2009年11月22日
雪の鳳凰山、薬師岳に登ってきました(2)
(1)はこちらです。
さて、ヘッドライトを身に付けて出発しましたが、結局使用せず、
さすがに日の出は遅いとはいえ、6:06に出発していれば、明るくなります。
そのまま身に付けたまま、苺平まで歩いたのでした、、、。
夜叉神峠まではいつも調子が出ずに、息が上がります。
白峰三山の勇壮な雪山を期待しておりましたが、駄目でした。
6:50夜叉神峠着

6:54夜叉神峠発
さて、ヘッドライトを身に付けて出発しましたが、結局使用せず、
さすがに日の出は遅いとはいえ、6:06に出発していれば、明るくなります。
そのまま身に付けたまま、苺平まで歩いたのでした、、、。
夜叉神峠まではいつも調子が出ずに、息が上がります。
白峰三山の勇壮な雪山を期待しておりましたが、駄目でした。
6:50夜叉神峠着
6:54夜叉神峠発
夜叉神峠手前から雪は見えておりました。
しかし、本格的に雪が現れたのは、杖立峠手前からでした。
夜叉神峠を過ぎますといつものように急登が待っております。
だいたい20分。
頭で計算はできていても苦しいです。
そして雪が現れるようになりますが、アイゼンも不要、普通に歩けます。
踏まれたり、凍結、融解を繰り返しますと始末が悪いのですが、、、。
そして7:51杖立峠

7:58杖立峠発
雪が踏まれたりして、始末が悪いのが杖立峠からの道。
完全にスケートリンクになることがありますが、
雪が付いて2日目の19日は、大丈夫でした。
でも人が大勢歩いたりして踏まれ、また凍結、
融解を繰り返しますとスケートリンクとなります。
この辺りから風が強くなるかも知れないと思いましたが大丈夫。
それでもヒートテック、ブレスサーモ、米国製の薄い中間着、
ソフトシェルを重ね、防寒帽です。
しばらく雪も付いていますが問題ありません。
杖立峠から焼け跡
踏跡があります。


再び白峰三山の眺望ポイントや焼け跡。
8:30焼け跡
ケルンを見ると子供がそれに乗っかった家族登山を思い出します。
白峰三山の眺望ありません。
天気予報では、9:00以降に晴れるような感じでしたが駄目かもしれません。
辻山が美しい。
辻山方面を見る

8:41焼け跡発
黙って登って、下山者にも会わず、登山者も追い越さず、追いつかれず。。
でも前日に1,2名が歩いています。
かなり助かりました。
9:11苺平

9:14苺平発
積雪は10-15cmくらいとなっています。
そして、
9:37南御室小屋
誰もいませんが、風が強くなっていたので中で休憩させてもらいます。
栄養も補給します。
風が強くなってきており、ここでやめようとも思いましたが、、。
やはり稜線に行って、白峰三山を見ないと気がすみません。
でも以前は、こんなこともありましたが、大丈夫か、、、。
小雪も降り始めていたので、飛ばないようにリュックに備えられているカバーをします。


9:53南御室小屋発
特に問題なく、、、、、、
と思っていましたら、やはり稜線は風が強く、特に砂払岳の辺り、
顔に雪やおそらく白砂青松の白砂も舞い上がってあたり、
雪が顔に当たりますとどんどん顔の温度を下げていきました。
ものすごい風です。
薬師岳小屋へと砂払岳から下る岩場、慎重に
薬師岳


それでもめげずに何とか薬師岳小屋にたどり着きます。
10:55薬師岳小屋
ゴーグルや目出し帽も用意し、烈風に備えます。
11:03薬師岳小屋発
なんか、もうかなり疲れていて、足取り重く、
風も強くて、しかも白峰三山の眺望ありません。
それでも11:12薬師岳到着です。
登ってきた辻山方面に雪煙です、凄い風、、
どこだ、、、白峰三山


観音岳方面、10秒に一度は立っているのがやっとの烈風と、
観音岳方面、こんな条件を見たら、薬師岳で引き返すことにしました。
私をセルフタイマーしました、カメラ倒れませでした。


続く
しかし、本格的に雪が現れたのは、杖立峠手前からでした。
夜叉神峠を過ぎますといつものように急登が待っております。
だいたい20分。
頭で計算はできていても苦しいです。
そして雪が現れるようになりますが、アイゼンも不要、普通に歩けます。
踏まれたり、凍結、融解を繰り返しますと始末が悪いのですが、、、。
そして7:51杖立峠
7:58杖立峠発
雪が踏まれたりして、始末が悪いのが杖立峠からの道。
完全にスケートリンクになることがありますが、
雪が付いて2日目の19日は、大丈夫でした。
でも人が大勢歩いたりして踏まれ、また凍結、
融解を繰り返しますとスケートリンクとなります。
この辺りから風が強くなるかも知れないと思いましたが大丈夫。
それでもヒートテック、ブレスサーモ、米国製の薄い中間着、
ソフトシェルを重ね、防寒帽です。
しばらく雪も付いていますが問題ありません。
杖立峠から焼け跡
踏跡があります。
再び白峰三山の眺望ポイントや焼け跡。
8:30焼け跡
ケルンを見ると子供がそれに乗っかった家族登山を思い出します。
白峰三山の眺望ありません。
天気予報では、9:00以降に晴れるような感じでしたが駄目かもしれません。
辻山が美しい。
辻山方面を見る
8:41焼け跡発
黙って登って、下山者にも会わず、登山者も追い越さず、追いつかれず。。
でも前日に1,2名が歩いています。
かなり助かりました。
9:11苺平
9:14苺平発
積雪は10-15cmくらいとなっています。
そして、
9:37南御室小屋
誰もいませんが、風が強くなっていたので中で休憩させてもらいます。
栄養も補給します。
風が強くなってきており、ここでやめようとも思いましたが、、。
やはり稜線に行って、白峰三山を見ないと気がすみません。
でも以前は、こんなこともありましたが、大丈夫か、、、。
小雪も降り始めていたので、飛ばないようにリュックに備えられているカバーをします。
9:53南御室小屋発
特に問題なく、、、、、、
と思っていましたら、やはり稜線は風が強く、特に砂払岳の辺り、
顔に雪やおそらく白砂青松の白砂も舞い上がってあたり、
雪が顔に当たりますとどんどん顔の温度を下げていきました。
ものすごい風です。
薬師岳小屋へと砂払岳から下る岩場、慎重に
薬師岳
それでもめげずに何とか薬師岳小屋にたどり着きます。
10:55薬師岳小屋
ゴーグルや目出し帽も用意し、烈風に備えます。
11:03薬師岳小屋発
なんか、もうかなり疲れていて、足取り重く、
風も強くて、しかも白峰三山の眺望ありません。
それでも11:12薬師岳到着です。
登ってきた辻山方面に雪煙です、凄い風、、
どこだ、、、白峰三山
観音岳方面、10秒に一度は立っているのがやっとの烈風と、
観音岳方面、こんな条件を見たら、薬師岳で引き返すことにしました。
私をセルフタイマーしました、カメラ倒れませでした。
続く
こんなんで、遭難救助求めるのかな、、最近安易な事例多数
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
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2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
Posted by Y-chan at 22:30│Comments(0)
│鳳凰三山
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