2010年02月06日
ラッセルはお好き?、2010年2月3日、大菩薩嶺周遊(1)
新雪の後に大菩薩を歩きたい。
そんな思いを抱いておりました。
実は、2009年12月6日の山行きもそんな新雪の後でした。
さて、そうした希望の願ってもないチャンス。
2月1日~2日未明、山梨の盆地もようやくの本格的な雪でした。
とはいえ、自宅周辺で5cm。
しばらく前は、20cmも降ったこともあり、しかも
湿った重い雪で、雪かきに難儀した記憶もあります。
そんなわけで、標高2000mちょっとの大菩薩の降雪は、20cmと予想しました。
結局、今回のコースでは、積雪15cm~20cm、稜線、吹き溜まりでは、
最悪の場合で、まれに膝上20cmくらいまで埋まりました。
丸川峠分岐駐車場まで、行きました、こんな雪でした


そんな思いを抱いておりました。
実は、2009年12月6日の山行きもそんな新雪の後でした。
さて、そうした希望の願ってもないチャンス。
2月1日~2日未明、山梨の盆地もようやくの本格的な雪でした。
とはいえ、自宅周辺で5cm。
しばらく前は、20cmも降ったこともあり、しかも
湿った重い雪で、雪かきに難儀した記憶もあります。
そんなわけで、標高2000mちょっとの大菩薩の降雪は、20cmと予想しました。
結局、今回のコースでは、積雪15cm~20cm、稜線、吹き溜まりでは、
最悪の場合で、まれに膝上20cmくらいまで埋まりました。
丸川峠分岐駐車場まで、行きました、こんな雪でした
さて、いそいそと前日に支度。
アイゼンは6本の軽、一応スノーシューも車に積みました。
問題はトレース。
あったのでしょうか、、、。
新雪を歩くのは、好きですが、あくまで、誰かが歩いた後を歩きたいのです。
自分が登る前日の2月2日に誰か登っているだろう、、。
そんな淡い期待を抱いておりました。
でもそんな淡いすぐに裏切られました。
登山口の丸川峠分岐の駐車場でももう10cm。
トレースなし。
スノーシューも担いでいくことにしたのでした。


結局、スノーシューもわずかに丸川峠後で使用しましたが、
すぐに邪魔な感じで、外しました。
そんなわけで、裏切られた淡い期待は、そのまま苦行へとつながりました。
やはりラッセルは体力消耗、気力消耗につながります。
もちろん、15-20cmのラッセルなんて、「たいしたことありません」がそれでも疲れます。
何しろ結局、全くトレースないわけ、つまり、2月1日~2日の
雪の後の入山者は、私を含めて、4名が2月3日に入山したということなのでした。
1名は私、2名は朝方、裂石で車のタイヤが空転し、チェーンをつけて、
私の後から丸川峠分岐の駐車場に入ってきた若者、もう1名は、
電車で塩山入りして、タクシーで丸川峠分岐の駐車場に入った横浜の男性。
私以外は、丸川峠分岐から丸川峠を目指さず、上日川峠を目指したのでした。
横浜の男性はしかし、大菩薩峠先、賽の河原まで、若者2名は、大菩薩峠まで
で周遊はされませんでした。
周遊したのは、当日4名のうち、私だけだったことになります。
そんなわけで、普通なら、6時間程度あれば、
終わるコースですが、8時間以上も費やしました。
でもこのブログを書いている2月6日土曜日、天気は良くなかったとは言え、
続々と入山者があったでしょうか、、、。
さて、2月3日は、4:30起床。
5:30自宅発。
自宅は、ちょっと高いところで、標高440mくらい。
ちょっと町に下ると濃霧です。
石和温泉辺りまで、かなりの濃霧でかなり慎重になりました。
ちょっと怖かったくらいです。
石和以降は、信じられないようにぱっと晴れましたが、、、、。
国道411号線から裂石を曲がり、その先が、冬季閉鎖になっている丸川峠分岐へ。
冬季閉鎖なのに車のタイヤの跡がありますが、関係者でしょうか、、、、。
裂石から先、丸川峠分岐までは、融雪剤もまいているようですが、朝方は、一部凍結。
朝方、裂石のトイレに寄った際に、スタッドレスではない車が早くも空転。
先ほど紹介した2名の若者です。
チェーンをつけて、後で、無事に駐車場に到着された様子。
大菩薩峠で会うことになります。
さて、今回のルートは、いつものように
丸川峠分岐~丸川峠~大菩薩嶺~
大菩薩峠~福ちゃん荘~上日川峠~丸川峠分岐、と周遊しました。
時間は、こんな感じで、だいぶかかりました。
丸川峠分岐(その先冬季閉鎖)7:25-(ラッセル)-9:35丸川峠10:00-
(ラッセル、トレースなし)-12:00大菩薩嶺12:22-(ラッセル、トレースなし)
-13:31大菩薩峠13:50-(トレースあり)-14:21福ちゃん荘14:40-
(車道歩き、トレースあり)-14:55上日川峠14:57-(トレースあり)
-15:55丸川峠分岐
総合時間:8時間20分、歩行時間:6時間53分
続く
アイゼンは6本の軽、一応スノーシューも車に積みました。
問題はトレース。
あったのでしょうか、、、。
新雪を歩くのは、好きですが、あくまで、誰かが歩いた後を歩きたいのです。
自分が登る前日の2月2日に誰か登っているだろう、、。
そんな淡い期待を抱いておりました。
でもそんな淡いすぐに裏切られました。
登山口の丸川峠分岐の駐車場でももう10cm。
トレースなし。
スノーシューも担いでいくことにしたのでした。
結局、スノーシューもわずかに丸川峠後で使用しましたが、
すぐに邪魔な感じで、外しました。
そんなわけで、裏切られた淡い期待は、そのまま苦行へとつながりました。
やはりラッセルは体力消耗、気力消耗につながります。
もちろん、15-20cmのラッセルなんて、「たいしたことありません」がそれでも疲れます。
何しろ結局、全くトレースないわけ、つまり、2月1日~2日の
雪の後の入山者は、私を含めて、4名が2月3日に入山したということなのでした。
1名は私、2名は朝方、裂石で車のタイヤが空転し、チェーンをつけて、
私の後から丸川峠分岐の駐車場に入ってきた若者、もう1名は、
電車で塩山入りして、タクシーで丸川峠分岐の駐車場に入った横浜の男性。
私以外は、丸川峠分岐から丸川峠を目指さず、上日川峠を目指したのでした。
横浜の男性はしかし、大菩薩峠先、賽の河原まで、若者2名は、大菩薩峠まで
で周遊はされませんでした。
周遊したのは、当日4名のうち、私だけだったことになります。
そんなわけで、普通なら、6時間程度あれば、
終わるコースですが、8時間以上も費やしました。
でもこのブログを書いている2月6日土曜日、天気は良くなかったとは言え、
続々と入山者があったでしょうか、、、。
さて、2月3日は、4:30起床。
5:30自宅発。
自宅は、ちょっと高いところで、標高440mくらい。
ちょっと町に下ると濃霧です。
石和温泉辺りまで、かなりの濃霧でかなり慎重になりました。
ちょっと怖かったくらいです。
石和以降は、信じられないようにぱっと晴れましたが、、、、。
国道411号線から裂石を曲がり、その先が、冬季閉鎖になっている丸川峠分岐へ。
冬季閉鎖なのに車のタイヤの跡がありますが、関係者でしょうか、、、、。
裂石から先、丸川峠分岐までは、融雪剤もまいているようですが、朝方は、一部凍結。
朝方、裂石のトイレに寄った際に、スタッドレスではない車が早くも空転。
先ほど紹介した2名の若者です。
チェーンをつけて、後で、無事に駐車場に到着された様子。
大菩薩峠で会うことになります。
さて、今回のルートは、いつものように
丸川峠分岐~丸川峠~大菩薩嶺~
大菩薩峠~福ちゃん荘~上日川峠~丸川峠分岐、と周遊しました。
時間は、こんな感じで、だいぶかかりました。
丸川峠分岐(その先冬季閉鎖)7:25-(ラッセル)-9:35丸川峠10:00-
(ラッセル、トレースなし)-12:00大菩薩嶺12:22-(ラッセル、トレースなし)
-13:31大菩薩峠13:50-(トレースあり)-14:21福ちゃん荘14:40-
(車道歩き、トレースあり)-14:55上日川峠14:57-(トレースあり)
-15:55丸川峠分岐
総合時間:8時間20分、歩行時間:6時間53分
続く
大菩薩から大菩薩嶺を南下、2015年6月2日
過日、12月8日、大菩薩嶺を周回
3月31日の大菩薩嶺、大菩薩峠周回
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(2)
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(1)
また大菩薩周遊しました、2012年3月12日(1)
過日、12月8日、大菩薩嶺を周回
3月31日の大菩薩嶺、大菩薩峠周回
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(2)
久し振りの山、大菩薩嶺周回、2013年2月25日(1)
また大菩薩周遊しました、2012年3月12日(1)
Posted by Y-chan at 18:41│Comments(0)
│大菩薩嶺
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