2012年09月11日
御小屋尾根経由で南八ヶ岳周回、2012年8月28日(4)
(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。
(3)はこちらでした。
実は、昨日、9月10日に8月28日の周回と反対周りで歩きました。
また、あとで書きますが、まだ未完の8月28日の記録を先に、、。
まだまだ夏休みの方も多くて、混雑していた赤岳山頂からです。
調子悪かったから、赤岳からエスケープしようとも考えていましたが、
やはり、横岳、硫黄岳に向かうことにしました。
まずは、赤岳北峰に移動して、、ガスガスになっています。
赤岳頂上小屋

(2)はこちらでした。
(3)はこちらでした。
実は、昨日、9月10日に8月28日の周回と反対周りで歩きました。
また、あとで書きますが、まだ未完の8月28日の記録を先に、、。
まだまだ夏休みの方も多くて、混雑していた赤岳山頂からです。
調子悪かったから、赤岳からエスケープしようとも考えていましたが、
やはり、横岳、硫黄岳に向かうことにしました。
まずは、赤岳北峰に移動して、、ガスガスになっています。
赤岳頂上小屋
行く手を見渡します。

赤岳から赤岳天望荘への下りは急で、ガレて
鎖のあるところは鎖をうまく利用して、慎重に下ります。
ストックは、阿弥陀岳山頂手前から収納したまま。
そして赤岳天望荘です。
このときは、まだまだ親子の登山者もいました。

それからちょっとで地蔵の頭。

それからは横岳への、いわゆる核心部へ。
しばらくお花もたくさん。





歩いてきた阿弥陀岳、赤岳も遠くになってきました。

途中でもう終わりな感じのコマクサ。
硫黄岳山荘辺もほとんど終わりな感じでした。

ガレや鎖、梯子をこなして、横岳山頂。

すぐに梯子や鎖も合って、それを越えると核心部も終わりです。
あとは、硫黄岳。
横岳山頂から見た硫黄岳です。

横岳山頂から出発して、しばらく核心的部分を通過してから
ストックを再び手にして、台座の頭に下り、さらに硫黄岳山荘へ
下って、最後、硫黄岳に登り返します。
つらい登り返し。
硫黄岳山荘周辺のちょっとのコマクサ

そして牛歩の歩みでやっとの思いで硫黄岳。
あとは下るだけですから、やっと、、、という思いです。
爆裂火口。

硫黄岳山頂では、ガスで赤岳などを隠していましたが、
栄養補給して、休憩後に下山を開始して、赤岩の頭の
手前辺りから、少しガスが晴れてきました。
横岳、赤岳、阿弥陀岳

それからはひたすら下ります。
赤岳鉱泉、美濃戸山荘、美濃戸口、、。
赤岳鉱泉では、またしっかり青空が戻った感じでした。

赤岳鉱泉からの北沢は沢の音を聞きながら、
たくさんのトリカブトを見ながら、どんどん下山。
美濃戸口に到着するとほっとします。
良い山行きでした。
8月28日の登山時間
美濃戸口、八ヶ岳山荘駐車場6:36-(御小屋尾根)-7:52御小屋山7:54-
9:04(2400m辺り休憩)9:13-10:08阿弥陀岳10:28-
10:45中岳のコル-10:54中岳-11:11文三郎尾根分岐-
11:33赤岳11:55-12:11赤岳天望荘12:13-12:16地蔵の頭12:18-
13:05横岳13:14-13:40硫黄岳山荘-13:58硫黄岳14:20-
14:27赤岩の頭14:29-15:07赤岳鉱泉15:14-16:15美濃戸山荘16:17-
16:47美濃戸口
総合時間:10時間11分、歩行時間:8時間36分
赤岳からの登山道の様子
(赤岳~天望荘~横岳)
この部分はストックしまっています。
天望荘までは、ちょっと歩きにくいですね。
ガレて、もろく、鎖も頼りにしました。
慎重に行くほかありません。浮石も注意したいです。
天望荘から横岳は鎖や梯子が随所に設置され、慎重な行動が求められます。
梯子は、一度手や足がかかれば何とかなりますが、手や足を掛けるまで、
体勢を整えるまでは注意しましょう。
(横岳~硫黄岳)
横岳山頂からもしばらく鎖、梯子があります。
バランスを崩さぬよう、ストックも収納したまま進みました。
鎖、梯子が終了して、ストックをようやく手元に。
硫黄岳に近づくと風が強いのですが、今日は、穏やかそのものでした。
視界不良時のため、ケルンもありますが、今日は、不要でした。
(硫黄岳~赤岳鉱泉~美濃戸口)
硫黄岳山頂からの下り口、ケルンに注意します。
山頂からしばらく進んだ赤岩の頭からの下降点も注意します。
その後は、普通の登山道。
赤岳鉱泉から結構歩いて、林道に出ます。
赤岳から赤岳天望荘への下りは急で、ガレて
鎖のあるところは鎖をうまく利用して、慎重に下ります。
ストックは、阿弥陀岳山頂手前から収納したまま。
そして赤岳天望荘です。
このときは、まだまだ親子の登山者もいました。
それからちょっとで地蔵の頭。
それからは横岳への、いわゆる核心部へ。
しばらくお花もたくさん。
歩いてきた阿弥陀岳、赤岳も遠くになってきました。
途中でもう終わりな感じのコマクサ。
硫黄岳山荘辺もほとんど終わりな感じでした。
ガレや鎖、梯子をこなして、横岳山頂。
すぐに梯子や鎖も合って、それを越えると核心部も終わりです。
あとは、硫黄岳。
横岳山頂から見た硫黄岳です。
横岳山頂から出発して、しばらく核心的部分を通過してから
ストックを再び手にして、台座の頭に下り、さらに硫黄岳山荘へ
下って、最後、硫黄岳に登り返します。
つらい登り返し。
硫黄岳山荘周辺のちょっとのコマクサ
そして牛歩の歩みでやっとの思いで硫黄岳。
あとは下るだけですから、やっと、、、という思いです。
爆裂火口。
硫黄岳山頂では、ガスで赤岳などを隠していましたが、
栄養補給して、休憩後に下山を開始して、赤岩の頭の
手前辺りから、少しガスが晴れてきました。
横岳、赤岳、阿弥陀岳
それからはひたすら下ります。
赤岳鉱泉、美濃戸山荘、美濃戸口、、。
赤岳鉱泉では、またしっかり青空が戻った感じでした。
赤岳鉱泉からの北沢は沢の音を聞きながら、
たくさんのトリカブトを見ながら、どんどん下山。
美濃戸口に到着するとほっとします。
良い山行きでした。
8月28日の登山時間
美濃戸口、八ヶ岳山荘駐車場6:36-(御小屋尾根)-7:52御小屋山7:54-
9:04(2400m辺り休憩)9:13-10:08阿弥陀岳10:28-
10:45中岳のコル-10:54中岳-11:11文三郎尾根分岐-
11:33赤岳11:55-12:11赤岳天望荘12:13-12:16地蔵の頭12:18-
13:05横岳13:14-13:40硫黄岳山荘-13:58硫黄岳14:20-
14:27赤岩の頭14:29-15:07赤岳鉱泉15:14-16:15美濃戸山荘16:17-
16:47美濃戸口
総合時間:10時間11分、歩行時間:8時間36分
赤岳からの登山道の様子
(赤岳~天望荘~横岳)
この部分はストックしまっています。
天望荘までは、ちょっと歩きにくいですね。
ガレて、もろく、鎖も頼りにしました。
慎重に行くほかありません。浮石も注意したいです。
天望荘から横岳は鎖や梯子が随所に設置され、慎重な行動が求められます。
梯子は、一度手や足がかかれば何とかなりますが、手や足を掛けるまで、
体勢を整えるまでは注意しましょう。
(横岳~硫黄岳)
横岳山頂からもしばらく鎖、梯子があります。
バランスを崩さぬよう、ストックも収納したまま進みました。
鎖、梯子が終了して、ストックをようやく手元に。
硫黄岳に近づくと風が強いのですが、今日は、穏やかそのものでした。
視界不良時のため、ケルンもありますが、今日は、不要でした。
(硫黄岳~赤岳鉱泉~美濃戸口)
硫黄岳山頂からの下り口、ケルンに注意します。
山頂からしばらく進んだ赤岩の頭からの下降点も注意します。
その後は、普通の登山道。
赤岳鉱泉から結構歩いて、林道に出ます。
2016年7月1日、コマクサ観察、八ケ岳縦走
過日、2016年5月23日、八ケ岳、ホテイラン、ツクモグサ
八ケ岳周回縦走、硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳、2015年6月29日
再びツクモグサ、そしてホテイラン、2015年5月25日
ツクモグサが咲いていた2015年5月14日、八ケ岳縦走
2014年10月29日は、赤岳、横岳、硫黄岳周回
過日、2016年5月23日、八ケ岳、ホテイラン、ツクモグサ
八ケ岳周回縦走、硫黄岳~横岳~赤岳~阿弥陀岳、2015年6月29日
再びツクモグサ、そしてホテイラン、2015年5月25日
ツクモグサが咲いていた2015年5月14日、八ケ岳縦走
2014年10月29日は、赤岳、横岳、硫黄岳周回
Posted by Y-chan at 11:01│Comments(2)
│八ヶ岳縦走
この記事へのコメント
これ昔やったことある。御小屋尾根人が少なくて穴場ですよね。
Posted by 目黒駅は品川区 at 2012年09月11日 12:21
目黒駅は品川区さん
山梨の山も良く歩かれていますね。
実は、昨日9月10日、同じコースを反対から歩きました。
御小屋尾根を下りましたが、一人も会わず。
下山時に一人いましたが、、。
御小屋尾根は穴場です。
但し、難易度ちょっと高めですかね。
Y-chan
山梨の山も良く歩かれていますね。
実は、昨日9月10日、同じコースを反対から歩きました。
御小屋尾根を下りましたが、一人も会わず。
下山時に一人いましたが、、。
御小屋尾根は穴場です。
但し、難易度ちょっと高めですかね。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2012年09月11日 22:11

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