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2010年02月05日

2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)

1月29日、前から、行きたい行きたいと思って、早●年。
ようやく、雁ケ腹摺山という名前を持つ山の一つである、笹子雁ケ腹摺山に登りました。
大菩薩連嶺と御坂山塊をつないでいる位置にあり、笹子雁ケ腹摺山は山梨百名山。
それだけでは、物足りないので、米沢山、お坊山も合わせて登りました。
米沢山までの(1)はこちらです。

さて、米沢山です。
なんともマイナーな名前です。
眺望がイマイチの日でしたが、何とか、金峰山方面が、、、。
わかりますか、、。
2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)


米沢山からお坊山の登山道は、笹子雁ケ腹摺山から米沢山の区間に比べ、
少し穏やかになりますが、やはり、急な斜面、アップダウン、やせ尾根があります。
それほど困難な登山を予想していなかったので、ちょっと戸惑い。
ガイドブックからは窺い知れません。
この区間で、日当たりの良いところ、泥濘を見落とし、
うっかりそこに足を乗せ、お尻から転倒しました。
ズボンを汚してしまいました。
リュックだけが汚れたと思いましたが、自宅に帰ったら、ズボンも、、、。
後で甲斐大和駅から、電車に乗るわけですが、電車では上に
着ていたソフトシェルで汚れた部分がうまく、隠れていました(笑)。

2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)



お坊山に到着したら、後は大鹿峠に下るだけ、、。
ですが、、この区間は、結構雪が残っていました。
といいましても一面というわけではありません。
やはり北斜面ですね。。
2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)


道標はしっかりしていますが、雪の他、落葉があり、注意しないとトレース見落としそうです。
細心の注意していれば大丈夫。
また、お坊山山頂から東に道が延びています。
笹子駅のほうに下れるようです。

お坊山から大鹿峠までの道は、時折、つるつるになっている部分もあり、慎重に下りました。
それでも、当日は、アイゼンは使用せず。

そして、ようやく大鹿峠。
結構長く感じました。

大鹿峠からは、明瞭な尾根を下るだけです。
ルートの確認をします。
2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)



大鹿峠~(田野地区)~甲斐大和駅
全体を通じて、意外にも厳しい区間もあり、いや、楽な登山と頭から、
決め付けていたこともあり、町へ下れるので、ようやく安堵したという感じでした。

一旦、大鹿峠から、大鹿山への道を右に見送って、少し登り返してから、下ります。
送電塔がたくさん。
下から見上げます。
2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)



トラバース部分も多いので、下山時、足許がふらついて落ちないようにしたいです。
田野地区が近づくと田野氷川神社となり、動物除けの柵を通って、田野地区へ。
2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)


2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)



車道に進み、そのまま国道20号線へ。
国道20号線を甲府方面に進めば、甲斐大和駅です。

車をデポした韮崎駅に向う電車までには、20分ほどもあり、手を洗ったり、
自動販売機でコーヒー買ったり、普段のマイカー登山ではないこともして、電車に乗り込みました。
その前にスーパーあずさが通過です。
2010年1月29日、笹子雁ケ腹摺山、米沢山、お坊山(2)



終わり





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この記事へのコメント
初めましてJimmyです。
私が登った記憶の、雁ヶ腹摺山は大月からでしたが?
違うのでしょうか?
昔の五百円札の裏面の、富士が見えました。

在の頃の山登りは、長峰と夜叉神峠です、雁ヶ・・・は会社の同好会に騙されて??

お気に入りに追加しました。
これからも、故郷便りを・・・テイクケアー
西郡OBのJimmyより
Posted by Jimmy at 2010年02月09日 17:34
Jimmyさん
白根巨摩中ですか、、、

同級生にもいました、出身者。
さて、今回登ったのは、「笹子」雁ケ腹摺山です。

確かに、雁ケ腹摺山は大月の林道を上がって、大峠から登ります。
そして、五百円札の富士。

その通りですが、
雁ケ腹摺山
は、その他に、今回の笹子、牛奥と付く山もあります。
ややこしいです。

何れも大菩薩嶺の南辺りにありますです。

Y-chan
Posted by Y-chanY-chan at 2010年02月09日 18:51
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