2013年03月20日
3月11日に鳳凰山へ、薬師岳、観音岳(2)
またまた、時間が経過してしまいました。
先週、3月11日、大菩薩嶺以来、2週間ぶりに、
母親の四十九日も終えて、ようやく近くの鳳凰山に登りました。
いくつか登りたい山もありましたが、こんな時には、
鳳凰にしようと、前日、日曜日の遅くに決めました。
週末のトレースも期待できそうです。
(1)はこちらでした。
そんな鳳凰山。
本年最初の山として登っています。
2013年1月4日の鳳凰山。
この日よりだいぶ時間がかかりました。
今回の時間です。
夜叉神峠入り口駐車場6:52-7:50夜叉神峠8:01-9:09杖立峠9:16-
9:53焼け跡9:57-10:33苺平10:40-11:06南御室小屋11:11-
12:21薬師岳小屋12:25-12:32薬師岳山頂12:39-13:04観音岳13:30-
13:51薬師岳13:53-13:58薬師岳小屋14:00-14:46南御室小屋14:58-
15:33苺平15:38-15:58焼け跡16:00-16:32杖立峠16:37-
17:17夜叉神峠17:22-17:52夜叉神峠入り口駐車場
総合時間:10時間55分、歩行時間:9時間11分
目覚ましは、4:30にかけましたが、なぜか鳴らず。
身体が5:00に目覚めて支度します。
コーヒーも飲んだりして、少しリラックスしながら、6:00過ぎに自宅発。
昼食のパンは前日に購入してあったので、コンビニも寄らずに登山口へ。
林道は、少し荒れた感じがしました。
一箇所だけ凍結ありましたが、問題なさそう。
まだまだ降雪もあるので、閉まる可能性もあり、事前情報はしっかり確認したいです。
今回の鳳凰は、疲れました。
2週間前の大菩薩も7週間ぶり。
走ったりもしていますが、やはり登山は長い
時間となりますから、筋肉疲労も大きいですね。
雪の状態も疲れた原因か、、。
週末のトレースはほとんどありましたが、一部、
強風などで吹き消されたのか、消えているところもありました。
歩き始めは遅くなりました。
ゆっくり、夜叉神峠へ。
いきなり凍結箇所もあったりでしたが、登りはチェーンスパイクも使用せず。
良い天気です。

先週、3月11日、大菩薩嶺以来、2週間ぶりに、
母親の四十九日も終えて、ようやく近くの鳳凰山に登りました。
いくつか登りたい山もありましたが、こんな時には、
鳳凰にしようと、前日、日曜日の遅くに決めました。
週末のトレースも期待できそうです。
(1)はこちらでした。
そんな鳳凰山。
本年最初の山として登っています。
2013年1月4日の鳳凰山。
この日よりだいぶ時間がかかりました。
今回の時間です。
夜叉神峠入り口駐車場6:52-7:50夜叉神峠8:01-9:09杖立峠9:16-
9:53焼け跡9:57-10:33苺平10:40-11:06南御室小屋11:11-
12:21薬師岳小屋12:25-12:32薬師岳山頂12:39-13:04観音岳13:30-
13:51薬師岳13:53-13:58薬師岳小屋14:00-14:46南御室小屋14:58-
15:33苺平15:38-15:58焼け跡16:00-16:32杖立峠16:37-
17:17夜叉神峠17:22-17:52夜叉神峠入り口駐車場
総合時間:10時間55分、歩行時間:9時間11分
目覚ましは、4:30にかけましたが、なぜか鳴らず。
身体が5:00に目覚めて支度します。
コーヒーも飲んだりして、少しリラックスしながら、6:00過ぎに自宅発。
昼食のパンは前日に購入してあったので、コンビニも寄らずに登山口へ。
林道は、少し荒れた感じがしました。
一箇所だけ凍結ありましたが、問題なさそう。
まだまだ降雪もあるので、閉まる可能性もあり、事前情報はしっかり確認したいです。
今回の鳳凰は、疲れました。
2週間前の大菩薩も7週間ぶり。
走ったりもしていますが、やはり登山は長い
時間となりますから、筋肉疲労も大きいですね。
雪の状態も疲れた原因か、、。
週末のトレースはほとんどありましたが、一部、
強風などで吹き消されたのか、消えているところもありました。
歩き始めは遅くなりました。
ゆっくり、夜叉神峠へ。
いきなり凍結箇所もあったりでしたが、登りはチェーンスパイクも使用せず。
良い天気です。
(夜叉神峠入り口~夜叉神峠)
雪は、結構早めに出現。
始めのところは、ツルツル凍結箇所もあります。
それから次第に雪が増えていきます。
日当たりの良い場所は土が露出しているところもあります。
登りは、何も使用せず。
下りは、チェーンスパイク。
最初の凍結は、脇に除けました。
一応、登りでは、これから凍結多くなるかな、、
そんな風に思って、夜叉神峠でチェーンスパイクを装着。
一旦下って、急登をこなして、だらだらと杖立峠。
登山道は、以下のような感じでした。
大方、今でもこの通りかと思います。
(夜叉神峠~杖立峠)
凍結が多く、嫌な感じです。
アイゼンないと危ないですね。
特に下り。
登り、下り共にチェーンスパイク使用。
斜度のあるスケートリンクのようなところもあり、本当に注意が必要です。
杖立峠以降は、雪も少し増えて、ツルツルの道より
歩きやすくなりました。
その辺りで、どうも先行者がいるらしいことがわかりました。
前日の日曜日、強風が吹き荒れる荒れた平地でしたが、
山の中でも荒れていたようで、トレースを消しているところも
見られましたが、そうしたところにアイゼンの跡が見えたのでした。
そんなことを思いながら、、、あれ、、そろそろ
焼け跡のケルンが見える頃だが、、
焼け跡でもこんなにケルンが埋まって、
遠くからはわかりませんでした。

結構、吹き溜まりになっていますね。
白峰三山は、きれい。

この辺りからは、先行者はスノーシューに履き替えたようでした。
しばらく進むと下山者1名。
スノーシューをたどると踏み抜くかも、、と、言い残しました。
その言葉通り、強風でトレースが消えたところは
先行者のスノーシューを追いかけがちですが、こちらはつぼ足。
場所によってはそれを追いかけると膝や腰まで
踏み抜くこともありました。
そして苺平。
こちらもケルンが見えず、近くに行ってこんなに埋まって
いるのがわかりました。

(杖立峠~焼け跡~苺平~南御室小屋)
杖立峠から最初のうちは、凍結箇所もあります。
その後、雪が多くなります。
特に焼け跡以降は、雪が多くなります。
杖立峠から焼け跡までチェーンスパイク使用。
下りは、焼け跡以降しばらくしてから、チェーンスパイク使用。
雪も多くなって吹き消されていないところは週末のトレースを使いながら、
軽くても足への負担になるチェーンスパイクは焼け跡で外しています。
そして南御室小屋。

男女が中で休んでいました。
週末には、南御室小屋の水場も掘り出したようなんですが、
前日の強風か、再び、埋まっていました。
前日の日曜日、やはり、山は相当な強風であったようです。
少し休憩して、先に進みます。
最もトレースを心配していたのが、
南御室小屋から薬師岳小屋まで。
でも何とか残っており、先行者のスノーシューも大助かり。
そして稜線に出て、久し振りの北岳等を眺めます

そして、雪の下に埋もれている薬師岳小屋。

小屋の上にトレース付いていました。
くれぐれもアイゼン等で、小屋の屋根に傷つけることのないように
是非、小屋を避けて歩いて欲しいですね。
薬師岳小屋脇には、先行者がいて、挨拶。
何でもそこにテントを張る予定とか。
その前に地蔵岳まで往復するとかで、
私が薬師岳に向けて出発した後に、出発。
そして薬師岳山頂。
"先行者"も追いついて写真を撮って頂きました。

これから向かう観音岳。

富士山。

薬師岳山頂到着は、12:30過ぎ。
5.5時間以上かかっていますが、観音岳まで行って、薬師岳戻り14:00、
それから、あそこまで1時間で、、云々。
登山口には、17:30には、戻れる算段し、先に進みます。
八ケ岳も良さそう。
浅間山も右に見えています。

遠くに北アルプスも眺めます。
東へ少し雪庇も発達。
でも強風で雪はかなり飛ばされいて、結局チェーンスパイクも
アイゼンも使用せずに観音岳。
例の"先行者"は薬師岳で私の写真を撮ってくれたあと、
すぐに出発して行きました。
彼は、アイゼン着用していました。
観音岳からは、大きな北岳。

仙丈ケ岳。

観音岳まで来て 良く見える甲斐駒ケ岳。

甲斐駒ケ岳やオベリスク

白峰三山

富士山

遠く北アルプス


抜群の眺望でした。
もちろん奥秩父、大菩薩、甲府盆地も一望。
稜線は、寒かったですが、やはり季節の移ろいを感じ、
厳冬期のそれでは、もはや、ありませんでした。
(南御室小屋~薬師岳~観音岳)
雪は多いです。
時折、踏み抜きました。
凍結までには到っておらず、、。
稜線は雪が飛ばされているところもあります。
チェーンスパイクは登りも下りも使用せず。
続く
雪は、結構早めに出現。
始めのところは、ツルツル凍結箇所もあります。
それから次第に雪が増えていきます。
日当たりの良い場所は土が露出しているところもあります。
登りは、何も使用せず。
下りは、チェーンスパイク。
最初の凍結は、脇に除けました。
一応、登りでは、これから凍結多くなるかな、、
そんな風に思って、夜叉神峠でチェーンスパイクを装着。
一旦下って、急登をこなして、だらだらと杖立峠。
登山道は、以下のような感じでした。
大方、今でもこの通りかと思います。
(夜叉神峠~杖立峠)
凍結が多く、嫌な感じです。
アイゼンないと危ないですね。
特に下り。
登り、下り共にチェーンスパイク使用。
斜度のあるスケートリンクのようなところもあり、本当に注意が必要です。
杖立峠以降は、雪も少し増えて、ツルツルの道より
歩きやすくなりました。
その辺りで、どうも先行者がいるらしいことがわかりました。
前日の日曜日、強風が吹き荒れる荒れた平地でしたが、
山の中でも荒れていたようで、トレースを消しているところも
見られましたが、そうしたところにアイゼンの跡が見えたのでした。
そんなことを思いながら、、、あれ、、そろそろ
焼け跡のケルンが見える頃だが、、
焼け跡でもこんなにケルンが埋まって、
遠くからはわかりませんでした。
結構、吹き溜まりになっていますね。
白峰三山は、きれい。
この辺りからは、先行者はスノーシューに履き替えたようでした。
しばらく進むと下山者1名。
スノーシューをたどると踏み抜くかも、、と、言い残しました。
その言葉通り、強風でトレースが消えたところは
先行者のスノーシューを追いかけがちですが、こちらはつぼ足。
場所によってはそれを追いかけると膝や腰まで
踏み抜くこともありました。
そして苺平。
こちらもケルンが見えず、近くに行ってこんなに埋まって
いるのがわかりました。
(杖立峠~焼け跡~苺平~南御室小屋)
杖立峠から最初のうちは、凍結箇所もあります。
その後、雪が多くなります。
特に焼け跡以降は、雪が多くなります。
杖立峠から焼け跡までチェーンスパイク使用。
下りは、焼け跡以降しばらくしてから、チェーンスパイク使用。
雪も多くなって吹き消されていないところは週末のトレースを使いながら、
軽くても足への負担になるチェーンスパイクは焼け跡で外しています。
そして南御室小屋。
男女が中で休んでいました。
週末には、南御室小屋の水場も掘り出したようなんですが、
前日の強風か、再び、埋まっていました。
前日の日曜日、やはり、山は相当な強風であったようです。
少し休憩して、先に進みます。
最もトレースを心配していたのが、
南御室小屋から薬師岳小屋まで。
でも何とか残っており、先行者のスノーシューも大助かり。
そして稜線に出て、久し振りの北岳等を眺めます
そして、雪の下に埋もれている薬師岳小屋。
小屋の上にトレース付いていました。
くれぐれもアイゼン等で、小屋の屋根に傷つけることのないように
是非、小屋を避けて歩いて欲しいですね。
薬師岳小屋脇には、先行者がいて、挨拶。
何でもそこにテントを張る予定とか。
その前に地蔵岳まで往復するとかで、
私が薬師岳に向けて出発した後に、出発。
そして薬師岳山頂。
"先行者"も追いついて写真を撮って頂きました。
これから向かう観音岳。
富士山。
薬師岳山頂到着は、12:30過ぎ。
5.5時間以上かかっていますが、観音岳まで行って、薬師岳戻り14:00、
それから、あそこまで1時間で、、云々。
登山口には、17:30には、戻れる算段し、先に進みます。
八ケ岳も良さそう。
浅間山も右に見えています。
遠くに北アルプスも眺めます。
東へ少し雪庇も発達。
でも強風で雪はかなり飛ばされいて、結局チェーンスパイクも
アイゼンも使用せずに観音岳。
例の"先行者"は薬師岳で私の写真を撮ってくれたあと、
すぐに出発して行きました。
彼は、アイゼン着用していました。
観音岳からは、大きな北岳。
仙丈ケ岳。
観音岳まで来て 良く見える甲斐駒ケ岳。
甲斐駒ケ岳やオベリスク
白峰三山
富士山
遠く北アルプス
抜群の眺望でした。
もちろん奥秩父、大菩薩、甲府盆地も一望。
稜線は、寒かったですが、やはり季節の移ろいを感じ、
厳冬期のそれでは、もはや、ありませんでした。
(南御室小屋~薬師岳~観音岳)
雪は多いです。
時折、踏み抜きました。
凍結までには到っておらず、、。
稜線は雪が飛ばされているところもあります。
チェーンスパイクは登りも下りも使用せず。
続く
こんなんで、遭難救助求めるのかな、、最近安易な事例多数
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
Posted by Y-chan at 22:53│Comments(0)
│鳳凰三山
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