2010年04月01日
鳳凰三山薬師岳山頂まで、、2010年3月30日(1)
3月としては初めて鳳凰三山のひとつ、薬師岳まで登ることができました。
満足でした。
目的地は、八ヶ岳の硫黄岳でしたが、本沢温泉情報では、雪が30cm。
トレース消えているだろうし、ラッセル。
それなら大菩薩、、。
そのつもりで寝る準備をして、PCの電源を切る前、
ヤマレコで鳳凰山薬師岳手前まで行った記録を発見。
3月29日に行った記録でした。
フレッシュだ、、。
雪は八ヶ岳は30cmだけれど、鳳凰山はやはり少ない新雪、、。
急遽、目的地を変更。
あわせて、結局使用しなかったのですが、ワカンも準備。
それにあわせてリュックも変更。

満足でした。
目的地は、八ヶ岳の硫黄岳でしたが、本沢温泉情報では、雪が30cm。
トレース消えているだろうし、ラッセル。
それなら大菩薩、、。
そのつもりで寝る準備をして、PCの電源を切る前、
ヤマレコで鳳凰山薬師岳手前まで行った記録を発見。
3月29日に行った記録でした。
フレッシュだ、、。
雪は八ヶ岳は30cmだけれど、鳳凰山はやはり少ない新雪、、。
急遽、目的地を変更。
あわせて、結局使用しなかったのですが、ワカンも準備。
それにあわせてリュックも変更。
ルートはいつもの通り
いつもよりかなり時間がかかりました。
夜叉神峠入り口駐車場6:20-7:15夜叉神峠7:33-
8:10(2000m地点、アイゼン)8:20-8:46杖立峠8:51-9:30焼け跡9:35-
10:10苺平10:15-10:43南御室小屋11:03-12:30薬師岳山頂12:55-
13:56南御室小屋14:06-14:40苺平14:45-15:08焼け跡15:15-
15:40杖立峠15:45-16:12(1900m地点、アイゼン外し)16:17-
16:37夜叉神峠16:40-17:10夜叉神峠入り口駐車場
総合時間:10時間50分、歩行時間:8時間47分
朝4:10起床。
5:10自宅発。
セブンイレブンでパン、おにぎり購入。
数日、寒い日が続き、西高東低で、29日はかなり荒れておりました。
それでも鳳凰山に行った記録がヤマレコにあって、驚くやら、ある面
うれしいやら、、急な目的地変更で色々考えるやら、、。
とはいえ、鳳凰山はもう何度も行っており、あの辺り、あの辺りが
云々、どうこう、、、。
だいたいの見当は付くのです。
ですから、知らない山に行くのとはわけが違い、緊張度は少ない、、。
芦安、山ノ神から夜叉神峠入り口は、この冬、短い期間、ゲートが
開いた時もありましたが、概ね閉まっており、ようやく3月に入って
再びゲートが開くようになっていたのでした。
その南アルプス林道を夜叉神峠入り口に向う頃には、もう
なんとなく明るくなってきます。
そして日の出も迎えるのでした。
だいぶ早くなりました。
5:55には夜叉神峠入り口の駐車場。
1台止っており、私の含め2台。
もうすっかり明るいですね。
車の温度計はマイナス8度。
家を出る時点でマイナス2度。
やはり寒いですね。
登山中も寒いかな、、
支度をしていると手と足が痛くなるほどでした。
夜叉神峠入り口駐車場をようやく6:20に出発。
新雪がわずかにあったようです。
そして倒木も。
一部凍結もありますが、何とか迂回できます。


ちょっとスパッツのフックが調整不足でちょっと調整したりして、
ようやく7:15夜叉神峠到着。
たまりません。
この白峰三山、右から北岳、間ノ岳、農鳥岳、、、

冬季のトイレによったりして、7:33夜叉神峠出発。
まだアイゼン着けません。
この後の急登りを終えますと、登りでも足が滑るようになりました。
たまらず8:10、2000m地点でアイゼンを付けました。
後で写真を撮ったものです。
カジタックスの12本軽量。
でも靴が重いので、、、


8:20には、2000m地点を出発です。
アイゼンを着けたので、滑らずに進みます。
この辺りはアイゼンないと進めません。
5名のパーティーが下りてきました。
若そうです。
御座石温泉から入山、昨日は南御室小屋に泊まったとか、
たぶん、冬季小屋でしょう、、、。
8:46杖立峠到着
ここまで、それほどの風がありませんでした。
これからかな、、ちょっと冷たい風を感じます。
8:51杖立峠出発です。
この後もツルツルに凍結しています。
このような斜面、トラバース道、凍結。
爪の多いアイゼンのほうが安心でしょうね。
すると空身の男性が、、、
アイゼンは着けています。
どうしたのでしょう、、
何でも杖立峠に昨日テントを張り、出発したばかりのようです。
でもカメラを忘れ取りに行くところ。
もう一人の男性がもう少し先で待っていました。
二人は、北岳に映える朝日が見たいらしいです。
今日はどこまで行けるかな、、
なんて考えながら、黙々と歩いていますと樹林帯を抜け、またちょっと入り、
ようやく展望が再び開ける焼け跡です。
9:30焼け跡到着。
白峰三山がまぶしいくらいです。
南アルプス南部も
行く手もみます




アイゼンを着け、黙々と歩いてきましたが、既に疲れておりました。
続く
いつもよりかなり時間がかかりました。
夜叉神峠入り口駐車場6:20-7:15夜叉神峠7:33-
8:10(2000m地点、アイゼン)8:20-8:46杖立峠8:51-9:30焼け跡9:35-
10:10苺平10:15-10:43南御室小屋11:03-12:30薬師岳山頂12:55-
13:56南御室小屋14:06-14:40苺平14:45-15:08焼け跡15:15-
15:40杖立峠15:45-16:12(1900m地点、アイゼン外し)16:17-
16:37夜叉神峠16:40-17:10夜叉神峠入り口駐車場
総合時間:10時間50分、歩行時間:8時間47分
朝4:10起床。
5:10自宅発。
セブンイレブンでパン、おにぎり購入。
数日、寒い日が続き、西高東低で、29日はかなり荒れておりました。
それでも鳳凰山に行った記録がヤマレコにあって、驚くやら、ある面
うれしいやら、、急な目的地変更で色々考えるやら、、。
とはいえ、鳳凰山はもう何度も行っており、あの辺り、あの辺りが
云々、どうこう、、、。
だいたいの見当は付くのです。
ですから、知らない山に行くのとはわけが違い、緊張度は少ない、、。
芦安、山ノ神から夜叉神峠入り口は、この冬、短い期間、ゲートが
開いた時もありましたが、概ね閉まっており、ようやく3月に入って
再びゲートが開くようになっていたのでした。
その南アルプス林道を夜叉神峠入り口に向う頃には、もう
なんとなく明るくなってきます。
そして日の出も迎えるのでした。
だいぶ早くなりました。
5:55には夜叉神峠入り口の駐車場。
1台止っており、私の含め2台。
もうすっかり明るいですね。
車の温度計はマイナス8度。
家を出る時点でマイナス2度。
やはり寒いですね。
登山中も寒いかな、、
支度をしていると手と足が痛くなるほどでした。
夜叉神峠入り口駐車場をようやく6:20に出発。
新雪がわずかにあったようです。
そして倒木も。
一部凍結もありますが、何とか迂回できます。
ちょっとスパッツのフックが調整不足でちょっと調整したりして、
ようやく7:15夜叉神峠到着。
たまりません。
この白峰三山、右から北岳、間ノ岳、農鳥岳、、、
冬季のトイレによったりして、7:33夜叉神峠出発。
まだアイゼン着けません。
この後の急登りを終えますと、登りでも足が滑るようになりました。
たまらず8:10、2000m地点でアイゼンを付けました。
後で写真を撮ったものです。
カジタックスの12本軽量。
でも靴が重いので、、、
8:20には、2000m地点を出発です。
アイゼンを着けたので、滑らずに進みます。
この辺りはアイゼンないと進めません。
5名のパーティーが下りてきました。
若そうです。
御座石温泉から入山、昨日は南御室小屋に泊まったとか、
たぶん、冬季小屋でしょう、、、。
8:46杖立峠到着
ここまで、それほどの風がありませんでした。
これからかな、、ちょっと冷たい風を感じます。
8:51杖立峠出発です。
この後もツルツルに凍結しています。
このような斜面、トラバース道、凍結。
爪の多いアイゼンのほうが安心でしょうね。
すると空身の男性が、、、
アイゼンは着けています。
どうしたのでしょう、、
何でも杖立峠に昨日テントを張り、出発したばかりのようです。
でもカメラを忘れ取りに行くところ。
もう一人の男性がもう少し先で待っていました。
二人は、北岳に映える朝日が見たいらしいです。
今日はどこまで行けるかな、、
なんて考えながら、黙々と歩いていますと樹林帯を抜け、またちょっと入り、
ようやく展望が再び開ける焼け跡です。
9:30焼け跡到着。
白峰三山がまぶしいくらいです。
南アルプス南部も
行く手もみます
アイゼンを着け、黙々と歩いてきましたが、既に疲れておりました。
続く
こんなんで、遭難救助求めるのかな、、最近安易な事例多数
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
Posted by Y-chan at 22:00│Comments(0)
│鳳凰三山
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。