2009年01月28日
念願の赤岳、冬山日帰り、09年1月26日(2)
(1)はこちら。
さて、、、、、
1月26日、11:30 とうとう赤岳山頂

1年後の達成かと思っていたので、1年早い達成がうれしい。
天気は残念。
時折、雪も混じる。
風が強いので、SKさんとも改めて、どちらを下りるか相談。
私の頭の中では、赤岳展望荘に下って、地蔵尾根を下る、となっていた。
同じ文三郎尾根を下りても良いが、折角だから、当初の予定通り、
展望荘に下り、地蔵尾根を下りることに。
早々に頂上を後にする。
11:42 赤岳山頂発
さて、、、、、
1月26日、11:30 とうとう赤岳山頂

1年後の達成かと思っていたので、1年早い達成がうれしい。
天気は残念。
時折、雪も混じる。
風が強いので、SKさんとも改めて、どちらを下りるか相談。
私の頭の中では、赤岳展望荘に下って、地蔵尾根を下る、となっていた。
同じ文三郎尾根を下りても良いが、折角だから、当初の予定通り、
展望荘に下り、地蔵尾根を下りることに。
早々に頂上を後にする。
11:42 赤岳山頂発
SKさんが赤岳頂上小屋の立地に感激していた。
本当にすごいところに立っている。
すぐに県界尾根への道を分ける。
10月17日は清里から、真教寺尾根を登り、県界尾根を下った。
また同じルートを今年も登ろう、、、。
さて、急勾配を慎重に歩を進める。
ごく一部にやせたところもあり、突風などには注意が必要だ。
相変わらず、風が左から吹き上げてくる。
初めてのピッケルでの下り、、。
緊張もするが、とにかく、必死という感じだ。
周囲がガスで見えないのが、むしろ恐怖心を抑えているのかもしれない。
展望荘

程なくして、赤岳展望荘。
12:00 赤岳展望荘

この小屋もすごいところに建っている。
こんな天候の時に泊まったらどんな感じだろう?
眠れるのだろうか?
SKさんはルートの確認か、地図を見ていた。
地蔵尾根への分岐は、展望荘からすぐだ。
家に電話したが、出ない、、、。
そういえば、電話が通じたな、、、。
お腹も空いてきていた。
でもこんな強風では、食事どころではない。
12:05 赤岳展望荘発
すぐに地蔵尾根分岐。
えびのしっぽも発達していたが、寒くて、とにかく目の前の下りを早く下りたかった。
急坂を慎重に下る。
あまり人が歩いていないのだろうか、雪はあまり締まっていない。
すぐにルートが不明瞭になり、展望荘から先行していた私も立ち往生。
SKさんもルートを探る。
見つけた。
行者小屋も時折、ガスの晴れ間から、見えているので、ある程度安心。
再び、SKさんが先行。
さすが速い。
どんどん下っていく。
時折、SKさんは、シリセード。
なかなか真似できない。
私も真似するとどんどん滑り落ち、木にぶつかるかと思った。
12:26 樹林帯上部
樹林帯に入って、風が弱まると食糧補給。
なんかほっとする。
実はここでSKさんと共に、アイゼンも取り、ストックに変えた。
凍結した感じではなく、アイゼンない方がむしろ速く下れる感じだった。
12:42 樹林帯上部発
すぐにアイゼンを外したことを後悔。
梯子の部分。
鎖も出ていたので、鎖をつかんで慎重に。
SKさんは、どんどん下る。
その後はアイゼンなくても大丈夫であった。
SKさんは、その後は、グリセードもためし、どんどん下っていった。
グリセードも難しい。
スキーをしないからか、上手にできない。
時折、ふかふかの雪の上で、3,4度転ぶ。
とはいえ、私もどんどん下っていった。
空は相変わらず、どんより。
時折、雪。
地蔵尾根の後半は、何らの問題なく。
13:02 行者小屋
女性2名が到着して、なにやら、赤岳方面を見ていた。
今日見た岩稜を登り詰めるのだろうか?
ヘルメットも持っていた。
リュックも大きい。
テントを張るのだろう。


13:10 行者小屋発
ここからは、足早に下る。
標高を下げるとだんだん暖かくなってくるが、最後まで目だし帽をかぶっていた。
途中誰にも会わず。

14:20 赤岳山荘駐車場
すぐに車に飛び乗り、SKさんの自宅の近くの温泉へ
ゆっくり浸かって、疲れもだいぶ取れた。
良い、想い出に残る山行であった。
Total: 7 hours and 2 minutes
Walking: 5 hours and 44 minutes
本当にすごいところに立っている。
すぐに県界尾根への道を分ける。
10月17日は清里から、真教寺尾根を登り、県界尾根を下った。
また同じルートを今年も登ろう、、、。
さて、急勾配を慎重に歩を進める。
ごく一部にやせたところもあり、突風などには注意が必要だ。
相変わらず、風が左から吹き上げてくる。
初めてのピッケルでの下り、、。
緊張もするが、とにかく、必死という感じだ。
周囲がガスで見えないのが、むしろ恐怖心を抑えているのかもしれない。
展望荘

程なくして、赤岳展望荘。
12:00 赤岳展望荘

この小屋もすごいところに建っている。
こんな天候の時に泊まったらどんな感じだろう?
眠れるのだろうか?
SKさんはルートの確認か、地図を見ていた。
地蔵尾根への分岐は、展望荘からすぐだ。
家に電話したが、出ない、、、。
そういえば、電話が通じたな、、、。
お腹も空いてきていた。
でもこんな強風では、食事どころではない。
12:05 赤岳展望荘発
すぐに地蔵尾根分岐。
えびのしっぽも発達していたが、寒くて、とにかく目の前の下りを早く下りたかった。
急坂を慎重に下る。
あまり人が歩いていないのだろうか、雪はあまり締まっていない。
すぐにルートが不明瞭になり、展望荘から先行していた私も立ち往生。
SKさんもルートを探る。
見つけた。
行者小屋も時折、ガスの晴れ間から、見えているので、ある程度安心。
再び、SKさんが先行。
さすが速い。
どんどん下っていく。
時折、SKさんは、シリセード。
なかなか真似できない。
私も真似するとどんどん滑り落ち、木にぶつかるかと思った。
12:26 樹林帯上部
樹林帯に入って、風が弱まると食糧補給。
なんかほっとする。
実はここでSKさんと共に、アイゼンも取り、ストックに変えた。
凍結した感じではなく、アイゼンない方がむしろ速く下れる感じだった。
12:42 樹林帯上部発
すぐにアイゼンを外したことを後悔。
梯子の部分。
鎖も出ていたので、鎖をつかんで慎重に。
SKさんは、どんどん下る。
その後はアイゼンなくても大丈夫であった。
SKさんは、その後は、グリセードもためし、どんどん下っていった。
グリセードも難しい。
スキーをしないからか、上手にできない。
時折、ふかふかの雪の上で、3,4度転ぶ。
とはいえ、私もどんどん下っていった。
空は相変わらず、どんより。
時折、雪。
地蔵尾根の後半は、何らの問題なく。
13:02 行者小屋
女性2名が到着して、なにやら、赤岳方面を見ていた。
今日見た岩稜を登り詰めるのだろうか?
ヘルメットも持っていた。
リュックも大きい。
テントを張るのだろう。


13:10 行者小屋発
ここからは、足早に下る。
標高を下げるとだんだん暖かくなってくるが、最後まで目だし帽をかぶっていた。
途中誰にも会わず。

14:20 赤岳山荘駐車場
すぐに車に飛び乗り、SKさんの自宅の近くの温泉へ
ゆっくり浸かって、疲れもだいぶ取れた。
良い、想い出に残る山行であった。
Total: 7 hours and 2 minutes
Walking: 5 hours and 44 minutes
3月の赤岳、2013年3月22日(4)
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3月の赤岳、2013年3月22日(1)
今冬も赤岳、2012年1月19日(4)
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Posted by Y-chan at 22:21│Comments(0)
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