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2012年08月31日

御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。

阿弥陀岳山頂です。
あとから、あとから、登ってきます。
先も長いので、まずは、赤岳に向かわないと。

赤岳と中岳が一直線。
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

阿弥陀岳から中岳のコルへの下りは、もろくて、ガレてて
慎重に進まないと危ないですね。

気づいたのですが、
登りの人でもより難しい岩伝いに登っている人もいて、ルート取りも慎重にしたいです。
落石も起こさないように、、、。


私は、花に目を奪われ、何度も止って花を撮りました。
もちろん、足許、、しっかりさせてからです。
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

阿弥陀岳から中岳のコルに下ってきて、
改めて急な、慎重な行動が必要な下りだと思いました。
でも、無事に中岳のコル。
ここにリュックをデポして、わざわざ、購入してあるらしいサブザックで
阿弥陀岳往復の人もたくさんでした。

ひとりの女性がはあはあ、はあはあ、、、
少しオーバーペースのように思われるペースで
登っていき、下りてきました。

このような女性も含め、
単独女性も多くなりました。

中岳に進みます。
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

この辺りには、慰霊碑がありますね、
確認しただけで2つ。

横岳、硫黄岳のほうも何とか行けそうですね。
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

文三郎尾根への分岐を通り過ぎて、赤岳への登りです。

この辺り、正直苦しいですが、一歩一歩。

お花を見ると立ち止まります。
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

赤岳山頂直下は岩稜地帯ですが、慎重にトレースすれば大丈夫。
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

竜頭峰分岐の看板のところ、崖下をみたら、
ティッシュが落ちていて、良く見ると、人糞。
驚きました。
人も通過するところ、崖にお○り突き出して、糞ですか、、、。
山頂直下ですよ、、、。

恐れ入ります。

そしてようやく山頂。
何か、人たくさん。

結局、自分の写真を撮ってもらうことも無く、、。
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

人の話し聞いていると面白い、、。
年配の方、ひょっとすると同年代の方も多かったのかもしれませんが、
「どこから?」
「俺は杣添尾根、、4時間半で赤岳」
「冬の1月しか来たこと無くて、夏って、こんな道だったのですね」

もっといろいろありますが、山小屋で、ひとしきり、自慢話をする
方々のように、、何かくつろいだ雰囲気が山頂にありました。

周囲はガスがかかってきて、権現岳は見えなくなりましたが、
登って来た阿弥陀岳はガスが晴れたりして、、。
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(3)

この時点で、一途に横岳、硫黄岳を目指すことにしました。


阿弥陀岳10:28-
10:45中岳のコル
10:54中岳
11:11文三郎尾根分岐
11:33赤岳


(阿弥陀岳~中岳~赤岳)
この部分はストックしまっています。
阿弥陀岳から急な下り。
ガレており、岩ももろくなっているので、慎重に下りたいです。
結構怖い。
恐怖心を起こさぬよう。
中岳へは登り返し、コルに下って、最後赤岳にガレ場を登ります。
途中で、文三郎尾根を合わせて、最後の登り。岩稜帯となりますが、
鎖を目安に歩きましょう。見かけほど難しくはないと信じています。


続く



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この記事へのコメント
Y-chanさん、おはようございます。♪
阿弥陀岳は登りより下りが神経使いますね。
私が行った時は下にツアーの団体さんが休憩中で急いで降りました。(^^ ;
赤岳はやっぱり山頂写真なしで帰って来ましたー。(^^)/
Posted by クロちゃん at 2012年09月01日 09:19
クロちゃんさん

阿弥陀岳、中岳のコルへの下りは、慎重に進みたいですね。
ガレているし、浮石多いし、落石の可能性は誰にもあるような場所。

ツアーの団体さんなら、その前に進まないととんでもないことに
なりそうですね、、、。

気持ちが焦るのも良くないですから、先んじるしかありません。
赤岳、平日だったのですが、人多くて、苦手です。
いつも逃げたくなります。

今日は、雨降りそうで降らず、お湿り欲しいので残念。

Y-chan
Posted by Y-chan at 2012年09月01日 23:37
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