2008年08月21日
行きました、鳳凰三山観音岳と薬師岳、08年8月21日
7月23日に美濃戸口から八ヶ岳南部を一周してから、
単独日帰りで大きな山行きをしていないことに気が付いた。
北岳も行ったが、知り合いと一緒、
7月下旬にも観音岳、薬師岳に登ったが小屋泊まりも2日あり、余裕の山行き。
だから、今日も観音岳と薬師岳を日帰り。
八ヶ岳の権現岳なども考えたが、観音岳、薬師岳がやはり好きだ。
3:30に起きなければならなかったのに、目が覚めたら、5:30。
あたりは、もう明るい。
一度行くのをやめようと思ったが、登山口まで近いし、なれた道だし、
支度をすぐにすれば、7:00過ぎには、歩き出せると思いなおした。
5:55 自宅発。
途中でコンビニで朝食と昼食用のおにぎりを購入。
この時間だと朝食をコンビニで購入する家族もたくさんいる。
あー、悲しい。
途中、北岳の登山口となる広河原に向かうバス、乗り合いタクシー
周辺の駐車場を見たが、それほどの混雑ではなかった。
もう夏山シーズンも峠を越えたのであろうか?
6:45 夜叉神峠入り口駐車場
比較的車は多い。
後で聞いたことだが、広河原に行く人でもここに駐車して、バス代を少しでも安くする人もいるらしい。
混雑の時は、迷惑な話だが。
7:00 夜叉神峠入り口駐車場発
まー、予定通りか。
今日は、涼しい。
朝、自宅を出るときの車の温度計は、21度を表示していた。
だんだん秋になる。
そうは言っても早くも汗。
母娘を追い抜く。
母親の方がだいぶ遅いようだ。
7:37 夜叉神峠
あー、白峰三山の2800mあたりから上が見えない。
ガスに隠れてしまっている。
結局、今日一日、このような状態で白峰三山の勇姿の全体を見ることができなかった。
でも、農鳥岳以南の方は、ガスがかかっていなかった。


7:42 夜叉神峠発
夜叉神峠を過ぎると涼しい風が吹くようになってきた。
後で知ったが、寒気が入ってきており、やはり涼しいらしい。
8:35 杖立峠
8:40 杖立峠発
このあたりは、単調な登りが続く。
何人かを追い抜く。

9:45 苺平
しばらく前から、ここから甘利山、千頭星山方面に分岐して、
オオナジカ峠に下り、甘利山、千頭星山に至る道が気になっている。
C-chanは既に甘利山から、南御室小屋まで往復している。
このルートを往復したというと驚嘆の目で見られるほど、厳しい道らしい。
テープもないとわからないところもあるらしく、ルートファインディングも必要だ。
当初、苺平から辻山を往復しようと思っていたが、寝坊の為、今日はやめた。
7月末に初めて辻山を往復したが、ガスがすべてを覆い、何も見れなかった。
次の機会に譲ろう。
9:50 苺平発
下って、水平、下って
10:07 南御室小屋
懐かしいご主人やスタッフの笑顔。
落ち着く。
布団を取り込むのを手伝いたくなったが、今日は先を急ぐ。
少しだけ立ち話をして、先に観音岳まで行くことを告げる。
ところでホウオウシャジンはどこで見えるのか聞いておいた。
10:22 南御室小屋発
この登りが相変わらずきつい。
ここを登りきれば、稜線だから頑張る。
砂払岳で稜線。
やはり白峰三山は、ガスのなか。
11:11 薬師岳小屋
ちょっと立ち話。
11:15 薬師岳小屋発
富士山と辻山のツーショットの写真が撮れた。
白峰三山は、駄目だが、南アルプス南部はいい天気のようだ。


11:23 薬師岳
11:28 薬師岳発
白峰三山や仙丈ケ岳はガスだが、こちらの鳳凰三山の稜線はくっきり見える。

観音岳が美しい。

このあたりは、歩くたびに新しい発見がある。
ホウオウシャジンはどこだ。
結局、見つけられなかった。
11:54 観音岳
富山の学生3名。
青木鉱泉からの周遊日帰り。
年配の男女。
昨日南御室小屋に泊まり、今日は、稜線を地蔵岳まで散歩して、
薬師岳小屋に宿泊。明日、夜叉神峠入り口に下山するようだ。
それに私。単独日帰り。
面白い取り合わせ。
富山の学生は、南アルプスは、余り来ていないようで、思いついたことは教えてあげた。
私は、また、やめればいいのに、甲斐駒ケ岳の黒戸尾根日帰りを自慢してしまった。
そうそう、みなホウオウシャジンを見たと言っていた。
地蔵岳から観音岳に登り帰す途中で見たようだ。


12:26 観音岳発
12:43 薬師岳
写真を撮ってもらった。

薬師岳小屋で宿泊する人、これから鳳凰小屋を目指す人など様々。
とうとう、白峰三山は、顔を覗かせなかった。
12:50 薬師岳発
12:55 薬師岳小屋ホウオウシャジンについて話をした。
小屋の人も繁忙期で、ホウオウシャジンの様子を見に行くこともできないようだ。
13:15 薬師岳小屋発
13:38 南御室小屋
ゆっくり休憩した。
14:25 南御室小屋発
14:47 苺平
14:52 苺平発
15:35 杖立峠
15:41 杖立峠発
16:16 夜叉神峠
16:21 夜叉神峠発
16:45 夜叉神峠入り口
南御室小屋からは、前回2時間弱で夜叉神峠入り口まで下りることができたので、
今日もそれを目指したが、無理だった。
大きな違いは、前回は、小屋で2泊後に下山するだけ。
今日は、観音岳まで行った上での南御室小屋からの下山。
やはり今日は時間がかかった。
休憩の度に充分食料を摂取したが、やはり今日は、疲れた。
いずれにせよ、20km以上の行程。
やはり疲れるがいつも充実する。
今度は、9月行く予定だ。
あたりは、もう明るい。
一度行くのをやめようと思ったが、登山口まで近いし、なれた道だし、
支度をすぐにすれば、7:00過ぎには、歩き出せると思いなおした。
5:55 自宅発。
途中でコンビニで朝食と昼食用のおにぎりを購入。
この時間だと朝食をコンビニで購入する家族もたくさんいる。
あー、悲しい。
途中、北岳の登山口となる広河原に向かうバス、乗り合いタクシー
周辺の駐車場を見たが、それほどの混雑ではなかった。
もう夏山シーズンも峠を越えたのであろうか?
6:45 夜叉神峠入り口駐車場
比較的車は多い。
後で聞いたことだが、広河原に行く人でもここに駐車して、バス代を少しでも安くする人もいるらしい。
混雑の時は、迷惑な話だが。
7:00 夜叉神峠入り口駐車場発
まー、予定通りか。
今日は、涼しい。
朝、自宅を出るときの車の温度計は、21度を表示していた。
だんだん秋になる。
そうは言っても早くも汗。
母娘を追い抜く。
母親の方がだいぶ遅いようだ。
7:37 夜叉神峠
あー、白峰三山の2800mあたりから上が見えない。
ガスに隠れてしまっている。
結局、今日一日、このような状態で白峰三山の勇姿の全体を見ることができなかった。
でも、農鳥岳以南の方は、ガスがかかっていなかった。


7:42 夜叉神峠発
夜叉神峠を過ぎると涼しい風が吹くようになってきた。
後で知ったが、寒気が入ってきており、やはり涼しいらしい。
8:35 杖立峠
8:40 杖立峠発
このあたりは、単調な登りが続く。
何人かを追い抜く。

9:45 苺平
しばらく前から、ここから甘利山、千頭星山方面に分岐して、
オオナジカ峠に下り、甘利山、千頭星山に至る道が気になっている。
C-chanは既に甘利山から、南御室小屋まで往復している。
このルートを往復したというと驚嘆の目で見られるほど、厳しい道らしい。
テープもないとわからないところもあるらしく、ルートファインディングも必要だ。
当初、苺平から辻山を往復しようと思っていたが、寝坊の為、今日はやめた。
7月末に初めて辻山を往復したが、ガスがすべてを覆い、何も見れなかった。
次の機会に譲ろう。
9:50 苺平発
下って、水平、下って
10:07 南御室小屋
懐かしいご主人やスタッフの笑顔。
落ち着く。
布団を取り込むのを手伝いたくなったが、今日は先を急ぐ。
少しだけ立ち話をして、先に観音岳まで行くことを告げる。
ところでホウオウシャジンはどこで見えるのか聞いておいた。
10:22 南御室小屋発
この登りが相変わらずきつい。
ここを登りきれば、稜線だから頑張る。
砂払岳で稜線。
やはり白峰三山は、ガスのなか。
11:11 薬師岳小屋
ちょっと立ち話。
11:15 薬師岳小屋発
富士山と辻山のツーショットの写真が撮れた。
白峰三山は、駄目だが、南アルプス南部はいい天気のようだ。


11:23 薬師岳
11:28 薬師岳発
白峰三山や仙丈ケ岳はガスだが、こちらの鳳凰三山の稜線はくっきり見える。

観音岳が美しい。

このあたりは、歩くたびに新しい発見がある。
ホウオウシャジンはどこだ。
結局、見つけられなかった。
11:54 観音岳
富山の学生3名。
青木鉱泉からの周遊日帰り。
年配の男女。
昨日南御室小屋に泊まり、今日は、稜線を地蔵岳まで散歩して、
薬師岳小屋に宿泊。明日、夜叉神峠入り口に下山するようだ。
それに私。単独日帰り。
面白い取り合わせ。
富山の学生は、南アルプスは、余り来ていないようで、思いついたことは教えてあげた。
私は、また、やめればいいのに、甲斐駒ケ岳の黒戸尾根日帰りを自慢してしまった。
そうそう、みなホウオウシャジンを見たと言っていた。
地蔵岳から観音岳に登り帰す途中で見たようだ。


12:26 観音岳発
12:43 薬師岳
写真を撮ってもらった。

薬師岳小屋で宿泊する人、これから鳳凰小屋を目指す人など様々。
とうとう、白峰三山は、顔を覗かせなかった。
12:50 薬師岳発
12:55 薬師岳小屋ホウオウシャジンについて話をした。
小屋の人も繁忙期で、ホウオウシャジンの様子を見に行くこともできないようだ。
13:15 薬師岳小屋発
13:38 南御室小屋
ゆっくり休憩した。
14:25 南御室小屋発
14:47 苺平
14:52 苺平発
15:35 杖立峠
15:41 杖立峠発
16:16 夜叉神峠
16:21 夜叉神峠発
16:45 夜叉神峠入り口
南御室小屋からは、前回2時間弱で夜叉神峠入り口まで下りることができたので、
今日もそれを目指したが、無理だった。
大きな違いは、前回は、小屋で2泊後に下山するだけ。
今日は、観音岳まで行った上での南御室小屋からの下山。
やはり今日は時間がかかった。
休憩の度に充分食料を摂取したが、やはり今日は、疲れた。
いずれにせよ、20km以上の行程。
やはり疲れるがいつも充実する。
今度は、9月行く予定だ。
こんなんで、遭難救助求めるのかな、、最近安易な事例多数
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
新年、2回目の山、鳳凰山、観音岳まで、2017年1月7,8日
登り始めは滝巡り、ドンドコ沢、五色滝まで、2017年1月6日
2016年登り納め、大晦日の鳳凰山、観音岳まで、また登りました
また山頂、稜線は独り占め、2016年12月19日の鳳凰山
3ヶ月振りの鳳凰山、観音岳まで、辻山も、、2016年11月16日
Posted by Y-chan at 23:25│Comments(2)
│鳳凰三山
この記事へのコメント
またまた行かれたんですね。ぶらっとこんなお山に出かけられるのはうらやましいです。もっとも私には日帰りは無理ですが。
Posted by kimatsu at 2008年08月22日 07:13
kimatsuさん
昨日は、ちょっと準備不足と土曜日に開催される地区の納涼祭りのことが気になったりして、初めての山や遠くの山には、行く気がせず、とはいっても歩き応えのあるところを求めて鳳凰山にしました。祭りでは、組長なのでフランクフルトを焼けなければなりません。
嫌になります。
一方、鳳凰はいつ行ってもいいですね。やっぱり。
Y-chan
昨日は、ちょっと準備不足と土曜日に開催される地区の納涼祭りのことが気になったりして、初めての山や遠くの山には、行く気がせず、とはいっても歩き応えのあるところを求めて鳳凰山にしました。祭りでは、組長なのでフランクフルトを焼けなければなりません。
嫌になります。
一方、鳳凰はいつ行ってもいいですね。やっぱり。
Y-chan
Posted by Y-chan
at 2008年08月22日 14:40

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