合計12kmほどを歩くのですが、特に危ないところもなく、以下のルートで歩きました。
みはらし平9:32-10:37アヤメ平10:39-11:06裸山11:08
-11:40櫛形山山頂12:03-12:40アヤメ平12:42-12:55唐松岳12:59
-13:17アヤメ平13:20-みはらし平14:00
総合時間:4時間28分、歩行時間:3時間52分
このルートに危ないところはありません。
櫛形山に行くことにしたのは、他でもありません。
前日、本来なら、茅ケ岳に、普段山に登らず、月曜日にしか休みの
取れない知り合いを連れていくことにしていたのですが、雨で、
勝沼ぶどう郷散策になってしまったからでした。
やはり少し山を歩きたい。
私の山行きなんて、1ヶ月も前から、あの山に、、、
と決めているわけではなく、大抵は、せいぜい1週間前に、今度は、
「あの山」程度に登る山を決めていますから、ある意味お気軽です。
今回の櫛形山も前日山に登ることにして、
櫛形山に最終的に決定したのは当日でした。
あー、のんき。
しかも、前日、散策といいましても10km近くは歩いていますから、
軽い山にしたいとも思いました。
何はともあれ、櫛形山。
結局、合計12kmほどを歩くのですが、特に危ないところもなく、以下のルートで歩きました。
みはらし平9:32-10:37アヤメ平10:39-11:06裸山11:08
-11:40櫛形山山頂12:03-12:40アヤメ平12:42-12:55唐松岳12:59
-13:17アヤメ平13:20-みはらし平14:00
総合時間:4時間28分、歩行時間:3時間52分
このルートに危ないところはありません。
自宅を8:45に出発
とてもゆっくり。
いつものウッドビレッジ伊奈ケ湖からではなく、
もっと林道を上がった北尾根登山道のみはらし平からスタート。
ウッドビレッジからもさらに林道を上がっていきます。
みはらし平までの林道は、時折、落石もあり、今日は大きなもので10cmくらいの石。
どけて走りました。
樹林が迫ってうっそうとしたところも多く、昼間でもライト点灯で走る感じです。
9:25 みはらし平
ここまで車で上がったのは久し振りです。
ガスです。
雨は降っておりません。

下草を刈っているようです。
作業用の軽トラックなどが止まっています。
トイレもありました。
きれいでしょうか?
9:32みはらし平発
特に危なげなく、高度を上げていきます。
後で合流する道の分岐もありますが、正統的なルートを歩きます。
今日は、展望は期待できない天候。
それなら、みずみずしい櫛形山の原生林を楽しめばよい。
また、気になるアヤメの様子も観察したいです。

途中で7名グループやご夫婦を追い越しました。
10:37にはアヤメ平到着。
やはりアヤメが見られません。
昔のガイドブックでは、東洋一ともうたわれていた櫛形山のアヤメ、、、。
10:39アヤメ平発
少し周囲を歩いてみます。
鹿の食害を調査する為のネットの中は、心なしか、植生が豊かです。
むなしい看板
むなしい句碑


ネット内の植生は豊か

さて、裸山に向います。
途中で、原生林コースとの分岐があります。
いい森林です。


裸山に近づきますと男女カップル。
先に裸山に登ります。
この辺りもアヤメが何もありません。
もう駄目ですね、、、。
11:06には、裸山に到着。
11:08には、裸山を出発して、櫛形山山頂に向います。
倒れていた裸山の標識
もともと固定が心もとない感じでした。

白峰三山の眺望も笊ケ岳などの南アルプス南部の眺望もありません。
続く
とてもゆっくり。
いつものウッドビレッジ伊奈ケ湖からではなく、
もっと林道を上がった北尾根登山道のみはらし平からスタート。
ウッドビレッジからもさらに林道を上がっていきます。
みはらし平までの林道は、時折、落石もあり、今日は大きなもので10cmくらいの石。
どけて走りました。
樹林が迫ってうっそうとしたところも多く、昼間でもライト点灯で走る感じです。
9:25 みはらし平
ここまで車で上がったのは久し振りです。
ガスです。
雨は降っておりません。
下草を刈っているようです。
作業用の軽トラックなどが止まっています。
トイレもありました。
きれいでしょうか?
9:32みはらし平発
特に危なげなく、高度を上げていきます。
後で合流する道の分岐もありますが、正統的なルートを歩きます。
今日は、展望は期待できない天候。
それなら、みずみずしい櫛形山の原生林を楽しめばよい。
また、気になるアヤメの様子も観察したいです。
途中で7名グループやご夫婦を追い越しました。
10:37にはアヤメ平到着。
やはりアヤメが見られません。
昔のガイドブックでは、東洋一ともうたわれていた櫛形山のアヤメ、、、。
10:39アヤメ平発
少し周囲を歩いてみます。
鹿の食害を調査する為のネットの中は、心なしか、植生が豊かです。
むなしい看板
むなしい句碑
ネット内の植生は豊か
さて、裸山に向います。
途中で、原生林コースとの分岐があります。
いい森林です。
裸山に近づきますと男女カップル。
先に裸山に登ります。
この辺りもアヤメが何もありません。
もう駄目ですね、、、。
11:06には、裸山に到着。
11:08には、裸山を出発して、櫛形山山頂に向います。
倒れていた裸山の標識
もともと固定が心もとない感じでした。
白峰三山の眺望も笊ケ岳などの南アルプス南部の眺望もありません。
続く
過日の櫛形山、2017年2月22日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
過日10月12日の久し振りの山、櫛形山
2016年6月10日、病院の受診前に櫛形山へ
2016年1月14日、雪の少ない裏山、櫛形山へ
久し振りだった二百名山の櫛形山、2015年12月16日
櫛形山へ、、2015年6月8日
Posted by Y-chan at 21:43│Comments(2)
│櫛形山
この記事へのコメント
櫛形山のアヤメが激減してシカ除けネットによる調査をしていることは知っていたので気になっていました。
と言うよりY-chanさんがアヤメの時期にブログに書くだろうと思っていたのですが・・・(笑)。
やっぱり悲惨な状態みたいですね、と言うよりほぼ全滅?
全国的にシカ被害が広がっていることを考えると、森林を守る・増やすためにも、自治体任せでなく国の対策がほしいですね。
と言うよりY-chanさんがアヤメの時期にブログに書くだろうと思っていたのですが・・・(笑)。
やっぱり悲惨な状態みたいですね、と言うよりほぼ全滅?
全国的にシカ被害が広がっていることを考えると、森林を守る・増やすためにも、自治体任せでなく国の対策がほしいですね。
Posted by IK at 2009年07月09日 10:15
IKさん
やはり裏山のことですから、近くの人間が話を総合して書くほうが
遠方の方が、1度だけ櫛形山に来て、「アヤメがない」というより
説得力は高まるかもしれませんね、、、。
櫛形山を観察している専門家も地元の新聞も、
私が見ても、やはりアヤメはほぼ壊滅に近いものと思います。
数年前は、この時期だとバスも乗り付け、大勢が
アヤメ平などを散策していました。
でも数年前でも、これほど少ないのかな、、、と思っていました。
何か、雑草の中にアヤメがあるような。
今は、少しも見えません。
北岳に行ったときも、県の調査員が鹿がかなり高地まで上がって、
高山植物を食しているといっていました。
実際、カメラを設置して、確認しているそうです、、。
サテ、どうしますかね、対策。
鹿の頭数が増えたのは、間違いないようで、ですから、富士河口湖町のように鹿の食肉工場も作って、名産にしようとすところも出てきます。
南アルプス市も前は実施していた櫛形山のあやめ祭りもやめています。
Y-chan
やはり裏山のことですから、近くの人間が話を総合して書くほうが
遠方の方が、1度だけ櫛形山に来て、「アヤメがない」というより
説得力は高まるかもしれませんね、、、。
櫛形山を観察している専門家も地元の新聞も、
私が見ても、やはりアヤメはほぼ壊滅に近いものと思います。
数年前は、この時期だとバスも乗り付け、大勢が
アヤメ平などを散策していました。
でも数年前でも、これほど少ないのかな、、、と思っていました。
何か、雑草の中にアヤメがあるような。
今は、少しも見えません。
北岳に行ったときも、県の調査員が鹿がかなり高地まで上がって、
高山植物を食しているといっていました。
実際、カメラを設置して、確認しているそうです、、。
サテ、どうしますかね、対策。
鹿の頭数が増えたのは、間違いないようで、ですから、富士河口湖町のように鹿の食肉工場も作って、名産にしようとすところも出てきます。
南アルプス市も前は実施していた櫛形山のあやめ祭りもやめています。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2009年07月09日 14:38

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