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2013年06月23日

夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

(1)はこちらでした。

南御室小屋に到着。
煙突からの煙も見えず、ひょっとすると昼寝かな、、。
この時は、往復するつもりでしたから、そのまま、挨拶もせずに出発。

南御室小屋から稜線までは、まだ残雪はありましたが、
だいぶ減っておりました。
すっかり夏道と同様な感じで、アイゼン等は不要。

そして稜線。
白峰三山は、雲に隠れていましたが、仙丈ケ岳は見えていました。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)
これから向かう方面も見えていました。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

コイワカガミが咲いておりました。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

砂払岳を越えて、薬師岳小屋。
小屋番さんとお話。
下山する日ということで、話しているうちに一緒にどうですか、、、と。

雪の多いときは夜叉神峠入り口から薬師岳小屋に登るのですが、
夏山のこの時期は、中道を登ってくるので、
この日も、青木鉱泉方面に下るという。
私の車は夜叉神峠入り口駐車場。
回収はどうするか、、。
小屋番さんが夜叉神峠入り口まで送ってくれるという、、。
それなら、、、、、。

まだすぐには、下山するわけでもないようでしたから、予定通り、観音岳に向かいます。

薬師岳山頂からは、白峰三山のうち、北岳だけが見えるようになっていました。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

観音岳に進みます。
雨の後の鳳凰でしたから、会う人は少ない1日でした。
こういう人が少ないのが好きです。

タカネビランジなど、お花はこれからのようですが、
コイワカガミが咲いていました。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

キバナシャクナゲも、、
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

気持ちよく歩いて観音岳山頂。
ここまで八ヶ岳はまったく見えず、盆地も見えず、、、そんな日でした。

観音岳山頂からも仙丈ケ岳だけは良く見えていました。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

白峰三山のうち、北岳だけが見えるようになっていました。
間ノ岳も農鳥岳も夜叉神峠で見て、その後は見ることはありませんでした。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

薬師岳方面、
背後に見えるはずの、、世界文化遺産の、、、富士山も見えず。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

こんな感じですから、雲の切れまでようやくオベリスク。
背後の甲斐駒ケ岳は見えず。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

エネルギーも補給して、薬師岳小屋へ戻ります。

しばらく、休憩して、後は、小屋番さんと中道を下ります。

久し振り。

青木鉱泉まで下ることもなく、、小屋番さんは、だいぶ標高の高い、
かなり荒れた林道の上部に車を置いていました。

車に早く乗り込んだのは良いのですが、
かなり荒れた林道で、車高をあげてあるというジムニーでもボディーをこすったことあると、、。

青木鉱泉付近まで車で下りて、工事現場。
青木鉱泉手前、橋があり、その手前の部分を舗装するとのこと。

今週かな、、、

あとは、甘利山方面に向かいます。

このあたり、林道が複雑に入り組んでいますが、
甘利山方面は、全舗装。

ただ、途中、小さな落石箇所はいくつかありました。

そして甘利山到着。

ツツジが満開のころで、たくさん車が止まっていました。
満開のときに来たいと思っていたので、ちょうど良い機会に恵まれました。

鳳凰山では見えなかった富士山も見えていました。
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)
夜叉神峠から観音岳、中道下る、2013年6月17日(2)

南御室小屋からの登山道の様子。
(南御室小屋~稜線)
ほぼ夏道になりつつあります。
問題ありません。

(薬師岳小屋~薬師岳~観音岳)
薬師岳小屋のあと、ちょっと雪あります。
まもなく、薬師岳山頂。
その後、稜線には雪ありません。

(薬師岳小屋~(中道)~駐車地)
薬師岳小屋の脇から、薬師岳から延びる
中道に合流する小屋用の道を歩いて合流。
中道は、急で、狭いところも多く、木の根、石など滑りやすくなっていました。
慎重に進みたいところ。
その後、笹原になれば歩きやすくなります。


ちょっと変則的になりましたが、甘利山のツツジも見えて、良い1日でした。





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