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2012年01月18日

今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

過日の日曜日、富士五湖のひとつ、クニマスが発見された静かな西湖の根場を
拠点にして、山梨百名山3座を登る周回をしました。

(1)はこちらでした。

さて、西湖の北岸を文化洞トンネルを目指して歩きます。
西湖の西端から東端に向う感じですから、結構距離があります。
歩道はないのと同然で、カーブも多いですから、注意して進みます。

天気予報では、晴れでしたが、なんか曇りっぽく、
でも富士山が見えて満足です。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)
文化洞トンネルです。
西湖と河口湖を分ける尾根にあるトンネル。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

トンネルを抜けると、河口湖が見え、そこに駐車場があります。
十二ケ岳、毛無山登山口などとも、案内板もあります。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

駐車場には、数台が止っていました。
県外の方の車です。

それから登山道に入るとこんな看板。
鹿やイノシシを捕獲しているようです。
わながあるらしく、、。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

尾根に出て、左に行けば、山梨百名山の足和田山、私は、右へ進みます。

途中で、河口湖が見え隠れし、時には、緩やか、時には、急な道を
そして、時には雨後はとても滑りやすいであろうと思われるところを進みます。

河口湖です。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

河口湖北岸の長浜からの道を合わせて、しばらく我慢で、毛無山山頂です。
ここまでに男女1組、男性単独者2名に会いました。
毛無山だけに登ったのでしょうね。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

この頃から、富士山が見えなくなりました。
何で、今ここに、、富士山が見たくて、御坂山塊に来たのに、、
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

それから十二ケ岳に向います。

すぐに一ケ岳

わずかで、どんどん二ケ岳から、三ケ岳、、、
四ケ岳から五ケ岳などでは、とても滑りやすいところがあって、シリモチはつかずとも
何度か手を付きました。
雪は何度か降っているはずですが、日陰以外は融け、乾燥で、とてもほこりっぽく、、。

そして冗談のような八ケ岳。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

アップダウンがかなりあります。

途中で、男女に追いつき、追い越し、、。

そして厳しい登山道の極め付きは、十一ケ岳のあとの十二ケ岳まで。
あちら側に見えるのが十二ケ岳で、十二ケ岳へはかなりの急な登り。
岩っぽいところもあり、凍結したら怖い。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

そんな急な登りに取り付く、男女4名の姿が、、。

それでは、一気に谷底に下降し、、その際、
写真では良くわかりませんが、ロープを使用して、懸垂下降するようなところあり、
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

そしてその底には、ひとりずつ進めの指示がある、つり橋。
結構、怖い感じ。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

つり橋から今度は急な斜面で岩の足がかりを頼りに登ります。
予想通り、雪は少し残っていますが、足がかりの部分は、土がかぶって、
フリクションがあり、何とかなります。
滑りません。

そうして、十二ケ岳への最後の難所をクリアーすると男女4名に追いつき、
平坦になって、ほぼ同時に十二ケ岳に到着です。

途中では、河口湖と西湖を見ることができます。
河口湖
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

西湖
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

十二ケ岳山頂
山梨百名山です。
先ほどの男女4名に加えて、男性ひとり、私も含めて6名で賑わっていました。

富士山は、雲に見え隠れ、、。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

それから金山に向います。
まだまだ気を抜くことができません。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

日陰には、雪が出てきます。

時折眺望が開けて、御坂黒岳方面。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

2名以上の登山者が先行しているようで、声が聞こえてきます。
2名だと後ほどわかり、ほぼ同時に金山に到着です。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

1名の方は、かなりばてている様子。


先に失礼して、ようやく再訪にこぎつけた山梨百名山の節刀ケ岳に向います。
ちょっとアップダウンして、縦走路から外れて、節刀ケ岳。
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

河口湖、御坂黒岳、三つ峠方面が見え
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

登って来た十二ケ岳までの道のりが見え、、最後のグーンと上がったところが十二ケ岳
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

遠く大菩薩方面や、手前のピラミッド型の釈迦ケ岳
今年2回目の山、山梨百名山3座、2012年1月15日(2)

南アルプス南部も見えました、、でも富士山は、隠れて、、。

それから再び金山に戻る時に、先ほど金山に同時に到着した男性2名に会いました。
二人も節刀ケ岳に登り、その後、鬼ケ岳から雪頭ケ岳を経て、私と同じく、
車を置いた根場に戻る予定とのことでした。

時間
西湖湖畔根場駐車場8:02-
8:57文化洞トンネル9:02-
10:10毛無山10:24
11:37十二ケ岳11:45
12:19金山
12:31節刀ケ岳12:43
12:54金山

登山道の様子
(西湖湖畔根場駐車場~文化洞トンネル)
車道歩きです。
歩道は未整備の上、意外に車が多く、注意します。
カーブもたくさん、死角に入らないようにします。
最初、寒くて手が麻痺していました。

(文化洞トンネル~毛無山)
ちょっと息が上がる急登り。
特に難しいところはありません。
ただ、雨の後など、滑りやすいところがあります。

(毛無山~十二ケ岳)
本日のコースの核心部です。
ロープ、鎖多数。
十一から十二に掛けては、吊橋もあります。
慎重に三点確保を心がけて乗り切ります。
吊橋から大きく岩場を登りますが、足を掛けるところにところどころ雪。
土が多い、フリクションはありました。

(十二ケ岳~金山)
意外にこの部分も慎重を期したい箇所があります。
十二ケ岳直後のしばらく。
ロープの設置されたある箇所。
ひとつの箇所は、足がかりが意外になく、且つロープも分かれているため、
慎重に自分の歩きやすいルートを進みます。

(金山~節刀ケ岳)
特に問題ありません。
山頂は縦走路から外れたところ、最後、雨の後は滑りやすいでしょう。


続く



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