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2013年06月05日

美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

(1)はこちらでした。
(2)はこちらでした。
(3)はこちらでした。

美濃戸口から硫黄岳、横岳と進んで、最後、赤岳天望荘から最後の
登りをあえいで、赤岳山頂。

最後、時には、四つんばい状態で登りました。

北峰には、赤岳頂上小屋のスタッフか、、横になっていました。

すぐに南峰へ。

数名。

通過してきた方向を振り返ります。
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)
富士山もちょこっと、、
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

南アルプス、権現岳、編笠山方面
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

これから向かうか、、この時、悩んでいた阿弥陀岳
背後に乗鞍岳、御嶽も見えています。
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

なんか、とても時間がかかって赤岳まで到達したような気がしていました。
実際、昨年10月に同じコースを歩いたときより時間がかかっていたのです。

エネルギーもしっかり補給して、とにかく山頂を後にします。
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

一気に降下していきます。
鎖などをうまく使って、慎重に歩きたいところ。

鎖などなくなっても、ガレて滑りやすいので、
慎重に歩を進めて、文三郎尾根分岐。

何とか、阿弥陀岳まで登ろう、、。

意を決して、中岳へ。

歩いてきたルートを見ます。
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

中岳のコルは、行者小屋からの道が到達するところ。
雪がたくさん。
行者小屋から阿弥陀岳への道は、雪道と夏道のミックスの様子。
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

そうそう、、中岳山頂あたりとか、この中岳のコルあたりには、
アイゼンが落ちていました。
片方ずつ、、。
どのように下ったのか、、。

そのままにしておきました、、

それに用を足した後のティッシュも、、、、
何とか持ち帰ってほしいですが、、、。

阿弥陀岳への登りは、急で、慎重に進み、
最後、ちょっと雪がありましたが、山頂へ。

もちろん、誰もいません。

今回は、ツクモグサシーズンに入る前、梅雨時の晴れ間で
静かな山行きができました。

さて、御小屋尾根を下りましょうか、、。
その前に、赤岳を。
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

御小屋尾根もはじめはロープが設置されているなど、
ガレガレのところが歩きにくくて、気を遣います。

それを過ぎると少しずつ歩きやすくなります。

誰にも会うことなく、美濃戸口へ。

途中、コイワカガミがきれいに咲いていました。
美濃戸口から周回、御小屋尾根を下る2013年5月31日(4)

美濃戸口では、八ヶ岳山荘で風呂に入り、ソフトクリーム食べて、帰途に就きます。

良いコースです。

登山道の様子
(赤岳~中岳~阿弥陀岳)
この部分はストックしまっています。
赤岳から急な、鎖のある下り。
とにかく慎重に。
鎖を乗り切ると、今度はガレ。
浮石も多いです。
阿弥陀岳への登り、ガレており、岩ももろくなっているので、慎重に。
雪は、赤岳山頂直下付近に数メートル。
阿弥陀岳直下にも少し。

(阿弥陀岳~御小屋尾根~八ヶ岳山荘美濃戸口)
最初は、ハイマツを掻き分け、下降点へ。
下降点は付け替えられ、ロープもあります。
ロープにも頼りながら、慎重に進みます。
途中で、立ち入り禁止になっている、昔の登下山道を合わせてからも、
しばらくはガレが続いて歩きにくいです。

御小屋尾根は、登山道に入ると踏み跡はしっかりしていますが、
色々なテープが色々な目的で付けられておりますので、引き込まれないように。

御小屋山から雰囲気が良くなります。


今回の時間
美濃戸口、八ヶ岳山荘駐車場5:45-6:32美濃戸山荘6:34-7:59赤岳鉱泉8:13-
赤岩の頭-9:41硫黄岳10:06-(ストック収納4分)-10:59横岳11:06-11:15三叉峰-
11:57地蔵の頭12:02-12:06赤岳天望荘12:08-12:34赤岳12:54-
13:08文三郎尾根分岐-13:31中岳のコル-13:54阿弥陀岳14:08-(御小屋尾根)-
15:35御小屋山15:42-16:32美濃戸口
総合時間:10時間47分、歩行時間:9時間07分




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