2011年01月01日
鳳凰山、年末、まったり、2010年12月29、30日(2)
新年です。
ですが、年末の山のことを、、。
(1)はこちらです。
当日、29日は、前日の雪等もあり、登山道の様子、林道の様子も不明で、
少し、いや、かなり自宅からの出発を遅らせました。
その辺の事情は、(1)で、、、。
というわけで、、以下のような時間で歩いています。
遅らせたといいましても、荷物の重い方を追い抜いたりして、途中からは、
先行者も一人となり、かなりラッセル気味となり、苦労しました。
ただ、翌日の30日下山時は、かなりの人が入山しており、
すっかり、道も出来上がって、楽になっていました。
(29日)薬師岳手前、薬師岳小屋まで進み、南御室小屋で宿泊
夜叉神峠入り口駐車場8:15-9:12夜叉神峠9:32-10:56杖立峠11:02-
12:04焼け跡12:07-12:55苺平12:58-13:37南御室小屋(まったり)14:30-
16:00薬師岳小屋16:10-16:56南御室小屋
29日の総合時間:8時間41分、歩行時間:7時間6分
(30日)南御室小屋からの下山のみ
南御室小屋10:25-10:56苺平10:58-11:16焼け跡11:18-
11:50杖立峠11:55-12:32夜叉神峠12:38-13:04夜叉神峠入り口駐車場
総合時間2時間39分、歩行時間2時間26分
夜叉神峠入り口の駐車場もこんな雪ですから、、。

赤く見えますが、山梨県警のパトカー。
年末登山者に向けて、注意を呼びかけ、チラシを配っていました。
翌日のA新聞には、登り途中で追い抜いた男女2名がチラシを渡されている
写真が掲載されていました。
ですが、年末の山のことを、、。
(1)はこちらです。
当日、29日は、前日の雪等もあり、登山道の様子、林道の様子も不明で、
少し、いや、かなり自宅からの出発を遅らせました。
その辺の事情は、(1)で、、、。
というわけで、、以下のような時間で歩いています。
遅らせたといいましても、荷物の重い方を追い抜いたりして、途中からは、
先行者も一人となり、かなりラッセル気味となり、苦労しました。
ただ、翌日の30日下山時は、かなりの人が入山しており、
すっかり、道も出来上がって、楽になっていました。
(29日)薬師岳手前、薬師岳小屋まで進み、南御室小屋で宿泊
夜叉神峠入り口駐車場8:15-9:12夜叉神峠9:32-10:56杖立峠11:02-
12:04焼け跡12:07-12:55苺平12:58-13:37南御室小屋(まったり)14:30-
16:00薬師岳小屋16:10-16:56南御室小屋
29日の総合時間:8時間41分、歩行時間:7時間6分
(30日)南御室小屋からの下山のみ
南御室小屋10:25-10:56苺平10:58-11:16焼け跡11:18-
11:50杖立峠11:55-12:32夜叉神峠12:38-13:04夜叉神峠入り口駐車場
総合時間2時間39分、歩行時間2時間26分
夜叉神峠入り口の駐車場もこんな雪ですから、、。
赤く見えますが、山梨県警のパトカー。
年末登山者に向けて、注意を呼びかけ、チラシを配っていました。
翌日のA新聞には、登り途中で追い抜いた男女2名がチラシを渡されている
写真が掲載されていました。
2日間のコース状況ですが、、。
登山道は、今回、ずーと雪です。
新雪ですから、アイゼンは使用することもないと思い、自宅を出発する時に残しました。
やはりアイゼンは、使用しませんでした。
下山時には、結構、登りで使用している人もいましたが、、、、。
体力消耗するだけのような気がします。
急なところは、登りでも滑りやすいところもありますが、、、。
今回は、雪でかなり時間がかかっています。
前日からの雪もあり、また、先行者を追い抜いて行った為、トレースを付けてくれる
先行者が最後は、一人になり、相当苦労しました。(人頼みになるな、、、ですが、、。)
翌30日は、前日に多くの登山者が入山しており、強風が通るところ以外は、
すっかりトレースができており、私は、下山でしたが、スムーズで、
登りも前日より、かなり、楽に進むことができるようでした。
今回は、C-chanのワカンを借りて、持参。
南御室小屋~薬師岳小屋で役に立ちました。
(夜叉神峠入り口駐車場~夜叉神峠)
昨年は、雪がなかったような記述ですが、
今年は林道に雪ですから、登山道もずーと雪です。雪は、数センチから10cm。
途中で、8名ほどのグループを追い抜きます。


写真では、青空も見えますが、白峰三山も見えなかったです。
(夜叉神峠~杖立峠)
雪は、次第に増え、10cm~20cm。
まだまだ、先行者がおり、助かりました。


(杖立峠~焼け跡~苺平)
雪は、20cm~40cm。
強風が通るところは、トレースがわずかの間で消えます。
焼け跡辺りは、行きも帰りもトレースが怪しくなっていました。
焼け跡の金属ケルンが、思いのほか埋もれていましたね。


白峰三山は見えず、でも青空の下のトレース


(苺平~南御室小屋)
雪は、40cm~50cm。
雪が多いです。
何とか、先行者のトレースを当てにします。
この辺りでしょうか、荷物の重い先行者はほとんど追い抜き、先行者は一人となりました。
その先行者は、南御室小屋で、他の人が到着して、ラッセルを代わってくれるように
望み、私が到着するちょっと前まで休んでいたと、小屋番さんに聞きました。




南御室小屋までかなり時間がかかりました。
南御室小屋で宿泊ですし、時間もちょっと中途半端ですから、
そのまま落ち着いても良いのですが、翌30日の天気もそれほど良いとは、
聞いておらず、1時間ほど休んでから薬師岳を目指すことにしました。
アタックザックだけにします。
飲み物とカメラだけ持って、、。
ここから先も例の先行者ひとりだけのトレースです。
(南御室小屋~薬師岳小屋)
踏み跡はひとり分。
ワカンをつけて挑みましたが、1時間半もかかりました。
下山時は、早かったですが、、。
薬師岳小屋から先は、先行者のトレースもなく、時間も遅く、あきらめました。
強風も吹いていたし、眺望もなく、、。
先ほどから触れている先行者1名は、薬師岳小屋の宿泊者。
小屋番さんと一緒に雪かきをしていました。
それ程の常連さん。
道理で速いわけです、、、。
雪が多い南御室小屋と薬師岳小屋までの登山道


というわけで、薬師岳小屋まで、、、。
稜線に出てから、強風で、砂払岳から見えた薬師岳もこんな感じでした。


そして薬師岳小屋、、凄い風でした。
薬師岳小屋は、前夜からの雪で、入り口が年末営業の前のように
埋まってしまったようです。
掘り出された薬師岳小屋


小屋番さんと雪かきをしていた例の常連先行者さんに挨拶して、南御室小屋に戻ります。


ワカンをつけたまま、ぐんぐん下ります。
途中で、3名と出会いました。
ですから、当日の薬師岳小屋は4名の宿泊か?
南御室小屋に到着です。
テントが増えています。

薬師岳小屋からの下りは速かったです。
続く
登山道は、今回、ずーと雪です。
新雪ですから、アイゼンは使用することもないと思い、自宅を出発する時に残しました。
やはりアイゼンは、使用しませんでした。
下山時には、結構、登りで使用している人もいましたが、、、、。
体力消耗するだけのような気がします。
急なところは、登りでも滑りやすいところもありますが、、、。
今回は、雪でかなり時間がかかっています。
前日からの雪もあり、また、先行者を追い抜いて行った為、トレースを付けてくれる
先行者が最後は、一人になり、相当苦労しました。(人頼みになるな、、、ですが、、。)
翌30日は、前日に多くの登山者が入山しており、強風が通るところ以外は、
すっかりトレースができており、私は、下山でしたが、スムーズで、
登りも前日より、かなり、楽に進むことができるようでした。
今回は、C-chanのワカンを借りて、持参。
南御室小屋~薬師岳小屋で役に立ちました。
(夜叉神峠入り口駐車場~夜叉神峠)
昨年は、雪がなかったような記述ですが、
今年は林道に雪ですから、登山道もずーと雪です。雪は、数センチから10cm。
途中で、8名ほどのグループを追い抜きます。
写真では、青空も見えますが、白峰三山も見えなかったです。
(夜叉神峠~杖立峠)
雪は、次第に増え、10cm~20cm。
まだまだ、先行者がおり、助かりました。
(杖立峠~焼け跡~苺平)
雪は、20cm~40cm。
強風が通るところは、トレースがわずかの間で消えます。
焼け跡辺りは、行きも帰りもトレースが怪しくなっていました。
焼け跡の金属ケルンが、思いのほか埋もれていましたね。
白峰三山は見えず、でも青空の下のトレース
(苺平~南御室小屋)
雪は、40cm~50cm。
雪が多いです。
何とか、先行者のトレースを当てにします。
この辺りでしょうか、荷物の重い先行者はほとんど追い抜き、先行者は一人となりました。
その先行者は、南御室小屋で、他の人が到着して、ラッセルを代わってくれるように
望み、私が到着するちょっと前まで休んでいたと、小屋番さんに聞きました。
南御室小屋までかなり時間がかかりました。
南御室小屋で宿泊ですし、時間もちょっと中途半端ですから、
そのまま落ち着いても良いのですが、翌30日の天気もそれほど良いとは、
聞いておらず、1時間ほど休んでから薬師岳を目指すことにしました。
アタックザックだけにします。
飲み物とカメラだけ持って、、。
ここから先も例の先行者ひとりだけのトレースです。
(南御室小屋~薬師岳小屋)
踏み跡はひとり分。
ワカンをつけて挑みましたが、1時間半もかかりました。
下山時は、早かったですが、、。
薬師岳小屋から先は、先行者のトレースもなく、時間も遅く、あきらめました。
強風も吹いていたし、眺望もなく、、。
先ほどから触れている先行者1名は、薬師岳小屋の宿泊者。
小屋番さんと一緒に雪かきをしていました。
それ程の常連さん。
道理で速いわけです、、、。
雪が多い南御室小屋と薬師岳小屋までの登山道
というわけで、薬師岳小屋まで、、、。
稜線に出てから、強風で、砂払岳から見えた薬師岳もこんな感じでした。
そして薬師岳小屋、、凄い風でした。
薬師岳小屋は、前夜からの雪で、入り口が年末営業の前のように
埋まってしまったようです。
掘り出された薬師岳小屋
小屋番さんと雪かきをしていた例の常連先行者さんに挨拶して、南御室小屋に戻ります。
ワカンをつけたまま、ぐんぐん下ります。
途中で、3名と出会いました。
ですから、当日の薬師岳小屋は4名の宿泊か?
南御室小屋に到着です。
テントが増えています。
薬師岳小屋からの下りは速かったです。
続く
こんなんで、遭難救助求めるのかな、、最近安易な事例多数
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
Posted by Y-chan at 17:02│Comments(2)
│鳳凰三山
この記事へのコメント
Y-chanさん、こんばんは♪
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
薬師岳小屋の状況からすごい豪雪と感じます。
今年は雪が多いですね。
鳥取の車立ち往生のニュースを見て、気を引き締めています。(^^)/
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
薬師岳小屋の状況からすごい豪雪と感じます。
今年は雪が多いですね。
鳥取の車立ち往生のニュースを見て、気を引き締めています。(^^)/
Posted by クロちゃん at 2011年01月01日 21:36
クロちゃんさん
明けましておめでとうございます。
コメントの返事がだいぶ遅くなりました。
実は、今日も鳳凰に登ってきました。
観音岳まで日帰りして、下山後、実家へ、、。
雪は、例年より多いです。
また、薬師岳小屋は、春などに行くと埋まっていますよ、、。
雪も多いのでしょうが、吹き溜まりとなるのです。
この小屋、、。
いつぞや、GWに薬師岳小屋を通過したとき、雪に
埋まり、見えないほどでした。
雪は、やはり気をつけたいですね、、。
今年もよろしくお願いします。
Y-chan
明けましておめでとうございます。
コメントの返事がだいぶ遅くなりました。
実は、今日も鳳凰に登ってきました。
観音岳まで日帰りして、下山後、実家へ、、。
雪は、例年より多いです。
また、薬師岳小屋は、春などに行くと埋まっていますよ、、。
雪も多いのでしょうが、吹き溜まりとなるのです。
この小屋、、。
いつぞや、GWに薬師岳小屋を通過したとき、雪に
埋まり、見えないほどでした。
雪は、やはり気をつけたいですね、、。
今年もよろしくお願いします。
Y-chan
Posted by Y-chan at 2011年01月02日 23:01
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