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2014年12月29日

過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、

12月19日には、登山口まで15分くらいの裏山、櫛形山を歩きました。
降雪の後で、誰も踏んでいない雪原を気持ち良く歩きました。

歩いたところ


時間です。
県民の森駐車場9:50-(林道歩き)-11:07櫛形山林道出合11:09-
12:18ほこら小屋12:38-(裸山に到達するまで、
途中で戻るつもりで原生林コースに入ったあと、行過ぎたり、戻ったり、
時間がかかる。地形を見極め損なった、迷ったとは思わなかったけど)-
14:11裸山14:22-14:47アヤメ平14:52-15:34見晴らし平15:38-
16:03北尾根登山口-16:23県民の森駐車場
総合時間:6時間33分、歩行時間:5時間51分


今年は、2月6日にも登っています。
C-chanと一緒にスノーシューを使用したようです。
すっかり忘れていました。
その記録。

2014年は1月23日にも友人と登りました。
その記録。

甲府盆地でも積雪こそしなかったものの、雪が混じった雨が降った12月16日。
鳳凰山の登山口、夜叉神峠入口に向かう南アルプス林道も通行止めになりました。
結局、年末12月27日8:00までその通行止めは続きました。

そんな通行止めのことは知らずに、12月19日、鳳凰山に登ろうと思いました。
いや、盆地が雨だった16日には降雪しているだろうし、
その後17日、18日も全国的に大荒れの冬型が強くて、
鳳凰山塊も八ヶ岳なども荒れた感じに見えていたのですが、
19日は移動性高気圧で穏やかに晴れる予報。
それならと計画したのでした。
でも入山者も少ないので、鳳凰山前衛の辻山で良いかな、、とも思いながら、、。

駐車場もつるつる
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、



前日、18日夜、ふと気になって、林道状況を調べると
上記したように16日から南アルプス林道が通行止めになっていました。

それから、どこに登るか、、いろいろ思案を巡らします。
どうも今年は年末のこの時期としては、雪が多いようで、且つ、
冬型なども続いていたため、八ヶ岳なども断続的に雪が
降っていたであろうことは、想像に難くなく、穏やかに晴れるという
19日に登っても、仮にトレースあったり、先行者いても時間がかかりそうだな、、
いっそ、今回は、2000mくらい以下にしよう、、

大菩薩か、櫛形山か、トレーニングの蛾ケ岳か?

こんな迷いがあるときは、当日起きてもまだ迷っているもの、、
頭の中では、12月8日に登った大菩薩は排除。


櫛形山か、蛾ケ岳か、、。

起きたのは、結局、7:00前。
まだまだ櫛形山にも蛾ケ岳にも充分。

ゆっくり支度して、さらにマッサン見て、、
掃除して、玄関掃いて、街に下りて、
コンビニまでパンを買いに行って、決めたのは、櫛形山。
自宅に引き返すように登山口に向かいます。
自宅からも15分程度。
裏山です。

櫛形山も12月16日前の降雪で一度真っ白になっていますが、
16日はそれほど降らなかった印象でした。
ところが、県民の森駐車場に向かう県道では日陰は凍結。
県民の森駐車場も一面凍結したような状態でした。

12月としては厳しい状況かな、、。

天気予報どおり、穏やかに晴れた一日でした。
富士山、金峰山、八ヶ岳、白峰三山など
すっきりと、久し振りに眺めることができました。
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
八ケ岳
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
金峰山
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、


登山道は、雪が思いの他、この時期としては多い印象でした。
誰にも会わない、動物の足跡が奔放に走る
真っ白な雪を楽しむことができました。
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、

いや、多くとも25cm程度の積雪だったから、
そんなことが言えるのでしょうけど。
今回は、スノーシュー持参も考えましたが、持参させず。
持参したチェーンスパイクも使用せず。

コース的には、県民の森駐車場~中尾根~ほこら小屋~
(櫛形山山頂はパス)~裸山~アヤメ平~北尾根~県民の森駐車場
先に中尾根を登ったのは、中尾根のほうが雪が残りやすく、
凍結もしやすいので、登りに使用したかったため。


(県民の森駐車場~櫛形山林道出合、中尾根)
歩き始めてしばらくで雪が出てきます。
最初は雪というより、凍結です。
それからしばらくして、しっかりした雪道。
積雪5cm~10cm。

(櫛形山林道出合~ほこら小屋、中尾根)
中尾根は林道出合以降、広い尾根のところはリボンも少なく、
慣れていないと、そして今回のようにトレースなく、
雪が降り積もったままの状態では、道がわかりにくいでしょう。
何度も登っている山なので、道は何とか見極めていきました。
途中、夏道でもトラバースとなるところは、
一部斜面にトレース付けながらで、ひやっとしながら歩きました。
積雪10cm~20cm。

そうそう、中尾根を登っているとき、久し振りにカモシカに遭遇でした。
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、

過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、



(ほこら小屋~裸山)
トレースがなく、雪が降ったままの状態の稜線は、どこでも歩ける感じでした。
動物の足跡も無造作に交錯し、心理的には、
何となく、それに引き寄せられ、
おかしな方向に向かっているときは自分で補正します。
時間的に遅く出発していたのと、積雪も多く、
時折ですが、膝下までもぐることもあったので、櫛形山山頂はパス。
裸山に向かいます。
途中で、原生林コースに入って、裸山に近いところで、
裸山コースに入るつもりで、行き過ぎ、その後は、樹林帯をあちこち、、、。
ちょっと時間をロスでした。
ようやく、裸山コースに戻って、無事に裸山へ。
積雪15cm~25cm。

(裸山~(櫛形山トレッキングコース経由~アヤメ平)
通常のルートではなく、裸山から櫛形山トレッキングコースへ
一気に小さな尾根を下ります。
トレッキングコースと思われるルートに出たら、白峰三山、
甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、八ヶ岳が望める地点を通過。
それからアヤメ平の柵のところに到達。
積雪15cm~25cm。
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、


(アヤメ平~見晴らし平、北尾根)
アヤメ平は、吹き溜まるので雪は多いです。
でもそこを抜けると雪は少なくなり、歩きやすくなります。
北尾根は日向が多く、雪融けは中尾根より早いでしょう。
積雪数cm。
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
実験的に1年間設置しているトイレ
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、


(見晴らし平~北尾根登山口)
雪は数cm。
歩きやすい状態。
凍結もなかったです。
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、


(北尾根登山口~県民の森駐車場、林道)
林道は、冬季閉鎖されています。
日陰、谷筋のカーブなどはツルツル状態です。
林道で転倒などしたくないので、慎重に歩きました。
過日、12月19日、雪山の櫛形山を歩く、、









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