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2012年09月11日

裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

(1)はこちらでした。

過日、遅い出発でしたが、裏山をしっかり歩いた時の記録。

雨の心配もあったので、少しだけ足早に。

アヤメ平はすでに「アヤメ」平ではないのですが、
ネット設置の場所は、アヤメの個体数もだいぶ増えたようです。
そのアヤメ平には、季節的にマルバタケブキ。
鹿は概ね食べないようなのですが、ここ、アヤメ平の
マルバタケブキは、確かに数が減っています。
アヤメ平では、鹿もマルバタケブキを食べるようになったとか、、。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)


アヤメ平のいつもの句碑。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

トイレもあります。
この日はきれいでした。
みんながキレイに使えば、キレイなんですがね、、。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

さて、先を急ぎます。

裸山へ、、。
保護柵の中はやはりお花が周囲より多いですね。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

裸山山頂からは、曇り、ガスで、見えるはずの
白峰三山や南アルプス南部も見えず。
近い櫛形山山頂もこの通り。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

裸山の山肌は荒れて、どんどん土砂が流出、、。
前はアヤメがたくさん咲いていたのに、、。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

裸山をあとにして、櫛形山に向かいます。
この辺りから、ガスが櫛形山の森を神秘的に見せます。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

途中には、マルバタケブキの群生地。
今回、櫛形山のあちこちでたくさん見ました。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

登山者に会わず、ガスも手伝って、何か心細くなりました。
変な話ですが、何かが出てきそうで、、、。

そんなことを考えながら、山頂。
見えるはずの富士山も見えません。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)


さて、ここで、選択、、。
予定通り、奥仙重に向かって、池の茶屋方面下って、管理歩道を歩くか、、。
このまま普通に戻るか、、。

雨の心配もあったし、心細かったので、ちょっと迷いましたが、
思いきり、より長い距離を歩ける管理歩道に向かうことにしました。

裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

管理歩道分岐ですが、道がわかりません。
草がぼうぼうで、道を隠していたようです。
前にも歩いたことがあったので、何とか見極めました。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

管理歩道は、歩く人は少ないので、夏場は草が繁茂しますね。
管理歩道には、お花もたくさんでした。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

一箇所、大きな落石がありますが、歩行は大丈夫。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

また沢筋は、ちょっと荒れたところもあります。
一部落石には、注意です。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

管理歩道、足許は草がぼうぼうでしたが、
ガスは晴れ、途中で富士山も見えたのには、驚きました。
青空も一部見えたりして、そうなると、これは雨はないな、、、
そんな風に思いました。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

そしてマルバタケブキが登山道にも繁茂していました。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

そしてしばらくで、ほこら小屋からの道に合流です。
ここは右に進み、アヤメ平に行きは裸山コースだったので、
帰りは原生林コースを歩きます。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

原生林コースでは、Y-chanを見つけ、そして自宅方面を眺める場所もありました。
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)
裏山、櫛形山をちょっと歩いてきました、2012年9月6日(2)

アヤメ平に戻って、あとは、見晴らし平に下るだけ。

出発も遅くなりましたが、良い山行きでした。

そうそう、誰にも会わない山行きでした。



見晴らし平10:20-11:18アヤメ平11:26-11:40裸山11:42-
12:08櫛形山山頂12:15-12:32管理歩道分岐-13:14縦走路分岐13:18-
13:26原生林コース分岐-13:48アヤメ平14:08-14:42見晴らし平
総合時間:4時間22分、歩行時間:3時間51分



登山道の様子
(見晴らし平~アメヤ平)
苦しい登りですが、今日は、それほど苦しくもなく。
浮石などには、注意したいです。

(アヤメ平~裸山)
なだらかなに登り、途中で、裸山コースと原生林コースに分かれます。
裸山に行くので、裸山コースへ。
夏道は歩きやすい道です。

(裸山~櫛形山山頂)
裸山からは白峰三山や富士山が見えるはずですが、見えず。
悪沢岳、赤石岳、聖岳なども見えるはずですが、見えず。
途中で山頂を目指します。
夏道はしっかりです。
危ないところはありません。

(櫛形山山頂~池の茶屋方面~管理歩道分岐)
下って、奥仙重へ登り返して、防火帯を池の茶屋方面へ。
危ないところはありませんでした。

(管理歩道分岐~縦走路出合)
広い道を歩きます。
富士山がよく見える箇所が何箇所かあり、
雲の切れ間から少し見えました。
人があまり歩かない道で、今は、雑草がたくましく生い茂っています。
最初、櫛形山から下って、管理歩道の分岐。
草ぼうぼうで道を探すのに、ちょっとだけ時間かかりました。
谷筋は荒れ気味。
1mほどの落石箇所は相変わらず、そのまま。
でも慎重に通過すれば、大丈夫。

(縦走路出合~原生林コース分岐~アヤメ平)
しばらく登り返します。
そして櫛形山山頂への道を左に分けて、
しばらくで、原生林コースへの分岐。
静かなコースを楽しみ、自宅付近を確認して
裸山コースの道を合わせて、しばらくでアヤメ平です。






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