2009年07月15日
広河原から、高嶺、鳳凰三山、夜叉神峠、09年7月14日(1)
久しく早起きもしないで、ゆるりと山に登っていました。
といいましても6月25日の北岳が早起きの最後ですから、
それほど、「久しく」というほどではないじゃないか、言われそうですが、、、。
さすがにちょっと早起きして「今日は山に登るぞ」という感じを味わいたくなりました。
相変わらず、あまり遠くはいかず、でも今年初めてのルートは、、。
あまり色々考えることなく、北岳に登った6月25日から
マイカー規制が始まっている夜叉神峠入り口から先の広河原に入り、
そこから、北岳に向わずに、北沢峠に向う林道を少し歩いて、
白鳳峠への登山口、そして、白鳳峠、それから、
高嶺、鳳凰三山、夜叉神峠入り口に下りるルート。
一昨日のブログの通り、昨年3度通いました。
このルートなら、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、アサヨ峰、北岳、
先の鳳凰三山が視界に入り絶景が楽しめます。
甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、早川尾根

といいましても6月25日の北岳が早起きの最後ですから、
それほど、「久しく」というほどではないじゃないか、言われそうですが、、、。
さすがにちょっと早起きして「今日は山に登るぞ」という感じを味わいたくなりました。
相変わらず、あまり遠くはいかず、でも今年初めてのルートは、、。
あまり色々考えることなく、北岳に登った6月25日から
マイカー規制が始まっている夜叉神峠入り口から先の広河原に入り、
そこから、北岳に向わずに、北沢峠に向う林道を少し歩いて、
白鳳峠への登山口、そして、白鳳峠、それから、
高嶺、鳳凰三山、夜叉神峠入り口に下りるルート。
一昨日のブログの通り、昨年3度通いました。
このルートなら、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、アサヨ峰、北岳、
先の鳳凰三山が視界に入り絶景が楽しめます。
甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、早川尾根
さて、3:30起床
4:24 自宅発
パンも購入してあり、コンビニも立ち寄る必要もなく、そのまま芦安へ。
4:45 芦安駐車場
近いのはいいことです。
乗り合いタクシーの乗車券と協力金を広河原分まで支払い、
夜叉神峠入り口で乗せてくれるように依頼し、荷物はタクシーに
載せて、夜叉神峠入り口に向かいました。
でも、休日などでは、芦安から混み合いますから、夜叉神峠で
乗り合いタクシーに乗せてもらおうと思っても駄目の時もあるでしょうから、
その場合はバスで。
時間には気をつけましょう。
自分は、夜叉神峠入り口に車を置き、乗り合いタクシーを待ちます。
この日はこの低度の駐車率。

夜叉神峠入り口先のゲートが5:30に開きますから、芦安の出発は5:10。
5:24頃には、乗り合いタクシーが2台到着です。
釣り客が多いようです。
隣の男女は鮎がどうのこうの、私には、よくわかりませんが、
途中で見えた、間ノ岳、あれが農鳥岳というので、間ノ岳です、
と教えてあげました。
さて、5:55広河原着
アルペンプラザの建設はまだなのでしょうか?
少しも進んでいないようですが???
釣り客、用意万端整えていた登山客はさっさと「「場所取り」や北岳に向います。
残ったのは私とご夫婦、女性1名。
誰もが北岳のようです。
ピッケルもっていなかったですから、雪渓は歩かない人たちでしょう。
さて、6:02広河原発
広河原からの北岳、いつもの構図です。

北岳への第一歩とも言うべき吊橋を渡りません。
吊橋の手前で登山者に雪渓に対する注意を呼びかけています

南アルプス林道を北沢峠に向ってわずか、白鳳峠への分岐が現れます。

6:15白鳳峠分岐-
ここからの白鳳峠までは急な登りがあり、
段差の大きなところもあり、梯子もあり、苦労します。
おやっと思うようなところもありますが、落ち着いていきます。
ひたすら登って振り返ると一度隠れてしまった北岳が再び姿を現します。
とにかく、ひたすらの急登り。
本当に上を見上げる感じです。
あまりいい道ばかり歩いた人には、これが「悪路」となって表現されます。
これだから、ネットの記事は信用できません。
あ、私もネットでブログを書いていますし、私は、「悪路」とは表現しません。
主観ですが、悪路でもなんでもない、少し程度の高い登山道。
でも下山時に使用したら、「悪路」と映るかも、、、、。
ようやく急な登りが一度収まり、少し水平になりますと、
今度は、梯子などが出てきます。
アサヨ峰や仙丈ケ岳も見えるようになります。



再び急な登りを迎え、梯子なども連続するようになります。

とにかく、登山道の雰囲気を楽しみましょう。
よく耳を澄ませば、聞き分けのできない私の耳にも鳥のさえずりが聞こえてきます。
梯子が連続する箇所を過ぎれば、今度はシラビソの山梨森林百選の森を通ります。



行く手に開けた場所を予感させるように空が大きく見えるようになりますと、ゴーロへ。

振り返れば、北岳が大きい。

雪渓はまだ雪がたくさんですね。
ゴーロでは、トレーシングに気をつけ、歩きやすいルートを通ります。
あと少し、あと少し、一息つける白鳳峠はもう少しです。


そして、ようやく白鳳峠に到着したのは、8:23。
興味深いことに過去の記録とほとんど変わりません。

続く
4:24 自宅発
パンも購入してあり、コンビニも立ち寄る必要もなく、そのまま芦安へ。
4:45 芦安駐車場
近いのはいいことです。
乗り合いタクシーの乗車券と協力金を広河原分まで支払い、
夜叉神峠入り口で乗せてくれるように依頼し、荷物はタクシーに
載せて、夜叉神峠入り口に向かいました。
でも、休日などでは、芦安から混み合いますから、夜叉神峠で
乗り合いタクシーに乗せてもらおうと思っても駄目の時もあるでしょうから、
その場合はバスで。
時間には気をつけましょう。
自分は、夜叉神峠入り口に車を置き、乗り合いタクシーを待ちます。
この日はこの低度の駐車率。
夜叉神峠入り口先のゲートが5:30に開きますから、芦安の出発は5:10。
5:24頃には、乗り合いタクシーが2台到着です。
釣り客が多いようです。
隣の男女は鮎がどうのこうの、私には、よくわかりませんが、
途中で見えた、間ノ岳、あれが農鳥岳というので、間ノ岳です、
と教えてあげました。
さて、5:55広河原着
アルペンプラザの建設はまだなのでしょうか?
少しも進んでいないようですが???
釣り客、用意万端整えていた登山客はさっさと「「場所取り」や北岳に向います。
残ったのは私とご夫婦、女性1名。
誰もが北岳のようです。
ピッケルもっていなかったですから、雪渓は歩かない人たちでしょう。
さて、6:02広河原発
広河原からの北岳、いつもの構図です。
北岳への第一歩とも言うべき吊橋を渡りません。
吊橋の手前で登山者に雪渓に対する注意を呼びかけています
南アルプス林道を北沢峠に向ってわずか、白鳳峠への分岐が現れます。
6:15白鳳峠分岐-
ここからの白鳳峠までは急な登りがあり、
段差の大きなところもあり、梯子もあり、苦労します。
おやっと思うようなところもありますが、落ち着いていきます。
ひたすら登って振り返ると一度隠れてしまった北岳が再び姿を現します。
とにかく、ひたすらの急登り。
本当に上を見上げる感じです。
あまりいい道ばかり歩いた人には、これが「悪路」となって表現されます。
これだから、ネットの記事は信用できません。
あ、私もネットでブログを書いていますし、私は、「悪路」とは表現しません。
主観ですが、悪路でもなんでもない、少し程度の高い登山道。
でも下山時に使用したら、「悪路」と映るかも、、、、。
ようやく急な登りが一度収まり、少し水平になりますと、
今度は、梯子などが出てきます。
アサヨ峰や仙丈ケ岳も見えるようになります。
再び急な登りを迎え、梯子なども連続するようになります。
とにかく、登山道の雰囲気を楽しみましょう。
よく耳を澄ませば、聞き分けのできない私の耳にも鳥のさえずりが聞こえてきます。
梯子が連続する箇所を過ぎれば、今度はシラビソの山梨森林百選の森を通ります。
行く手に開けた場所を予感させるように空が大きく見えるようになりますと、ゴーロへ。
振り返れば、北岳が大きい。
雪渓はまだ雪がたくさんですね。
ゴーロでは、トレーシングに気をつけ、歩きやすいルートを通ります。
あと少し、あと少し、一息つける白鳳峠はもう少しです。
そして、ようやく白鳳峠に到着したのは、8:23。
興味深いことに過去の記録とほとんど変わりません。
続く
こんなんで、遭難救助求めるのかな、、最近安易な事例多数
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
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登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
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また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
Posted by Y-chan at 21:00│Comments(0)
│鳳凰三山
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